2024/10/6 22:22:27
330:Bamboo,140:Porcelain
(130、220はサンプル使用)
発売時に地元百貨店で330を予約購入し、2月に、SHISEIDO THE STOREで140も購入しました。
美容液ファンデというとMUFEのリブートファンデ(廃盤)が大好きだったのですが、こちらも良いです。
☆特長
・ダブルの美容成分配合(ケフィア発酵エキスGL、ナイアシンアミド)。
・メイクアップ成分をマイクロカプセル化し、スキンケアエッセンスで包み込む処方。
・SPF30,PA+++
☆私なりの使い方
プライマーは、顔全体にハイドレーティング、テカリと毛穴が気になる部分にだけブラーリングタイプを使用。
ボトルをよく振ってから330と140を出し、強固な赤みがある頬の赤みをカバーするために330が多めに付くように、目の下や330だと濃く浮いてしまう箇所に140が多めに付くように調整しています。
塗布する際は、MUFE 106番(ファンデーションブラシ ミディアム)かSHISEIDO DAIYA FUDE フェイスデュオを使用。
ファンデを塗布した後、アンシャンテ メイクアップスポンジ(クチコミ済)で余分な油分を押さえ、テカリが気になる場所を中心にフェイスパウダーを塗布しています。
☆感想
とても軽やかな質感。
330は赤みのない標準的な明度で、頬の赤みをカバーしてくれる。
透け感はありますが、思っていたよりカバー力があるように感じました。
330の色が濃いからかもしれない。
つや感は割とあります。
オイルのようなテカテカつやではなく、みずみずしいつや感。
大人肌の悩みになりがちな毛穴落ちやファンデが小鼻周りにたまることもなく、マットなファンデにありがちな肌に顔料だけが残ってパサパサに見えることもなかったです。
9月発売だけあり、乾燥感はほぼなく、メイクを落とした後の肌疲れがない。
リフィルがあるのも○
☆いまいちな点
・時間経過で黄暗くトーンダウンする
・汗、皮脂に弱い。
・夏から真夏はヨレやすく崩れやすい、秋冬向き
☆色について
エッセンススキングロウファンデはシンクロスキンセルフリフレッシングファンデと比較して、同じ色番でもやや赤み寄りの色展開なのかなと思いました。
地元百貨店のカウンターでは蛍光灯下で色(330)を選んでいただきました。
その時は330でも違和感がなかったのですが、自然光でミラーを見るとフェイスラインと首との色の差があり、時間の経過でも色が沈むようでした。
先日訪れたSHISEIDO THE STOREでは自然光が入る窓にちかいテーブルに座っていて、BCさんの位置からは黄暗く見えたそうで、140を混ぜて使うことをおすすめされました。
BCさんによると黄み寄りの330に赤みのない130をプラスすると黄みが強くなりすぎるそう。
330と140を1:1で混ぜると、330に明るさとわずかに赤みが加わり、時間経過時の色の沈みも気にならなくなる。
私はトーンアップより素肌から浮かない程度に自然な色が好きなので、濃いめの色で赤みをカバーしながら、フェイスラインを地肌に合う色にする組み合わせがいいみたい。
透け感はあるけれど時間経過で若干トーンダウンするファンデなので、素肌や首の色との差を考えた色選びは必要なのかなと考えます。
スウォッチは室内撮影のため、明るさが均一でなく、実際の色とズレがあります。
ご容赦ください。
参考になれば嬉しいです。
<記録用>
330 Bamboo - Golden tone for medium skin
140 Porcelain - Balanced with a slight rose tone for fair skin
240 Quartz - Balanced tone for light-medium skin
260 Cashmere - Balanced tone for light-medium skin (海外展開色)
260より240の方がわずかに彩度が高め?
