わきんぼうやさんのシャネル / バーズ イドゥラ ルミエールへのクチコミ - My@cosme

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バーズ イドゥラ ルミエール

[化粧下地]

税込価格：35ml・6,380円 (生産終了)発売日：2013/10/4

シャネルの新作下地。【ヴィタルミエール ドゥスール コンパクト】と一緒に購入しました。

ＢＡさんによると、毛穴カバーと保湿効果はいまある下地の中でダントツとのこと。
肌表面をソフトフォーカスするパウダー配合で、毛穴、小じわを目立たなくする特徴があるそうです。
でも私は、特筆すべき点はスキンケア効果じゃないかなぁと思います。
※後ほど詳しく書きます☆


白いクリーム状でとてもやわらかく、美容液のようにスルッと気持ちよくのびます。
前作の【バーズ イドゥラ タント】に比べるとだいぶしっとりしている印象です。

前作にちょっと似ていたのがクレドの【バーズリサント】。
すごくざっくり言ってしまうと、白い硬めのクリームで、肌表面をフラットに、という感じです。
現在はこちらも【ヴォワールリサン】【ヴォワールユニフィアン】にリニューアルしてますが、シャネルの【バーズ イドゥラ タント】だったらクレドの【ヴォワール〜】の方が私は好きで、今回のリニューアル版はクレドと比べてどうなんだろうっていうのがひとつのポイントでした。


実はサンプルも試さず、ファンデの方をタッチアップで気に入ってしまったので博打的な購入です。
そんな訳でどうなんだろうと言いつつ購入後の比較になってしまいましたが（笑）リニューアル版はシャネルもクレドも完全にベクトルが違う。

シャネルはスキンケア（保湿力）の方、クレドはビジュアル（フラット感）の方をランクアップさせたものがリニューアル版、という印象なので、もはや両者の比較は無意味となりました。

小じわっぽいものは、シャネルの方がしっとりしている分出にくいかな。
でも毛穴に関してはクレドの勝ちです。


ＢＡさんのお話によると、最初に書いたように毛穴カバーに優れているとのことでしたが、これは肌質による気がします。

前作はもう少しマットな分、毛穴もそこそこ隠れる印象はありました。今回のは、ツヤがすごく出ます。

白いクリームのようでいて、肌にのばしていくと血色感をほんのり高めるような赤みが出ます。
湯上りっぽいうるうる肌はつけたて色気を帯びてますが、私のように皮脂の出やすい肌は時間の経過とともにと心なしか赤ら顔。

そして、お風呂上がりやお酒飲んだ後に毛穴がぱっかんと目立つ方も注意。
クリームが白いだけなら、よかったかも。
そこに配合されているツヤ肌を作るピグメントのようなものが逆に毛穴を目立たせてしまうというジレンマ・・・。

でも乾燥肌の方、肌に青みが強くて顔色悪く見えやすい方にはもしかしたらビンゴなのかもって思います。


最初、毛穴カバーと聞いていたせいかそこを期待してしまい、うーん。。。となってしまいましたが、毛穴をカバーする工夫をプラスしながら使っていくうちに、保湿力の素晴らしさに気づきました。

というのも夏のダメージが乾燥としていま肌に出ちゃってまして(^_^;)
紫外線を浴びすぎたのと、毛穴ケアに専念しすぎて皮脂をとりすぎたせいだろうと思われます。

相変わらずテカリは気になりますが、寒くなった途端夕方になると目の下が乾燥して小じわっぽいものが登場するように・・・(゜o゜)！！


保湿効果の高いコンシーラーやハイライトで何とかできないこともないのですが、バーズ イドゥラ ルミエール を使えば一発でＯＫでした。小じわ登場しません。

ということで、スキンケア感覚で使っていきたいと思います。

少量でよくのびるので、コスパもよさそうです。


シャネルはルブランのベースを春に買っていて、もしどちらかリピするならルブランの方かなって気がするのですが、ルブランの肌色補正力に、バーズ イドゥラ ルミエール の保湿力が加われば最強だなって個人的には思います。

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