2008/1/16 13:44:27
何本かリピートしています。
100g 11,025円という価格に見合った秀逸なハンドクリームです☆
SPFなし
白色、やわらかいテクスチャー
香りも仄かなフローラル
肌感触も申し分なく、しっとり・つるん。
ベタベタせず、ほどよいサラリ感。
特筆すべきは、効果実感の高さ。
キメのひとつひとつが膨らみ
ふっくらと柔らかそうな質感になると同時に
くすみ抜けに留まらず、白く透明感の高い美しい手に☆
ですが、高額な製品は成分濃厚ゆえか
日中頻繁に使っていると、栄養過多になるようで
痒みなどを引き起こしてしまうのです。
こちらの場合は、AHA配合という点が影響するのでしょうか。
なので通常は、栄養成分はそれなりながら(失礼)使用感の軽い
アテニアやアベンヌなどを水分補給用に頻繁に使い
こちらなど高機能?ハンドクリームは、1日2〜3回にしています。
とくに夜は、こちらをたっぷりと馴染ませて
ハンドマッサージ後、シルクの手袋をして就寝。
翌朝、むくみと紙一重のふっくら感+美白効果を得られます。
唯一、日中使用時にSPFがない点が、残念といえば残念。
SPF入りでは、ゲラン(スーパーアクア ハンドクリーム)を愛用しています。
ただ、こちら(ゲラン)膜を張って潤いを維持している感触で
お肌そのものへの作用がやや弱いように感じられます。
エスティローダー(リニューアルティメイト ハンドクリーム)は
SPFが入っていた点は良いのですが、あの強烈な香りに耐えられずリタイア。
新しく発売になったものは、香りはいくらか控えめになりましたが、SPFがなくなってしまいました。
夏は、ハンドクリームに日焼け止めを重ねるので
SPFが無くとも気にならないのですが
日常使いする上で、手の甲の日焼けをさりげなく防げるSPFは入っていたほうが良いですね。
SPFが無い製品では、マリコールがとても好きです。
香りが良く、価格(2,625円)を考えると、使用感・肌感触も優秀。
コスメデコルテは、くすみ抜け・透明感を得られますが、保湿力的に春夏向きの使用感。
今、ハンドケアは、特にサロンなどでお世話になっていませんが
こまめな水分補給(ローション+適当なハンドクリーム)を基本に
1日2〜3回高機能ハンドクリーム+定期的なゴマージュ等のセルフケアを怠らなければ
サロンでの仕上がりに決して劣ることはない美しい手を維持できると思います♪
☆5〜6つ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
容量・税込価格:1.2g・7,920円 / 2g・7,590円 / 2g・7,700円 / 2g・7,920円 / 2g・8,360円 / 2g・9,020円 / 2g・9,130円 / -・7,590円 / -・7,700円 / -・8,360円発売日:- (2024/3/1追加発売)
2010/3/8 14:31:23
【ホワイトウィスパー】 09店舗限定色・2010年2月全国発売
光感を楽しむパレット☆
粉雪のような繊細な美しさを放つホワイト
ホワイトの光を帯びたピンク
シャンパンゴールドはサテンの光沢
それらを引き立てるように、〆色はスモーキーな質感のブラック
このパレットの美しさを最大限引き出す為には
アイシャドウベースで、瞼のクスミなどは払拭しておく事が不可欠。
昨年購入時(青山)、下地にはオンブルドー#40(ソース)を推奨されました。
私は、#40は瞼がくすみがちに映るので、オンブルドー併用時は#20(ファウンテン)を使用。
白の光感を存分に楽しみたい方は、#77(カスカード)を。
また、ホワイトを瞼〜眉下まで、ホワイトのペンシルで下インサイドライン、
二重幅にピンクかゴールドをふんわりと、ブラックでアイラインという
「白を引き立てるメイク」も提案して頂きました。
その場合、ベースメイクも「ブランドゥシャネル」や「プードゥルクリスタリン」等々
徹底して白を活かしたアイテムで整えることで「白」の美しさが一段と際立つとの事。
お持ちの方は是非どうぞ♪
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2010. 2/18
2010年春新色【18 カスカ ベージュ】
バニラ
パール感のあるプラムブラウン
マットなココア
