2024/1/1 21:09:44
(追加購入、評価変更につき内容更新)
#対面重視メイク派にオススメ
#PC問わないコスメ
新色買い足したので口コミします。
購入色:
05:シャンパンベージュ(追加)
元祖キラキラ担当。煌めきは1.2を争う。
色はほぼつかないと思いきや僅かに黄味を帯びたくすみの色。キラキラを足すトッパー色。
何か他のシャドウに足す前提で使うのがオススメ
08ブラウンシュガー
影色、締め色担当。不朽のスタンダードブラウン色がついに登場!という感じで。
赤みも黄味も強過ぎず手持ちのでも何でも合う!
やっぱりUNMIXの影色ってすごいなと思い知る一品。
07ローズ
ピンクサンドのピンク互換版。キラキラ担当。
色味は淡いのでピンク苦手なイエベさんでも使いやすそう。ゴールド系と合わせてもキレイ。
06ラムレーズン
見た目より想像がつかないほどナチュラルで薄付き。下まぶたにも違和感なく入る。
こういう色は苦手という方こそチャレンジして欲しい。重くなく沈まずにひっそり佇む赤の影色。
他の同シャドウとなら何でも合う。
03ストロベリーベージュ
これは青みの効いた「ブルベ色」。
見た目通りの期待に沿う色とキラキラ感。
そしてコレを手持ちのチークの上に重ね付けしてもよい。
04ピンクサンド
実は02ととても似ていて、ピンクは感じなくてこれもオレンジベージュ系に発色します。
ただ1つ違うのは「キラキラ力」。
こちらの方がかなり強いです。
02オレンジベージュ
当方ゴリゴリのブルベで、オレンジ色は敬遠色ですがこれは良い!
手持ちのオレンジと比べた場合(画像)かなり違いがあるのがわかります。オレンジ自体に透け感があるのと、パールのキラキラ感が効いていますよね。薄く淡く発色する印象です。
質感、使用感:
ともかく薄め、淡め、ソフトな発色ですから、一発で高発色というのではないです。
「画面越し」や「映え」でなく、実際に対面した時にどう見えるのかを考えて作られているためです。その繊細さが好きかどうか?
少しずつ塗り重ねる感じ。失敗はしにくい。
粉質がしっとりしていて、ケーキングも起こさない仕様&ニュアンス発色なので汚く崩れる事もないように感じます。
使用法:
たっぷり取って「指塗り」が良いですね!
結構たくさん取っても大丈夫。
アイシャドーペンとの併用なら時間を置いてからこちらを重ねるとしっかり定着するそう。
下まぶたに塗るのも抵抗なくて塗りやすいです。
肌馴染みよく、パーソナルカラー問わず使えるので自分が苦手な色味こそチャレンジしてほしい品です。
特に急ぐ朝のオフィスメイクにはこの簡便性とナチュラルな仕上がりが向いていて大変重宝しております!アイシャドーペンとの相性も最高ですが06のラムレーズンがめちゃいい仕事するので、また揃えてないのを買います。集めまーす!
これだけお世話になってるしリピートしてるから★満点にしました。
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2023/10/18 21:18:46
再々追記です。
夏枯れ肌を乗り越えまた白いと言われる状態になった私の肌には240では暗くなってしまい、カウンターで肌と首の色味を再度測定してもらったのち、160番を買い直してジプシー終了となりました。
ピンク系の色味は140→220→240→310の順に暗くなるイメージで、140と220の間の色が欲しいという感じだったため結局ニュートラルカラーの160番に着地しました。
透けツヤ感のあるファンデーションのため、どの色を使っても浮くことはなく、好みの問題かとは思うのですが、ここまで色選びが難航しても探し続けてしまったのは、この美容液ファンデの使用感が他では全くないものだったからです。崩れにくい下地と合わせると秋のこの時期ではマスクにほぼ付かず驚きです。ぜひカウンターでじっくりお試しし、お気に入りの色味を見つけてください!
