2012/7/12 11:26:35
新色 【88 アプストラクシオン】
見た目に反し、発色は黄み青みに傾かないピンク。
上品なラメパール感で、単品・ベース・ハイライトのいづれでも使えるお色。
手持ちのドンブルとのミックス使用は勿論のこと
淡いお色2色で(例えば #87 と こちら)のグラデーションも面白くて気に入っています♪
レキャトルの新色 #37(ヴァリアシオン)の仕上げに加えると
秋らしい目元が瞬時に華やかに☆
旬のパープルを表現したこのパレット、物凄く気に入っています♪
同時発売のドンブル #89 ヴィジオン は、シルバーホワイト系の #81に対し、そのゴールドバージョン。
「シャネルのゴールド」を象徴している純金箔のイエローゴールドにキラキラ眩いラメは圧巻。
イエローゴールドがお似合いになる方には、臆せずチャレンジして頂きたいお色です。
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2012/ 3/ 2
限定色【87 リヴィエール】
青みを帯びたシルバー系ミントグリーン、明るく白っぽい発色。
レ キャトル オンブル #ムラーノ の左下色に酷似。
薄く伸ばすと淡く澄んだミントグリーン、濃く発色させるとメタリックなシルバーグレー系ミントに。
チラチラと繊細で控えめなラメ感を前面に出す事も、面の光沢を活かす事も出来る万能タイプ。
パウダーアイシャドウとの重ね使いに留まらず、イリュージョンドンブルの他色と こちら を
手の甲でミックスさせてオリジナルの発色も楽しんでいます。
【84 エパタン】
結局 昨年の冬に追加購入しました。
ゴールド感が前面に出過ぎないよう薄く伸ばして使う事が殆どですが
どのアイシャドウとの相性も良く、思っていた以上に応用範囲の広いお色です。
お色だけでなく、アイシャドウブラシでぼかして濃淡調整が可能 という点も
イリュージョン ドンブルの魅力ですね♪
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2011. 8.29
今秋、最も楽しみにしていたアイテム。
各色ラメ・パールの配合が違い個性的な発色(★が購入色)
【81 ファンタズム】
ホワイトシルバー系に、キラキラ眩い大きなラメ。
お色よりもラメの光感を楽しむタイプ。
ハイライト使いする事で、繊細で美しい煌きが目元を引き立ててくれます.。・:*:・゜`
購入を迷いましたが、ワンポイント使いには容量が多すぎて
乾燥劣化が懸念される為、見送りました。
【82 エメルヴェイユ】★
面の光沢で魅せるパール感がメイン、発色はピーチゴールドニュアンスのベージュ。
質感は年代問わず使いやすいと思いますが、問題はお色。
単色ですと、ブルーベースの方・私の世代の方では目元がくすんで映りやすいかと。
ベース使いや、他色とミックス使用する目的で購入しました。
【83 イルゾワール】★
チラチラ煌く微細なパール感が美しいグレイッシュトープ。
ダークカラーでありながら絶妙なニュアンスを醸し出してくれるお色で
いちばんのお気に入り♪
単色使いでも、充分に雰囲気のある目元に仕上がります。
同時発売のレ キャトル #33(プレリュード)との相性も抜群で
その場合、ベース or 仕上げ どちらで使っても瞼へのフィット感・発色は同じ。
【84 エパタン】
シルバーメタリック グリーンの発色に、キラキラ輝くラメ。
ゴールド感が少ないので、使用範囲に気をつけさえすればブルーベースでも使えるお色。
【85 ミリフィック】★
シルバーのラメがキラキラ煌くブラック。
締め色やライン向き。
タッチアップ時に、下目尻1/3にラインを描いていただきましたが
しばらくすると、目の下にシルバーラメが飛んで(落ちて)いました。
ライン使いする時は、ラメ飛び・滲み防止にパウダリーアイシャドウを極細ブラシで重ねています。
【86 エブルイ】
ゴールドパール系の 赤みブラウン。
お似合いになる方には、とても使いやすい質感・お色だと思いますが
ブルーベースには、ゴールド系赤みブラウンは厳しいです。
付属ブラシで直接瞼にのせると、その部分を中心にしっかりとお色がのり
手の甲などに適量を取り伸ばしてから指でのせれば、淡く発色させる事も可能で、濃淡も自在。
空気のように軽くふわっとしたスフレテイスト。
それでいて瞼へのフィット感が高く、二重に溜まったりヨレたりもせず
メイク直後の状態が終日持続します。
今後、カラーヴァリエーションが広がることを希望します♪
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2010/11/5 17:00:36