ゴールドパール感のあるキャラメルブラウン
ベージュ〜ブラウン系は、目元が黄みを帯びることで
顔全体の印象まで黄くすみして映りかねないので
本来ブルーベース肌を引き立てる色合いではないのですが
各色のせる量・配分を工夫することで、充分対応可能なパレット。
バニラは、暗めゆえハイライト効果は得られませんが
アイホールのベースに使う以外に
最後に瞼全体にのせることで、先にのせたお色を緩和させてくれる効果が♪
購入して1ヶ月以上になりますが、使い方が徐々にシンプルになり
マットなココアを指でポンポンとアイホールへ
パール感のあるプラムブラウンを目頭細め〜目尻にかけて太目に
あとは手持ちのアイライナーでキワに極細ラインを入れて完成♪
口元の色みを抑えた時は、目元がこれだけでは淋しいので
下瞼キワに、ダークグリーンやブルー系で極細ラインを加えています。
どのお色も、のせる量さえ上手に加減すれば
マット寄りの質感が自然な陰影をもたらせてくれます。
キラキラとした光感が欲しい方は
ベースにオンブルドーを用いたり、ラメ感の強いアイシャドウでアクセントをどうぞ♪
20代のBAさん達は、同時発売のフェイスパウダー(アンプラント・ドゥ・シャネル)の
中央ココマークのゴールドを、黒目の上にポンポンと重ねていました。
アンプランド・ドゥ・シャネルは、中央ココマークがややくすんだゴールド
周囲はピンクみのあるブラウンベージュです。
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2009. 8/25
2009秋新色【16 ムラーノ】
グレイッシュグリーン
シルバーグリーン(アクア)
シルバーパールのベビーピンク
青緑の微細ピグメントを含むブラックがかったグリーン
カウンターで施していただいたメイクは
ピンクを眉下に
アクアをアイホール目頭〜中央に
グレイッシュグリーンをアイホール中央〜目尻に
ダークグリーンを二重幅と、上下目尻(くの字)に
さらに下瞼全体にも、アクアを入れ、目尻にダークグリーンを というもの。
ただこれですと、目元全体がグリーントーンで染まるので
もっと自然に、軽やかさを出したい時は
アイホール目頭〜中央にピンク、中央目尻寄り〜目尻にアクア
二重幅にグレイッシュグリーン(目尻にかけて濃いめに)
ダークグリーンは、極細ブラシ(溺愛のMAC212を使用)キワに極細ライン+目尻にかけて太めに
下瞼は、極細ブラシでアクアかピンクを引き、目尻に濃いお色いずれかを好みで。
もしくは、上瞼はピンク+下瞼はグリーンというコントラストも美しいですし
その逆も、素敵。
青みを強調したい時には、スティローユーWP・マリンで目尻太めにラインを重ねています。
グレイやグリーンをこのように表現するクリエイターのピーター・フィリップス氏に脱帽、素晴らしい.。・:*:・゜`
シャネルの彩るグレイッシュグリーンを是非ご堪能ください♪
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2009/12/11 16:35:49
50g 24,150円のマスク。
それだけを聞くと驚きを隠せませんが
6枚で12,600円クラスのシートマスクをリピートする事を考えると
コストパフォーマンスも高く、かなり効率的。
サンプル使用後、購入。
スパチュラで取ると硬めのしっかりとしたクリーム。
それをお肌に薄くのばし、10分放置、すると白色だったクリームが透明に。
それが浸透のサインとのこと。
ハンドプレスでしっかりと押し込んで(力は入れず、そっと)
そのままスキンケア(ローション)へ。
濃密成分凝縮マスクですので
この後のケアは、私はローションと軽めのクリームだけで充分。
同ラインのクリームも購入しましたが
栄養価の高いサブリマージュのライン使いを連日続けていたら
お肌が疲れて、ある日突然反動がきてしまいそうな予感があるので、連日は使いません。
私の肌質の場合、使用量と使用順序をアドバイスをいただき
本来の規定量では栄養過多でプツプツが出てしまうので、1回分は大きめのパール粒量が目安です。
(なので、10分経過後もテイッシュオフや洗い流しの必要はない、とのこと)
また、洗顔後に直接使うタイプですが
1度ローションを浸透させた後に、こちらを使っています。