参考に、
クレドポーボーテ PO10.OC10
NARS 02168 YUKON
アンプリチュード 00
コスメデコルテ 400
RMK 100
SUQQU 020.110
を選ぶことが多いです。
ブランドによってピンク系、オークル系、ぴったりくる色が少し違います。顔が赤み、首が黄みで首の方が明るいため、明るい黄みの色出しががあるブランドはそちらを、ないブランドはピンク系の標準色を選んでいますがSHISEIDOは前者でした。
手持ちのファンデーションと比較すると、ツヤの感じはクレドポーボーテのタンフリュイドエクラナチュレルに似ており、今回購入の160番の色味はルフォンドゥタンnのOC10とほぼ同じ明るさでした。
参考になれば幸いです。
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口コミに追記です。
過去SHISEIDOのファンデーションで220が暗かったことから140を購入しましたが、秋口で肌がくすんでしまったのか時間経過と共に白浮きを感じてしまい、返品チケット(現在はキャンペーン終了しています)を使って色味を240番に交換していただきました。
220のサンプルがNARSのMont blancくらいの色味(私の肌ではグレーっぽい発色になります)に感じたため思い切って240を選びました。140と比べるとやはりすこし暗い仕上がりですが、時間経過で白浮きすることはなくなりました。他の方も色選びについて追記されている方が多く、透ける分下地の色もそのまま表に出るため色々組み合わせを試して今はアンプリチュードの透明な下地と合わせて使用しています。
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Beauty Party by watashi+に参加させていただき
新しい技術にとても感銘を受けたため他にもファンデはたくさん保有しているのですが現品購入しました。
色味は140番で少し明るめを選びました。
こちらのファンデーション、一言で言うと"真の美容液ファンデーション"といった感じで、クレドポーボーテのルフォンドゥタンが美容液クリームファンデだとしたらこちらはそれと対になる美容液リキッドファンデーションだと思いました。
一般に美容液ファンデというと美容成分がファンデーションの中に配合されているそうですが、こちらのファンデーションは美容液にカプセル化されたファンデを入れ込む技術が採用されているそうです。医薬部外品ではないものの配合されているナイアシンアミドは肌荒れ防止やシワ改善、美白などが期待できる十分量配合されているそうで、私はそこに魅力を感じ購入を決めました。
既にクレドポーボーテのタンフリュイドエクラマットやNARSのリキッドファンデーションを保有しており、主観ですが、クレドポー>NARS>エッセンススキングロウの順にカバー力があり、エッセンススキングロウが一番美容液っぽさが強い印象を持ちました。
とにかく肌馴染みがよく肌疲れもしないため、これからの乾燥の時期に活躍しそうです。長時間仕上がりをキープしたい場合は多少ツヤ感は抑えられてしまいますが下地をSHISEIDOのシンクロスキンソフトブラーリングプライマーを部分使いすると良いです。フューチャーソリューションやイプサの下地と合わせたところ、テカテカになってしまいお粉がうまく乗らなかったためツヤ×ツヤの組み合わせは避けたほうが良いかも知れません。
オイデルミンに続き素晴らしい技術の製品が1万円以下の価格設定で出てくる点、とても評価しています。ファンデーションを使う目的にもよりますが、色々お試しした中で、技術的にも、実際に使用した感想としても下半期のベスコスを獲るだろうと予想しています!
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2021/10/30 16:56:28
フランスの著名な調香師たちが、ルーブル美術館所蔵の代表的な作品にインスパイアされた香りを創作するという期間限定のコレクションの一つ。
調香師はシドニー・ランセッサー
絵の作者はジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥール
香水というのは、調香師というアーティストの作品、といってもいいと思っています。
新しい価値を構築することもできるし、何かにインスパイアされて、その世界の新たなピースを創り出すこともできる。
「大工の聖ヨセフ」は角材に穴を開けているヨセフ(キリストの父)を、右側に座る幼いキリストの持つろうそくの炎が照らし出している油彩の作品。キリストの聖なる光にあたたかく包まれる父子の世界と暗い俗世界とのコントラストが印象的です。
この香水の素晴らしさは、その絵画そのものの香り、と思えるところ。
最初に現れるのは、まさに木っ端にまみれた大工のヨセフ。木を扱う作業現場から漂ってくるような、”木”そのものの強い香り。