口紅より潤い感があり、ラックより自然な発色、そして
グロスの特徴であるウルウル感を兼ね備え、高いレベルでバランスがとれており
既にかなりのお気に入りとなっています♪
微細パールまたはラメパール無しの色展開であるアクアルミエールグロスは
発色控えめで透明感が高いグロス。
こちらアリュールグロスは、唇をしっかりとカバーしつつ透明感のある自然な発色。
粘度の高いテクスチャーに反し、唇にのせると薄く軽やかなフィット感。
膜感はありながらも不自然な厚みではないので、デイリーに使いやすいと思います。
当初は、色持ちや唇への負担など様子を見るため #55コンフィダンス1色のみを購入しましたが
(グロスとしては色持ちも良く、負担もなし)
結局、ベージュ系+コーラル系+ピンク系3色で、計5色になりました。
【51 アンスーシアンス】微細パール入りのベージュ
ブルーベース冬の私には単品使用では悲しいくらい映えないため、口紅とミックスさせる目的で購入。
活用範囲が広く重宝しています。
【54 リベルテ】微細パール入りのコーラル
こちらもブルーベース冬の場合、単品ではあまり映えないお色ですが
口紅とのミックス使用で活躍しています。
ルージュアリュール#36ダーリン(夏・限定色・唯一似合うコーラルピーチ色で溺愛中♪再販希望)と
こちらをスパチュラの上でミックスさせることで、口紅のお色を変えずにツヤ感が持続。
【55 コンフィダンス】青みを含んだ柔らかいピンク
一見、微細パールを含んだトーン低めのモーブピンクに見えますが
唇にのせるとパール感は殆ど感じられず、思っていたよりも明るめに発色。
同日発売の同色 ルージュアリュール#66コンフィダンシエルと一緒に購入しましたが
こちらのグロス単品で満足の得られる仕上がりで、いちばんのお気に入り♪
【56 イマジネール】ノンパールの桃色ピンク
#55よりも明るい可愛らしいお色。
アクアルミエールグロス#687・イロンデル(いくらか青みを含んだピンク)と雰囲気は似ていますが
こちらアリュールグロス#56のほうが、透明感の高い純粋なピンク。
【57 アンソランス】ノンパール・青みの強いフューシャ系ピンク
透明感があるので、強い違和感はありませんが
私の世代では単品ですと、どことなく口元だけ「昭和」な雰囲気に傾きやすいので
トーン低めの口紅とミックスさせて使うために購入。
私には少々乾きやすいルージュココに、こちらをミックスさせることで
潤いとツヤ感が加わり、ココがかなり使い易くなりました。
基本的には、口紅とミックスさせたり、口紅に重ねたりせずとも
こちら1本で充分機能を果たしてくれる優れたグロスです♪
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2010/6/25 12:22:19
昨年 シャネルのブティックフレグランスにすっかり魅せられ「ベージュ」と「ガーデニア」を購入♪
(ガーデニアのみパルファム)
その2品と同じくらい出番の多い香りが、こちら。
アニック・グタール女史は、ピアニストから調香の世界へ転身されたかたで
そういった面でも興味深い女性のひとりでした。
「ガーデニアパッション」は、アニック女史が日本を訪れた際
印象に残ったガーデニアの香りを再現したもの、と言われています。
適度に円やかな甘さ、柔らかく女性的。
EDTは、ガーデニアというよりもチュベローズに近く
ガーデニアそのものを楽しみたい方は、EDPの方がお好きかもしれませんね。
こちらEDT、ガーデニアは早々に姿を隠し
フローラルとハーモニーを奏でながら、心地よい甘さのバニラが顔をのぞかせます。
チュベローズ、ジャスミン、オレンジブロッサム、バニラ・・・
ガーデニアを謳っていながらガーデニアらしくない香り。
ですが、このフローラルとバニラの絶妙なバランスが、とても好みです♪
日本も梅雨に入り、かなり湿度が高くなってきたことで
こちらのバニラを強く感じるようになったので、そろそろ香りもシフトしようと思います。
同じ「ガーデニア」という名をもつ香りも千差万別で、楽しいですね。
手持ちの香りに限られますが、簡単に印象を。
★シャネル「ガーデニア」
みずみずしいグリーンを感じるトップから始まり、終始トーンが高く硬質な輝きを放ち
華やかなヴァイオリン協奏曲をイメージさせる花々の調べ。
パルファムは、芳しさが増し濃密で奥行きのある、まさしく究極のフローラル。
★サンタマリア・ノヴェッラ「ガーデニア」
湿度の高い草木・根を連想させる土っぽさが、私は少々苦手。
★ジョー・マローン「ヴィンテージ ガーデニア」
