2012/11/6 12:24:26
●●追追記●●
アイシャドウ、徹底的に処分し始めたらスッキリしました。
というか己れに必要なモノがわかってきたと申しましょうか?
圧倒的に国産の商品が多いのにも驚きました。特に極上の茶系は資生堂!
クレドのものが一番ですね。
以前、テレビでikkoさんが「ブラウンメイクは下に山吹色やショッキング
グリーンを仕込むと綺麗に茶がでる」とおっしゃており、このラインの
黄色を購入、当然ながらもう相性ばっちりで綺麗に発色します。
毎回2個ずつ買ってピンセットで取り出しスタンプ使いしてます。こんな
オ馬鹿な使い方も素晴らしい品質あってこそのゲーム的要素♪
シットリと柔らかく、ピッタリ密着して色持ちがよい、輝きが褪せない…
少々放置しても全く劣化しないタフネスもいいね、
空パレットは裁縫セット入れたり、残り少ないリップを詰めフル活用!
●追記●
ボルドーアメジスト、特に素敵です!
今回の限定三色はそれぞれパッケージデザインも凝っていて、
蓋部分には流れるようなオーロラ模様が…
これだけで欲しくなります♪
本体の色味もクレドならではの大人っぽさ。
深く静かな、夜の秋空がイメージであるとか?
角度によって チラッ と光るシルバー寄りのパールが
無造作に大小ブレンドされており心憎い限り…
色名は ボルドー〜とは冠されていますが、
茶味ベースなワイン系ブラウンですかね。
使いやすい一色です。他の金銀二色は光そのもの
浮世離れした美の世界、私にはハードル高し でしたぁ 汗
●前のクチコミ●
ここんとこまったく新色出ませんネェ〜残念、
茶系三色と濃厚色のすべて 二個ずつもってます。
コレ最高に便利なんですよね。私はちょっと変わった使い方してます。
資生堂関係者は眉をひそめてしまいそうだけれど…
まず安全ピンで固形本体を取り出してしまい、裸のまま無印良品の小箱に二個ずつ並べて保管。
急いでいる時など、両手に持ってそのまままぶたにスタンプ・オン!
ぐりぐりって押さえて 軽〜く左右上下に揺らしてつけるとあら不思議、
プロ顔マケのスモウキィアイ完成♪ムラは小指で馴染ませちゃえば完璧。
がしがし使っても全然減らないからかなりお得商品かと。
もっと良い新色でないかなぁ???
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[マスカラ]
税込価格:6,050円発売日:2008/2/8
2013/2/11 07:14:05
…いい・わるい スキ・キライを全く抜きにして
一番『気心知れたマスカラ』を挙げるとしたらコレなんですよね。
ずばり滲まぬというネーミングを冠するだけあってホント終日滲まない!
ぶっきらぼうで無愛想なブラシなのに、ノンテクニック×1ストロークで
見事に決まるから頭にきますねぇ〜
アメリカのCBSキャスターや米軍ニュース・アンカーのようなキリリと
絞まったアグレッシヴで迫力ある 知的で強い目元に仕上がります。
E・アーデンやレブロンも同様ですがやはり米国製マスカラには、
欧州やアジア圏とはまるで違う‘睫毛‘の在るべき姿があって、
メイクアップ効果に求められる項目からして異なる気がします。
アメリカならではの独自のマスカラ観があると思うのです。
…おそらくアイコンタクトにおける概念からして違う、
強く鮮烈な眼差し ストレートに相手を射抜くパワーを求める米国社会のニーズから製作された商品だと痛感しますね。
かくいう私自身もアメリカ資本のデザインコンサルタントにいた時代は
相手が目を逸らすまで目を伏せるな!まばたきは少なく!としょっちゅう
注意されましたっけ。しんどいですよぉ、でも仕事なら仕方ない、そんな時エスティの化粧道具は頼もしかったなぁ、背筋にスイッチ入ります 笑
思わせぶりな翳りをコサエたり、伏せた瞬間のニュアンス等々は一切
考慮されていない、まっすぐに敵と向き合い正確にメッセージを送るための
瞳という部位を強調し縁取るためだけにのみ存在するマスカラも
時には必要なわけで。化粧というよりもお道具といったモノかもね?
