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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2008/11/6 02:03:59
友人が小分けをくれました。
第一印象は『ものすごく高級なレモンティー』です。(飲んだ事ないけど)
しっかり濃く淹れた物凄く高級な紅茶に、物凄く高級な柑橘類の絞りたて果汁とスライスを入れたみたいな。
私が普段飲んでる生協の紅茶(50個入198円)の軽く10倍か20倍はしそうな値段のものです。
同じレモンティーの香りでも、
エリザベスアーデンのグリーンティーはリプトンリモーネの香りそのものでしたが、(コンビニグルメ万歳)
こちらはそれよりも濃くて高級感があります。
また、甘さも、グリーンティーの方は清涼飲料水の(安いながらも)美味しそうな甘さで
後を引かずに消えてくれるのに対し、
こちらの甘さは食用というよりは化粧品用の上品な女らしい甘さで、
ほのかながらも意外と長く残ります。(グリーンティーやオーインペリアルに比べればですが)
パウダリーな感じもありますが、上品でかすかなので、
パウダリー嫌いの私でも決して嫌ではありません。
系統で言うなら爽やかスイート系なのでしょうが、
その一言でくくっちゃいけない何か深み(上品なクセ)を感じます。
そこがこの香りの人気の源でもあるのでしょうが、
私個人としては、惚れ込むまでは行かないものの、好感は十分に持てます。
季節が変わったら、☆一つ増えるかも知れません。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2008/11/5 05:18:24
追記、11月になりました。
8月よりも9月よりもこの香りが活躍するかと思いきや、同じ位の登場頻度です。
気温が下がって空気が乾燥して行くほどに、
ラストの鈍重とも言える力強さが良くも悪くもパワーダウンしていくように感じられます。
しかしそれでも、力付けてくれる香りである事には間違いありません。
改めて思うにこの香り、
『天真爛漫で純朴な少女』でありながら、
『図太くたくましいお母ちゃん』のイメージをも矛盾なく兼ね備えている感があります。
例えるなら、秋風や枯れ葉に哀愁を感じ世の無常を憂えている夫のその横で、
実りの秋よー♪ 食欲の秋よー♪
栗いっぱいむいて栗ご飯炊くわよー♪
越冬野菜の買い出しよー♪
漬け物いっぱい漬けるわよー♪
等と一人嬉しそうに盛り上がる妻、みたいな。
冬は冬で、ストーブ焚いたあったかい部屋でクリームシチュー作って食べるわよー♪ 等と。
こういう女を迷わず本命に選べる男は、色んな面で運勢いいだろうなと思えますし、
もしも不運に出会っても必ずや乗り越えてそれまで以上の運をつかむんだろうなと思います。
そしてまた、男のみならず女でも、
このような女を必要とする時が少なからずあるだろうなと思います。
もちろん、自分自身が(たとえ一時的にでも)そういう女になっちゃう事は可能でしょうし、
そのための補助としても、この香りは活躍してくれる事でしょう。
(↓2008-08-28記・☆5つ)
トワレを1プッシュした瞬間、
「これは11月の香りだ! この香りは11月にこそふさわしい!」と強く強く思いました。
北海道(石狩地方)では、11月は最も光の少ない暗い月。
憂鬱を通り越して恐怖すら覚える月。
私の誕生月でありながら、私が最も恐れる月です。
※12月〜2月は雪が根雪になるので、太陽は翳るものの光は増えます。
3月と4月は、雪は融け始めるものの太陽の光は増えます。
11月の午後3時過ぎ、夕焼けになる手前。
枯れ葉も落ち切って殺伐とした風景と、殺気を含むかのような冷気の中で、
太陽の黄色い光が辺りを包み、束の間ながら暖かさと安らぎを与えてくれます。
この香りは、それに良く似た暖かさと安らぎを与えてくれます。
トップには爽やかさを含むものの、ミドルでは
憂いや翳りの全くない甘い花の香りと甘い甘い蜂蜜の香りが本格的に姿を表します。
私が普段愛するのは、慎ましやか(「控え目」とは少々違うニュアンス)・清楚・儚げな香りで、
正直このミドルは普段の私の好みではない筈なのに、それでもなお魅惑的です。
不思議なのはラスト。バニラとウッディのせいでしょうか、
時には暖かく力強いと思え、また時には鈍重とすら思える甘さ。
秋の夜の冷気の中や、早朝目が覚めてもう少し眠りたい時には前者に、
