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aquarioさん
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日本薬局方 / オリブ油(医薬品)

日本薬局方

オリブ油(医薬品)

[その他]

税込価格:-発売日:-

評価しない購入品

2011/7/11 17:21:53

使用法に関しては膨大な書き込みがあるので割愛。

********************

乾燥肌で「自分の手できれいになる」と思っている人に勧めます。

最近思うのは、あまりメイクや美容に興味のない人は、やはりそれなりの肌だということ。
意識して「角質培養」している人と、手抜きしている人では、肌の様子が違う。
もちろん、お金を出しているだけの成果のある人もいれば、
このようなオイルだけで美しい肌を維持できる人もいる。
その反面、お金を出しているにも関わらず、思ったような肌になれない人は、もしや「化粧品に綺麗にしてもらう」という他力本願の部分があるのではないかと。
但し、アトピーなどの肌トラブルに対してひとくくりにそのように論ずるのは暴挙でしょうか。

同じ化粧品でも「これだけ出したんだから、絶対綺麗になれるはずよ」と思って化粧品を丁寧に付ける時と、
「本当にこれで綺麗になれるのかしら?」と疑念を持って適当につけるのでは、成果が違います。
(その点で、100円ショップの商品には力がありません)

このオイルはオレイン酸が多く、ニキビ肌にはニキビを悪化させるオイルですから、そのような人は他のオイルやお手入れ法を探すべきです。
しかし、乾燥を感じる人は一度は試してみても良いのではないでしょうか。
これがダメでも、椿油、シアバターなど、乾燥肌と相性のいいものは結構あります。
そして、全身の保湿にこれだけ、と言える商品です。

このオイルは、そういう点を了解した人こそ、成果を得られるオイルではないでしょうか。
基礎化粧品とは健康な肌をできるだけ自然の状態で維持するための補助。
そのように思うならば、このオイルでも劇的な成果を得られます。

「こんなのただの油じゃないの?」と思うならば使わないほうがいい。
だって、ボトルがあまりにそっけない「薬品」。

こういったシンプルな素材を使いこなすには、それなりのこだわりとか、研究が必要です。

*************************
夏になり、たった1滴のオイルでもべた付く、脂が浮くといった感触があり、1滴もオイルをつけずに過していたところ、すっきりとしたサラサラの肌になりました。(このオイルじゃないですが)

お仕着せのケア方法で「夏だけど化粧水を○○mlつけなきゃ」とか「毎週末にはパックも取り入れなきゃ」と、ケアするのでなく、
乾燥を感じるときに1滴ずつ足す。
べた付くようになったら1滴ずつ減らす。
肌のクスミが気になってからパックする。(それで充分間に合います)
そういう自分肌との対話が大事。

使用した商品
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日本薬局方 / 白色ワセリン(医薬品)

日本薬局方

白色ワセリン(医薬品)

[その他]

税込価格:-発売日:-

5購入品

2012/11/17 10:45:48

ヴァセリンは緊急避難袋に入れてあり、時々練り香水に拝借していましたが、医療用として使うにはやや不安。
そこで、こちらを購入してきました。
実は偏見があって(石油由来だから…)使いたくなかったんだけど、逆に天然物では傷口に不純物が染み込みそうで、結局こちらを使うことに。

皮膚が薄いらしく、子どもに耳切れの症状が出ており、プールに入る時しみるというので、切れている箇所にたっぷり塗りつけてあげるためです。
医療関係者の方に相談したら、ワセリンを勧められたのです。

水がしみてこないので、マシな様子。
塗りはじめてしばらくしたら、すぐに症状改善。
それはもう、あっさりと。

偏見持っててごめん!

怪我をしたときもこれを塗って上から絆創膏を塗っておくと、きれいさっぱり治ります。
下手な傷薬より、よく効くんだけど…。
(オ○ナインだとか、メン○レータムだとか、○モだとか…色々入っていすぎてむしろ使いにくい)

感覚としてはラップを傷口とか皮膚の表面に貼り付けるような感じ。
薬代わりに常備することにしました。
クリームタイプの薬の基材につかわれていますからねぇ。

これ、れっきとした医療関係者の緊急対策です。
消毒を嫌って、水洗いしてまずこれでした。湿潤療法と言うそう。

また、風邪で咳が出ていたり、喉が痛いときにはユーカリオイルとペパーミントオイル混ぜて胸にぬりぬり。
自家製ベポラップです。

疾患の無い箇所に使用するのは抵抗があるのですが、バックにも、ちっちゃいジャーに小分けにして入れてあります。
腐らないから入れっぱなしにしておけるし、少量でいいのですごく小さくてもかなり使えます。
外出中の緊急時だけなら、リップ代わりにも、ハンドクリーム代わりにも。
バックの中がすっきり広々♪

普段は天然系の自作軟膏使ってますが、本当に乾燥がひどくなった時にワセリンを足すと直っちゃうので、複雑な心境。
ワセリンだけでいいんじゃない?

