yuko-noko@さんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

RMK

RMK ラスティング ジェルクリーミィファンデーション

[クリーム・ジェルファンデーション]

容量・税込価格：30g・6,050円発売日：2023/9/1

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今年はセラム系ファンデーション当たり年ですね。
アディクションとKANEBOを先に購入しておりましたが、どうもRMKもなかなか好評かつかなり私好みそうだと思い購入してみました。
元々この前身であるジェルクリーミィファンデーションを3個はリピートするぐらいに愛用していたというのもあります（絶対的信頼感）。

いや〜やっぱり良いです。
アディクションもKANEBOも凄く良かったのですが、ファンデーションにはある程度のカバー力と持ちの良さを最重要視する私にとってはRMKが頭一つ抜けていました。
私的最愛ファンデはエスティローダーのダブルウェアなのですがそれに匹敵します。

今年のセラムファンデーションは軒並み素肌感残るツヤ仕上がりのものが多い中（ここ数年その傾向が強いけれど今年は尚更）こちらは普通に逆を行く感じ。
ハーフマットでかなりのカバー力があります。
RMK史上最もカバー力が高いのだとか。
確かにリニュ前のタイプと比べても圧倒的なカバー力を感じます。
隠したい所山積の私でもコンシーラー要らず。
にも関わらず決して厚塗り感は出ない不思議。
しかも普通この手のファンデって伸びが悪かったりやたらと指止まりが早くてムラになってしまいがちですが、こちらは伸びもめちゃくちゃ良くて普通に指で綺麗に仕上げられます。
しかもしかも持ちも抜群。
カバー力の高さと持ちの良さ（崩れ方の綺麗さ）はどうしてもトレードオフの関係にあるのである程度どちらかは諦めざるを得ない中、両方期待出来る逸品です。
真冬でも脂性肌の私は気付いたら毛穴落ち＆斑ヨレあるあるなのですが今の所そのようなことは全く無くて、メイク落とすまで綺麗が続きます。
この点もダブルウェアそっくり。
下地やパウダーは、ファンデーション自体の粉体が多くカバー力に長けていることもあって薄付きでシアーなものが相性良かったです。

因みに色は迷って101と201購入しました。
私は普段標準色を使うことが多く前身のジェルクリーミィファンデも標準色の102を愛用していましたが、さしもの私でもやはり暗いかなと…。
写真1枚目は標準色である102とワントーン明るい101、ピンク系の明るめ201を比べたものです。
2枚目は主な手持ちのファンデーションと比べてみたもの。
こう見るとやはりRMKはかなり暗めに見えますね。
ですが出したときは暗くて一瞬びっくりするかもしれないものの顔に伸ばして時間が経つととなぜか明るくなって馴染むので、色選びは注意が必要かもです。
あくまで私個人のイメージなのですが、
普段イエロー系〜ニュートラル系の標準色を選ぶ方→101
ニュートラル系〜ピンク系の標準色を使う方→201
標準色の中でも暗め系を選ぶ方若しくは白浮きは絶対嫌だ→102
と言った感じでしょうか。

容器も前身と変わらずプラスチックでスリムで旅行が多い身としては大変有り難いです。
しかも決して安っぽく見えないデザイン。
RMKって何となく若い子向けというイメージが拭えませんでしたが、今季のアイシャドウと言い私好み過ぎてハマっております。
ファンデーションにはカバー力と持ちの良さを重視する方（またはツヤよりもマット派）、でも今年のセラムファンデを試して見たい方にお勧めです。

使用した商品

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アディクション

アディクション スキンプロテクター カラーコントロール

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30g・4,180円 / -・4,180円発売日：2022/3/4 (2023/8/4追加発売)

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カウンターでタッチアップしてもらった際こちらのラベンダーを使用して頂き、サンプルも頂いてとても良かったので現品購入しました。

私は元々は赤味が出やすい肌質ですが最近では年齢による黄ぐすみも気になっています。
こちらのラベンダーは私が使ったカラーコントロール下地の中では最も青味が強いので、気になる黄くすみも一発でカバーししっかりとトーンアップしてくれます。
紫カラーの中には時折ピンク味の強いものがあり、そちらだともう一方の悩みである赤味が助長されてしまって苦手なのですがこちらは赤味が一切感じられないのが良いです。