空気の暖かい時、昼間、朝起きて考え事や行動を始める時には後者に思えます。
また、新聞の国際面を読んでいる途中は後者に、読みながら憂鬱暗澹とした気分になった時は前者に、と
同じ一日の中でも好きと嫌いが最速で15分ごとに入れ替わります。
ゲランの香りにはいつも、しっかり土に根付いた生きている草のイメージがあり、
私はそれを好きなのですが、この香りのラストに対してはそれを通り越して、
「刈り取ってそこら辺に積んどいた藁が自然に発酵を始めて堆肥になりかけてませんか?」
みたいなイメージを持ってます。
良い時には安息感が、そうでない時には正直鬱陶しさがあります。
そこもまた、好きと嫌いが入れ替わる要因かも知れません。
ミモザと言えば、私が思い出すのはいつも、
池田理代子『オルフェウスの窓』に出て来る、「ミモザの香りのあの人」アルラウネ。
主人公(の一人)ユリウスの想い人クラウスの傍に寄り添う謎の美女。
ドイツ人でありながらロシア革命に身を投じる、意志強く賢くも哀しい人。
シャンゼリゼの香りはアルラウネのイメージとはまるっきり対極にありますが、
彼女にはきっと、こんな香りが必要なんだろうなと思います。
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クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り
NEW[入浴剤]
容量・税込価格:50g・176円 / 850g・2,640円発売日:1985年 (2024/3/6追加発売)
2008/11/4 02:20:10
分包を1回使用。初クナイプです。
封を切って中を見ると、目に突き刺さるかと思う位、毒々しい蛍光オレンジ。
正直、まずはこの色でビビりました。怖かったです。
昔見たバスクリンでもこれ程ではなかった記憶があります。
お湯に溶かすと、オレンジというよりはオリーブグリーンに近い黄色になりました。
匂いを嗅ぐと、オレンジの香りはあまり解らず、それよりも何か薬品っぽい匂いが圧倒的に優ってます。
色の次にこの匂いでビビりました。
落ち着いて良く嗅ぐと、いつもの頭痛がする類のケミカル臭とは違うようですが、正直好みではないです。
お湯に入ってる間も辛くて、早く出たくてたまりませんでした。
お湯をためてる途中でこれを入れると、
良く言えばクリーミー、悪く言えば合成モノのシャンプーのような細かい泡が浮いてきます。
普通の石けんの泡よりも消えるのが遅いです。これまたビビりポイントでした。
お風呂を出た後のホカホカ感には、特筆すべきものがあります。この点は素晴らしいです。
夕方に入浴しても深夜まで、背中がずーっと温かいです。
夜布団に入ると、背中や腰の裏に、(熱さと呼んでもいい位の)温かさがよみがえってきます。
純粋に効能だけなら☆5つは行きますが、現時点では総合すると☆2つ。
目をつぶって鼻をつまんで入れば最高の入浴剤かも知れませんが、
私としては上記3点のビビりポイントのため、もう一回使うのは怖いです。勇気が出ません。
また、私はもともと柑橘系の香りを大好きですがフラれる確率も高く、
最初は惚れ込んだ香りでも、使い続けると頭痛がして気分が悪くなる事があります。
その点も怖くて使えないポイントではあります。
パックスオリーバスタイム(シトラス)に戻ります。(泣)
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2008/11/2 23:47:40
現在は、パックスナチュロンUVクリームと同じく、
小さいクリームケースでこれを小さじ1ほどに、
インスタントコーヒーを小さじ4分の1(orそれ以上)混ぜて使ってます。
チューブ本体は、念のため冷蔵庫で保管してます。
ただやっぱり、匂いは気になってしまいます。
ヘンな甘い匂いに米ぬかの匂いが混じったような。
菓子パンとかスーパーのパンコーナーに置いてるケーキとか、あのあたりの匂いです。
時間がたてば気にならなくなるものの、塗った直後は流石にげんなりしますw
着色料代わりと匂い消しにならないかと思って、ナツメグやシナモンを混ぜてみましたが、
全然色が付かないわ、粒子がザラザラするわ、
しかも匂いが入り混じって余計カオスな匂いになるわ、意味が何もなかったです。(泣)
冬春および盛夏の使い心地はまだ解りませんが、
「パックス〜」と較べると私的には、さほど違いは感じられないものの、