全然減らないので、リピは当分先になりそうですが、リピするとしたらヴァセリンでなく、こっちですね。
あっちは色々有難くない成分が入ってるし、白色ワセリンも練り香水の基材に使えるし。

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NHKで「若いアトピーの方が湯治にいらしゃる温泉がある」という紹介がされていました。
その温泉は油分があるため、皮膚を保護する作用があるんだそうです。
その油分は、近所の炭鉱を掘り起こしていた時に出た温泉からにじみ出る油分。石油です。
映像では油膜が表面にはっていて、お湯の表面が虹色になってました。
思うに、それは液体のワセリンとかミネラルオイルと同じ物…?
家庭でもワセリンをお風呂に薄い油膜が張る程度(多分小豆粒くらい)に入れたら同じ効果あるんじゃないですかね?

********************
(追記)
最近書籍部門で1位を取っているので目にするようになった「肌の悩みが消えるたった一つの方法」。
まだこの本は読んでいないのですが、皆さんの書き込みを読んでいて、自分の中でタブーだった「ワセリンケア」をどうしても試してみたくなりました。
米粒半分って…、いくらなんでもそのくらいならベタベタしないですよね。
ごく少量のオイルケアに慣れていたので、この米粒半分にはいたく納得。
よくよく伸ばしてから馴染ませてみましたが、ほとんど肌に何も付けていないくらい。
それなのに乾燥を感じません。

これくらい少量ならオイルが肌に蓄積はないでしょう。
というより、今までのオイル1プッシュすら多すぎたかも。
その日と翌日まで次のオイルを塗りたいと思わなかったので、石けんで洗わなかったこともありますが、結構長く肌に留まるようです。
毎朝晩とつけないで、乾燥してるなと思った時に使うのが良さそうです。

○かさかさのかかとには少し多目で小豆粒くらい。
 しっかり保護されているみたい。しばらく様子を見ます。

○食器洗いの前にも小豆粒くらいをカサカサしていた両手に丁寧に伸ばしてみました。洗い終わった後でもガサガサで我慢できないという感じにはなりません。
アトリックスというクリームが手に幕を作って水仕事から手を守るというイメージですが、あれは乳化されているので、水仕事でヌルヌルするし、強い香りが苦手ですが、ワセリンにはそれがありません。
また、自分で軟膏作ってハンドクリームとして使っていますが、これも水仕事のあとには少し乾燥を感じていました。

これからは水仕事前はワセリンにしよう。

食わず嫌いと言うか、偏見だったかも?
安いので使いすぎてしまうのが欠点といえば欠点。

使用した商品
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主婦と生活社 / 誤解だらけのスキンケアーつけすぎ・塗りすぎ・洗いすぎ

主婦と生活社

誤解だらけのスキンケアーつけすぎ・塗りすぎ・洗いすぎ

[書籍]

税込価格:-発売日:-

6購入品

2013/1/2 14:08:29

節約本を読むと必ず「スキンケアはシンプル」と、どの人も提唱しています。
それから「化粧品が肌を汚くしている」ということはかなり昔から噂されていたことであり、できるだけ化粧品は使わないようにしていました。
「それで過せるんだ」という驚きとともに、著者に憧れるという意味合いもあり、スキンケアを全くしなかったり、手作りしてみたり、はたまた超高級化粧品と使い比べてみたりと、様々に試してきました。
ですから、この著者の意見はしごく納得。
化粧品懐疑派の私にとっては、読んでいて実に「痛快」です。

やりすぎたり、一切やらなかったり、色々やってみたので、よくわかるんです。
恐らく、色々試して経験した人のほうが、納得しやすいし、周囲に比較出来る人が多い人の方が検証しやすいでしょう。
理屈で考えていると訳がわからない宣伝や理屈っぽい人の言う事に騙されてしまうんですよねぇ。
周囲の人の肌を見比べれば、よくわかるんです。

