2014/4/15 18:56:18
030 coppelia
一見ギョッとするような紫色で「こんなの唇に塗ったら顔色悪くなっちゃうよ〜」と思うかもしれませんが、紫色はほぼ発色しません
ゆらゆらした淡い青み偏光パールに目を凝らさないと見えない細かいホロラメな青赤がチラリチラリ
色をつけるというよりもニュアンスを変えるグロスです
それもガラっとニュアンスを変えるのでなく、光が当たった時になんとなく表情が変わるような奥ゆかしさ。意外と地味?なお色です
それでいて青み偏光&青赤ホロラメなので一捻りあっておしゃれ
決して、青光したり白ぽくなったりしないので素の唇が赤い人とかは単品でも使えます
飽きてしまった口紅とかのニュアンスチェンジにも良いです
テクチャーは適度に柔らかくスルスルツルツル〜と塗れます
ホロラメのざりざり感はまったくなく、且つ緩く薄く着くので皮膜感もなし
その分、艶は大人しめでぷっくり唇とかにはなりませんが、適度にツルツヤになります。潤いのある口紅みたいな軽いツヤ
緩い安いグロスにある薄いラップを貼りました。という感じでなく
薄〜い水の膜をまとったような自然なツルツル感で上品です
持ちはツヤが薄い分、結構早め
でも、汚く取れずに自然になくなっていくので塗り直しもしやすい
潤いもあり唇がパキパキ乾燥したり、唇の皮がベロベロむくれてきたりしませんし、口角にグロスのカス?みたいのが溜まったりもしません
ベタベタが苦手な人にはとても使いやすいあっさりした使い心地
ただ、ツヤを重視すると少し物足りないかな?
(私がこってり重いグロスが好きなせいもある)
潤いがあり使い心地がよく香りや味もないので、良い商品です
アイシャドーもそうですが、アディクションは他にない色があるのでつい購入したくなります
こちらもアイシャドーを買う時に「面白い色だな」と衝動買いしたものです
使いにくそうな色でも実際肌に乗せると思ったのと違う色だったりするのも楽しい
黄色、真っ白、黒、水色、紫などこんな鮮やか色のグロス、他ではあまり見ません
ちょっといつもと違う色を試したい!という冒険心がある時に立ち寄りたくなるカウンターです
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[リップグロス]
容量・税込価格:12g・902円発売日:2009/11/11
2014/4/10 12:27:44
コスデコAQ MW ルージュ バームがほしかった時に、こちらでもいいか〜と購入
AQMW ルージュ バームはテスターですが試したのでちょっと比較していきます
ちなみに人気のクリニークのグロスバームは唇の皮がベロンベロンめくれてしまいあいません
《ツヤ》DHC>AQ
DHCのがもってりしていて厚みがあるのでぽってりしたツヤ
AQは自然な唇に馴染むツヤ
ツヤツヤボリューミィになるのはDHCですが、上品で綺麗なのはAQ
私はDHCの唇がプルンとゼリーに包まれたようになる見た目好きですが、テカテカ感は好き嫌い分かれるかも?