私の肌色だと、頬の赤みがカバーできれば、260(Cashmere)がちょうど良さそうです。
明度はそれなりですが彩度が低いのでファンデ選びには苦労します。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
容量・税込価格:2g・3,080円 / 6.2g・5,500円 / -・5,500円発売日:2017/2/15 (2024/10/15追加発売)
2024/10/4 10:50:26
ウルトラHDルースパウダー、HDスキンセッティングパウダー、HDスキンツイストライトと使い分けをしていて、こちらは主に真夏や旅行等の持ち歩き用として使用しています。
夏は絶対にコレ!でほぼ毎日使っていますが、☆5寄りの☆4(☆4.8くらい)。
(理由は<いまいちな点>で)
このパウダーは、見た目は白い粒子、肌につけると無色透明のプレスドパウダー。
季節を問わず、Tゾーンや小鼻周りの脂浮きが激しいことが悩み。
特に夏場はめがねの鼻当てや小鼻周りは、すぐに汗をかいてベースメイクが崩れてきてしまうのですが、ベースメイクの仕上げにこちらを使うと、格段に崩れにくくなります。
仕上がりはパウダリーなマット。
つや系ファンデなら「つやつや」が「ややつや」になるくらいのセミマット肌に、HDスキンファンデのようなウォータープルーフファンデならさらさらマットの陶器肌に。
付けたては、やや白くなるものの、セッティングミストをすると白さも気にならなくなるし、私の凸凹した毛穴もぼかしてくれる。
時間の経過で崩れますが、テカってきても、ティッシュでくるんだ何もついていないスポンジで抑えるとさらさらになります。
量があるように見えますが、内容量は6.2g。
私のようにMUFEの124番ブラシ(パウダーカブキ)を使ってTゾーンと小鼻周りにバフバフ使うと、あっという間に底見えします。
ここだけの話、私は3ヶ月弱で使い切ってしまいました。
ガシガシ使ってもほとんど減る気配がなく、アミアミや底見えなんて先の先のリフ粉プレスドに慣れているとすぐになくなる感覚に陥りますが、削れているか、ついているかが分かりにくいリフ粉プレスドより、ついている感がわかりやすいといえばわかりやすいのがMUFE。
<いまいちな点、☆4の理由>
中皿はマグネット式で取り外ししやすいのに、リフィルがなく、サスティナブルに欠ける。
ブラシやパフをきれいにしていてもケーキング現象が起こりやすい。
残りが少なくなると底見えした箇所からパウダーが崩れてくる。
真夏は快適ですが、秋から春にかけて使うと、Tゾーンや小鼻周りはいいんだけど、頬を中心に乾燥を感じます。
真夏以外は乾燥しにくいウルトラHDルースパウダーがおすすめ。
<使うツールについて>
私はMUFEおすすめの124番ブラシ(パウダーカブキ)を使用。
つけやすさ、仕上がりともに満足しています。
124番ブラシはコンパクトで持ち歩きもしやすいのですが、値上げもあってやや高価。
リフ粉プレスドと比較して、プレス自体は固くないので、穂先の長さとある程度のコシがあればどのようなブラシでも塗布できると思います。
また、薄いコンパクトのためパフは収納できませんが、パフを使用したい場合は、資生堂123番パフが毛足もあって、肌にフィットさせやすいのでおすすめ。
<その他>
NARSのリフ粉も持っていてもちろん好きなのですが、暑い時期はこちらを使用。
MUFEミスト&フィックスマットを使うとさらに崩れ防止に。
ところで、公式サイトの全成分を見るとタール系色素が入っているようですが、(+/-)から下に記載されているので、トランスルーセントには配合されていないのかも。
<全成分>
合成金雲母・ポリメチルシルセスキオキサン・(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・シリカ・ジメチコン・ステアリン酸亜鉛・フェニルトリメチコン・フェノキシエタノール・イソセテス−10・カプリリルグリコール・ナイロン−12・水・ベンジルアルコール・ヒアルロン酸Na・デヒドロ酢酸(+/−)マイカ・赤201・赤202・黄5・黄4・青1・赤218・水酸化Al・赤104(1)・赤226・グンジョウ・オキシ塩化ビスマス・酸化クロム・水酸化クロム・酸化鉄・コンジョウ・マンガンバイオレット・酸化チタン
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2024/10/3 23:47:39
