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2023/10/18 01:55:50
今年の秋は各ブランドから新しいアイシャドウシリーズが次々発売された中、RMKは何となくクレドやYSLの影に隠れがちな印象でしたが、個人的には最近購入したアイシャドウの中で最大のヒットです。
初めは03のコンパッショネイト目当てでカウンターに赴いたのですが、実際試して見ると01のソフトスポットも綺麗で選べず両方購入してしまいました。
01 ソフトスポット(やや暖かみを感じるニュートラルなグレージュ)
@左上…シャンパンベージュ
A右上…マットグレージュ
B左下…ダークブラウン
C右下…メタリックグレージュ
03 コンパッショネイト(かなり暖かみを感じるコッパー系オレンジブラウン)
@左上…シャイニーオレンジ
A右上…マットな赤味ブラウン
B左下…パール入りダークブラウン
C右下…メタリックコッパー
このパレットの最大の特徴はなんと言っても全色重ねてもくすまず深味のあるスモーキーアイを楽しめるという点です。
勿論4色パレットとして普通に使っても綺麗なグラデが楽しめるのですが、全て重ねると奥行きあるワンカラーとしても使えるのが唯一無二で面白いなと思いました。
しかもこの4色それぞれは主役級に発色が良く、普通こんな主張の強いカラーを4色も重ねると濁ったりくすんだりするものですが、RMKが拘り抜いて作り上げた色と質感によりそれが叶うとのこと。
BAさんが適当に手の甲に全色塗り重ねた色があまりに美し過ぎて迷わず購入したほどです。
私は何となく左上をベースにそれより気持ち狭い範囲に右上、左下をなんとな〜く締め色っぽく目尻濃いめにふんわり入れた後、瞼中央中心として全体に右下を指で重ねています。
勿論適当に同じ範囲に同じ濃さで重ねても十分綺麗なのですが、各色気持ち濃くするところと薄くするところを意識してあげるとより自然なグラデになり立体感が出てお勧め。
あともう一つ。
個人的にこのパレットに惹かれた最大の特徴は右下のメタリックカラーのまるで海外コスメの如く発色の素晴らしさです。
このカラーを重ねることにより一気に華やかな印象になるのが私の心を射貫きました笑
多分このメタリックカラーが無かったら(若しくはありがちなラメとかだったりしたら)、
「まぁ綺麗だけれど良くある感じ」
のままだったかもしれません。
そのぐらいこの右下に惚れ込みました。
最早この色単体で欲しいぐらい。
シングルシャドウで似た感じのものがあるのかな?
RMKは正直ここ最近ノーマークだったのですが(何となく若い子向けという印象なので)、新しく出たファンデーションと言い超絶私好みのアイテムが多くて気になりまくっております。
他の色も気になりつつこの2色にあまりに惚れ込んでしまった為しばらくこの2つでアイシャドウは満足かも…。
これまで個人的No.1アイシャドウパレットはアディクションの”03 マリッジバウ”でしたがそれを超えてきたかもしれません。
ケースがコンパクトなのも旅行が多い身としては有り難いです。
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2023/10/17 01:00:04
昨年のライブリースキンウェアがイマイチピンと来ずお蔵入りしてしまったのでこちらも当初はあまり期待していなかったのですが、口コミやSNSを見ているとなんとなく私好みそうだと思い購入してみました。
ライブリーと比べるとぐっとお求め易い価格になったのも一因です。
瓶を振るとシャバシャバと音がするぐらい緩く水のようなテクスチャー。
この季節に出るセラムファンデーションということでもっとコックリしているのかなと思いきや、意外や意外のサラサラ質感です。
仕上がりはハーフマット。
マット系ファンデーションは押し並べて伸びが良くない(指止まりが良い為ムラになり易い)傾向にありますがこちらはスルスルと良く伸びる為、半プッシュで半顔ちょっと難なく伸ばせます。
指塗りで問題無しです。
カバー力は中の中ぐらいでしょうか。
最近のツヤ重視セラム系ファンデの中では良い方かと思います。
私が所持している今季のもので比較すると、
アディクション≦カネボウ<RMK
ぐらいかなと思いました。
私の最愛ファンデはエスティーローダーのダブルウェアですのでそれと比べると控えめではありますが日常使いに丁度良いカバー感です。
特に個人的には毛穴のカバー力が優れていると感じます。
一方で毛穴カバー力だけが無いと仰っている方もいましたので毛穴の種類にも依るのかも。
私は完全に開き毛穴タイプで、ものによっては完全に落ちるかむしろ埋まらず余計黒く目立つのが悩み。
こちらはそのどちらも無く綺麗に毛穴がカバーされ、かつ時間経過後も毛穴落ちしない点が大変気に入りました。
あと個人的に最も重視する”持ち”も良いです。
正直ライブリーもそうだったしセラム系ファンデーションって総じて持ちに関しては諦めざるを得ないところがありますので、そこは本当に意外でした。
こちらを使用した日に5km/30分程のジョギングをして汗だくになり顔も相当火照ったにも関わらず全く崩れなかったんです。
私は運動をしたり風を切ると涙が出るので目回りだけは若干崩れましたがそれ以外は微動だにせず。
汗が引いたら普通に元通りで驚きました。
因みに下地はクレドのヴォワールコレクチュール、パウダーはNARSのリフ粉使用。
割とサラッとしたタイプのファンデーションなので下地は保湿系が相性良いです。
KANEBOはライブリースキンウェアもそうであるように下地&お粉不要を謳っておりますが、毛穴開きが悩みの脂性肌の私は正直どちらも必要。
一度下地使わず塗ってみましたが普通に崩れたので…。
若くて普通肌で特に肌悩みのない方だったらこれのみで大丈夫なのかも?
