2012/12/11 16:45:38
ヤッパリこれが一番いいな。
超剛毛の、しかも光る銀白髪が前頭部〜脳天に直立不動している私には
白髪染め探しは深刻な課題であり、必須アイテムです。
レイヤーのロングで、風をはらんだような動きのあるダイナミックな
ウェーヴを手グシで作るのが大好き、お気に入りの美容院があった頃には、
深目の重層的アッシュ系を4色くらい使用していました。そこが閉店して
からはすべて自分でやってます。アウンの呼吸で好みをわかってくれる美容師ってホント少ない…↓ それに終日サロンで染めるのも疲れますよね。
自分なりにいろいろ使ってみて、アッシュ系が一番綺麗に出て長持ちするのはコレでした! 白髪染めには見えない、水彩画のような淡い美しさ。
フンワリ自然に染まります。嫌な臭いもなく時間経っても変に赤くならないのがポイント★4Aだったかな?ミルクタイプも同様にたいへん優秀、はい!近所のホームセンターで500円前後の叩き売りなのですが、優れものです♪ 価格破壊している日やポイント倍増の日にまとめて購入しています。
かつてサロンで頼んでいた髪色が再現できたのはコレが初めてです。
スティーブン・ノルのヘアカラーもよいのですが、あれは薬局の品質管理
次第という点が大きく当たり外れの振幅が大きすぎるんですよね、残念。
私の場合、人に会わない週末の夜,連ちゃんで徐々に染めてしまいます。
つまり 金・土・日と、三日かけてじっくり染めますがサロンより綺麗!
一日目には前方〜頂にかけて根元にのみクリーム1個をたっぷりと直撃、
二日目には前かがみになり,後方からミルク2個をたっぷり浸透させます。
三日目には全体にチェックし、染め残しポイントをミルク1個でフォロウ、
トータルで クリーム1個+ミルク3個を使い切ります。これで一ヶ月半は
確実に快適なカラーを満喫できちゃう!全額でも2500円かからない安さ…
重要な注意点として3つ↓
●必ず乾ききった髪に使うこと。
●液体を混ぜたら、ぱぱっと手早く髪になじませる…
●絶対に12分以上放置しないこと(真っ黒になっちゃうよ!)
これだけ守れば高級サロン並みのカラーが約束されますぞ。お試しあれ♪
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/30
2013/2/9 10:30:36
●追記●
楽屋系スタッフの噂では、話題の壇蜜さんは殆どセルフメイクだそうな。
そして、異口同音にどうもココシャインを使っていると思う と。
彼らも『見せて見せて!』と商品を確認したわけではないので、不確かだけどと前置きした上で‘リップに賭ける入魂ぐあいがハンパなかった、集中力が凄かった!‘と絶賛してました。そうか、あの淡い繊細なベージュはそんな使い方ができるのかと妙に関心しちゃった!
手早いお直しの際、彼女の手元がちらと見えた〜という知人メイク衆の話では、MACのペンシルライナー(スパイス?)で内側目に数回輪郭をとり、
根気よく小指で丁寧にぼかし込みココシャインの一番淡いベージュ=キャノティエ(麦わら帽子の意)を、軽ーく一度直塗りしてからハワイブランド?らしきポット型グロスと混ぜつつ平筆でたっぷり乗せては指で調整し数回にわたって合わせ鏡で光をチェックしていた…とのこと。
仕上げには、細ーいとんがり綿棒で上下のタテ皺に沿って中央からスッと赤味を差し なじませていたと。自前のミニパレット(100円均一の入れ物?)に、お肉色の赤味リップ濃紺が数色詰めてあったと。一見色味のないナチュラルリップながら、もうそれはそれは立体的でエロい、色気ムンムンの可愛いぽってり唇だったそう。うむむ…手が込んだ玄人技ですなぁ、見習おう!
●前のかきこみ●
アラフォーの分際で『チャンス』を買ってしまった酔狂…
某映画館で女任侠映画三本立てを観て、女優さんたちの迫力、オーラ?
あまりの美しさに完全ノックアウトされました。ちなみにキャストは
藤純子・梶芽衣子・大谷直子…他 いやぁ昔の女優さんメイクって素敵。
共通しているのは= とにかく目ヂカラ最優先キャラであるために、
アイメイク超強調路線! よってリップはあえて淡く軽いソフトピンクや
ミルキーオレンジの仕上げ… 目以外はひどくあっさりめの薄化粧なので
驚きました。指でラフに置いただけって感じ。もしかしたら強いオンナの
一番弱い部分 といった表現意図でもあったような。まさにココシャイン
チャンスをぽんぽんっと乗せただけような?無造作な仕上がりでした。
当時の舞台化粧道具がそれほど高品質であったとは思えません。なのに
なぜにあれほどまで妖艶だったのか? においたつほどの色気でした。
とくに 切なくも可憐な梶芽衣子さんの強く引き結んだピンクリップが
なんともいとおしくなりました。やはり外見よっか先に精神ありきですね。彼女らのキップのよさやビッとしたマインドが化粧行為をはるかに上回っており圧巻でした。まさに口紅つける行為とはオンナにとって画竜点睛なのだと認識させられた感じ…
丁寧に磨きぬかれた白い肌に、あるべき場所にあるべき色を少しずつ
重ねてく昔風メイクでしたがたぶん色以前に、クチアトのたおやかさ?