秋冬を中心に数回リピートしています。
最近はカウンターに足が向かず公式オンラインかセミセルフ店購入が中心。
2018年発売かー、30代に入ってから年月が過ぎるのを早く感じます。
普段は短時間で洗い流せるオイルクレンジング使用ですが、オイル以外のメイク落としも使いたい時に手が伸びます。
こちらはバームが緩くなったような感触のメイク落とし。
フローラル系の甘すぎないジューシーさのある香り。
ポイントメイクを先に落としてから使用。
POLA推奨の使用量はさくらんぼ1個分ですが、私は顔が大きいので大きめのシャインマスカット1個ほどの量にしています。
肌に乗せた時は緩いバームで、メイクと馴染んだら厚めのオイル状に転相します。
メイクと馴染んだら、ぬるま湯を加えて乳化させて、洗い流します。
<感想>
洗い流した後、わずかにぬるつきはあるけれど、分厚い油膜感ではないし、つっぱり感や乾燥もありません。
洗顔するとぬるつきも気にならなくなります。
落ちにくいポイントメイクを先にポイントメイクアップリムーバーで落としておくことを前提に、メイク落ちも悪くない。
毛穴への効果はわからなかった。
<いまいちな点>
乳化してから洗い流しに時間がかかること。
特に小鼻周りに落としにくい。
転相したオイルに厚みがあるからかもしれません。
POLAのスキンケア製品はどのプロダクトも約100日分なのですが、私の使い方だと2ヶ月持たないくらい。
それは私の顔が大きいことが理由なのですが、ランニングコストはいまいち。
かといって、オイルクレンジング以外のメイク落としで、他に価格、品質、洗浄力、使い心地に満足するような、適当なものも思い付かず。
前のREDの方が好きだったな。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[乳液]
税込価格:- (生産終了)発売日:1980年
2024/10/3 16:53:21
☆追記(2024.10.03)
リニュ前エコロの最後のストックを開封しました。
比較のために、リニュ前と現行エコロのパッケージ裏の成分表示の画像を追加しました(画像3枚目)
毎日朝晩1プッシュずつ。
リニューアル後も値上げが続き、4万円目前ですが...
エコロは手放せないなー。
(以前のクチコミ)
2023.1.5にエコロジカルコムパウンドアドバンスドとしてリニューアル。
初代エコロを値上げ前に1本ずつ購入していて、未開封品2本がコスメ棚の在庫にある状態です。
朝は初代、夜はアドバンスドを使用中。
クチコミしていなかったようなので、クチコミします。
その時に使用しているスキンケアによっては使わない時期もあるけど、ずっと好きで手放せないのがエコロジカルコムパウンド。
☆特徴
ツボクサエキス、朝鮮ニンジンエキス、ローズマリーエキス、ホップエキス、スギナエキス等が配合された美容乳液。
エコロの後は軽いフタの効果があるイドラグローバルまたはクリームで保湿したほうがいいですよとBAさんはおっしゃっていました。
☆感触や香り
トラディショナルなミルク状。
とろんとした質感の美容乳液。
いわゆる乳液と比較したら油分は控えめ。
シスレーらしい植物系の香りは合成香料ではなく成分の香りだそうですが、割と強めなので好き嫌いはありそう。
香りが持続するわけではなく、ふわっとしたハーブ系の香りで私は好き。
☆私の使い方・使い心地
美白/保湿効果のある美容液を使った後、フタの効果ある乳液やクリームの前に塗布しています。
複数の美容液使用なら美容液の最後、フタの効果のある乳液や保湿クリームの前です。
シスレーでいえば、イドラグローバルのような軽いフタの効果がある美容液を使う場合、エコロの後に使用。
使用量は1プッシュ分(画像で手のひらに出している分量)。
手のひらで温めてから顔全体を包み込むようにハンドプレスしてつけています。
エコロは伸びが良い美容乳液で、その伸びの良さから肌の上を滑らせるように付けたくなるんだけど、くるくる塗り込むように塗布すると肌の上を滑って浸透するまでに時間がかかるように思います。
顔を手のひらで温めるように当てているとすっと肌に浸透する。
肌表面ではなく肌の内側までじわっと浸透していて潤いが届いているような肌感。
肌に膜感が残らず、肌がふっくらしてハリ感が出るところが好き。
10代からにきびに悩まされていて、頬の赤みが目立つ肌、かつ、季節の変わり目には肌荒れもしていたんだけど、エコロを使い始めて突発的な肌荒れがしにくくなったように思います。