しばらくするとその”俗”が”聖”に変わる瞬間が訪れます。
ウッディーがベースにあるのだけど、甘くとても上品。シダーウッドなのだけど、時にサンダルウッドのような高貴な香りに感じることもある。
あたたかく、上品で、幸福感に包み込まれているよう。
表現するなら、まさにキリストの愛のような香り。
ゆっくりふんわりと香り、そのままフェードダウン。
調香師シドニー・ランセッサーの言葉を引用すると
「シダーウッドとベチバーで木を表現し、ピンクペッパーとインセンスで朗らかな明るさを。イノセントで幼い表情をわずかに出すために、ヴァーベナのアブソリュートとオレンジブラッサム、ビターオレンジを加え、少しだけ柔らかく仕上げました。」
ビュリーは、アルコールを使わない独自の製法で水性香水を生み出したのですが、水性といっても持ちはとてもよく5〜6時間くらいは香ってくれます。
ちなみに香水の色はグレーがかった乳白色で、使用前に瓶をよく振るようにとのこと。
ウッディー好きな方には本当におすすめの香りです。
ろうそくの炎がぱちぱちと燃えるようなあたたかいイメージも浮かぶ、秋冬にはまさにぴったりな香りだと思います。
香りによって、この絵画の解像度がぐっとあがったというか、リアルな質感を伴ったような気がしていて、その経験も非常におもしろいなと思いました。
香水の世界観、香水瓶のデザイン、ビュリーというブランドの一貫した美意識、どれもすばらしいです。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30mL・34,100円 / 50mL・52,250円発売日:2018/3/7 (2024/2/16追加発売)
2021/9/16 18:06:10
バニラ。って言っておきながら。
最初に気付くのはおそらくプラムじゃないかと思います。
タバコバニラの女性版。
っていうのが第一印象でした。
タバコバニラはトムフォードで1番最初に買った香水でした。
タバコバニラの口コミに書いたのですが、夫君がカウンターで試したタバコバニラをすごく気にいって。
ネットで買った小さい量り売りのアトマイザーを握りしめながら「これ大事に使う!!」と笑顔全開で言い放ったので。
ううう、、、
日頃の感謝でした(涙)
バニラファタールに話しを戻しますと
女性版タバコバニラ。と私は感じたのですが
このバニラファタール、トムフォードのプライベート ブレンドの中ではかなり巧妙に調香されている気がしました。
バニラに関しては
最初はわかりづらいと思います。
マダガスカル産のバニラ。
マダガスカル産はタヒチ産より華やかさには欠けるけど、コクと深みがある。
バニラの2大生産地はマダガスカルとタヒチ。(マダガスカルが80%)
ジボダン社の品質の良いバニラだけを使っている。
合成や人工のバニラにはコクも深みも華やかさも無いらしい。
とのことで
もしかしたら私が知ってるバニラは このバニラファタールのバニラとは違うのかもしれない。と思いました。
結構、複雑に調香されているのでバニラはずっとソコにあるけど わかりやすく「バニラっっ!!」っていう香りではないんだと思いました。
そこが逆によかったんですが。
ノートの話しだけすると
トップノート:サフラン、コリアンダー、ミルラ、オリバナム、ライム、オレンジ、ラム
ミドルノート:スイセン、プルメリア、コーヒー、オオムギ、プラム、ローズ、アルテミシア
ラストノート:マダガスカル産バニラ、マホガニー、スエード、オークモス、パチョリ、タバコ、ヴァイオレット
です。
うわっ。
複雑。
トムフォードにしては多い。
重ねづけしやすいようになのか、プライベート ブレンド コレクションはシンプルな香りが多いので。
(新しいやつは特に)
日によって印象は多少変わり
人や体質によっても変わるのではないかと思います。
私が感じやすいキーは
プラム、ラム、タバコ、スエード、バニラだと思います。
この辺がわかりやすいのではないかと。
なのでタバコバニラをフェミニンにした感じ。
なんかお花さんがいるのもわかる。(多分プルメリア)
カッコいい香りだと思うんです。
ラムやらタバコにスエードやバニラにフローラル。プラムも効いてる。
カッコいいんだけど女性らしさも感じる。
プラムっぽさがロストチェリーに共通してるので、ロストチェリー好きな方が「もう少し大人っぽいやつ!」って気にいるかもしれない。とも思ったり。
ロストチェリーの可愛い小悪魔感は無いんですが。
ビターピーチやソレイユ ブランも好きですが、1つ選べ。って言われたら
サンタル ブラッシュかこちらのバニラ ファタールを選ぶと思います。
鼻が慣れてくるとバニラのための調香なのがわかってきました。
ロストチェリーと重ねづけするのも好きです。
ロストチェリーが大人になり
バニラファタールがキュートになる感じ。
プラム、洋酒、バニラが共通しているので相性が良い。
ちなみに、トムフォードの公式(データ)だとプライベート ブレンドの中で1番重い香りがこちらのバニラ ファタールだそうですが
