2023/12/7 08:04:38
ブランド終了ギリギリになり駆け込みでアットコスメでたくさん買ってしまいました。
もう公式でもアットコスメでも買えなくなってしまいましたが、今後もフリマアプリ等で探す方もいるかと思い口コミします。
先にイマイチな点を書きます。
まず全体的に薄づき。持ちもイマイチでアイシャドウベースなしでこれだけだと朝メイクして昼には半分以下の薄さになってしまいます。
コスメデコルテのアイグロウジェムをはじめ、薄く塗ろうがブラシ使おうが、何してもありとあらゆるクリーム系シャドウはかならずヨレてシワに汚く溜まってしまうので、クリームベースの部分に嫌な予感がしていたのですが、案の定コレもダメでした。
推奨の使い方通り、クリームベースを全体に仕込んでから他の2色を乗せると仕上がり直後はすごくきれいですが、2時間には全てのシャドウがぬちゃぬちゃに混ざってヨレてシワに溜まって無惨な状態に。
ただ、普段愛用しているSUQQUのアイシャドウベースを薄く塗ってから(SUQQUのベースはベースの前にフェイスパウダーを仕込んでから塗るのがブランド推奨なんですがこの場合も同じくこの工程ありです)→このアイシャドウのクリームベース→他の2色で仕上げたところ、夕方まで汚くヨレることなく、多少色は薄くなるけどかなり持ちもよくなりました!
クリームベース部分は私にはちょっと微妙だったんですが、マット色は薄づきなのでさりげなく印影がついて使いやすい。そしてキラキラ色のラメ感がめちゃくちゃ繊細でキレイすぎる!このチラチラ繊細ラメのさりげない輝きはSUQQUを超えたかもって感動。
薄づきなんですが、仕上がると全体的にバランスが絶妙にとれていて、なんだか上品に盛れてる目元になる不思議なアイシャドウパレットです。
高かったけど最後に買って本当に良かったです。
ちなみに1番人気色のピンクベージュは、プロ診断未ですがおそらくイエベである私は殴られたみたいになっていましました。1番似合うように見えるのはライトイエローブラウンです。
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2023/12/15 21:46:28
ずっと気にはなっていたけれどなかなか手が出ず、ブランド終了が決まってから欲しくなるもすでに販売終了の色も多く、Amazonやフリマアプリやアットコスメで購入しました。
カバー力がほとんどないのになぜか肌がめちゃくちゃきれいに見えます。メイクで作り込まれたキレイな肌ではなく、ノーファンデで肌がきれいな人みたいに見えます。本当に不思議。
ツヤツヤでもマットでもなく、さらさらふわふわでキメが整っていて、ほっぺなど出っ張ってるところにぷりっと自然なツヤがある、まるで赤ちゃんや小さい子供の肌みたいになります。妙にテカテカツヤツヤしてたりする大人のすっぴん美肌やファンデで作り込まれた肌みたいに人工的な感じがしません。
ツヤ系ファンデでナチュラルに仕上がるファンデは最近たくさんあるけど(カネボウのライブリースキンウェアとか)、赤ちゃんみたいなさらさらでふわふわでキメが整っていて透明感も残っている感じに仕上がるファンデはこれが初めてです。
年齢的に厚塗りは老けてみえるけど、ノーファンデは色むらや毛穴、テカリが目立つ。このファンデは透明感を残しつつ、薄ーくフィルターかけたようにしてくれて丁度いいです。
ただ、カバー力がほとんどないので、ニキビやニキビ跡がひどい時や、肌荒れ気味で肌の赤みが強いときは使えません。全然隠れないから。肌の調子がいい時限定。
肌の調子がいい時に、さりげなく肌のアラをカバーする系下地(クレドのヴォワールコレクチュールn、コスデコのフローレススキングロウライザー、ディオールのスキンフォーエヴァーグロウ ヴェール)でうっすらカバーした後にこのファンデを重ねると自分至上最高にキレイな肌になります。フェイスパウダーを重ねると粉っぽくなってしまうので、あえてパウダーなしが良いです。アルコールが成分の上位にあるからか、かなりさらさらに仕上がるのでフェイスパウダーなしでも大丈夫です。
もう買えないのが本当にもったいない名品ファンデです。
気に入ったファンデは複数色買って混ぜたりしたくなるので、結局00、10、20、30Lと4色探し集めたのですが、カバー力なくて透け感が強いからか、結論から言えば4色とも許容範囲でいけます。
おそらくドンピシャは10と20の中間なのですが、10、20単独ではもちろん、00、30L単独でも仕上がりに違和感ないです。
色に迷っても大きく外さなければ問題なさそうです。
※参考までに私の別ブランドのピッタリ色は
ディオール→2N
シャネル→B20とB25混ぜる
ysl→B25、LN7
カネボウ→オークルC
SUQQU→110
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2024/1/26 18:20:58
やや黄みより肌の赤ら顔なので、資生堂のファンデは赤みよりで赤黒くくすむ印象があり避けがちでしたが、あまりに評判がいいので購入。(こちら赤黒くくすむ現象おきません!)