日本語ならではの言葉遣いの流麗さが勝っており 立ち姿の中の口元
という印象なんです。その不思議バランスが素敵すぎてしびれたんすねぇ…その足でカウンターへ!開口一番BAさん仁義切りそうになりました。汗
というわけで ワテ今夏はチャンスのピンクリップ片手に梶芽衣子で
いきまっさかい。
●以前のクチコミ↓●
ドューヴィル/67番です。
ピーター・フィリップのカラー提案はいつもハイセンスで素敵!
くぐもったローズブラウンで、ラフに直塗り&小指調整がイイ感じみたい。
しかしどっか若年層向けのスターター・リップという印象ですね。
私個人がシャネルにもとめるお化粧観は大人っぽいマチュアな仕上がり。
今回はこれ一本で満足かな?グロス扱いとして引出しにイン・忘却しそう。
今回はネットによる前情報よりもかなり少ない色展開での発売で
?な印象です。ユニーク という超セクシーな強いお色を心待ちにしてたんですが日本には入ってこなかったみたい… 個人的には全色揃えてしまったココとアリュールのほうが使いやすくて好みです。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2012/8/27 10:37:31
かねてよりコンシーラー液には、並みの平凡なファンデなんかより
はるかに優れた品質の商品が多くズラリと揃えておりました。
これだけじゃなくて‘全顔版作ってちょうだい!‘と思うモノ
結構ありました。しかしいくらなんでもコスト的に考えたら
不可能なのかな?と勝手に思い込んで、やたらめったら
タカ〜い高性能コンシーラーをちびちびケチりながら使っていました。
そんな日々も九月七日でおしまいか… と思えますね???
まさかイブサンが率先して、奇抜なアイディアを実行するとは…
驚きです!たしかに液の感触はラディアントタッチそのものです。
心おきなくタップリ使えることと、色相幅が豊富になったことで
いっそう使いである一品になりましたね。
手早く扱うように?と専用のナイロン筆も同時発売していますが、
あえて手のひらと指先で丁寧に伸ばすほうが仕上がりは綺麗な気がします。
筆型とこのボトル、使い分けで更にメイクが楽しくなりそう♪
B30が標準色とされていますが これは殆どメイク効果なしな自然色ですね。BRは若干ローズピンクが入っており、顔色補整効果あるかも?
でも少し旧い顔になるかな? BD10・30はサンローランらしいブロンド系の濃淡で 野生的でモードな雰囲気に仕上がります。シェイドせずとも顔に
陰影がでますね。ラディアントタッチの筆先(極細ナイロン)のよさも、
コレを使うと 改めて痛感できる気がします。サンローランのメイクって
一見たよりなさそうで、実によく出来ているんですよね。
1プッシュで結構な量が元気一杯にでてきます。軽やかなジェル状で、
サラッと伸びます。伸ばした瞬間にぴたっとフィットする感じ。
なるべく手早く扱うタイプのファンデかもしれない、手の甲で観察すると
よくわかりますが、殆ど色味を感じません。甲の細かい溝に、
わずかに色味を感じるくらい? 塗布して五分くらい経過すると
全体的にふわっとした優しい皮膜感が生じ内側から発光するような
えもいわれぬ艶が出てきます。どちらかといえばノーカラーファンデに
類する品かな?でも化粧感満点な素敵な一品です。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/3/4 (2013/4/5追加発売)
2012/3/30 08:27:26
たとえディオールの財力をもってしても、さすがに一つの口紅で
40色以上もの在庫抱えながら新商品出していくのは大変だと思う…
たぶん売れない色から廃盤化するんじゃないかな?と思うと、
今のうちに主流じゃないけど絶品級のユニークなマイナー・カラーを
入手したくなりますね。
このラインは、とても柔らかい透明感ある基底オイル仕様みたいなので
画材感覚で自分好みに微調整=ブレンド可能な点も大きな魅力です。
どれも一本で素晴らしい仕上がりですし、混ぜても汚く濁らない便利な色。
多くの方にどんどん試してもらって廃盤決定を引き延ばしたい私です 笑
●スモウキー
赤味強〜い純茶色、他にはないモードなビターブラウンです。
●ベージュダンディ
これまた力強い濃厚ベージュ!洋服屋さん発想な布的色彩で面白い。
●フィーライン
暖色系ブラウンレッド、とんでもなく大人っぽいセクシーリップ♪
●ジブラルタル
ゴージャスなブロンジィ・オレンジ、今は去りしジョンガリアーノが
故郷イメージして作った渾身の美色とのこと、うなづけます。
●グランヴィル
むっちりしたスキ二ィローズ、ライナーやグロス活用し昼夜使えるので ポーチに常備すると便利!いわずと知れたディオール自慢の庭園名です。
●テーラー バー
ありそうでなかった明るめシナモン系ベージュ、光の波調が美しい!
