- barneysnewyorkさん 認証済
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- 38歳
- 乾燥肌
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2019/9/29 11:41:39
Amplitude(アンプリチュード) 増税前に駆け込みで買いました。
グレイッシュグリーンです。
TU中はよかったのですが、他にもお客様でも増税前ということで全色買いしている方が隣にいらっしゃっいました。
そこで他の色も増税前にいかがですか?と勧められたのですが、
いつもはNOと言えない日本人の私ですが
7000円という価格だけにお断りしました、
グリーンが好きなので満足しいのですが、
パレットを開ける度、シャネルやDIORとは違うなんだろう?
罪悪感みたいな気持ちで使っています。
変ですよね?
1年経っていないブランドで雑誌媒体のCMが多すぎるがそこまで知名度はない
だからなのか?
兎にも角にも私には増税前に駆け込みで買いました。Amplitude(アンプリチュード)は私には精神的にも合いませんでした。
残念です。
この価格でしたら他ブランドにしたらよかったと後悔・・・
増税で駆け込みで買うのは危険だと実感しました。
まず使いにくい
私には、Amplitude(アンプリチュード) は合わないし、使いにくいブランドだとわかりました。
Amplitude(アンプリチュード) でしたらSUQQUの方が私個人は合います。
増税前に駆け込みで買うなら増税後でも自分に本当に合うものを探す方が賢明だと思いました。
増税前に駆け込むより、百貨店もものすごく混んでいてちゃんとした判断。
またBAさんも増税前で買っていかれる方が多い色と説明、TU待ちのお客さまも多い。
増税後にゆっくり後悔しないように自分に合うブランド、アイテムを見つける方が私には合っている気がしました。
増税後のTAXより7000円の間違いは大きいです・・・
その額相当の価値があるブランドでもないと学びました。
Amplitude(アンプリチュード) は合いませんでした。
高すぎます
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2019/9/14 16:35:24
良い口コミを沢山見たので、現品を購入する前にサンプルを多目に購入し試しました。目の下の小ジワと大きなシワが一つあるので少しでも改善されればと1ヶ月近く使用しましたが、小ジワも変化がなく、ついでに口元の浅いシワにもつけていましたが効果は見られませんでした。塗った後はとてもサラッとしていて、少し乾燥肌でもあるので保湿力が足りなかったので、他メーカーのアイクリームも使用していました。
乾燥小ジワには効かない印象です。シワ改善に効いたとの口コミを多いのでもっとしっとり潤いやハリも出て、シワが薄くなってくるようなエイジングケアに最適な商品に改善してほしいです。
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 53歳
- 乾燥肌
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2019/8/31 14:59:26
また雨か。カーテンをめくって灰色の空を確かめ、女は一つため息をつく。テレビでは、天気予報士が得意げに低気圧と線状降水帯の関係についてまくしたてている。リモコンでテレビを消してソファーに放り投げる。雨の日は髪がハネるからやだなー。肩を落とすと同時にスリップの紐も片方ずり落ちた。
雨なんかキライ、雨なんか大キライ…。鏡の中で口をへの字に曲げている顔をにらみながら洗顔する。顔を洗う一瞬だけ、子どもの頃を思い出す。泳げなくて学校のプールに顔をつけるのがこわかった4年生の夏。「鼻で息を吐きながら顔をつけるんだよ」と言われてぎゅっと目をつぶってやっと顔をつけられた。それ以来きっといつも同じ顔をしてる。洗顔のときも、シャンプーのときも。雨の日も。
髪をブローして、化粧をして、最後に香水棚から香水を取り出そうとして手を止めた。気温は20度台。湿度も高い。大雨。似合う物がない。そのとき、ミラーハリスに「雨」という名の香水があったことを思い出した。確かサンプルがあったはず。ドレッサーの引き出し奥から見つけて軽く手首に付けてみた。
瞬間、オレンジの皮とイランイランの誘うようなフローラルが濃厚に広がった。うげー、エキゾティック。これじゃ強いかも。改めて香水の名前を確かめる。ミラー・ハリスの「ラ・プリュイ」オーデパルファム。日本語直訳で「雨」という名の香水。えー、こんなの雨の匂いじゃないよー、ったく付ける香水もミスったわ…。そう思った瞬間だった。ラ・プリュイの強いイランイラン香の奥から、湿ったパウダリーなヴェールがふんわり感じられてきた。
「え?なにこれ?湿ってる。なにこの香り??」
バラバラバラバラ。アパートの薄い屋根をたたく雨音が強くなった。窓の外ではジャバジャバと水が流れ落ちる音がしている。女はそれでも手首から鼻を動かさなかった。オレンジ系のシトラスがとんだあと、イランイランの濃厚さを中和するかのように広がってきたのは湿ったパウダリーなファセット、でもこれアイリスじゃない。アイリスだったらゲランのアプレロンデみたいに涼しげになるところだろうけど、でもでも粉っぽいのにウエッティー。これなに?おもしろい!
