2010/3/13 16:52:14
※追記
限定品の追記で今更ですが、最近でもクチコミがあるようなので、失礼します。
結局よく使うのは、1・2・4段(ホワイトピンク・ゴールドブラウン・ダークグレーモーブ)。
イエベ・春の私には、こちら全体で仕上げるとグレー・ブラウン寄りのモーブといった感じで、暗く沈んだ目元になり、肌色が冴えません。
でも、安価なので粉質の関係なのか、ハイブランドならいけそうな範疇なのです(実際シャネルのグレイッシュ・ブラウンはこなせています)。
ハイライト的な淡い色味はプチプラでもOKですが、締め色的なダーク系は、やはり持続性や発色の良さ、ニュアンス等総合すると、ミドル〜ハイブランドのものが優れているように思います。
イエベ向きのG-6だったら☆4のままかもしれないけれど、そもそも手持ちにある色味だったので、検討外でした。
基本的に色物は減りが遅いので、本当に合うものを厳選したい今日この頃。
アイシャドウに関しては、今後例外がなければプチプラに手は出さないかな。
逆に、マスカラはプチプラのものが合うことも多いですね。
(2009/11/17)
何気なくアイシャドウランキングを見ていたら、ランクインしていたので、気になって店頭で確認。
G-7の配色に一目惚れし、手の甲で試したところ、モーブ系とあるものの、ピンクブラウンぽく発色。
ちょうど、そういった色を探していたので購入しました。
色味的にはヌーディながら、ラメ・パールがぎっしり入っているので、はっきりと目元が主張する、華やかな仕上がりになります。
実際使用してみると、瞼ではきちんとモーブ系に発色。
ブラウン・モーブといった感じで、暖かみのある色味です。
一番下の色が気に入りました。
下瞼に推奨されていて、付けるとピンクベージュっぽく発色し、可愛らしく潤んだ瞳に。
シルバーラメは、無いかもう少し細かい方が好み。
同価格帯のものと比べると、発色は良い方だと思います。
使い方通りに色を加減しながら使うと、簡単にグラデができます。
アイシャドウベースを使うと、発色・持続性共に良くなりますが、締め色は時間経過と共に薄れ、グラデーションがぼんやりしてきます。
この辺りは、妥当といったところですが、汚く崩れることはなかったです。
コラボ商品ということで、既存のヴィセよりやや上品な雰囲気ですね。
お手軽で、大人も使えるヌーディな配色、限定、と人気なのも納得です。
ピンクブラウン系と思って購入したものの、表記通りモーブだったので、勝手な思惑通りにはいきませんでしたが。
仕上がりもそこそこきれいで実用的な色味なので、価格の割に満足度は高いのではないかと思います。
仕上がりを見たら、手持ちのものと雰囲気が似ていたため、ちょっと勇み足だったかな、という気もしますが、捨て色がないので良かったです。
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ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ
[マスカラ]
容量・税込価格:6g・4,400円発売日:2005/6/30
2010/2/22 18:45:41
こちらの企画で頂いたサンプル。
01・ブラックオニキスです。
現品と同じように使えているので、評価を入れさせて頂きます。
小回りが利いて、使いやすいブラシですね。
目頭の細かい睫も逃さずキャッチできます。
ロングタイプということですが、ボリュームもそこそこ出ると思います。
しっかりコーティングされて、スッと伸びた睫に。
緩めのグレーっぽい液なので、漆黒のような黒さとは違い、柔らかい印象。
液は緩めで、固まる兆しが全く見えず長持ちしそう。
睫に絡めてから定着するまで、やや時間がかかります。
フィルムタイプのイメージ通りというか、スッと長くはなるものの、単品だとカール力はほとんどなし。
長さを謳っているものなので、尚更そうなのかも。
ビューラー+下地の後使用で、そこそこきれいに仕上がります。
今まで使用したフィルムタイプの中では、一旦固定さえすれば、比較的カールが持続する印象を受けました。
そして全く滲みません。
フィルムタイプなので油分が少ないのか、ウォータープルーフ系とは全く違った感触ですね。
固まってからマスカラコームで梳かすと落ちてくるくらいで、指で摘んでみても簡単に取れます。
今までお湯で落ちるタイプは苦戦することが多かったのですが、こちらは本当にスルッと取れます。
逆に、ポイントメイクリムーバーでは、ポロポロ分散してしまい、扱いにくかったです。
マスカラには、根元からのカール維持を求めているもので、私の場合下地必須。
下睫用としては、確かにきれいに長く仕上がるので、結構重宝しています。
自分にとってベストなマスカラは、常に模索中。
フィルムタイプでなければとは思いませんが、その中でも総合的に見るとバランスの良い製品だと感じました。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2009/9/4 (2011/1/14追加発売)
2010/2/21 00:11:45
前々から使ってみたくて、クチコミでも比較的カールが続く印象を受けたので購入。
01・ブラックです。
睫はハリがあり下向き、マスカラの前にビューラーで上げています。
こちらは、ウォータープルーフとフィルムタイプの中間のような印象。
ポイントクレンジングで難なく落ちたので、お湯で落とすことはしていません。
(個人的にお湯で落とすのが苦手)
ブラシが個性的で、軸を中心に螺旋状にぐるりと巻いていて、液がよく絡まり、付きが良いです。
黒々としたボリュームのある睫に仕上がります。
外資によくある、ボリューム・長さが同程度で、全体的に目力がアップする仕上がりで、どちらかというとボリューム優先。
先細りというより全体的に太くなりますが、下地使用でだいぶ改善され、スッとした印象になりました。
ただ、カール維持ができません。