こちらの方が特に優れているという点は今の所見当たりません。
ただ、これはこれで安心して使い続けられる物だと思います。
(↓2008-08-25記・評価しない)
3年前お試しサイズを買い、今回またお試しサイズを買いました。
3年前と比べてモロモロ感がなくクリーミーで、随分塗りやすくなったものの、
塗った時にかなり白くなります。36年UVケアを怠った顔には辛いものがあります。
肩(日に当てたのは高校の水泳の時間のみ)に塗ると、塗らない所と全く見分けが付きません。
総じて、同じく3年前試したパックスナチュロンのUVクリームと、
性質も色合いもかなり似ています。
肌への刺激や負担は全く感じませんでした。
顔半分(あえてニキビの出来てる方)と、片手の甲と、
片足の甲(サンダルずれで水ぶくれの出来てる方)に塗って一晩寝てみましたが、
起きた後も、乾燥やつっぱり感やかゆみ等の違和感は全くありませんでした。
ニキビも良くはなりませんでしたが(あたりめーだ)悪化はせず、
水ぶくれ部分にも刺激も違和感も全くなく通常の治り方をしています。
かえって塗らない肌の方がかゆかった位です。(おそらく皮脂不足か)
こうなると私にとっての課題はただ一つ、顔や首に塗った時の白さです。
クリームをそのまま塗ると、白さが落ち着くのに2時間ほどかかり、
それでもまだ不自然な白さが気になります。
化粧水を2滴ほど混ぜて塗ると、30分ほどで白さが落ち着き、
まあ何とか気にならない白さにはなります。
そこで、フリーズドライのインスタントコーヒーを10粒ほど練り混ぜて
カフェオレ程度の色にして塗ったら、丁度良い色合いに♪
厚めに塗っても、肌と同色のファンデーションを塗る以上に自然で、
素肌とほとんど見分けが付きません。見る角度によっては少々白く見える程度です。
ただねぇ。本当にコーヒー臭いのよ。orz
塗った直後はモカクリームのケーキが異常に食べたくなり、
数十分後には食べたような気分になって満足しますw
純粋に肌の快適さや安全性を考えれば☆6つですが、色がそのままなら☆4つ、
ファンデーションや茶色系のチークやアイシャドウ等で色を調整すれば、
そしてその作業に慣れれば、
かなり使い良い日焼け止めだと思います。コーヒーでなくてもいいから。(泣)
今度、すり鉢で番茶挽いて試してみよっかなー。(まだやるか)
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2008/11/2 23:25:38
秋冬用の日焼け止めとしては、これが決定版になりそうです。
春夏でも、日傘をさして短時間の外出なら、こちらで十分そうです。
汗をかく時期や長時間の外出時には辛いでしょうね。
汗をかくと流れて落ちてしまいますし、重ね塗りをするとモロモロが出て来ます。
確かに、薄塗りしても白いです。
よほどの色白さんか、比較的色白で上からファンデ等を塗る場合でない限りは、
バカ殿ないし小梅太夫になってしまいます。(今何やってんのかなぁ小梅太夫?w)
ただ、「ねんどの日焼け対策」と同じく、
これにインスタントコーヒーを混ぜると物凄く良いです。
現在は、小さいクリームケースにこれを小さじ1ほど、コーヒーを小さじ4分の1(orそれ以上)入れ、
特製スパチュラ(笑)で混ぜて使ってます。
チューブ本体は、念のため冷蔵庫で保管してます。
※特製スパチュラ(笑)=
スーパーの焼き鳥の幅広タイプの竹串を、洗って両端を薄く削ったもの。
尖った方は練り混ぜ用、お尻の方はクリーム類を取り出す用。
汚れたら、洗うか/削るか/作り直します。
顔の半分と片手片足の甲と手首内側に塗って一晩眠ってみましたが、
かゆみやほてり等の違和感は全くありませんでした。
また、使い心地は、「ねんど〜」とほとんど変わりません。あえて較べるなら、
・「ねんど〜」よりもベタつきが少ない
・「ねんど〜」よりもテカリやツヤが少なくマットに仕上がる
・「ねんど〜」にはヘンな甘い匂いがあるが、こちらはほぼ無臭
以上の点で、こちらの方が私的には好みです。
SPFはこっちの方が低いですが。(こっちは15、ねんどは20)
これからしばらくは「ねんど〜」と並行して使って行きますが、
使い心地に明らかな違いが見られなければ☆5つ、見られれば☆6つになるでしょう。
現時点では☆5.5かなぁ。(端数切り上げます)
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