気が付くと、着替えもメイクもそこそこにスマホでラ・プリュイを検索していた。
「ミラーハリスのラ・プリュイは、2011年に発売されたアクアティックフローラル。調香はリン・ハリス。熱帯の雨や雷からインスピレーションを得た香り。
トップ:ラベンダー、ベルガモット、タンジェリン、小麦
ミドル:ジャスミン、オレンジフラワー、イランイラン、カシア
ベース:ベチバー、ヴァニラ」
スマホ画面をスクロールしながら、トーストを口に運んで、アイスカフェオレで喉に流した。
香りの強さは、イランイラン>小麦>ヴァニラって感じかー。この「小麦」っていうのが、今出てるミドルの湿った粉っぽいヴェールだよね。ふむふむ。
熱帯のジャングルを思い浮かべる。鬱蒼と茂った森の中にエキゾティックな原色の花々が咲いている。その森の匂い。バケツをひっくり返したようなスコールが、乾いた大地にほこりを立てて降り注ぐ。森の木々の葉が揺れる。花々から花粉が飛散する。雨と風が密林を揺らして匂いを運ぶ。樹々や花の匂い、ほこりをあげる土の匂い、湿った大地の匂い、新鮮で濡れたタッチ。
ラ・プリュイをつけた手首、イランイランの下からジャスミンの穏やかな香りもし始めている。さらにベースのクリーミーなヴァニラ、土っぽいベチバーの香りも。そしてそれらをつなぐ湿った小麦のパウダリー。その香りにしばし女は時間を忘れた。
いけない!もうこんな時間!
あわててコートを引っかけて飛び出した。足早に駅へ向かう傘の群れ。道路まで出てタクシーを絶対停めようとムキになってる女性。いつもならわき目も振らず歩いていく女が、今日はなぜかゆったりそんな景色を眺めて歩いた。ウエストにつけ直したラ・プリュイのしっとりした粉っぽいフローラルが襟元からふんわりと香っていた。南国の媚薬ともいわれるイランイランは相変わらず強く感じたけれど、小麦とヴァニラのヴェールのせいか、穏やかでみずみずしくて、少しだけ可憐な香りに感じられた。
歩道橋を渡るとき、不意に橋の真ん中で足を止めた。雨に煙る街は、くすんだ灰色の顔をして廊下に立たされた生徒みたいに仕方なさげだ。そのとき、パーンと白くはりつめた重たい空の向こうに、女は一瞬、熱帯の濡れたジャングルを見た気がした。
雨なんかキライ。でも…、たまにはいっか。
雨は小降りになっていた。女は傘を下ろしてたたむと、いつものように歩き始めた。「雨に濡れても」をハミングしながら。少し微笑んで、雨の香りと雨の街を。
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2019/8/31 14:45:15
ディオールの代表作ジャドール。
1999年に登場して以来、世の女性を、そして男性を魅了し続ける香りだ。
映画でも香水でも、代表作から派生した2作目・3作目は、オリジナルよりも劣っている作品がほとんどだ。ところが、2016年に発売されたジャドール オー ルミエールはむしろオリジナルよりも完成度の高い、良い意味で期待を裏切ったような素晴らしい香りに仕上げられている。
改めて、ジャドールの良さとは何だろうと考えてみる。
ジャドールは、存在感のあるホワイトフローラルにサンダルウッドを組み合わせた女性らしい香りを骨格に、ウォータリーなグリーンフルーティや、爽やかなシトラスを加えることで、季節やシーンを問わない非常に使いやすい香り。嗜好性が良く、それでいて安っぽくなく、さらにキャラ感も備わった、とてもバランスの良い香りだと感じる。
そしてオー ルミエールは、ジャドールの骨格となっていたホワイトフローラルやグリーンやウッディを要素を残しつつ、そのホワイトフローラルをより軽やかに、そしてシトラスを際立たせることで、よりフレッシュな春夏向けな香りになっている。
