2011/4/25 14:54:59
ベストコスメも受賞した商品なので、もう自分が口コミすることも
ないかな、と思っていましたが、色々調べて新しい情報ゲットしたので参考までに。
個人的には導入液としての効果より、長期にわたるアンチエイジング効果と
肌の調子を整える力を期待しながら一本目を使い切るところです。
劇的な変化は感じませんが、化粧のノリは良くなったと最近感じます。
さて情報について。
最近アメリカの友達からロレアルから新商品が発売されたとメールがきて、
自分の誕生日プレゼントを兼ねその商品を送ってくれました。
L'Oreal Youth Code Serum という商品で、使う前に成分チェック、
と思い見てみると、このランコムのジェネフィークとほぼ同じ成分。
主要成分のビフィズス菌発酵エキス(おそらく特許と思われる)、
サリチロイルフィトスフィンゴシン等が入っています。
で、ネットで調べるとランコムの親会社がなんとロレアル。
ハイグレードのランコムの商品をロレアルという大衆ブランド/大衆市場用
に同成分で商品を作り直した、ということです。
まあ資生堂やコーセーが違うシリーズ名でグレードの違う商品展開
してるようなものと理解していいと思います。
主成分以外の細かい成分の違いはありますし、配合率とかまでは
はっきりわかりません。それと日本のジェネフィークと海外仕様のものは
処方が若干違うみたいです。ですが主要成分が肌に効果があるとすれば、
もらったロレアルの商品もジェネフィークと同じ肌作用があるはずですよね。
実際のロレアルの商品は、使用感、テクスチャー共に確かにジェネフィーク
とすごく似ています。香りは違うかな。
これからロレアルの商品は使用してみますが、期待してます。
まだ海外でしか手に入らないと思うので、それほど参考にならない
かも知れませんが、旅行時にでも試してみては。
ロレアルはアメリカでは一般的なドラッグストアー、スーパーで
買えます。友達に確認すると定価約$24(30ml)、場所によっては$20前後で
買えるそう。アメリカ版アマゾンでも売ってました。
ジェネフィークとあんまり関係ない口コミになってしまいましたが、
ジェネフィークの成分をかなり割安で体験できるようなものなのでご参考
までに。
(4/25 追記)
約一ヶ月程、ロレアルの商品をジェネフィークの代わりに使ってみました。使用感はほぼ一緒ですかね。肌に乗せて伸ばすと結構すぐに浸透していきます。その後の肌はさらさらだけど、ハリも少し感じられます。基本導入液ではなく美容液なので、自分は化粧水の後に使っています。翌朝の肌の感じもほぼジェネフィークと同じやわらかい感触にしてくれます。今のところこの商品に乗り変えようかと考え中です。お財布にもやさしいし。ボトルも使い易くて、ロレアルの方が好きですね。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[美容液]
容量・税込価格:- (生産終了)発売日:2011/9/9
2011/12/18 00:34:27
中身は「ランコム ジェニフィック」です。(以下、Gと略す)
むしろ「Gをベースに、ハリ等アンチエイジング要素を+αした多機能版」
ロレアル太っ腹!(Gで相当儲かったんだな〜)
リバイタリフトはよくドラッグストアで見かけます。
普段は買う程の興味も湧かずスルーしてましたが、これは見た瞬間「この値段でG出しちゃったよ!!」と大興奮。
そもそもGが何であんなに人気かと言えば、単に売り方が上手いからであって、中身が素晴らしいかどうかは別問題。これ、ヴィジョネアも同様。
どっちも特徴的な中身ではあるけど、さすがに(タダで大量に配ってるものを)現品買う気しないもんね。
本品は、Gの黒ボトルと対比させたかのような、鮮やかな赤ボトルが印象的。
(POLAのB.AとB.A REDみたい)
中身はスポイト式で濁りめトロリな雰囲気もGを彷彿とさせます。
ボトル形状が異なるのでスポイト先端は変えてあるね。
手にとってみるとGよりややトロミあり。香料キツイ!
Gほどではないが馴染みは良い。延びはイマイチ。
一週間続けて肌が多少滑らかに、毛穴やTゾーンの皮脂量にも効いてるような??
総じてまだプラセボレベルです。が、今後を期待しちゃうでしょう!!
ともかくGと中身を比較していきます。
まずGの概要から。
有効成分は3つ。
ビフィズス菌発酵エキス
ヒドロキシエチルピペラジンエタンスルホン酸
サリチロイルフィトスフィンゴシン
後者2つは、ターンオーバー促進です。
ビフィズス菌発酵エキスもターンオーバー促進の要素あり。
(詳しくは、どの素材を元にどんな菌で発酵させ、どの要素を取り出すかで中身は全くの別物に変わるので断定はできませんよ)。
よってGは「ターンオーバー促進」で主要な美肌効果を発揮してるんだ。と大枠を掴めます。
そして、本品と全成分を比べると8番目「ヒドロキシエチルピペ…」まで両者全く同じ!