手に残ったマスクをしっかり浸透させてローションを重ねれば贅沢なハンドケアに♪
手の甲のキメが整い、指間のしわ改善、美白効果も。
数年前、サブリマージュ・クリームを1個使った時も
好印象だったと記憶していますが
サブリマージュとは相性が良いようで、肌実感もかなり高いものが得られています。
サブリマージュ・ラインのコンセプトである
総合的なアンチエイジング(キメ、ハリ、弾力、潤い、美白、輝き)のとおり
キメが整い、お肌が柔らかく、ふっくらとした弾力を帯び、それが持続します。
過去の経験から(ゲラン/オーキデ・ラインのフル使用等)
高機能・高価格製品は、連日使用せず週1〜2回、或いはレスキューアイテムとして使うほうが
より効果的という事を学びましたので
こちら、気長にお付き合いしていこうと思います。
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2011/1/28 11:58:55
【 20 ベージュ クレール 】現在2本目を使用中です。
#10 は黄み強め
#20 は黄み控えめ・ややピンク系
この#20は、ラ・プレリーの筆タイプコンシーラー#20 とほぼ同じお色。
メイク前に目元(上下瞼・目頭)に使う場合もありますが、大活躍するのはリタッチ時。
アイシャドウの滲みやヨレを一掃し、目元、小鼻の赤みカバー・口元の修正など
マルチなお仕事ぶりで欠かせないアイテムとなっています。
トーンが明るいので、シミカバーをこちら1本でというのは厳しいと思いますが。
同じ筆タイプのものでも
ゲランは、パール感が高い発光系、カバー効果よりもハイライト効果が高め。
シャネルのこちらは、光の輝きを謳っている製品にしては
発光するほどのパール感は感じませんので、そういった面では使いやすいです。
ディオールは、ゲランとシャネルの中間くらいでしょうか。
ただ・・・
ゲラン・ディオール・シャネルは容量が少ないので、アッというまに消費してしまいます。
コストパフォーマンスを重視すると、ラ・プレリーの右に出るものはないかと。
1本の容量も多いうえ×2本(うち1本はレフィル)で7千円ですので、初期投資は張りますが
出番の多いアイテムだけに、この容量は魅力的。
そのあたりを気にされない方には、シャネルのこちらは使い易いタイプだと思います。
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2010/7/29 16:14:31
バランスタイプ(ノーマル・コンビネーション肌向き)を1本使用後
コンフォートタイプ(ドライスキン向き)へシフト、気に入ってリピートしています。
バランスタイプと比較すると、かなりコックリとしたテクスチャー。
洗い流した後もこちらのほうが、お肌がふっくら。
3〜4プッシュを掌に取り温めてから、鼻・アゴ・額・そして最後に両頬へ。
(6〜7プッシュは摩擦軽減にはなるけれど、私には多すぎます、とチーフにお叱りを受けました・汗)
それを指の腹で、顔全体にペタペタと広げ
掌で軽くプッシュ&リリース式で馴染ませます。
(角質が不安定な肌質なので、クルクル〜は絶対にしません)
感触が重くなったらメイクと馴染んだサイン。
ほんの少しだけ間をおいて(十数秒)、再度、掌でヒタヒタ。
すると時には、モロモロが出てくることがありますが
角質保護のため、無視、そのまま水を含ませて滑らかにしたところで
丁寧に洗い流して終了。
シャネルのクレンジング料は、このあと洗顔必須ですが
肌状態が酷く不安定な時に限っては
そのままスキンケアに入っても大丈夫です、とも伺いました。
実際 「肌状態が不安定な時は」 泡洗顔せずスキンケアに入っていますが
その翌朝、ごく軽く泡洗顔をしているので
角質肥厚や毛穴詰まり等のトラブルは起こっていません。
皮脂多めで角質状態が安定している方でしたら、バランスタイプを
皮膚が薄い方・敏感肌・乾燥肌の方は、コンフォートタイプがオススメです。
改めて評価をすると
バランス/ クレンジング ★5
バランス/ 洗顔 ★3(薄肌・敏感肌には角質剥離作用が強いと感じました)
コンフォート/ クレンジング ★6
コンフォート/ 洗顔 ★4.5〜5
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