それに関しては販売員さんと「いやー。どうかねぇ。他のやつのほうが重いよねぇ」と。
タバコバニラ、ブルロン、ノワール辺りのほうが重いと思うのですが、、、
秋冬に合うフェミニンでカッコいい香りだと思います。
(夏はソレイユ ブランが好きです)
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2021/8/23 22:29:36
8/23 追記
絶対に廃番になってほしくないので書いておきます。
28 ドゥ ラ クレーム
最高です。今じゃ基本これになりました。
季節も服の色も選ばないという意味では定番だけど、ルナソルのスキモデのようなザ・定番とは違う、もっとずっと繊細で意味深な雰囲気漂う、唯一の目元を作ってくれます。
これでメイクすると、目元の美人度がすごい。つけた日は鏡見るたび見惚れてしまう。
いろいろ新パレット出ているけど、これ以上の新作に出会える気がしない。特にブラウンパレットは、もうこれ以外使う気が起きない。
まったく無くなる気配がないけど、もう一つストックしておくべきか。
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3/19 追記
23 アフリカン バイオレット
スールサーブルを超えることはないだろうけど、ほしいと思ってしまって。
それで、届いたらもうメロメロです。スールサーブルと双璧になりました。
画像では奇抜にも見えた色合いが、実は優雅で上品。
紫もオレンジも、瞼に載せると浮かずに馴染み溶け込んでくれます。
紫と茶のコーディネイト(服)が好きなことを思い出し、右上ラメ→左下シアーなブラウンをアイホール等に広げたあと、二重幅と下瞼目尻側に紫を載せてみたら、これが本当に綺麗。澄んでいながら憂いを帯びた、それでいてチャーミングな色合い。
オレンジ抜きでも素敵。
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31 スー ル サーブル
検索したところ、シャーロット・ランプリング主演の同名のフランス映画がありますね(直訳すると「砂の下」)。映画の雰囲気からのインスパイアなのか、それとも単純に砂をイメージしてその名を冠したのか。
スールサーブル、ニューフェイスだからかあまり口コミもないし、判断がしづらい。でも見れば見るほど、ピンクベージュ?ピンクブラウン?と絶妙な色味っぽい。
イエベだからとイエロー系ブラウンパレットでは無難で面白みがないと思っていたところ(それはそれでほしいけど)、くすんでお疲れ顔になったり腫れぼったくなるかも、と覚悟しながらもこちらをデパートのサイトでポチりました。
結果、満足しています。
最初は、左上のカラーがあまりにも馴染みすぎて、(つけた意味あるかな?)と思ったり。お値段の割にはチップがあまり…と思いながら手持ちのアイシャドウブラシでつけつつ(けっこう粉舞うな〜)と思ったり。
そんな半信半疑といったところから塗り進めていったのですが、左上→左下→右下と横割りで一往復して、下瞼にも色を入れ、最後にこのパレットでは唯一色味が異なる(オレンジブラウン系ピンク?)の右上のカラー(サテンのようなささやかなラメ)を黒目の上や目頭に軽く載せたところ、ナチュラルでありながらも深みのあるニュアンスの、ちょっとモード味もある、まさに求めていた大人っぽさの漂う目元になってくれました。
しかも、これといった締めカラーがないにも関わらず、不思議と目を大きく、白目を綺麗に見せてくれます。
最初に馴染みすぎと思った左上カラーも、美しいピンクブラウン系グラデーションの始まりとしてちゃんと映えてくれていました。
ラメがほぼないだけに、その分、瞼に載った粉自体の美しさ(色の粒子の微細さ)も感じられます。マットな粉のはずだけど透明感あるというか、磨りガラスのような…うまく説明できない…。
平たい顔族で極細二重なのに目元に奥行き感が生まれているし、普段より何割増しかに見える。
これは…、個人的には春カラーだとはあまり思えないのですが、自分が今はまっているプラム系の濃い色ネイルの手元とも合いそうだし、もちろんベージュ系のネイルとも雰囲気ばっちりで、これから多用してしまいそうです。
粉質にかぎれば、しっとり感がありブラシでつけるときさえ舞わずに吸いつくサンローランのアイシャドウのほうに軍配かもですが、仕上がったときに与えてくれるイメージが、トムフォードのパレットは豊かですね。
皆さんが沼にはまるわけがわかりました。
最初のパレットに31番を選んだ自分に、グッジョブと言いたいです。
このお値段なら、やはり出番が多くなりそうな色味でないともったいない、とザ・庶民の自分は思ってしまうので。
日常使いっぽいカラーが予想を超えてきた時って、案外、華やかパレットで可愛いかった時よりさらに嬉しいのかもしれない。
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