まずビフィズス菌発酵エキス。
表示順はBGとエタノールの間、3番目。
本品を塗る際の清涼感の度合いから、エタノール配合量は5%以下くらい。
(Gでは塗布時の清涼感が強く、エタノール10%程度)
BGはサラッとした保湿剤だけど、他の保湿剤が加わればベタつきも増すので、最大でも10-15%程度がせいぜい。
すると、間にあるビフィズス菌発酵エキスの量もある範囲内に収まるわけです。
おそらくGでエキス10%配合、本品で5〜10%配合、と予想できます。
後者2つの有効成分は、ターンオーバー促進だけにバランスが重要なので配合量はほぼ変えないはず。
つまり、メイン3成分がほぼ本品にも引き継がれているわけです。
開発側は「ターンオーバー促進なら夜寝ている時の方が効くはず」と気付き、同じ3成分をメインとしながら「夜もっと効く」という付加価値で別物に仕立てたんですね。
このままでは中身がまんますぎるので、中身の差別化も図るべく「加水分解エラスチン、加水分解ダイズタンパク、アセチルトリフルオロメチルフェニルバリルグリシン、酵母エキス」といったハリシワに効くペプチド系有効成分を加える。ペプチド系原料は「臭う」こともあるので、Gより香料はたっぷりめに。
夜専用なら、日光に弱い「パルミチン酸レチノール」も入れられる。アンチエイジングの定番成分なので訴求ポイントにもなる。
という感じで、本品が「G+α」である理由でした。
有効成分以外にも、Gの特徴的な使用感を演出した感触改善成分、保湿感とともに効き目も高める浸透促進剤、などそっくり本品に反映されています。
もちろん配合量は異なっていて、本品はGよりエタノール少なめ、被膜感あり、と使用感が異なるので導入液には不向きですが、期待する効果についてはGの代わりに使って全く問題ありません。
あれ?
ビフィズス菌発酵エキスって、かの有名なエスティの「アドバンスナイトリペアSRコンプレックス」と全く同じ原料使ってますよ!
しかもペプチド系&パルミチン酸レチノールを併用している点も本品と似てる!
(浸透促進の方法や他の有効成分など、違う点も沢山ありますが)
ロレアル(ランコム)は、このエキス原料の効果を詳細に調べ、遺伝子に働きかけるだけでなく、乾燥敏感肌にも、脂性肌にも働きかけること、サリチロイルフィトスフィンゴシンと組合わせて肌に優しく、効果も高まること等を調べてGを開発したわけです。
とすると本品は、Gだけでなくエスティの美容液も兼ねてる!?
ああ、どうしましょう。
(全成分や、書き足りない点などを美ログに追記中です)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[化粧水]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2011/10/24 19:07:21
(評価できないもの、評価に値しないものは「評価しない」としています。
☆1つはプラス評価としての星です)
「○○から作った〜」シリーズがかなり売れているようです。
アクアレーベルの大幅刷新で資生堂を見直した私は、
プチプラ系の専科も手にとってみるようになりました。
900円前後の価格帯ならバリアリペアを選んでしまうんですが、
(600円前後ならビオレの弱酸水)
実売価格でその隙間に入り込む専科シリーズも試してみようかと思って、
比較検討の結果こちらのしっとりを購入して使っています。
後ほど「美容液から〜」「保湿クリームから〜」それぞれしっとり・さっぱり
計4品について比較してみますね。(以後「美〜」「保〜」と略します〜)
で、本品ですが、トロミがあり、塗布中もカルボマーらしいツルツル感。
シャバシャバめの化粧水をた〜〜っぷり使いたい派の私にとっては、
好みじゃないタイプです。
が、それはシャバめ化粧水という狭い価値観からみた個人の好みの問題。
専科シリーズのコンセプトは、化粧水+αの要素をひとまとめにして、
「化粧水と美容液(あるいは保湿クリーム)両方の効果を、
サッと塗り終わる簡単ケアで感じられるように」
と、スキンケアに時間もお金も掛けたくない人向けに使用感含めて設計しているわけで、
カルボマーでツルツルー、だろうが、これはこれで間違ってないのです。
私の場合、手で少量ちまっと付けて「ハイ終わり」じゃつまらないので、
コットンになんとか浸してパックしてみたりして。
で、翌朝のお肌としては、
肌の調子も整って、保湿感や肌色の透明感も感じられ、なかなか好感触です。
たまに肌が負けますが、まあそれは浸透する中身だからこそってことで。
(もちろん肌はベタベタなので憂鬱ではある)
相変わらず「有効成分なんてどうせ効かん効かん」とベース部分の技術しか見ない私は
重要な保湿等基本性能を中心に専科の化粧水4品を比較します。
アクアレーベルの赤・黄の違い(というか、ほぼ同じだった)と比べると、
専科の子たちは、それぞれちょびっとずつ個性が分かれています。
資生堂のお高めラインの浸透技術の超基本を担ってきた「イソステアリン酸」が
ようやくプチプラの価格帯にも使われるようになったね。頑張ったね!