私が一番に求めるのは、根元からパッチリ立ち上げたカールを維持できるかなのですが、こちらは付けてしばらくすると、次第に水平に下がってきます。
相性の良い下地でも、多少は持つもののやはり下がってくるし、お直ししても下がる頻度が高い。
カールを保ちたいなら、下地にはパリッと固く仕上がるものを使用したほうがよさそう。
また、下地使用でないと少し滲みました。
仕上がった瞬間は、きれいな扇形にパッと広がって、メイク感を満喫できる華やかさ。
私の睫だと持続しないのが本当に残念。
カールというよりボリューム重視の方向きだと思います。
今は、下地+こちら+カール維持できるマスカラという3本使いです。
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- 現品
- 購入品
2010/2/9 18:08:43
気に入っているブランドの新作がいまいちピンと来なかったもので、前々から気になっていたアルマーニのカウンターへ。
タッチアップして頂き、購入を決めました。
この春は、ヌーディメイクが気分なので、最初から2番が候補でした。
1番を付けているというBAさんを窺うと、かなり水色部分がはっきり出ていたので、やはり当初の希望通り、2番を選択。
ちょうどMAさんがいらっしゃるということでお願いしました。
王道の、薄い色から締め色にという使い方で、
ベージュピンクを全体にぼかす
ベージュをアイホールに
ブラックを締め色として
ホワイトを目頭と下瞼
という感じに仕上げて頂きました。
更に、同時発売のペンシルアイライナーで目尻側を中心にアクセントを。
アルマーニ製品はこちらが初めてだったのですが、粉質も細かく、お直し要らずで一日きれいに保てたので、優秀だと感じました。
前の方のクチコミにある通り、確かにパレットの見た目よりかなり薄付きな発色です。
ピンク色も見た目通りには発色しないし、ブラック以外は、ホワイト〜ベージュゴールドのグラデーションを重ねていく感じの仕上がり。
そして、このブラックが秀逸で、薄墨のような発色の仕方をするので、ぼかしも自由自在。
目の際に濃い目に置き、アイホールに向かってぼかしていくだけで、テク有りのようなグラデーションが簡単にできるのです。
しかも、一日ぼやけてこない。
ベージュの上にこちらのブラックを重ねてぼかすことで、少しカーキ掛かったニュアンスが生まれ、垢抜けた印象の目元を演出できます。
こちらを使用すると褒められることが多いので、自然と手が伸びます。
たぶん、全体の色調がゴールド掛かっていて尚且つシアーなので、イエベの肌色になじみつつも、自然な抜け感を作ってくれるのだと思います。
そして、薄墨っぽいとはいえブラックなので、最後にマスカラで締めればぼやけた印象にはなりません。
欲を言えば、ササッとお化粧したい時のために、チップが付いていた方が、やはり便利だとは感じました。
真ん中のきれいなベージュピンクに惹かれた部分もあったので、見た目どおりに発色しない残念さはありますが、私にとって美人製造パレットであることは間違いないので、ピンクは開けた時に眺めて楽しむことにしています(笑)
あと、ホワイトも優秀で、目頭にくの字に付けると、濡れたようなきらめきが出て素敵。
まだ基本的な使い方しかしていませんが、それでもかなり満足。
この春押さえたパレットはこちらひとつですが、良い選択だったと思います。
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[リップグロス]
容量・税込価格:6ml・3,850円発売日:2008/3/28
2010/1/4 09:42:45
遅くなりましたが、687・イロンデル購入しました。
濃い目のピンクに見えるのですが、唇に乗せると薄付き。
でも、色味を感じるくらいには発色して、しかも嫌味ではない自然なピンクなので、使いやすいです。
やはり、モルディブとあわせると、青味とオレンジが良い感じに中和されて、可愛らしい楽園のピンクになりました。
何より、こちらのグロスの特長である表面がウルッとしたツヤ感のある仕上がりが、今の気分にぴったりでとても気に入りました。
リップクリームなどと併用すると、皮剥けも治っていたりして、汚い外見に仕上がる事はまずありません。
今の時期に使えるグロスとして重宝しています。
(2009/12/04)
初めてのアクアルミエールグロスは、新色の697・カナリ(カナリア)。
鳥かごをイメージしたコレクションに基づいてなのでしょう、ネーミングを見た時点で既にツボでした。
色味も、どれも素敵で非常に迷ったのですが、似合いそうだったのと、店員さんの「3色の中で一番売れているんですよ〜」に後押しされて、こちらを選びました。
うるうるで、軽く滑らかな使用感、ブラシタイプ。
コーラルピンク系ですが、直接塗ると色味がはっきり出るというよりは、ニュアンス程度に色付く感じで、ツヤ感が主役。
ゴールドパールも含まれていますが、唇に溶け込むように馴染んでいます。
アクアルミエールのモルディブに重ねても、単品でたっぷりと塗っても、ピュアな感じでプルンとしていて、素の唇に近い感じでややボリューミーに。
ベージュ系グロスと合わせると、ちょっとモード寄りで色目控えめに。
唇に浸透するように次第に消えていきますが、ウルッとしたツヤの名残はあります。
サンティヤントに比べるとだいぶ軽くて、名前の通り水面が光に当たってきらめく様を連想させます。
ここまで滑らかなテクスチャーのものが手持ちになかったので、これはこれで新鮮。
直接塗っても、皮剥けすることがなかったのも、好感が持てます。
実は、広告の唇がすごく可愛くて、勝手にこちらかと思っていたのですが、モルディブ+イロンデルだそうですね。
あとからこの組み合わせで試させてもらったら、ポップな可愛さが出て、これもまた素敵でした。
イロンデルも、いずれ入手したいと思います。
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