あらゆるスキンケアについて「ばっさり」切り捨てます。
「ミストなんて肌を乾燥させるだけ」
敏感肌だの乾燥肌だの年齢肌だのはない。医学用語では「肌荒れ」という言葉しかない」
パックなんて何の効果も無い」等などばっさり。
「そりゃそうだ」と、残しておいたパックも埋め立てゴミに。
パックなんて全然やってないけど、まったく困りません。
乾燥激しい真冬ですけど。

その甲斐あってか、現在全くトラブルはありません。
たまあに、お出かけの用事があるときに安いファンデーションを下地なしで軽く塗ると、驚くほどきれいに肌にのるのです。

メイクもクレンジングもしなければ、肌荒れしないのは当たり前。
私のスキンケア調べの旅は「節約」からだったのですが、おかげでいち早い正解に辿り着けてラッキーだったと思っています。

著者が比較対象にする美しい肌の女性は「老人ホームのおばあちゃん達」なので、そういえば祖母もそんなに色々つけてなかったなという原点に戻り、保湿化粧品は1〜2個に絞ることにしました。
現在は化粧水と椿油だけにしています。
全身のケアにはこれだけしか使っていません。
すっごく経済的。

私の祖母は当時としては近所で評判のおしゃれさんだったらしいですが、今の私たちの感覚からしたらとても質素で、化粧水も香水も持ってはいませんでした。
ドルックスの化粧水と椿油だけが鏡台にあったような…?
質素と言うより、昔は食べることが精一杯で、化粧品にそんなにお金や手間をかけなかったんでしょう。
田舎だから、口紅付けただけで色々言われたかもしれないし。

どんなお手入れをすればいいんだよということは具体的に書いてないのですが、肌の荒れ具合は人それぞれに程度が違うので「たった一つの方法」のようにいきなり極端に化粧品を減らさないほうが良いですから、この本は妥当だと思います。
現在使っているアイテムを一つ一つ減らしていけばよいのではないでしょうか。
最終的には「クリーム一つあれば」が理想だと思っています。
しかも、それは超高級クリームでなく、「ワセリン」とか「ニベア」とか「椿油」とか「馬油」とか「オリブ油」など、素朴な成分のお手頃の品だけで良く、むしろ使い勝手をよくした高級クリームは余計な物が入っていて、しっかり保湿してくれないんです。

化粧品のいっさいがっさいをばっさり切り捨てますし、とぼけたイラストが、化粧品大好きの人にはバカにされるように感じてしまうかもしれません。

化粧品に疑問があるにも関わらず、買ってしまった化粧品のお値段と、やっぱり化粧品が好きという状態でしたが、この本のおかげでばっさり化粧品を捨てました。
捨てるといっても、洗濯とか入浴剤代わりにして使い切るとかですが…

以前は大型衣装ケースに満杯のコスメを持っていましたが、香水やアロマオイルも合わせて小さい引き出し2つだけになりました。
これもいずれは引き出し1つにしたいと思い、地味に消費しています。

無駄使いの血が騒いだときに化粧品に手を伸ばさないよう、当分本棚に入れておくつもりです。

***************
マスコミが世論を引っ張っていた時代は民衆の意見もスポンサーである企業の言いなりであり「買わないことは悪いこと」というような風潮さえあった時代がありました。
想像つかないでしょ?
今のお若い方々がそうはやすやすと買わないよ、という風潮になってきたのは消費者の成長であり良いことだと思います。
今でも民放はスポンサーの言いなりですが、NHKだけが最近「やりすぎスキンケア」に対して警鐘を鳴らしてくれるようになりましたから、スキンケア懐疑論者は周囲に大勢います。

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健栄製薬 / グリセリンP「ケンエー」

健栄製薬

グリセリンP「ケンエー」

[その他]

容量・税込価格:50ml・517円 / 100ml・638円 / 500ml・1,408円発売日:-

7購入品リピート

2011/11/21 11:12:40

化粧水
ヘアミスト
・ハンドローション
ボディローション
・日焼け肌の沈静ローション(シーブリーズ代わり)
として使っています。
まあ、全部同じレシピですけど。
水道水15mlと5滴くらい。
一度に1沢山作らないようにしています。
早く使い切ったほうがいいかなと。