実際女の人生には、この手のお道具を常備すべき局面が実に沢山あります。
デートやオフの日には日本製やフランス製で、使い分けるテクがまさに化粧行為そのものなのかもしれませんね?
そんな事実を再認識させてくれる大真面目な公式タイプ・漆黒の
タフネスマスカラですよ。わはは!!!!!!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:2012/8/3
2012/8/5 05:40:07
出ましたね?
今秋のゲランはゲランらしさに溢れた色彩感で、たまらん限り…
中でもこの新チークは素敵です。
色づきは→とっても淡く軽やか。チークカラーというよりも、
驚くほどきめ細かいフェイスカラーパウダー!という印象。
新アイカラー同様、色味によってまるで異なるゴールドパールや
シルバーグロス、クラッシュラメが配合されています。
確か一個だけ、マットなピンクがあったっけ。
同じラインながらにして色によっては全然違う印象に仕上がりますね。
お茶目な元気系コーラルから濃厚な官能レッドまで独特な色ぞろえ、
国産では考えられない大胆不敵な色計画です…
旧チークはしっとりした湿式な感触でしたが、こちらは完全なる
ドライパウダーです。上下色の組合せがセルフ・チョイス可能なら
都合よいのですが 残念ながら固定パレットなので、ある意味
気難しい一品かも?
大きな上部がメインカラーで、小さな下部がサブニュアンスカラー、
粉質は殆ど同じようにお見受けしますが、かなり個性的なセット設定。
耳たぶや顎先にかるく刷くだけで華やぎが増します。
スリムなゴールドコンパクトに小さな斜めカットブラシが付属品として
ついてますが二色使用前提を考慮したらタフとはいえない品質。
開閉角度も中途半端なのでド近眼女性には不便かも?
この付属ブラシを数回往復させてやっとこさ色の存在を感じる程度?
べたっと野暮ったく肌につかない配慮は素晴らしいのですが
これでは若干薄すぎるかも?
ぱぱっと直す為のモバイル用よりも家置きと割り切り 極上ブラシで
シッカリ目に角度決めて入れるほうが納得いく仕上がりですね。
お顔? 面がまえを選ぶドラマティックな新チークではあります。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[化粧下地]
税込価格:30g・5,610円 (生産終了)発売日:2012/5/4
2013/2/11 07:21:03
これは素晴らしいですね。サンプルもらってすぐ購入しました。
これまで出てたパール入り下地が『白真珠』とするならば、
これは『黒真珠』ですかね。そのくらい斬新な、深く美しい発光下地。
黒いわけじゃないけれど、キンキンしない静謐な大人っぽい真珠艶です。
私は春夏、タフなダブルウェア丸ケーキの定番愛用者。
でも超マットなしあがりなので毎度軽くパール粉を上からまぶすのですが、
暑い季節は上だけ崩れが貧相で汚い…照明具合や時刻、場所によっては
えらく心配になるのが超ストレスであり、何より不快な乾燥も気になり…
できたら肌の内側=深部からぼぉ〜っと発光しているかのような?
上品な艶を出せる潤う下地があればよいなと思っていたところにコレ発見♪
まさにエスティのお家芸!えもいわれぬ燻し銀のような高貴に重い輝き。
若干シリコン風味の手触ですがサラッと快適、装着感ゼロの軽やかさです。
顔の隆起した部位に軽く伸ばすだけで そう真珠粒半分くらいで充分、
知的でクールな立体顔が完成します。暑い日に忙しく動き回っても
終日崩れない高性能ぶりも頼もしい!やっときてくれたねと頬ずり…♪
※ ただし 日焼け止め効果なし なので下に何か仕込まないと!!!