肌の調子がいい時に使うと、肌が最高に綺麗に見えるファンデ。カバー力はないので、ファンデというより液状ハイライトみたいなアイテムかと思います。
水っぽくてシャバシャバだけど多少オイル感があり、肌やパフを弾く感じがあります。
リキッド、クリームファンデはなんちゃってクッションファンデ風(セッティングミストで湿らせたクッションファンデ用のパフを使い、ファンデを手の甲や平に出してパフに馴染ませながらポンポン顔に塗るやり方)で塗っていますが、このファンデはこの塗り方とかなり相性がいいです。
なぜか他のファンデより液がパフに染み込みにくいので(液の粘性やオイルっぽさが丁度いい感じ)少量のファンデで足りるのと、ムラにならずに薄く綺麗に肌にのります。
塗った感じは粉っぽさが全くなくて、ぷりっとしたみずみずしい肌に仕上がります。もっとテカテカした仕上がりを想像していましたが、スキンケアでたっぷりと化粧水を馴染ませた後のような感じの透明感のあるツヤです。
他ブランドのツヤ系ファンデと仕上がりが異なり、カネボウライブリーはクリームでスキンケア後のようなややオイリーなツヤ、アンプリチュードのリキッドは少し粉っぽさがあるふわふわとした上品なツヤ、この資生堂はたっぷり化粧水をつけた後のような潤いツヤです。
フェイスパウダーはなしの方がツヤを活かせますが、髪の毛が張り付くのとおでこや鼻は遠目だとテカリにみえるので、部分的にパウダーを重ねてます。
◯以下マイナス点
水っぽくて密着力が弱い薄膜ファンデなので、乾燥してガサガサしてるところには綺麗にファンデがのらずウロコみたいになってしまいます。夏向けかなぁ。
カバー力はほぼなくてシミや赤み、クマは隠れない。透明感のある仕上がりで、多少アラが透けていても顔全体で見るとあら不思議、立体感がある明るい肌に見えるのは素晴らしいのですが、マスクをするとそれが半減してクマがすごく目立ちます。(マスク必須の仕事なので仕事の日は微妙。)
コンシーラーも質感の違うものだと浮いて目立ってしまうので、やはりある程度元の肌がきれいな人や、普段ノーファンデ派の方向きかな。
崩れにくさは薄づきすぎて取れてもわからないので何とも言えず。目の下のシワにはたまりにくいなと感じます。
美容液成分配合という点についてですが、このファンデだと特に肌の調子が上がる等の効果は今のところ感じません。
ファンデはたくさん持っていますが、他にはない新感覚なファンデで気に入ったので高評価です。
以下は色選びについて
気分や部位によって色を使い分けたい派なのでニュートラル標準的な明るさの240と黄みより明るめの130の2色を購入しました。
だいたいどのブランドも標準的な明るさのニュートラルからやや黄みよりでピッタリの肌です。
240は肌に伸ばすと見た目より明るく仕上がります。全顔240単色でもピッタリでした。130は頬メインにハイライト的に使用しています。
※以下は他ブランドでピッタリの色
◯SUQQU クリームファンデ:110
◯カネボウライブリースキンウェア、コンフォートスキンウェア:オークルC
◯DIOR全般:N2
◯イブサンローラン:B20、25、LN7
◯CHANELのレベージュ:B20とBD21(黄み系)混ぜてる
◯アンプリチュード:10と20を半分ずつ混ぜる
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[コットン]
容量・税込価格:120枚・313円発売日:2011/12/23
2024/2/5 08:31:28
朝は洗顔する余裕がなく、洗顔の代わりに拭き取り化粧+乳液をコットンに含ませて拭き取りをしています。
拭き取り目的なので、ある程度の厚みがあり(ありすぎても化粧水無駄になるので厚すぎはNG)、表面が滑らかで(ツルツルすぎると拭き取れないから少しだけ繊維感残るのがよい)、使用中に毛羽立たないコットンが好きです。
上記全て満たしています。
そして安い!助かります。
化粧水パッティングには厚すぎて化粧水使用量多めになります。肌あたりも悪くないですが、パッティングには少しザラザラ感が強すぎるような気もします。
以前はKOSE系列のアウェイクのコットンをずっと愛用していましたが、一年くらい前にブラント終了になり(拭き取り美容液のみ復活してます)、大量に購入したストックもなくなりそうなところでこちらのコットンを購入しました。
使用感がそこそこ似ている(こちらのミカエルの方が少し繊維感ありますが、側面からケバだってくるのがないのはgood。)
これからはこちらをリピートします!