リッチなパールニュアンスで存在感大な一本。仕立て屋たちが仕事終え
一杯やるパリの隠れ家的ビストロ灯のイメージとか。
●モンテーニュ
淡ーく繊細なゴールドが清楚に輝く、軽やかで女らしい都会派ベージュ。
えもいわれぬ知的で引き締った口元に早変わり…
●レザー
油絵具ベースのごとき厚め黄土色。この不思議色を下に敷くと→
どんな色調のベージュもがぜん存在感発揮し始めちゃう。
均一に塗布することでコンシーラー効果もあり。
●ギャルソン
大小の金粉がキラキラ躍り出る、やんちゃでキュートな野苺ジャム系?
透明感あふれる赤茶。あえてラフな直塗りが素敵?血色補佐的な自然色。
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2012/2/24
2013/1/30 21:35:01
●再カキコミ●
違うカウンターで 以前お世話になっていたベテラン店員さんに
再会し呼び止められ改めてもう一回見てみました。さすがに説明も見事!
初回の見習部員から受けた説明=悪印象は和らぎましたが限りなく『?』は
残る商品。それに たかがリップでココまで大袈裟にデカイ容器て???
色展開はアーティスティック・まるで画材のようです。
口紅というより高級水彩絵具のようなラインナップ、個人的にはこの芳醇白ワインのような香り自体はいいなぁと感じました。しかしこのご機嫌な香りはなかなか抜けず、けっこう長くもちます。この酒香が好きな自由業の方にはたまらない?でも硬い勤め人には上司や先輩・同僚の目がキツイかもョ…
キャップに仕込まれたチップでタップリ目に唇中央に乗せたら
手早くススッと左右に伸ばし、口角まで入れしばしキープ。
これでいったん初回分がフィックス。指で触れても色移り少なく快適。
塗りたてはジャムのようにウェットな仕上がり&水のように軽い
感触ですが、30分も経過すると上部のツヤが見事に‘飛び‘ます。
縦じわに入り込んだ濃い色素のみが残り あまり綺麗ではありません。
クレンジング剤で落とすまでもなく、塗り直しを怠ればそのまま
消えていくはかなさ… 何回も化粧直しできない日には使えないかも。
食品や薬事に使用される砂糖系特殊コート剤が配合されているとかで、
唇部分の皮膚に乗せるぶんには何ら問題なしとの説明受けました。
基本的には水溶性の口紅だそうです。
なァ〜るほどとは思いましたが唇以外の皮膚部分に付いた際の落ちにくさは初回見た時と変わりなくリップラインぎりぎりに用心深く塗らないとだめなのは面倒かなぁ?色素沈着を思うとオーバーリップな仕上げは出来ないわけなので。おちょぼ口仕上げがお好きな人にはいいかも。
また ハイキィ=超高彩度のグループと、ロウキィ=暗濁色のグループの差が
極端すぎるにも関わらず、出来たらブレンドはするな!というのも辛い?
画材っぽさが売りなら、せめて自分好みにブレンド可能仕様じゃなきゃ。
普通色が一発でデルのはせいぜい5番のルージュヴィンテージくらいかな?
これでもか^な^りモード調なピンキィ赤で、現品小窓からのぞく色とは
だ〜いぶ違う仕上がりです…
うーん 着想面白いしそんなに悪くはないけど買うほどじゃないかな?
●以前のカキコミ●
評価しないで〜 とかじゃなく、もう超マイナスだよ!
塗った後,拭いても拭いても全然落ちないんだもん、
これ一体どうなてるの?
怒り出した私に店員はシドロモドロ『水で強くこすれば
たいていは落ちるんですが…』などといって何回も何回も水含ませた
ティッシュ渡すばかり。ばっかみたいな光景ですよ…
しかし手の甲の溝に入り込んだ濃ゆーーーーい色素はまるでペンキ?
びくともしないっつーかまるで落ちないよ。今も残ってる有様、
専用クレンジングがあるわけでもなくイブサンのクレンザーでさえも
落ちないわけでしょう?色素沈着決定な商品をサンプルも試せずに
誰が購入するんでしょう?ハンドケアに数十万の投資してる私の
この大事な手甲に残った色素がもしも汚くシミになったら一体
どうしてくれるのか、今考えるのはソレばかりなりね。
本社に電話しても通話中、たぶん私と同じ感想持った人物からの
問合せに社員もおおあらわなんだろうね。新素材は消費者の立場に立って
眺めつつ開発してもらいたいもんだわな?
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)