あと、にきびができにくくなった。
頬の赤みはあるんだけど以前に比べたら赤みも出にくくなったのかなと実感しています。
何となく、肌が元気になるような気がする。
☆その他
シスレーはとにかく値が張る(値上げ続き)ので、購入にも「えいやっ!」の勇気が必要なんだけど、朝晩に1プッシュずつの使用量で半年もつので、他ブランドのプレステージラインと比較してもそこまでコスト/容量は悪くないのかなと。
ただ、初期投資にそれなりの費用がかかるのは事実ですし、フタの効果もないので、価格が価格だけに役割として物足りないと言う方もいらっしゃるかもしれません。
これに効く!と言うのはないけれど、肌内部のコラーゲン生成に働きかけたりターンオーバーが整ったりとオールマイティさが魅力の美容乳液。
肌悩みが多い方におすすめ。
☆気になる点、難点
ボトルのポンプをくるっと回すことでOpen←→Closeになる構造。
たまにポンプ部分がぽろっと取れてしまうことがあって、地味にストレス。
カチッとはめるとまた使えるからいいんだけど、めがねを外している時にポンプが外れてしまうとまわりが見えないので困る。
近眼や乱視で視力がいまいちな方はお気をつけください。
☆その他
初めて購入したのは10年くらい前で、当時は23,100円/125mlだった記憶。
シスレー製品は2023.6.30に値上げされました(2023年1月以来、通算4回目)
美容乳液という位置付けで、BAさんがおっしゃるにはいわゆる乳液とは違って水分を逃さないようにフタをする機能はほとんどないのだとか。
保湿効果とフタをする効果はまた違うものということかなと思っています。
(フランス製)
(2023.7.23)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2024/10/3 13:22:48
10代後半から20代にかけてにきびに悩んでいた頃に、アルビオン系の専門店のBAさんからおすすめされ、当時発売されていた1番小さいサイズ(3,500円くらい)を購入したのが出会い。
あご下から胸元にかけての肌荒れが気になり、何年かぶりに購入しました。
<感触等>
水のようなさらっとした液体。
漢方のような香りがします。
色は着色料ではなく成分によるものだそうです。
薬用オパールR-IIIは和漢植物を長時間熟成させて造られているため使用期限がないのも特長。
<私の使い方>
薬用オパールR-IIIは、使い始めの肌状態によって使用方法が異なります。
私の肌の場合は公式サイトあるところの「肌レベル2(顔がほてりやすい)」に当たり、洗顔後の顔全体にアベンヌウォーターを吹きかけた後、さらにアベンヌウォーターを含ませたコットンにオパールを数滴落とし、肌に(しとしと)つけています。
<注意点(公式サイトに記載あり)>
・薬用オパールR-IIIを含ませてのコットンパックは厳禁。
・副腎皮質ホルモン軟膏(ex:マイザー、リンデロン等)などを使用している方の薬用オパールR-III使用は×
・皮膚科専門医に通院中の場合、担当医師の指示に従う。
<感想>
初めて使った時はピリピリと沁みたりしました。
今回の使用では、にきび跡にはやや沁みましたが、大きな肌刺激はなかったです。
何年かぶりに使ってみて思ったのは、肌が柔らかくなり小鼻周りにできやすい毛穴詰まりや黒ずみが少なくなる、また、肌の赤みが落ち着き、肌が揺らぎにくくなったこと。
あご下から胸元の肌荒れも悪化していません。
穀物由来のアルコールで発酵させている美容原液のため、保湿力があるわけではないのですが、肌にじんわりと染み込んでいき、肌をフラットな状態に整えてくれる。
シスレー エコロジカルコムパウンドアドバンストやSHISEIDO アルティミューンのような肌に元気を与えると言うか肌質を底上げしてくれるようなスキンケアが好きなのですが、薬用オパールR-IIIもそれ系のスキンケアで好み。
次回は大きいサイズを購入して、しばらく続けていきたいです。
<全成分>
・有効成分
グリチルリチン酸2K(カンゾウ)
・その他の成分
混合植物発酵液OPR−3(薬用植物をオパール独自の発酵法で処理したエキス)、シナノキエキス(西洋シナノキの花)、ローズマリーエキス、酵母エキス(1)、シラカバエキス(白樺の樹皮)、カラメル、ローズ水(薔薇の花)、水、エタノール(穀物由来 とうもろこしなど)、香料(ホワイトローズ)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品