個人的には肌にも合い大好きなファンデーションです。
一方で懸念すべきは乾燥でしょうか。
脂性肌で何使ってもテカるし多少の崩れはやむを得ない私が、冬前に使ってこれだけテカらず崩れず(寧ろ若干の突っ張り感手前みたいなハリ感を感じることがある)なので、恐らく乾燥肌さんには夏以外厳しいかも!?
さしもの私も真冬にはしっかり保湿しないと乾燥を感じそう。
一応KANEBOでは保湿成分配合の美容液ファンデーションと謳ってはいるものの、正直発売する季節間違えたんじゃないかと思うほど春夏向けっぽい印象です。
因みに色はオークルB使用。
私は基本標準色を使うことが多いのでKANEBOだとオークルCかベージュCをこれまで選んでいましたが、ライブリースキンウェア(クリームファンデ)とメルティーフィールウェア(パウダーファンデ)のオークルCは暗くベージュCは黄味が強く感じていたので1トーン明るめにしてみました。
結果特に浮くこともなく程良く顔色がトーンアップして丁度良かったです。
写真2枚目は手持ちのファンデーションを色々塗り比べてみたものですが、黄味にも赤味にも依らないオークル系のはずなのにこう見ると結構明るいピンク寄りカラーですね。
アディクションの003と似ているかな(この中でピンク系に分類されるのはアディクションの003とRMKの201のみ)。
カネボウって以前は黄味寄りが豊富なイメージでしたが最近はピンク系にシフトしている印象。
流行りですかねぇ。
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2023/10/17 00:21:08
脂性肌の私は仕事や長時間外出する際のファンデーションはエスティのダブルウェア一択。
最近流行の艶系セラムファンデーションはどうしてもカバー力が物足りないにも関わらず崩れやすくて苦手意識があります。
とは言え今年はセラムファンデ豊作年。
オフの日用に一つ欲しいなと、あらゆるSNSで「バランスの取れた万人受けする美容液ファンデーション」と紹介されていたこちらを購入してみました。
良いですコレ。
今までのツヤ系セラムファンデーションの悪い印象が覆りました。
確かにダブルウェアと比べるとカバー力は劣るものの(そもそもダブルウェアはカバー力の女王)、ちゃんと毛穴とか色ムラとか最低限隠したい所はしっかりカバーしてくれます。
良く有る、
”素肌のような仕上がり=ほぼすっぴん”
ではなくてちゃんとお化粧感のある仕上がりです。
とは言えどう塗っても決して厚塗り感は出ない絶妙なライン。
あと最近流行の”ツヤ肌”も脂性肌の私だと大抵テカリにしか感じられず寧ろ毛穴が目立って苦手意識しかありませんでしたが、こちらのツヤは初めて綺麗だと思えました。
ありがちな、パールでギラギラさせたりオイルでヌラヌラさせたりするタイプのツヤとは全く違う、肌にハリを与えたことによる自然な艶感。
なので当然毛穴も目立たないですし、”リフトグロウ”効果もこれによりしっかりと感じられます。
ツヤってどこもかしこも与えれば良いというものでは無く、しっかりと骨格に沿って光りが反射すればこそ美しい骨格と健康的な肌を演出出来るものであり、そうで無ければ肌の余計な凹凸(毛穴や弛み)を目立たせてしまう上テカリと見なされる危険性があるんですよね。
こちらはその心配の無い希有なファンデーションだと思いました。
因みに以上は推奨の水有りスポンジ使用ではなく、指塗り+乾いたスポンジ使用での感想です。
持ちはダブルウェアほどではないもののかなり良い方かと思います。
やや厚みのあるテクスチャーや伸び感だったり、ディオールに似ているなという印象だったので持ちに関してはあまり期待していなかったのですが、脂性肌の私でも毛穴落ちも無いですし嫌なヨレとか気付いたらスッピンとかもなく夜まで綺麗が続きます。
一方で乾燥は勿論、落とした後の肌疲れなども一切無く肌状態がすこぶる良いのもさすがはセラムファンデーション。
仕事の時というよりはオフの日用に使いたいです。
唯一気になったのは色がまぁまぁトーンダウンする点でしょうか。
普段標準色を使うことが多い私ですがこちらは、
002 Porcelain Neutral
003 Fair Pink
の2色を使用しています。
伸ばした瞬間はやや明るく感じるのに気付いたらぴったり地の肌に馴染んでいる。
意外と黄味に寄った色であるのと、シアー故地の肌色がかなり透けるからかというのもあるかもしれません。
なので色選びは若干注意が必要かも。
とは言えどのファンデーションにも言えることですが、余程カバー力の高いもの以外は必ず地の肌色が透けるのでその人に合った色に落ち着きます。
なのでなりたい肌色のイメージに合わせて色選びしたら良いのではないかなと。
最近はそういう色選びが徐々に主流になりつつありますよね。
写真3枚目は主な手持ちのファンデーションの色を比べてみたものです。