使用感はかなり伸びの良い乳液のようなテクスチャー。
元々発色は良いので（顔料が多い？）少量で十分全顔カバー出来ます。
むしろ満遍なく塗ったら顔が白浮きするので少量を中心部にのみ伸ばすのが良き。
仕上がりはしっとりツヤツヤです。
私の印象ではカラーコントロール系ベースは押し並べてサラッとしたタイプが多かったので意外でしたが、脂性肌の私でも特に崩れ易くなるとかべたついて不快と言うことも無かったです。
乾燥するか否かについては私には分かりかねてしまうもののメイク落とした後の肌がしっとりしていて絶好調なので保湿力は高いのではないでしょうか（乾燥するタイプはクレンジング後の肌がしぼんだ感じになる）。
実際ななりの美容液成分が含まれているようです。

因みに@cosmeで地道に買い物してたら10gのチューブタイプのサンプルが全色集まったので色も比較してみました。

002 Healthy Rose
かなりピンク味＆赤味の強いローズで個人的には苦手なタイプです。
ブランドによってはローズ系の方が程良いトーンアップとくすみ飛ばしに優れていて好みだったりするのですが、こちらはどちらかと言うと血色を補完するカラー。
血色感をプラスしたい＆くすみも飛ばしたい方にお勧めです。

003 Fresh Beige
所謂良くある肌色補正系ピンクベージュカラー。
シリーズ4色の中で最もカラーコントロール効果は控えめでナチュラルな仕上がりです。
個人的にはやや物足りない印象でしたが、特別な肌色補正を求めていない方にはこちらがお勧めです。

004 Pure Mint
赤味が気になる私にとってはラベンダーに続いてしっくりきました。
グリーン系って実はあまり使ったことが無いのですが、こちらは本当に綺麗に赤味を消して肌をクールにトーアップしてくれます。
とは言えがっつりグリーンでもないので不自然な感じにはならず、実はこちらも現品購入しました。

☆総評☆
保湿力に優れた美容液下地なので特に乾燥肌さんにはお勧めです。
一方で崩れにも強いタイプなので上から重ねるものを工夫すればオイリーさんでも無問題。
カラー展開も豊富なのでどなたにもぴったりの1本が見つかるのではないでしょうか？
現在下地類を刷新しようと色々試している最中なのですが、全てのバランスが良く私の求めているもの全てが入っているこちらが最も気に入りました。
これは絶対リピすると思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

SUQQU(スック)

ザ ルース パウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格：20g・11,000円発売日：2023/9/1

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しばらく使ってみて評価5→7に上げます。
こちら、確かに皮脂によるテカリには強くはないもののとにかく汗に強いことが判明。
週に3回ほど40分〜50分ほどランニングをしているのですが、汗だくになってタオルで顔の汗を拭いまくってもこちらを使った時だけはファンデがほとんど崩れないのです。
他のパウダー使用時は（例え皮脂吸着系のNARSのリフ粉等でも）走った後の汗による崩れはやむを得ないと諦めていたのに、まさかまさかの保湿系のSUQQUがこんなに崩れないとは正直驚きました。
左右で他のパウダーと塗り比べたりもしましたがその差は歴然。
写真を載せたいほど明瞭に違いが出ます（あまりにお目汚し故自重しますが）。
因みにファンデーションのせいかもと色々試してみたもののあまり差は出ず、崩れ難さで絶大な信頼を置いているエスティのダブルウェアであってもパウダーがSUQQU以外だと派手にファンデが剥げます。
正直どうしてSUQQUがこんなに汗崩れに強いのか分かりませんが、最近ではスポーツなどで汗をかきそうな時は必ずこちらを使用しています。
ただ皮脂には強くないのでやはり脂性肌の私は夏場は厳しいかなー。
因みに私が使うともれなくファンデがよれるNARSのリキッドブラッシュも、このパウダー使用時には割と綺麗に付いてくれるのも不思議。
なんとなく肌をオイルコーティングしてくれているような感覚が近いかも。
でも決して毛穴の閉塞感などは無い。
これは間違い無くリピートします。


↓以下2024.01.31の口コミ↓

パウダーはNARSのリフ粉やメイクアップフォーエバーのHDパウダーがお気に入り。
とにかくサラサラを求める脂性肌の私には合わないだろうなと思いつつ、同世代の方や似た肌質の方にも好評だったので購入してみました。