トップはシトラス-フローラル。スプレーするとまずレモンのキリッとしたシトラスから、ブラッドオレンジのビター感が増していく。そこに軽めなオレンジフローラルが加わることで、ジャドールらしい雰囲気も感じることができる。
ミドルはフローラル-グリーン。みずみずしいマグノリアやネロリが顔を出すことで、フローラル感が増すものの、プチグレンのようなザラザラとしたグリーンノートも香ることで、全体的には爽やかなフローラルグリーンの香りに。そしてダマスクローズの甘さが女性らしい華を添える。
ベースはウッディ-ムスク。ローズ、グリーンの残香に、ジャドールらしいサンダルウッドと柔らかムスクの香り。
トップからミドルの軽めの香りは1時間くらいで飛んでしまうが、フローラルグリーンの残香とサンダルウッドの組み合わせの淡い香りは4時間近く持続する。
改めて、やはりジャドールよりもオー ルミエールの方が、ジャドールの輝くような美しいボトルのイメージに近い香りだと感じてしまう。
というのも、ジャドールはみずみずしさや嗜好の良さをすっきりしたペアやウォータリーなメロンなどのフルーティが担っているが、時間が経ってくると、このメロン様ウォータリーがモタッとしてきて、せっかくのフローラルの輝きを曇らせてしまい、結果、フローラルの粗さが少々鼻に付く。
一方でオー ルミエールは、フルーティを排除してシトラスやグリーンをより立たせることで、ジャドールの欠点が上手く調整されているため、フローラルの輝きをより楽しむことができる。何より、ビターオレンジからプチグレンネロリ、サンダルウッドの流れが美しい。
特に、高温多湿の日本の夏には、このオー ルミエールの方がジャドールらしいキャラクターが引き立つのではと感じる。
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2019/9/15 20:38:35
05 カジノを追加購入。
これも一年中使えるパール感が上品な赤茶。04との組み合わせは間違いなく良いのですが、BAさんがしていた組み合わせもとても素敵でした。カジノをベースにして、アイカラークォード 04A サスピションの黄みの強い明るいオレンジゴールドを重ねるメイクで、黄みを抑えながらオレンジがテラコッタのような深みが出ていてとても良い使い方だなと思いました。
04 ブリュット ロゼを購入。
観る環境にもよるかもしれませんが、画像で見るよりも現物の方が明るくピンクっぽさがあるライトベージュでとても使いやすい色です。
対照的に01 ミニマリストは黄みの強いライトベージュです。どちらもキラキラと美しいパール感です。
一緒に購入した新色のアイ カラー クォードのボディ ヒートと組み合わせるとまだ暑い季節でも明るさとピンクっぽさが加わり軽い仕上がりになって良いです。
極薄く着けると明るさが出て重ね付するとだんだん暗くなって深みが出るので様々なメイクに使えます。あらゆるアイシャドウのベースに使えるし、ラメ、グリッターでキラキラなパウダーアイシャドウを上から重ねた時に全くラメ飛び、粉飛びしなくなって美しい仕上がりになりました。今年流行りのグレーやブラックのキラキラなアイシャドウとの組み合わせが重くなり過ぎず透明感のある仕上がりになります。
コンシーラー用のコシのある平筆を使って極薄く手早く着けてます。すごく密着する固めのテクスチャなので筆でも指でも手早く着けるのがポイントです。発売日翌日に購入しましたが、それ以来ほぼ毎日使うほど重宝してます。
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