《色・パール》DHC<AQ
パールなしが欲しかったので購入の決めてになったDHC
(RS03使用。ほんのりピンクだが色はつかない)
AQはすごく繊細で見えないぐらいですがパールがほんのり入ってます(多分全ての色に入ってる)
DHCのパール入りと比べるとAQが圧倒的に綺麗です。パール目立ってないけどパール入り買うならAQ
値段が違うから仕方ないけど比べちゃうのが心苦しいほどちょっとDHCのパールは安っぽいかな?キラキラして可愛くはなるけど上品ではない
私はパールが苦手なのでAQもパール無しが出て欲しい
(気分的に少しのパールでも入って欲しくなかった)
《香り》
DHCは無香 AQほんのりローズ
気にならない程度だけどやっぱり無香のが好き
《持ち》DHC>AQ
若干DHCのが良い
もってりしている重めの質感のが持ちが良いのは当たり前
艶もDHCのが持ちます。付けたてより馴染んでからのが上品かも
AQは自然になくなるので汚くないのがいい
《潤い》DHC=AQ
これがほぼ一緒!なので潤いのみ重視するならどっちでもいいと思う
どちらもかなり潤う方です。付けた方が唇荒れない
《付け心地》DHC<AQ
ベタベタが嫌いな人はAQが良いです。下手な唇美容液よりベタつかない。なのに潤ってふんわりしたふっくら感
DHCは糸引いたり垂れたりはしないけど、唇にぽってり乗る
私はぽってりしていたほうが塗ってる安心感があって好きなのでDHCのがいいですが、一般的にはAQのが良いでしょう
《見た目補修効果》DHC>AQ
これね唇が綺麗な若い子ならAQです。その若々しい唇を最大限に綺麗に見せてくれます。ただし、唇が少し荒れていたり唇にシミとかできちゃってるちょっと年上の方は意外にもDHCのが見た目のアラを重めのツヤが覆い隠してくれる。上品かどうかは別として縦ジワにもっちりグロスが入りこみふっくら見え、しみやくすみをぷっくらした膜で覆い隠してカモフラージュ
口紅と一緒に使うならAQでもいいけど、単品ならDHCかな〜
私は唇プルプルよ!て方はAQで
無香パールなし潤いぽってりしたツヤ値段と私は若干DHCのが好きですが、付け心地パール感自然な艶とお値段なりにどうしても及ばないところがあります
重いこってりグロスが苦手な方にはこちらは辛いかも
つけたては重いですがグロスは時間経つと取れてくるので、自然と程よい艶になりますし
どうしても重い艶がイヤな時はワセリンと混ぜてゆるくすると、艶も薄くなります
総合的にこのお値段で頑張っていると思いました
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2014/4/10 00:59:17
接触皮膚炎になりステロイドで治ったのはいいのだけど、それ以降肌に合う化粧品が限られてしまい、シャンプーから化粧品までノンケミ系にしています。かと言って、ノンケミ主義とかでなくケミカルにも肯定的なのですが、肌には合わなくなってしまいました。使いたいけどケミカル化粧品使うと荒れる・・・・
「ノンケミ=荒れない」ではんく、ノンケミで自然のものだけで作られていても肌に合う合わないはあります。反対に加工されてない故に覿面に影響を及ぼす場合もある。口に入って安全で科学物質を使ってなくたってソバアレルギーの人はソバでアレルギーが起こるように。どんなに成分的に安全でも体質によって合う合わないはあります。ノンケミの良い所は成分表を見れば素人でも合う合わないの原材料が使い続けるうちにおおよそわかってきて、合わない成分の化粧品を避けれるところだと私は思っています
こちら「オリーブオイル・ハチミツ・ロイヤルゼリー・プロポリスエキス・ミツロウ・花粉」とシンプル成分
私はオリーブオイルがあまり肌にあわないのと花粉症なので。ちょっと心配はありましたが、手持ちのクリームがきれたので挑戦
テクチャーは柔らかめのシアバター系で体温でオイル状に溶けるような感じです。細かいブツブツが気になる場合は一度手の上で練れば柔らかくなります。水と油を混ぜる乳化剤・化学物質系を使ってないのである程度の使用感は仕方ないかな〜と思っています。ノンケミのが肌に良いはず?なのに、なぜケミカル成分を入れるのかというと、使用感をよくするためで、ファンデにしてもクリームや日焼け止めやシャンプーにしてもケミカル成分が少ないものほど使用感はやや悪くなる傾向にあるのは仕方ないのかも(ノンケミでも使用感良いものはありますが)