拭き取り目的の方にはおすすめです。
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[口紅]
税込価格:990円 / 4,840円 / 5,830円発売日:2024/1/26 (2024/7/19追加発売)
2024/2/7 21:46:14
2024.2.7追記
全体的に透け感があり使いやすいので全色購入しました。悪く言えば発色イマイチなんですが、良く言えば自の唇がある程度透けるので、パーソナルカラー外しても、どの色でも馴染んで使いやすい。そこが好きです。
各色の感想は1番下に追記しました。
最初のコメント
発売日にまず1色購入してみて使った第一の感想は、最近気に入って全色購入したKaneboのルージュスターヴァイブラントにそっくり!でした。
ねっちりとしたバーム状で、唇のシワやカサカサにたまらず、ムラにならずに唇にフィットします。顔料の粉っぽさが一切ありません。グロスのようにテカテカしたツヤではなく、上品なツヤです。
数日使用してみて、Kaneboより少しベタベタする気がします。
マスク、飲食にはKanebo同様、かなり弱くて、マスクにはベッタリ、飲食で完全に無になります(変なムラができたりはせず、均一に無になる。)
ただ、マスク、飲食なしなら乾燥した場所にずっといても数時間付けたての状態をキープしていて、リップクリームより保湿力があるくらいなので、唇の荒れとは無縁です。
Kaneboよりも全体的に透け感があるので、自の色が少し透ける分、一見似合わなそうな色も馴染みやすいかと感じます。(この点はリップモンスターと同様ですね。)
口紅塗ってます!感が苦手な方やナチュラル好みならSUQQUの方が断然使いやすいと感じます。
色出しや発色はKaneboの方が今までにあまりない斬新さがありますが、こちらのSUQQUはいい意味で無難というか使いやすい色ばかりです。
以外各色の個人的な感想。
◯ 01 陽風(HINATAKAZE)
ナチュラルなベージュ。かなり薄づき。KaneboV09に似てるけどKaneboの方がピンクより。
◯ 02 儚咲(HAKANAZAKI)
やや黄みよりのピーチピンク。KaneboV01、V08に似てますが、V08の方がかなり近い。
◯ 03 恋紬(KOITSUMUGI)
鮮やかなコーラルピンク。朱色に近い。濁りや白みが全くなく透け感がかなりあるのでどぎつい発色にならず、グロス程度にほんのり色づくので見た目に反して予想外に使いやすい。パッと顔色が明るくなるので好き!
◯ 04 艶蜜果(TSUYAMITSUKA)
白っぽさがあるミルキーオレンジ。透け感あるので塗ると白っぽさがほとんど目立たず使いやすい。見た目も塗った後もKaneboの10番に激似!ただKaneboは透け感があまりなく白っぽさがやや目立つのでSUQQUの方が使いやすい。
◯ 05 耀紫(YOUYUKARI)
見た目通りの青紫ですが、かなり薄づきなので青みNGの私でも使えそう。濁りがなく透け感強いので他に重ねてブルベ向きへのニュアンスチェンジに使えそう。
◯ 06 花朧(HANAOBORO)
1番人気色でブラントが1番推してる色のよう。ボルドーみのあるベージュブラウン。イエベでもブルベでも使えると思います。色々なメーカーでいわゆる「◯◯フィグ」でネーミングされている系の流行りの色で、リプモンダークフィグ、KaneboのV07と同じ系統。ただ他のカラーより白っぽい濁りがあって透け感があまりないので、この色に関してはSUQQUよりKaneboV07の方が透け感があり、くすみ濁りがなくて、ほどよい赤みを感じるので万人に使いやすい印象。くすみが苦手な方、リプモンダークフィグで悪役レスラーや死人風になってしまう方にはおすすめできない。これ系統の色に関してはKaneboV07の方が好き。
◯ 07 色香差(IROKASASHI)
黄みよりの赤リップ。朱赤リップは顔から浮いておばさん感増強してしまうので苦手なのですが、こちらは程よく透けるのと、鮮やかが程よいため違和感なく馴染んですごく使いやすい!
◯ 08 木漏光(KOMOREBIKARI)
オレンジブラウン。透け感強いのでブラウンみはあまり出ずオレンジレッドに発色。リプモンのパンプキンワインと憧れの日光浴に似ています(これらよりやや赤み弱くてオレンジ感強め)。
◯ 09 深響色(MIHIBIKIIRO)
赤みやオレンジによっていたり、ボルドーっぽくなる青みもなく、白っぽい濁りもなく、シンプルなブラウン。このシンプルさ他のリップにはあまりないと思う。
◯ 10 焦紅(KOGAREAKA)
ボルドー系のレッドブラウン。基本ブルベ向きだと思いますが、私のように自の唇の色が濃い方はパーソナルカラー問わず違和感なく使えそうです。廃盤になってしまったyslの大人気リキッドリップ、ウォーターステインの1番人気だった617 DIVE IN THE NUDE に少し似ています。
個人的に気に入った色は、03恋紬、07色香差、09深響色、10焦紅です。
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