
















みみみのみさん
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[美容液]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/2/23
2011/9/16 05:35:18
おばさんだからって、肌のクスみは絶対に許せない。
美白には全く興味がないけど、クスんでられないならブライトニング成分をどこまでも放りこんでやろうではないか、と、これを6月から8月にかけて3本使いました。
ランコムに行ったのは「メラニンを食べる」美容液があると聞いていたから。
「メラニンを食べる」って脳で想像しやすいけど、正確には「食べるようにメラニンを取り除く機能を肌に持たせる」かな。
クスミは何もメラニンのせいだけではないけれど、こうなりゃ角質代謝促進から還元、浄化、なんでもしましょうや、て事で過剰メラニンやっつけ隊はコレ。
ずいぶん安易な名前だけど、「メラノキャッチー」というものを開発し、より深くシミの根源からメラニン抑制するらしく、シミや黒く沈んだ印象を一掃してくれるってから、使わなきゃ。
ランコムに行くと美白美容液はもう一つ、昨年発売だかの「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」とコレと2種類あり、違いを尋ねるてみましたが、簡単にいうと「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」の方は「クスミの原因の一つはコラーゲンの劣化によるからコラーゲンを強化しつつ美白剤を与えましょう」ってものみたいです。
つまり「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」の方がおばさん用。
しかし「ブランエクスペール」自体は以前からずっと存在していて(当初はコウジ酸だったような)「エラグ酸」と「カンゾウエキス」などの5つの成分のエナジーでメラニン生成を360度の全方位から抑制する」という「メラノジュネス」という美白システムでしたが、この新製品「ブラン エクスペール メラノ-ライザーセラム」には「過剰表皮細胞内部に存在するメラニンの小包であるメラノソームの分解を促進する」という成分「出芽酵母エキス」がプラスされているそうです。
こうなると、古い方の「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」は私世代向けだとしても美白作用としてはあくまでも古く、複合悩み用で美白スペシャリストとは思えないし、で、パス。
私は複合ものよりスペシャリスト好きです。
キーボードもドラムもギターもベースもソコソコ扱える人より、どれか一つだけに命をかけた人(大袈裟だが)の方が好き、みたいな意味で。
美白を追求しないで1本でシワ、たるみ、クスミも排除したいなら、「ブランエクスペールGNアージュファイトセラム」かも。
使っていないからわからないけど。
「ブラン エクスペール メラノ-ライザーセラム」は、軽い軽い乳状の美容液です。
スーッと浸透する感覚です。
他の美容液を使っていても全く邪魔感がない。
香りは、すずらんとピーチをアクセントにしたグリーンフローラルだそうです。
外資化粧品の強い香りが苦手な人でも使えそうな穏やかな香り。
容器は長細いスリムなチューブ。
腹を押すと細い口からゆっくりニュルリと出てきてくれて出し過ぎなくて◎。
フタは滑って使い辛い。どうにかならんかのぅ。
そして私には確実にブライトニング効果があります。
朝も夜も適当なところで放り込んで約1週間でハッとする肌色になっていました。
コレにも「サリチル酸」という「BHA(ベータ・ヒドロキシ酸)」が配合されており、それは油溶性なので毛穴の中の皮脂まで溶かす強者で、AHAより更に角質層の不要な細胞を効率的に分解する物質。
もちろん、美白剤を浸透させるために配合されているのですが、私は他の商品と併用しているため、結果的に「AHA+レチノール+BHA」でデスモソーム切りまくり、表皮細胞代謝促進しまくりのところに美白剤を入れ込んでいる事になります。
プラス、ジェニフィックに配合された角質剥離成分「ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸」も併用。
そりゃ、こんな使い方じゃ本当に効果がある成分ならば効きやすいかと。
けど、効果はどこかでずっと一定になって変化もストップしました。
いわゆる私曰くの「原始もの(精油、オイル、花水など)は淡々と使い続けて肌が丈夫になっていくけど、いわゆるこの手の化粧品って、こうも簡単に効いたら、その都度、「これ、最高」と思うんだけど、必ずどこかで効果が止まったみたいになって(プラトーが来て)、同じではいられなくなるのよね。
心配しなくても、だからこそ毎年、あの手この手で手品みたいに新しいネタが出てくるんだけど。
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