














2024/5/15 17:51:17
10年近く前、何気なく買った逆三角形のボトルに入ったシャンゼリゼ。
もう劣化しているだろうと思いながら吹きかけてみると、不思議なほど変わっていない。
同時期に買ったものの殆どは香りが変わってダメになっている事を考えると凄い。
一番最初にこの香りに出会ったのは、大学4年の就職活動中だった。
当時はまだ賑やかだった地元のデパートをリクルートスーツで歩いている時に
BAさんが「若い方にぴったりの、新しい香りなんですよ」とムエットをくれた。
なんでも、従来のゲランのイメージと違い若い子が気軽につけられるよう作られた香りなのだと。
当時今は亡きラルフローレンの「ローレン」一筋で、ちょっとメンズっぽいその香りが
自分に似合うと思っていたので、シャンゼリゼの蜜のように甘〜い香りは新鮮だった。
ムエットを就活用カバンに入れておいたら、信じられないほど長いあいだ香り続けていた。
シャンゼリゼの匂いは、未だに不思議なほど当時を鮮やかに思い起こさせる。
ハチミツの甘さと、現物のミモザは知らないけれど明るいイエローの春の花はまさにこんな香りに違いないというような、浮き立つような明るく甘いフローラル香と
本当に就職できるのかと不安になりつつ、
これからの人生楽しいことが沢山待っているのだと信じて疑わない
浮足立つような気分でいた、疑いようもなく「若い娘さん」だった私。
たいして思い入れがあった訳でない香りでさえ、こんなにも記憶と結びついて
30年近く経過した今も鮮やかに蘇ってくる不思議。
このまぶしいほど明るい香りと、人生の春のような若さ真っ只中にいた自分とが
丁度シンクロして記憶に残ったのかもしれない。
しかし今の私がつけても違和感はありません。香りにも流行があって
当時は若い子向けだったであろう香りも、一緒に年を重ねて対象年齢が上がっている気がします。
今時の若い女の子から漂ってくる香りではない、むしろ良くも悪くもおばさんにこそ似合うハニーフローラルの香り。
2025/7/16 20:48:11
発売日にデパートにて購入しました!
鳥モチーフ大好きで、フェニックスと迷いましたが、青と緑が綺麗なピーコックを連れて帰りました。
ずっしり重みがあって高級感半端ないです。
リップを取り出すときに表面がパカッと開いて鏡が出てきます。お直しに便利ですね。
重くて持ち運びがちょっと、っていう意見もあるみたいですが、私はごちゃごちゃポーチに入れて沢山持ち運びたいタイプなので全く気にならず。
ご丁寧にベロアの袋も付いてるので、傷が付く心配も減って助かります。
中のリップを色々入れ替えて楽しむのもいいかも。
定番のケースも可愛いですが、この秋の限定ケースは一際ゴージャスで他の人と差別化できるので、気になってる方は絶対ゲットしてほしいです。
入荷数が少ないようなのでお早めに。
2025/6/19 08:07:32
ハッカ油って、ただのスースーアイテムだと思ってたら大間違い。実際に使ってみて、“1本あるだけで生活が変わる”ってこういうことなんだなって実感した。
最初は夏の虫除け目的でスプレーを買ったのがきっかけ。
でも調べていくうちに、活用法がびっくりするほど多くて、今では毎シーズン何かしらの用途で使ってる常備アイテムになってる。
とにかく使い道が広い。たとえば──
・暑い日の夜は、濡れタオルに1滴垂らして枕元に置くと、扇風機の風がハッカの香りで涼しさ倍増。
・夏場のマスクに1プッシュ。こもり感が和らいで、リフレッシュ+抗菌対策にもなる。
・冷房の効いた部屋でお風呂に入るとき、湯船に23滴入れると清涼感とスッキリ感が絶妙に両立。
・足のニオイ対策に、ブーツの内側や靴下の端に軽くひと吹き。汗もムレも気にならなくなる。
・花粉シーズンはマスクの内側や鼻周りに塗ったワセリンと一緒に使うと、鼻の通りがよくなって驚くほどラクに。
もちろん注意も必要で、目元や粘膜には絶対NG。つけすぎると、ただの“清涼感”が“攻撃”になる。笑
私も最初に使ったとき、マスクに2プッシュして目が開けられないほどスースーしたことがあるので、適量がとても大事。
顔周りはとくに慎重に、少量で使うのが正解。
あと、台所の三角コーナーにハッカ油+重曹で消臭&虫除けになるし、
重曹に混ぜてトイレに置いておけば芳香剤にも早変わり。
うちではエアコンのフィルター掃除後にも、キッチンペーパーにハッカ油を垂らして拭きあげると、ほんのりミントの香りが残って心地いい。
香りそのものは「ハッカらしい爽やかさ」なんだけど、安っぽいツンとした感じじゃなくて、丸みがあってやさしい香り。
ミントが苦手な人でも受け入れやすい香調かも。
この香りの品の良さも、北見ハッカ通商の魅力だと思う。
スプレーボトルはドラッグストアやロフトなどで手軽に買えるし、詰め替え用もコスパがいい。小さいのに全然減らないから、1本で1年近く持つことも珍しくない。
正直ここまで使い道が広くて、なおかつ安価で、安心して使えるものってなかなか出会えない。
ちょっとした「暮らしの工夫」に寄り添ってくれる感じがあって、お守りみたいな存在になってる。
[入浴剤・浴用料]
容量・税込価格:3錠・396円 / 9錠・990円 / 30錠・2,750円 / 90錠・6,600円 / 120錠・8,580円発売日:2017/2/8 (2024/7/1追加発売)
2023/11/27 22:52:28
重曹とクエン酸を強く押し固めただけの商品が90錠で6600円
原価100円もしなさそう。笑
他の成分は錠剤にする為に必要な成分でしょうか。
温まりもスベスベ感も圧倒的にバブやきき湯の方が上かな。
中性の重炭酸イオンが良いとうたい文句にありますけど、重曹とクエン酸を4:3の分量で入れたら中性ですし。
15分も浸かってたらどんな入浴剤でも普通に温まりますし…
強いて褒めるならまぁパッケージがオシャレだと思う。
あれだけ形が均一なのにキャッピングもなくて錠剤がきれい。
あとは安もんを高く売るマーケティング。
名前がホットタブの頃、5錠で500円でしたよね。
全く同じ中身のものを減らして効果下げて実質値上げしてるの、商品も売り方も好きになれない〜
他の商品で酷評してる文言と同じ文言使ったら、
この商品に関してのみ削除されたんですけど。
なんで〜
口コミ基準はこんな感じ↓ 星7=質も値段も全てにおいて文句無し!(非現実的なので多分使わない) 星6=商品もブランドも含めて大好き、使うのが楽しみで… 続きをみる