mimiwanさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時昇順） - My@cosme

ヴィセ

ラッシュ カール デザイニング（ボリューム）

[マスカラ]

税込価格：1,650円 (編集部調べ)発売日：2009/6/16

限定のBK002・ウォームブラックについてのクチコミです。
限定のシャドウを購入し、隣に並んでいたこちらも気になっていたので、試しに下睫毛に塗ってみると、すごく好みの色。
こちらのブラックは使ったことがあり、もういいかなと思っていたのですが、色のきれいさとパケの可愛らしいピンクベージュ、プチプラという買いやすさも伴って、購入に至りました。


もう、この色味が絶妙。
ほんのり赤味が混じったブラックで、焦げ茶のようにも見えます。
若干モーブも含まれていて、レッド・モーブ・ブラックといった感じでしょうか。
限定シャドウとの相性はもちろんよく、目元を優しく際立たせます。
黒ほど主張しないので、柔らかく女らしい雰囲気。
いわゆるブラウンとも違い、深みのある不思議な色合いです。

機能は既製品と同じなので、ボリュームを謳っている割には、フサフサ濃密というより、一本一本が鋭くピンと尖った仕上がり。
良いところは、カールがクルンと維持できることと、滲まないことですね。
ダマにはならず、スッと付きますが、睫毛同士がくっつきやすく、若干毛先がバラバラとします。
カールは持続しますが、適当に付けると根元が下がってくるので、使い方通り最初に数秒ブラシを固定して使っています。
全く滲まない反面、クレンジングは専用のものを使ってもなかなか大変で、慎重に行わないと睫毛が抜けます。


プチプラのマスカラとしては、気が利いた色で気に入っています。
買い溜めしようというところまではいきませんが、パケも含め楽しんで使えそうです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

オーブ クチュール

デザイニングジュエル コンパクト

[パウダーアイシャドウ・口紅・リップグロス]

税込価格：- (生産終了)発売日：2009/11/1

最初は０４のシルバーに惹かれたのですが、手の甲で試すと、何だかハイライト以外がブラウン味を帯びたパープルっぽく発色。
リーフレットの仕上がりもモーブ系に見えて、モーブは割と持っているので、クチコミでピンクブラウンぽく発色するとあった０１を選びました。


オーブクチュール自体初めてだったのですが、こちらのシャドウに関しては、粉質がやや荒め。
ルナソルのアイリッドベースを使用すると、キラキラのハイライトカラーもきれいにフィットし、シャドウの発色もよくなったので、問題なく使えています。
締め色は、ベース使用でもあまり持続しないので、気になる場合はお直しを。
でも、本当に見たまま塗るだけで、簡単にきれいなグラデーションになり、目元が優しくも大きく見えます。
私の場合は、ピンクブラウンというか、ほのかに赤味のある柔らかなブラウンに発色しました。

ルージュはきれいにフィットし、色味は控えめ、ツヤ感も自然で美しい。
細かいパールが含まれていて、ギラギラしすぎずに、口元が上品に華やぎます。
確かにテクスチャーはやや固めで、潤いのある使用感とは思いませんが、もともと唇が乾燥しやすく、常に下地やリップクリームを使うせいか、特に気になりませんでした。
グロスは見た目より柔らかくて、ラメも思ったより目立たず、中央にチョンチョンと乗せると嫌味なく立体感が出ます。

ツールも、さすが国産、使いやすい。
きちんと大・小チップにブラシ、そして特筆すべきはリップブラシ。
どちらからでも繰り出せて、きちんと仕舞えるので、ケースが汚れない（Wブラシ）。
ルージュ面にプラカバーが付いているのも、配慮が細かいですね。


ちょうど、こういった多機能パレットが手元になかったのと、クリスマスらしい雰囲気なのもあり、持っていると嬉しくなります。
０１に関しては、シャドウとルージュの相性もバッチリです。
欲を言うと、ケースがもう少しスリムな方がより可愛いかな。
また、私の購入したケースは、なぜか模様の一部分が欠けていました・・・。
が、総合的に見て満足できる品。
パケに相応しく、この冬はヘビロテしようと思います♪