基本はオイルなのでオイリーにはなりますが、ノンケミ化粧品の特徴でしばらくすると吸い込まれてサラサラになります。私の場合はベビーパウダー叩いたのかというぐらいサラサラになり、ちょっと潤い不足。体にはベタベタしなくてもいい。これは私が一年以上ノンケミ化粧品のみを使用していて本来化粧品に入っているポリマーやら何やらがほぼついてない状態。普通にケミカル化粧品を使用している方だとまた違うかもしれません(ポリマーは薄いラップみたいなもので肌を覆ってしまうらしい。化粧落としにも入ってることが多いいので化粧落としてもポリマー自体は肌に残っていたりする。ノンケミ化粧品では嫌われてる傾向にあるけど、肌覆えばそれだけ刺激を受けにくいと思うので私はそこまで嫌わなくってもいいんじゃないかなぁ?と思うけどどうなんでしょうね)
枕元に保湿剤を何かしら置いておくのですがシアバターは顔に使うと刺激があるのでこちらは体顔使えて重宝していた。ただ、連日頻繁に使用するようになると顔がムズムズ痒い時がたま〜にあり、まれに蚊に刺されたようなプックリとした赤みが出ることもあり、あと潤い不足で顔はカサカサしてきたりもしました。合わない時は結構早く湿疹が出たりするものですが、こちらは一週間ぐらい使用してやっと症状が出てきたので刺激自体は少ない気もします。連日頻繁に使わずにサブとして使う分には問題ないようですが、メインとしては使えない
普段はマルティナクリームとヴェレタのカレンドラバーム(クリーム)使用していて「カブれそう?乾燥?肌が痒い」という時に付けるとどちらのクリームも痒みが収まりますが、エジプシャンは痒み抑制効果がないのもメイン使いしにくい要素
私はラノリン&ミツロウが入ってるものがしっとりして好きなのもあり、ミツロウだけのこれは潤い不足でもありました
物や成分自体は悪くなく、シアバターよりテクチャーは柔らかく、馬油より固形で使いやすくはあるので嫌いじゃないです
ただ、ノンケミや成分に拘らない方ならこれより使いやすいクリームオイルはたくさんあるだろうし
花粉症の方は合わない可能性が高そうだし
シアバターが肌に合う方は別に代用品にはならないし
個人的にはめちゃくちゃ潤うわけでもない
(ノンケミ成分良好効果ありならマルティナクリームがお薦め)
どこでも買えるワケでなく地味に安くはないのでお薦めはしずらいです
プロポリス・ロイヤルゼリー入りノンケミ化粧品を探してる方にはいいかも
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2014/4/9 23:59:22
トップ:マンダリン、アプリコット、フランジパニ
ミドル:ハニーサックル、オーキッド、ウォーターリリー
ラスト:サンダルウッド、ムスク、バニラ
他の方の口コミにあるように、ブリトニーのキュリアスコントロール(限定)のにそっくりです
前から欲しかったので「似た香りだな」と思ったけど購入しましたが、家で二つを嗅ぎ比べてみたら本当にそっくり!!
ちなみにキュリアスコントロールの香調
トップ:ロウクワットフルーツ(ビワ?)
ミドル:ミッドナイトオーキッド、クリームブリュレ、ブラックバニラビーン、トンカクリスタル
ラスト:シュガードサンダルウッド、シグニチャームスク
ほぼ同じ香りなのですが違いを書いていくと
トップはサイレンのが柑橘系ぽい酸味がほんの少しキュリアスより強いです。ですが、ほんとうにわずかな違い。フルーティさが好きな方はヒルトンのが好みかも??キュリアスのトップはビワで香水の香調としては珍しくやや特徴的かもしれません
ミドルになるとサイレンはパウダリー感が増して少し香水ぽいモワリとした甘さとバニラぽさを帯びてきます。そのままラストに向かってパウダリーを残しまたた甘くなっていく。キュリアスのがパウダリー感はやや薄く、ラストになると甘さだけが残ります
全体にパウダリー感がラストまで残るので、それによって香水ぽさとセクシーさがあるのはヒルトンのサイレンかな
ブリちゃんキュリアスのがキッチュでちょっと子供ぽい可愛らしさがあるかも。その分、「おいしい食べたくなる香り=グルマン」とするならキュリアスのが美味しい香りです
付けた人の体臭や体温で香りは変わるので一概には言えませんが、違いをあげるならこんな感じで私は香水ぽさが少ないグルマン系が好きなので同じ系統ならキュリアスインコトロールのが好き
ただ、違いがほぼない香りな上、ボトルの美しさはサイレンのがいい
大人ぽくて上品で見た目が良いです