っていう、そんなエライ子は、本品「美〜(しっとり)」と
「保〜(しっとり)」のお二人です。
特に本品は、高価格帯ブランド「ベネフィーク(NTとリニュー)」達の
弟さんですか!?ってくらいのなかなかの頑張りっぷり。
新製品出したかと思えば中身はいつまで経っても古い技術のままで
代わり映えしないエリクシール系列を完全に喰ってますよね〜。
というわけで、
「美〜(しっとり)」
「保〜(しっとり)」
「美〜(さっぱり)」
のお3方については、油分の種類が違ってたり、浸透促進に関わる成分の違いとか
幾つか違いはあるのですが、油分をちゃんと含んだ「乳液」要素を持っている点で、
基本的には価格に十分見合った保湿性能を期待できると思います。
あとは使用感と、何をプラスαで求めるかによりますね。
なので、
有効成分をより浸透させたい、ペッタリ保湿が良い!な人は「美〜(しっとり)」
有効成分の浸透性より、さっぱり優先(でも保湿もしっかり)!な人は「美〜(さっぱり)」
有効成分(特にビタミンC誘導体)は無くても良いから、油分はちゃんと浸透して、ペッタリ保湿したい!なら「保〜(しっとり)」
という選び方になると思います。
あれ?
「保〜(さっぱり)」は…
この子、シリコーン系成分を乳化することで、
保湿と、使用感としてのさっぱりもっちり感を上手に演出してくれる子です。
ただ、他のお3方と比べると、立ち位置が難しく感じますね・・・
お好みでどうぞ〜♪
(追伸)
使用後にモロモロ・カス・アカのようなものが出てくる。というのは、
カルボマーなどのポリマー類が溶けきれなくなって出てきてしまったもの。
量を多めに使ってたり、長めに指でクルクルクルクルしてると出てきやすいです。
あと、前後に使うアイテムの影響でより出やすくなったりすることもあります。
(角層の状態によっては、垢がこのポリマーに絡めとられて一緒くたになってたり)
肌に悪影響は無いのですが、出てきた後が汚くて面倒なので、
本品の代わりにモロモロの出る心配が少ない「美〜(さっぱり)」の方に変えるとか
トロミ系のアイテムの重ねづけは控えるとか、で対応するしかありません。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2011/1/28 00:02:34
2本目利用です。
1本目は海外の免税で50mlを購入しました。
2本目は日本仕様の100ml!
瓶のデザインがちょっとデップリしちゃってかっこ悪いですが、100mlがお得なので選びました。
海外処方と日本処方だとつけた感じとその後の化粧水の入り方がまったく違う感覚です!!!
日本処方のほうが、化粧水がはいった後にモッチリ感があって乾燥したこの時期にはかなりいいです。
使い始めは「何に効果があるんだかよくわからん」といった感覚でしたが、毛穴が締まってきて、キメも整ってきたようです。
職場の自分の部下が全員女性なんですが、「肌艶が変わってきたけど何か化粧品変えました!?」と何人にも聞かれました。
男性の開いた毛穴にも効果実感があるので、女性の方はもっと早く実感があるのではないかと思います。
コスパも1回4滴なので悪くないと思います。
自分の使い方は
ジェニフィック4滴→化粧水:ビオテルムオムのハイリチャージを10円玉くらい*2→高濃度ビタミンCオイル4滴(これは秘密ブランド)→朝だけエスティローダーのイデアリストポア1プッシュ→乳液:ビオテルムハイリチャージ1プッシュ
です。種類は多く、量は少なめにしてコントロールしています。
ちなみに量を多くしたら栄養過多みたいですぐ吹き出物が出てしまいます。
みなさんの言うとおり、スポイトはいただけません。1本目の最後は瓶を傾けて少しずつ出して使いました。
ただリピし続けると思います☆
- 使用した商品
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- 購入品
2010/12/24 11:39:03
本品3本目突入です。
いつも免税店購入です
テクスチャーはメンズの中ではかなりトロミがあるタイプで、オールインワンのゲルを薄めた感じとでもいいましょうか???
見た目と違ってスルスルと入って行くのでべたつきはないです。
若干、エタノールが入ってる感じがしますが、気になる程ではなく、気持ちよく使ってます☆
ランコムのジェニフィックとの相性が凄くいいです!
難は少し香りが強めな所位でしょうか。
ラインで使うと全部同じ香りの強さで嫌になりますが、単独で使う分には許せる範囲です。
肌の乾燥トラブルはかなりなくなり、なめらかな感触になってきました。あと、時間をかけてケアすると毛穴が目立たなくなってきました。
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