※(2010/01/20)
追記に伴い、☆５→３へ。

アイシャドウの色ですが、仕上がった直後はとてもきれいですが、時間経過と共に、何だか疲れた顔に変化してしまいました。
私の瞼では、レッド系ブラウン→モーブ強めのブラウンに移行し、敢えてモーブを避けた意味がなくなりました。
ルージュも、次第に乾燥が目立つようになったのと、可も不可もなくの仕上がりに物足りなさが。

お得感があるところはとても良いと思うのですが、質に関しては同価格帯なら、他メーカーの方が優れているように感じられました。
私にとって花王製品は、“安定性が売り”な印象なので、どちらかというと基礎化粧品の方が合うのかも。

限定商品は早めにクチコミするようにしているので、後々使用感が変わることもあり、こちらもそのひとつでした。
見た目もきれいで国産らしい可愛らしさがあり、限定品としての楽しさは満喫できましたが、結局小母に譲りました。
ブルベ・色白の彼女には似合っていたし、一日色くすみもしていないように見受けられましたので、やはり相性というものがあるのだと実感しています。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ヴェルニ(旧)

[マニキュア]

税込価格：- (生産終了)発売日：2002/1/25

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いくつか持っていますが、全て廃盤なので、ノエルコレクションから、３６７・トラパーズについて。

これは、見た瞬間好みの色味だと思ったのですが、似たようなものがあるし、今回はスルーかな、とは思いつつも塗ってそのまま帰宅。
ふと鏡に映った自分の手先が美しくて・・・（あくまでも色です）限定ということもあり購入。


とりあえず〜なんて持ち帰ったものの、いざ塗ってみると、素晴らしさがわかりました。
２度塗りで、ボトルに近い発色に。
色味的には、グレイッシュ・ベージュというか、落ち着いた色ですが、パーリーなきらめきがあり、でも白々としていなくて、ベージュベースなせいかどこか暖かいのです。
光の加減によって、ピンク寄り、ゴールド寄り、どちらにも見えます。
手持ちの色は、一見似ているようでも、シルバーグレー＋ピンクの偏光といった感じでもっと白味が強いため、手から浮きがちだったのですが、こちらは華やかさは保ちつつも手に馴染み、非常に上品。
やや長めの爪に似合います。
今っぽいヌーディさはありつつも、適度な光加減で、その辺のバランスがとても上手。
女友達にも夫にも好評でした。

ひとつ難を言えば、適当に塗ると剥がれやすいということ。
厚く雑に２度塗りしたものだと、ペロッといっちゃいます。
２度塗り〜トップコートまで丁寧に行えば、だいぶきれいに保てたので、そういう余裕を持ちなさいということでしょうか（笑）。


華やかなシーンから日常のオフィスまで、まさにオールマイティーな色だと思います。
よっぽどリピしようかと思いましたが、飽きやすいし量も多いので、この一個を楽しもうと踏み留まりました。
でも、最初は限定だしまぁいいかなという程度だったのに、まさかこんなにヒットするとは。
シャネルのネイルって、ちょっぴり捻りのある色味が独特で魅力的だと、あらためて実感しています。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

レ キャトル オンブル

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日：- (2024/3/1追加発売)

ショッピングサイトへ

ノエルコレクションより、１５・バードオブパラダイス（限定色）。
シャネルの金の鳥かごからインスピレーションを得たという、今回のコレクション。
その真髄ともいえる、メインアイテムといえば、やはりこちら。


左上：エメラルドグリーン
右上：ゴールド
左下：コッパー
右下：オリーブ

エメラルド、コッパーは色もきれいに出ますが、ゴールド、オリーブはシアーなラメ感が強いです。
粉質も、若干飛びやすいように思うので、下地かコンシーラーを使うようにしています。
全色に、共通したゴールドのきらめきがあるので、重ねても違和感がありませんが、コッパー＋エメラルドでぼかすと、せっかくの色味が濁ってしまうので注意。
BAさんがタッチアップしてくれたのは、
ゴールドをアイホール、目尻３分の１程度にコッパーをぼかし、エメラルドグリーンを水溶きでライン状＋下睫際３分の１、オリーブを目頭側に３分の１と下瞼
という方法。