上からダブルウェアをシッカリ目に塗布すれば充分日焼けしないけど。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2013/1/23 18:01:42
●追追記●
メルヴィーユ良いデスねぇ!〜
ピーター・f氏のディレクションは毎回意表をついた美しさで脱帽です。
くぐもった色調で口角が締る感じだし、なにせ液がしっかりと濃厚なので
「グロス・オン・グロス」が楽しめる数少ない優秀な逸品です。
アクアルミエールグロスが最も相性が良いようですが、他社のグロスでも
素敵!色味に不満のある既存グロスを復活させる賢い一本ですョ
●追記●
狙っていた55番が完全廃盤とかでガックリ…
残ったピンク系三本はどれも中途半端、良く見たらそれぞれビミョウ〜に
違うのでしょうけど。
どれもジェニー(オレンジ)とアンソレランス(ピンク)の二色をうま〜く
ブレンドすればいい様な、そんなお色じゃないかいな と。
よって廃盤になる前にこの素っ頓狂ともみえる無邪気色の二色購入、
よくよく見ると、よーくできた色味なんです。純度の高いオレンジとピンク
でも一筋縄ではいかない奥行きと厚く深い輝きを有するお色で‘使える‘
カラーです。茶系リップの下色に仕込むもよし・ベージュライナーをコートするもよし、自在にニュアンスチェンジが楽しめます。
アリュールグロスの、まさにキィカラーともいえるこの二色を
一番最後に購入するとは… 私もまだ修行足りませんね。
結局ほぼ全色買っちゃったな。あぁ この二色、もっと早く入手すればよかった!と後悔しきりです。コスメ道とは勇気と挑戦のスピリットこそ肝要!
それを改めて認識させてくれた二色でした♪
●以前の書き込み●
グロスは納得いくものが全然見つからず、難航していました。
別になくてもいいんだけど、唇が痩せ始めたこのごろ肉厚に演出できる
助っ人は必需品。ヴァセリンで盛るのも手ですが、どうしても色味が
濁っちゃうんですよね。いまんとこベストは伊勢半キスミーシャインリップだ!というくらいべたつくグロスが苦手な世代です。
しかしこれは… ほんとに素晴らしいっすねぇ〜
縦皺にびっちりと入り込みお人形的なまでに理想のリップを再現しちゃう
高水準テクノロジーを感じます。はい♪ 現在のグロスはニーズ高いぶん
日々猛烈に進化してるんですね、こうなったら買いだめは厳禁ですな???
グロスというよりも、リキッドコート・カラーという感じです。
一見水あめのようで、硬練りで無愛想な液がシッカリ厚めに密着しますが
乗せてしばしまつと…感触はサラッと変わります。しかも深く潤う!
気持ちよいんです。高貴な花香がたまらなく良くて、化粧品というよりも
精神的な活力剤に近いかな?
純度高いピンク、オレンジ、レッドも素敵ですが 微妙な中間色がね
特に‘のんびりやさん‘という名のベージュは底上げ色として素晴らしい!
スキニィカラーがなんとも絶妙なラインアップなんです。
ブレンドする際は、あえてわざと混ぜきらないように多めに指のせし
唇上でトロミを混濁させたのしむのも綺麗!
万年筆からヒントを得たという四角チップはたっぷり目に液を掬い取れるので、何度も出し入れせずに済むので衛生的な上に口角まできっちり色を入れられるからブラシ要らずですね、シャネルならではの完璧な仕上がりに、
一瞬にして背筋がびゅーんと伸びます!
唇をすり合わせると、ぴたっと均一に伸びて体温で定着する感じ。
重ね具合で発色良いリキッドルージュにもなるけど アリュールリップの
色揃えと実に上手くシンクロしており、組合わせ次第で様々な表情が作れます。美色をオンできる楽しさもありますが、アリュールの色味をさらに美しく光コートする働きこそが最も効果的な使い道かな?とにかく絶品です。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品