化粧水はこのレシピで作ったらビタミンC誘導体とか、アロエ粉末とか、コラーゲンとかヒアルロンとか精油とか…を気候と気分で適当に投入。
そのまま寝癖直しにも使う。

・夏はミント精油かハッカ油を5滴ほど足してシーブリーズ代わりに。

・冬の乾燥時期のかかとや手には更に5滴ほど足して保湿力を上げる。
 その後、オイルかバターを馴染ませます

・小さなスプレーボトルにグリセリンだけで作ったローションを詰めて持ち歩くと便利です。
 食べこぼしに吹き付けて汚れを落としたり、
 子どもの顔や手が汚れた時にハンカチに吹き付けて拭いてあげたり、
 手がカサカサのときに吹き付けてからバームを付けてハンドクリーム代わりにしたり。
 静電気防止スプレー代わりにも。

そんなわけで色々に使えるのですが、この目的では全然減りません。
この目的だけで購入する人は一番小さいボトルで何年も持ちますよ。

気をつけているのがグリセリンに限らず、どの素材も入れすぎないこと。
いくら良い素材でも沢山入れればいいってもんじゃないことを永年の手作り化粧品作りで学びました。

歯磨き粉
重曹と半々位、塩少々、フッ素ジェルを混ぜ合わせ、ティーツリーとかペパーミント精油を投入。耳かき1杯ほどでハミガキしてます。

●リン酢
クエン酸を使った物より食酢の方が感触が良いのですが、更にこちらを入れると、ひっかからなくなります。
しっとりしてオイルをつける必要を感じません。
夏は逆にべたっとするので入れません。
180mlにグリセリン20mlが適当らしいですが、私は適当な性格なので計量せずに酢に直接ドロドロと投入。

●衣類のしみ抜き。
先にしみの部分をグリセリンにひたし、少しもんで置いておいてから、普通に洗濯すると、油性・水性どちらのしみもきれいになります。

●洗濯の柔軟剤
現在一番消費の激しいのが洗濯の柔軟剤代わりに使うこと。
昨年の冬、すすぎ水に投入をはじめてから静電気を感じなくなりました。

********************

こちらで静電気防止スプレーになるとのクチコミを拝見し、やってみようとしましたが、時既に遅し。
夏に向かい、湿度が上がり、静電気がおきなくなりました。
残念。

静電気防止スプレーは柔軟剤やリンスを薄めるだけで作れるそうです。
グリセリンで作る場合も普通のローションと兼用で良さそうですね。
静電気防止の理屈は界面活性剤の働きにより、絶縁体から電気を逃がすことにあるそうです。湿度が高い時は空気中の水分が電気を逃がしてくれているということですね。
グリセリンは油分にも水分にも溶けるので、界面活性剤の働きもするのでしょう。

ちなみに、某社の静電気防止スプレーの使い方は以下です。
・車のシートに使うと、車の乗り降りの時に発生する静電気によるトラブルを防ぐ
・カーテンや布製ソファなどのホコリの吸いつき・黒ずみを抑制
・静電気を防止するので、花粉の衣類への付着を予防
・ドアノブにふきかけて静電気を予防

静電気は不健康な人の方が感じやすいそうで、健康な人は自然に放電しているので静電気がおきないんだそうです。

食生活などで防止できるそうで、肉類を控えるとか、野菜を沢山食べる、運動するなどの対策が効果があるらしい。
だけど私、結構運動しているし、野菜も沢山食べているし、腰痛や肩こり、ひどい冷え性でもないし、健康診断にもひっかからないのに静電気がおきるんですけど???
やはり年齢のせいで、油と水分が足りない身体になっているのか?
(と、思いたい)

就寝前、真っ暗にしてアクリルファー毛布かフリースのパジャマに手をこすりつけて静電気で発光させる遊びが最近の子ども達のお気に入り♪
毎晩やってくれとせがまれます。
乾燥が厳しい時しかできないので、その日はどのくらい乾燥しているのかわかります。
このワザができるのは私だけ〜(涙

有難くない静電気ですが、身体の状態を知る目安になりそう。

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日本薬局方 / 精製水(医薬品)

日本薬局方

精製水(医薬品)

[その他]

税込価格:-発売日:-

評価しない購入品リピート

2013/4/12 09:48:03

以前は化粧水を作るのに買っていました。
ですが、今は買っていません

わざわざこれを購入していたのは水道水では化粧水の役割は果たせないという「思い込み」です。
水道水には塩素が入っているから危険とか、水道水は汚いとか、不純物が入っているとか…なぜそのように思うのかわかりませんが、そう思い込んでいました。

