わきんぼうやさんのイヴ・サンローラン / ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ レベルヌードへのクチコミ |
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/9/20
2013/11/24 20:16:02
偏光パールの美しさと、持ち、そして表情を3パターンは変えられるという万能さにノックアウトされました。
【105 CORAIL HOLD UP】を予約→購入後、【106 BEIGE ANARCHIST】を追加。
正直、予約段階では落ちないルージュ→乾燥するというイメージがあり、試しに1本という気持ちでしたが、いまは何色も追加したい気分です。
ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ自体が初めてなので、従来のものとの比較はできませんが、リップマニキュア=リップスティックの発色と、リップグロスの艶に、つけたての仕上がりを持続するというもの。
たしかに落ちにくいです・・・!
ツヤも、1度塗りでナチュラル。
10秒おくと膜のようにフィットするので、時間をおいてから重ね塗りするとツヤと輝きが増します。
この間をおく、というのは大事なポイントで、YSLのBAさんに「ここで大人の余裕を見せて!!」と強く言われました(笑)
オーロラのような輝き、ということですが、ほんと、うわっとしたパールの感じが可愛いです。
1度塗りだと、薄く膜をはったような、シアー感のある仕上がり。
重ねるごとにキラキラと赤みが増すので、好みで調整できるところが面白いと思います。
ツヤ感が、グロスのテラテラした感じではなく、なんていうんでしょう、名前にもついてるように、マニキュアっぽい感じ。シワとかそういうのを横に引っ張ってはらせた感じ?
うまい表現が出てこなくて申し訳ないのですが、ピーーーン!という言葉がしっくりきます。
このツヤが立体感を出して、唇の形をキレイに見せてくれます♪
淡めのカラーだと、手持ちの口紅のトップコートとしても使えるとのことでした。
最初に3WAYと書きましたが、1度塗り、2度塗り、トップコートです。
さらに、購入してから気づいたことは、時間の経過とともに赤みが増すということ。
なので、タッチアップしたとき薄いな、と思った色でも、数分後には「?!」となると思います(笑)
この特性を知ってから、ちょっと顔色悪く見えそう、という色にあえてチャレンジしたくなりました。
そして購入前に心配していた乾きですが、いまのところ全くないです。
BAさんも、前回のタイプで乾くという酷評があったので、今回はそのあたり研究に研究を重ねてかなり改良できています!とおっしゃってました。
落ちないという点でも、唇によくないのでは?と思われがちですが、食べても安心な色材を使っていて、やさしい処方になっているそうです。
では購入色の特徴を・・・
【105 CORAIL HOLD UP】
コーラルピンク。
先行発売された新宿伊勢丹で、人気の高かったカラーだそうです。3位だったかな?
1度塗りではいい感じのコーラルでしたが、唇の色がもともと赤い私が2度塗りすると、レッドに近いくらいになります。
レッドパール×ゴールドパールなので、重ねるごとに、華やかさがグイグイ出てきます(笑)
ナチュラルリップのつもりで、目もと濃い目のシャドウに合わせたら、気づいたらとっても濃い顔になってました^_^;これは意外でした〜。
【106 BEIGE ANARCHIST】
ベージュピンク。
1度塗りでは白っぽいと感じる、ちょっとラベンダーがかったピンク。
でも、2度塗りすると赤みのバランスのいいかなり好みの発色。
これもレッドパール×ゴールドパールでした(笑)
最初に買った105より薄い色、赤みのない色をとこちらを選んだのですが、ほんとにまんまそんな感じです。
新宿伊勢丹では人気ナンバーワンの色と聞きました。
重ねると濃くなる、という特性から、淡い色が人気あるそうです。
平たいふわふわのチップで、ひんやりしたリキッドルージュをのせると、お菓子のリキュールのような香りがするのもなんだか楽しい☆
色みは、画像つけましたが参考程度に見ていただいたほうがいいかもしれません。
重ね塗りで変わる、時間の経過で変わる、唇の色でまた変わる、と、かなり印象が違うのです。
それだけパターンがあって面白いリップとも言えます。
タッチアップをお勧めしますが、難しい場合、色だしを調整できる淡めのカラーの選択がいいのかなって思います。
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