この時の、ラインのエメラルドがそれはそれは美しくて、即決してしまったわけですが、更に活かす方法として、
オリーブをアイホール、エメラルドをチップでぼかしたあと水溶きライン、下瞼目尻際３分の１にコッパー、下瞼全体をゴールド
これでも美しかったです。
マスカラをグリーン系にして、ラ・リンニュ/セラドン・ラメで締めると、より深みとニュアンスが。
普段色が主張するメイクを嫌がる夫にも褒められたのは、一見派手に見えながらも、肌なじみの良いゴールドパールのおかげでしょうか。


初めて見た時は、派手目な配色で使いこなせるかしら？と思いましたが、いざ使用してみると違和感なく馴染みました。
ゴールドとオリーブが比較的おとなしめな色なので、この２色を中心に使えば、普段使いも可能。
コッパーは、瞼全体に使うと腫れぼったくなるので、私にはアクセント使いが無難なようでした。
エメラルドの水溶きは本当に美しく、主役にすると、気分は南国への逃避行。
レ・ティサージュ・ラメとの相乗効果は抜群で、このまま常夏のリゾートへフラッと行ってしまいたい〜。
これからのパーティーシーンなどでも、人目を惹きそうですね。

レ・キャトルは、既存色では１６・ムラーノを持っていますが、これからも新作が出るごとにチェックしたいパレットです。
シャネルならではの、色の美しさ・配色の妙には感服致します。
レ・キャトル特集の某雑誌も、思わず購入してしまいました（笑）。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

レ ティサージュ ラメ

[パウダーチーク・プレストパウダー]

税込価格：8,250円 (生産終了)発売日：-

予約していましたが、ちょうど夫が海外出張の時と重なったもので、買ってきてもらいました。


タッチアップしてもらった時は、顔全体に薄〜く付けてもらったせいか、キラキラもあまり目立たないし、思ったよりインパクトはなく。
いざ自分で使用してみると、顔全体にヌーディなツヤ感が出て、とてもきれい。
パウダーブラシにたっぷり含ませて、Tゾーンを磨くように往復すると、自然な立体感が。
これ、彫りの深い方が使用すると、絶対似合うと思います。
私自身は自慢できたものではありませんが、それでも何となく「それらしく」見える。
近くで見ると、ゴールドラメとわかるのですが、遠目だとヌメっとした色気がありつつ、ゴージャスで暖かみのある肌。

使い始めは、ゴールドの分量が多いのでパウダー向きですが、徐々にテコラッタ部分が増えてくると、チークとしても活用できます。
赤レンガ色にゴールドラメが混じったような印象で、発色は薄めですが、目元が強い場合はこれひとつでもきれいです。
重ね付けするもよし、似た色味のチークを重ねるもよし。
シェーディングとしては、顔の輪郭〜外側を中心にのせてみると、引き締めというよりは、より立体感が出てくる印象でした。


ちょうどゴールド系のパウダーもないし、限定だし、まぁいいかという程度でしたが、使い込んでいくうちに嵌まりました。
洗練された日焼け肌がこれひとつで作れるので、普段そういったメイクからは程遠い私には、非日常感があって楽しい。
ただ、テコラッタカラーが混じるためか、どうしても首より暗めの印象に仕上がるので、あえて肌色を明るく作ってからのせるようにしています。
うっすらひとはけ・・・という分にはそこまで気になりませんが、しっかり使った方が、インパクトが出て美しかったので。
ノエルコレクションと組み合わせると、顔というキャンパスに描かれた「楽園」という名の絵画を鑑賞しているかのよう。
ピーター・フィリップス氏の作り出す世界観に夢中です。

使用した商品

• 現品