とにかく粉感皆無で保湿力に優れたパウダーです。
付ける量にも依りますが触るとサラサラと言うよりはしっとりスベスベ。
今まで色んなパウダーを使ってきたけれどこの触り心地は初めて経験します。
保湿力に長けたパウダーは物足りないことが多い中、こちらはそれなりに重ねれば快適に使用出来るギリギリライン。
正直特別化粧持ちが良くなるわけでは無く寧ろ時間経過と共にテカリが気になるので私のような脂性肌さんにはお勧めとは言えません。
ですが、ほんのりした青味の強過ぎないラベンダーカラーが自然にくすみを飛ばしつつ粉っぽくならず毛穴はカバーしてくれます。
仕上がりは抜群に綺麗です。
特にサンプルで頂いたザ・ファンデーションと使用した時は本当に綺麗過ぎて、開発者さんが、
「ザ・ファンデーションにはこのパウダーしか使って欲しくない」
とまで仰ったというのも頷けました。

でもやっぱり個人的にはこちらのみでは物足りず、ペタ付きの気になるフェイスラインと鼻・目回りは上から軽くリフ粉を重ねてしまいます。
この分だと間違い無く夏は手が伸びないかな。
どんなに重ねても乾燥知らずなので（脂性肌と言えどこの季節は物によっては口周りなど乾燥を感じることもある）乾燥肌さんには革命的なパウダーなのではないでしょうか。

因みに最近話題のMACのスタジオフィックスのブラーパウダー（ラベンダー）も似たような使用感だったので比べてみました（写真2〜3枚目）。
気持ちMACの方がサラッとするものの、透明感が出るしっとり消える系のパウダーで色も質感も良く似ています。
敢えて違いを挙げるなら、
・MAC…若干青味の強いクールラベンダーで気のせいレベルで艶感有り
・SUQQU…ピンク寄りの優しいラベンダーカラーでふんわりマット
というところでしょうか。
とは言え左右で塗り比べてみてもほとんど違いを感じない程度には似てると思いました。

個人的にこちらはケースが大き過ぎるのが気になります（写真2枚目参照）。
蓋を開けるにもグッと掴んで第一関節ぐらいまであるので力を入れ難く開け辛い。
大き過ぎる故に毎日使用の1軍コスメボックスにも入らないので置き場所にも悩み中。
当然パフも大きいので小鼻や目回り等の細かい部分に塗布し辛く、結局他のパフやブラシも併用しないといけません。
内容量が多いのは良いですが大きければ良いというものではないのだなと改めて思いました。
総合的に中身に大差ないのならとMACを使うことの方が多くなってしまっています。

とは言え仕上がりは抜群ですし使っていて気分が上がるので好きな商品です。

使用した商品

• 現品
• 購入品

RMK

RMK シンクロマティック アイシャドウパレット

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：6,380円発売日：2023/7/28 (2024/3/16追加発売)

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今年の秋は各ブランドから新しいアイシャドウシリーズが次々発売された中、RMKは何となくクレドやYSLの影に隠れがちな印象でしたが、個人的には最近購入したアイシャドウの中で最大のヒットです。

初めは03のコンパッショネイト目当てでカウンターに赴いたのですが、実際試して見ると01のソフトスポットも綺麗で選べず両方購入してしまいました。

01 ソフトスポット（やや暖かみを感じるニュートラルなグレージュ）
�@左上…シャンパンベージュ
�A右上…マットグレージュ
�B左下…ダークブラウン
�C右下…メタリックグレージュ

03 コンパッショネイト（かなり暖かみを感じるコッパー系オレンジブラウン）
�@左上…シャイニーオレンジ
�A右上…マットな赤味ブラウン
�B左下…パール入りダークブラウン
�C右下…メタリックコッパー