トップ〜ラストに至るまで、変わらぬ透明感の高さを保ちながらも
薄いパウダリー感と、ス〜ッと鼻に抜けるフレッシュな甘さが、とても好み。
ジョーマローンは、レイヤリングを楽しむことを目的としているだけあって
どの香りもシンプルで拡散も早いですが、こちらは単品で楽しんでいます。
★ガーデニアを使ったゲランの名香「ジャルダン・バガテール」
印象においては シャネルのガーデニアと同系統で、華やかで輝きのあるフローラル。
硬質な透明感が気高い美しさを放つ香りだと思います。
【追記】
★ゲラン「クルーエル ガーデニア」
お上品なお化粧品・高級石鹸系の香り。
ガーデニアを前面に出した香りではなく、様々なお花の花束。
トーンが篭っているためか華やかさはなく、ぬるま湯のような温度感。
それが、極上の心地良さを与えてくれる時もあれば、もったりと退屈に感じる時も。
★ペンハリガン「ガーデニア」サンプル
カドがなくトーンが穏やか、やわらかなフローラル。
ラストは アニック・グタール/ガーデニアパッション に似てバニラに落ち着きますが
アニックよりも更に繊細で控えめ、消え入りそうな弱々しさが。
強い主張を持たず上手にまとまっている優等生の反面、個性や華がなく、物足りない印象も否めません。
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シャネル N°19 プードレ オードゥ パルファム (ヴァポリザター)
容量・税込価格:50ml・14,300円 / 100ml・23,100円発売日:2011/8/26
2011/8/30 11:06:43
50ml を購入しました♪
゜`・:*:・。,シルクシフォンが風に舞うよう.。・:*:・゜`というコンセプトそのもの。
きめ細やかに拡散するよう噴射に工夫を凝らしたボトル。
それによって、香りが柔らかく広がります。
立ち上がりにガルバナムの苦み・渋みが主張するオリジナルのNo 19 とは全く違い
こちらは、マンダリンやネロリのジューシーなトップ。
そこへ一瞬、わずかな苦みが顔を覗かせます。
が、オリジナルと比べると格段に控えめ。
フレッシュなシトラス〜〜アイリス パリダへの過程において お口直しのように
青みと苦みのバランスが取れた大人のグリーン香。
それらを、ふんわりとヴェールのようにアイリス パリダが優しく包み込みながら
穏やかな眠りを誘うホワイトムスクとパウダリーの奏でるラストへ。
ゲランのパウダリーに慣れ親しんでいる私には
とても愛らしく、どこか幼さすら感じられる軽やかでミルキーなパウダリーです。
好みが両極端に分かれてしまうほどの個性を放つオリジナルのNo 19 を愛する方にとっては
上手に丸くまとまった感を否めないかもしれませんが
反面、オリジナルのNo 19 は苦手という方には手を伸ばしやすいのではないでしょうか♪♪
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2011/11/11 15:02:45
エレガンスでお買い物をした際
以前から気になっていたアルビオンのオイル(エクシアと こちら) について説明を受け
大差を感じなかったので、元々興味のあったエクサージュを購入しました。
ただ、エクシアは遮光ボトル、こちらエクサージュは透明ボトル・・・が少々気にはなります。
ハーバルという名の通り、ハーブ系の香りに好みが別れそうではありますが
使用感においては THREE(バランシングオイルSQ)のようなハイリスク・ハイリターン系ではなく
こちらは「使いやすいオイル」です。
どのオイルにも共通するように、使用方法はオールマイティ。
・洗顔後のブースター
・ローションサンド(ローション→オイル→ローション)
・乳液やクリームとミックスして
・マッサージやパック
・髪、ボディに
顕著に感じられるのは、お肌が柔らかく明るくなること。
乾燥で強張ってしまった時など、オイルパックやマッサージをすると効果的。
お疲れ肌や乾燥を感じた時は、夜、洗顔後に極少量を浸透させてから
通常のスキンケア(ローション→クリーム)をしています。
オイルは、オーガニックを始め様々なブランドを使ってきました。
某薬局の高品質・高純度100%オイル等も使った経験から
私には必ずしも良い面ばかりではなく、スキンケア用に適度に調合されたものの方が
反動を含むリスクも少なく、何よりも使い易いという事を実感しました。
充分な適量を使っているつもりが目に見えて減らないので
コストパフォーマンスも良いのではないでしょうか♪
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