こう並べるとアディクションの2色は結構明るめの方に入りますが、先述の通り若干トーンダウンするので案外馴染みます。
色選び悩む方多いと思うので参考までに。
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2023/10/11 01:02:13
ビューラーはやはり王道の資生堂213が個人的にしっくりきていて長年愛用しております。
ただこちらが非常に好評価であることと、私自身腫れぼったい二重〜奥二重なので気になって購入してみました。
こちらはプレートが縦に長く(面が大きい)、重い瞼をグイッと押し上げて睫を根元からしっかりカールさせることができるのが特徴とのこと。
ですが私の場合、瞼を押し上げて根本から挟むのは正直資生堂のものでも普通に出来るのでそこに大きな違いは見出せませんでした。
敢えて言うなら、
「プレートが幅広の為グイッと眼球に押し込んでも痛くなく、ビューラーに角度が付けられる為、支柱が下瞼に当たり難いことによってカールし易い」
と言うのはあります。
資生堂のだとビューラーにそこまで角度が付けられない(持ち手側が顔に近くなる)為に支柱がやや干渉してしまうのです。
あと挟む部分がアイプチの方が広く(写真3枚目)その分も資生堂より明らかに使い易いです。
また、写真では両者に幅やカーブのきつさに大きな差は無いように見えますが実際使ってみるとアイプチの方がカーブがほんの僅かに緩い為、瞼に当て易くは感じます。
一方で幅も若干狭い為に両端が挟みきれないこともあってその点では資生堂の方が合うかな。
個人的に最も気になったのがゴムの違いです。
写真では分かり難いかもしれませんがアイプチの方が資生堂より若干太く弾力がある為、どうしても一度や二度でカールさせることが出来ません。
資生堂なら2回程で綺麗なカールを作れるところ、こちらは倍はやらないとダメ。
その分カクンとした不自然なカールにはなり難く綺麗なCカーブを作れはするのですが、やはり何度もビューラーをかけるのは睫の負担にもなるので抵抗があります。
因みに資生堂のゴムに変えてみたらどうだろうと試してみましたが結構良かったです笑
サイズ合います。
あくまで推奨のものではないので自己責任ですが。
とは言えトータルで考えると私は普通に資生堂ので満足かな。
敢えて倍近い価格を出してこちらを使う意味は見出せていないです。
今のところ。
そして散々、こちらをお勧め出来るタイプの人について思考を巡らせてみたものの正直私には結論が出せませんでした。
敢えて挙げるなら、こちらとカーブや幅がピッタリ合い、他のビューラーだとどうしてもカクンとした睫になってしまう方かな?
久し振りの辛口になってしまいまして愛用されている方ごめんなさい。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2023/10/4 14:54:54
初夏に購入していたものの今年の夏の暑さにさすがに纏う気になれず。
最近になってようやく封印を解き、以来大活躍です。
原材料:ヴァニラ、 ピンクペッパー、 シプリオル
香りのアクシデント:カラムス
元々グルマン系は好きな方であるのと、スパイスの効いたバニラってどんなものか想像出来ず好奇心もあって購入しました。
口コミも軒並み好評で、この香りについてネガティブな情報はほぼ無かったというのも決め手。
トップ→ミドル→ラストと言った分かり易い変化はあまり無く、シングルノートに近い印象。
最初はツンとしたピンクペッパーと恐らくカルダモンのスパイスにベルガモットの柑橘が混じったスーッとした爽やかな香りがガツンと香り、すぐにバニラと合わさって、
「あぁ、これがスパイシーバニラか」
と凄く腑に落ちました。
ちょっとカラタチを彷彿させるような若干グリーン味も感じる香り。
一般的なバニラの香水とは一線を画す、正にモードなバニラです。
基本的にはシングルノートですが、ラストの方はアンバーやフランキンセンスの甘くお香のような香りが加わりそのままドライダウン。
所謂シンプルなバニラ香水を求めている方にとってはクセを感じるかもしれません。
私も最初は「?」だったのですが何度か使用しているうちにこの香りが大好きになりました。
クセになるとはまさにこのこと。
最近は日中はオルフェオン、寝香水としてオーデュエルを愛用しています。
因みに香りに敏感であまり私の香りに何も言わない家族(言わないということは多分微妙ということ)がこちらを纏った翌朝に限り、
「なんかめっちゃ良い匂いする!」
と好反応を示すのでクセがあるようで意外と万人受けするのではないでしょうか。
因みにオードパルファムながら持ちや拡散性はさほど良くないので、酔ったり香害にもなり難い方かとも思います(勿論付けすぎはダメですが)。
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