保湿剤が入ると水分のなじみは良いので、グリセリンなどの保湿剤を使うのですが、それを長期保存すると腐るから防腐剤やアルコールを入れて腐るのを防ぐのが「化粧水」です。
ですが、それ以前から作ってきた「美肌水」ではあえて水道水を指南。
カルキが防腐剤の役割をするから、水道水のほうがいいんだということで、実際の所使い続けて水道水で困ったことはなく。
それに、精製水は1週間以内に使いきれとか、冷蔵庫に保存しておく場所を作らなきゃとかが面倒で、継続使用していくことに疑問を覚えました。

肌に化粧水が浸透するとしたら、強い消毒液の入れられたプールの水が私の感じるところでは一番刺激が強く、お風呂に浸かった時より肌に刺激があるのはわかります。
ですが、プールに一日浸かっている水泳選手など、つやつやした美しい身体をされています。
それはそうですよ。
肌には外的刺激から肌を防御する機能があり、皮膚に付着した成分が肌に簡単に浸入できない構造になっているのですから。
顔と身体は皮膚の薄さが違うとか色々言われますが、ダイバーさんの服装は顔だけが出ています。
プールで守るのは目だけ。
過保護にお手入れするのは顔なのに?
その方々がひどい肌なのかというと、全くそのようなことはありません。

防腐剤が入っていないと1週間で腐ってしまうので市販の化粧水は何年も持たすために防腐剤を入れているわけですが、水道水には飲用不可の強い防腐剤は入っていません。入っていたら毒物混入で大騒ぎです。

日本の水道水は水質維持の為に他の国より強めに塩素を入れてあるそうです。おかげで水を媒介とした病気は流行しないわけで、日本人は海外の水道水を飲むとお腹を壊すといわれています。
夏には塩素を使わなかったプールでの食中毒などの事故も起きています。

また人の入ったあとのお風呂より、川の水の方が綺麗なのだとか。
「淀む」という状態は水が留まって腐ってしまう状態を指し、動いている水は細菌が繁殖しにくい状態を保ちます。
水は流れているのが一番腐らないのです。

塩素ですが、浄化するのは簡単です。
1、煮沸する。
2、汲み置きする
3、レモン水を1Lに一滴
4、ビタミンCを加える
5、汲み置きの水に炭を入れる。

自治体の浄化施設ではハイポネックスで中和されてから一般河川に返されます。環境保護団体が塩素系洗剤について大騒ぎしないのは塩素が簡単に中和されるからなのでしょう。
高級すぎる浄化装置を売りつけられないように気をつけてください。

というわけで「毎日流れている水道水のほうが安全なのでは?」ということになりました。
煮沸したお湯で煎れたお茶にグリセリン1滴で化粧水代わりにしていますが、もちろん1回のみの使い捨てです。

******************

そもそも化粧水は化粧前に肌を整える目的で水分を与える物なのだそうで、化粧水で綺麗になれるとか、使わないと肌の健康をそこねるということはありません。
「水もしたたるイイ女」というのは「いい水で顔を洗って、いつもみずみずしくしていればいいのだ」ということなのだそうで、突き詰めていけば「水」で洗ってさえいればいいわけです。
高級な水をつかえという事ではなく、ならば水道水で顔を洗えばそれでいいんじゃないかと、化粧水を使うことすらやめてみましたが、化粧水なくても困らないでいます。
日本は海に囲まれた島国で湿度が高く、湿度の高い時期などはミストの中にいるようなもの。ゆえに日本人は美しい肌なのだそうで。
だけどヨーロッパの乾いた地域の方々に化粧水を使う人はおらず、外資の化粧品会社は日本向けに化粧水を開発するのだそう。

というわけで、湿度が高い時期は特段何かを使うようなことはしない。
乾燥していると感じる時は水道水で作った手作り化粧水で潤してからオイルを少々塗ってスキンケア終了というごく簡単なケアに留めています。

他にリネンウォーター、掃除用スプレー等など作りますが、早めに使い切るせいか、変な浮遊物が浮いてきたりなんてこともなく困ったことはありません。

水質のいい地域に住んでいれば、わざわざミネラルウォーターや精製水や化粧水を買う必要はなく、それだけでかなりの節約です。
ありがたいことです。

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  • 年齢・・・55歳
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  • 髪量・・・普通
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趣味
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自己紹介

☆エコ&ナチュラル&節約&ミニマリスト系人種 ・普通肌(ケミカル化粧品類には反応)  肌色はイエロー秋タイプ  派手顔なのでナチュラルメイク… 続きをみる

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