手に入りやすさとボトルの美しさでサイレンのがお薦め
今まで使用したグルマン系香水
レベルドゥリッチ2(廃盤)廃盤になるまで使用
レベルドゥリッチ3(廃盤)
スイドリーム(廃盤)20代前半はずっとこれ
スティラのクレームブーケ(廃盤)
ロクシタンのヴァニラソリッドパフューム(廃盤)かなり好き
ボディショのゴールデンバニラ(限定廃盤)かなり好き
ボディショのアモリト(廃盤)珍しいチョコの香り
ピンクシュガー バニラより砂糖の甘さ
チョコラバーズ(廃盤)オレンジ+チョコ
ジル旧ヴァニララスト(廃盤)今のものより濃厚で旧のが好き
ジル今ヴァニララスト
ディオールのヒプノ(廃盤)魅惑の香り
ギュペシルク オリエンタルバニラ
ロリーターレンピカ
ロリーターレンピカのエル(限定廃盤)お香っぽい
バーバリーブリット
キュリアスインコントロール(限定廃盤)
パリスヒルトン サイレン ↑ほぼ同じ香り
ジバンシィのπ 厳密にはグルマンではないけどやみつきになる香り
ジョープのバイナイトジェット 甘いお酒→バニラ
ローラメルシエ アンバーバニラ 上品なフローラルバニラ
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2014/2/6 15:19:27
私はあまりラメパールが激しいのが好きじゃないのですが、最近は化粧品の進化が進み、昔似合わなかった色でもラメパール粉質透け感などで使えることを発見してから色々苦手だったものに挑戦するようになりました
ラメものはジルのジェリーアイカラーで満足していました。キラメキが激しいですがまぶたの中央にポンッと置く(まぶたの真ん中の丸みが光で強調され目が大きく見える)か、下まぶたの際にスマッジブラシなどで細〜くチョイチョイと付ける使用法。それも夜出かける時&気合が入ってる時のみ。普段マットよりシャドーなのと、ギラギラはしてないので女友達からは「あれ??今日キラキラしてる??」とナチュラルに気づかれ、男性からは「泣いてるの?」と潤み目効果もあったりしました(若い時ですが・・・)
でもジルは普段使いがラメ苦手な私からしたらできません。星屑を散りばめようにキラキラして可愛いんですが・・・・
そこで色々探した結果、ルース系やパウダー系は粉飛びがどうしても気になる。チラチラぐらいならいいけど、ザクザクラメ系は特に
ジェルやムースが良いな〜と思ってこちらにたどり着きました
ラメものがそれ自体でキラキラ輝く星々だとしたら、こちらは海辺の綺麗な細かい砂が太陽の光を受けてチラチラ輝くような感じです
パールラメが細かいので強く輝いたりラメが目立ったりしません、光を受けた時にやっとチラリチラリと光ります
なのであたる光が弱いと輝きも弱いので、ラメ好きからすると物足りないかもしれませんが、ラメ苦手な私からすると「なんて繊細で奥ゆかしい輝きなのかしら」と使いやすかった
シャネルのドンブルも持っていますが違う仕上がりです
シャネルのが全体に上品でノーブルに仕上がりますが、こちらは上品さの中に儚さや柔らかさがある仕上がりなのでTPOで使い分けています。一緒に使用しても艶めきの相乗効果があって良い感じです
(ドンブルの手持ちは86エブルイというワイン色なので一緒に使うと大人ぽくキラキラしたピンクトーンになります)
あと、色が絶妙!
最初ドンブル82エメルヴェイエ(ピーチベージュ)が欲しかったんですが、私が使うと黄味が強くて瞼がくすんで汚く見えてしまったのです。新色93アンピュルジオン(白ピンク)は肌に馴染み可愛いんだけど正直こういう正統派ピンク系は若い時に使いまくっていたので「似合わないのがほどんどだけど似合うピーチピンクが欲しい」と思っていた
821 シメール(コーラルピンクゴールド)がその点すごく絶妙なお色!
ゴールド&ピーチという温かみのある可愛い色で使いたいんだけどくすんだり黄味がでたり目蓋だけ浮いちゃうよ〜!!というブルベさんにお薦め。発色が淡いのとピンク味が強いので黄味が全面に出すぎず、赤白緑のパールが光の加減でツヤツヤと見え隠れするのでゴールドパールが主張しすぎず「ピンクだけどピーチぽい」感じが程よく感じられます
質感はフニフニとしたクッションのような感じでジルになれていたので結構硬く感じましたが伸びは良いですし、適度に付きます。ラメ飛びもありません
繊細なラメパールを求めている方にお薦めです
キラキラ好きには物足りないかも
- 使用した商品
- 現品
- 購入品