このパレットの最大の特徴はなんと言っても全色重ねてもくすまず深味のあるスモーキーアイを楽しめるという点です。
勿論4色パレットとして普通に使っても綺麗なグラデが楽しめるのですが、全て重ねると奥行きあるワンカラーとしても使えるのが唯一無二で面白いなと思いました。
しかもこの4色それぞれは主役級に発色が良く、普通こんな主張の強いカラーを4色も重ねると濁ったりくすんだりするものですが、RMKが拘り抜いて作り上げた色と質感によりそれが叶うとのこと。
BAさんが適当に手の甲に全色塗り重ねた色があまりに美し過ぎて迷わず購入したほどです。
私は何となく左上をベースにそれより気持ち狭い範囲に右上、左下をなんとな〜く締め色っぽく目尻濃いめにふんわり入れた後、瞼中央中心として全体に右下を指で重ねています。
勿論適当に同じ範囲に同じ濃さで重ねても十分綺麗なのですが、各色気持ち濃くするところと薄くするところを意識してあげるとより自然なグラデになり立体感が出てお勧め。

あともう一つ。
個人的にこのパレットに惹かれた最大の特徴は右下のメタリックカラーのまるで海外コスメの如く発色の素晴らしさです。
このカラーを重ねることにより一気に華やかな印象になるのが私の心を射貫きました笑
多分このメタリックカラーが無かったら（若しくはありがちなラメとかだったりしたら）、
「まぁ綺麗だけれど良くある感じ」
のままだったかもしれません。
そのぐらいこの右下に惚れ込みました。
最早この色単体で欲しいぐらい。
シングルシャドウで似た感じのものがあるのかな？

RMKは正直ここ最近ノーマークだったのですが（何となく若い子向けという印象なので）、新しく出たファンデーションと言い超絶私好みのアイテムが多くて気になりまくっております。
他の色も気になりつつこの2色にあまりに惚れ込んでしまった為しばらくこの2つでアイシャドウは満足かも…。
これまで個人的No.1アイシャドウパレットはアディクションの”03 マリッジバウ”でしたがそれを超えてきたかもしれません。
ケースがコンパクトなのも旅行が多い身としては有り難いです。

使用した商品

• 現品
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SUQQU(スック)

ザ リクイド ファンデーション

[リキッドファンデーション]

容量・税込価格：30ml・11,000円発売日：2022/2/10

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まさかのこちら口コミしてませんでした。

SUQQUはクリームファンデーションを最初に購入して愛用していたのですが、ジャータイプは使い辛いなぁと思っていたところにリクイドが出て飛びついたものです。

クリームの方はかなり保湿力に長けていて艶肌寄りに仕上がります。
一方リクイドは勿論ある程度の保湿力はあるものの比べるとサラッとハーフマット寄り。
カバー力も若干上です。
どちらが良いかは人に寄るところだとは思いますが、容器が使い難いとか使い易いとか抜きにしても脂性肌の私にとってはこちらの方が好みでした。
マット寄りだからか持ちもこちらの方が良いと感じます。
ただ脂性寄りの普通肌の方の中には乾燥を感じるという方もいらっしゃるようなので、少しでも乾燥が気になる方は下地とかで工夫が必要なのかもしれません。
繰り返しますがある程度カバー力が欲しい脂性肌さんならクリームよりリクイドがお勧めです。

時間経過後の美しさや崩れにくさを求めるなら、YSLのオールアワーズリキッドやコスデコのゼンウェアフルイドの方が個人的には優秀かなと思います。
ただそれらはロングラスティングの宿命か乾くのが早く、もたもた手で伸ばしているとどうしても毛穴周りが綺麗に塗布できないんですよね（私の技術不足かもですが）。
スポンジやブラシ使っても毛穴落ちするので本当にコツが要ると言うか慣れが必要。
一方でこちらは手でパパッと塗っても綺麗に仕上がるので、時間が無い時などはこちらに手が伸び易かったりします。
・ポンプタイプで使い易い
・手で簡単に綺麗に塗布出来る
・そこそこカバーしてくれて持ちも良い
・色（115）がドンピシャで時間経過後のくすみも無い
等々…。
何かが特化していてスゴイ！ってわけではないのかもしれませんが、とにかく高いレベルでバランスの取れたファンデーションだなという印象です。
所謂”諭吉〜”と呼ばれるようなお高めアイテムってそういう、
「5段階評価でオール4.8」
ぐらいのオールラウンダーさんが多いなと最近気付きました笑

写真1枚目は手持ちの主なリキッドとの色比較。
2枚目はクリームファンデーションの同色（115）との比較です。
気のせいレベルでクリームよりリクイドの方が明るい気もしますが塗ってしまえばほぼ同じかな。

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