♪けいまる♪さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオール オム パルファン

NEW

[香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50mL・17,050円 / 75mL・20,460円発売日：2025/1/24

ショッピングサイトへ

サンプルをいただいたので、女性である自分が使ってみた感想を。

昔ながらのフゼア系というか、いかにもメンズ！マスキュリン！といったトーンの高い香りが広がったと思うと、風向きによってアイリスの甘く柔らかい香りが現れます。
更に、数分経つと最初のマスキュリンさが飛び去ってその部分がスーッとした冷たい革製品のような香りに切り替わります。白粉を思わせるアイリスは、ラストまでずっと香ります。

香水がトップ、ミドル、ラストと変化していくこと自体は、こういったレビューを読む皆様は充分ご存知だと思いますが、それにしてもこの香りは、トップだけ全く別のところから持って来たように異質です。

全体的にユニセックスなのではなく、強い男性らしさと、優しい甘さの両方が含まれるという意味で、とても現代的な香りです。

トップとミドルの激変という面では冒険的でも、香り自体は好き嫌いの激しいタイプではないので、様々なシーンで使いやすいと思います。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

UNMIX

グロッシーラッシュ マスカラ

[マスカラ]

税込価格：3,850円発売日：2022/9/1 (2023/9/1追加発売)

ショッピングサイトへ

キャッチフレーズの通り、ツヤツヤで自然に印象を深めたまつ毛になります。触った感じもふさふさと柔軟で、本当に地毛そのままのようです。

「まつ毛にツヤがあるか」自体は、使った当人が鏡に寄って確認しないと分からないと思いますが、何度重ねてもダマができず、ゴワゴワ、ボキボキした不自然な化粧感が一切ない、それがこのお品の最も素晴らしい点だと感じます。

これは、顔立ちとの相性に関わらず、清潔感という意味での美しさを底上げしてくれると思います。

「自然な仕上がりだから耐久性はイマイチなのかな？」という懸念もありましたが、一般的なウォータープルーフのものと遜色なしです。ダマができにくいため、カスが頬に落ちる形での崩れ方もありません。

今まで、マスカラはまつ毛の長さや太さを出すことを基準に求めていましたが、こういった観点からの「良いマスカラ」があるんだなあと驚きました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ケイト

ミラージェルシャドウ

[ジェル・クリームアイシャドウ]

税込価格：1,650円 (編集部調べ)発売日：2024/9/21

ショッピングサイトへ

これは、完全にハロウィン等イベントの仮装用かなと思います。チューブから直接絞り出して、顔に涙型や星形をペイントするなら、描く方も描かれる方も盛り上がるでしょう。

でも、いわゆるメイクアップとしては、うーん、、、

まず上から。
トムフォードのスフィンクスに似ているかと期待した方は、私の他にも多くいらっしゃるようですが、「全然別物」というご意見に同感です。
こちらはラメが粗いため瞼のあちこちがピカピカ光る感じで、スフィンクスの「目のクリースがヌメヌメと偏光する」という魅惑的な仕上がりとは全く異なります。

中央
液体は緑色ですが、目の上に伸ばすと鮮烈なブルーに煌めきます。ブルーは美しいのですが、残念ながら、私の場合ベースの緑色が悪い意味で肌に馴染み、アニメや映画のゾンビの肌色になってしまいます。

下
メイク技術のとても高い人で、トムフォードのプリティベイビーやローラメルシエのキャビアスティックのラッシュが好きだった人は、もしかしたら活用できるかも、、、

以上、どの色も公式の使用例のような仕上がりにするのは素人には難易度が高いと感じました。ベースの発色の淡さと、ラメの激しい目立ち方の歩調が合わないため、「薄く塗り広げたらラメだけ」「ベースを発色させるならネイルのように厚塗り」しなければならず、ちょうどの加減が掴みきれません。

とは言え、上に書いたようにフェイスペイントとして使うならとても楽しいと思います。アクリル絵の具などを使うより肌に優しいですし、普通のクレンジングでスッキリ落とすことができます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ペンハリガン

ルナ オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・14,520円 / 100ml・28,050円発売日：2017/3/15

ショッピングサイトへ

公式サイトでミニサイズのセットを購入しました。

あくまで私が使用した限りですが、ディプティックのロンブルダンロー（オーデトワレ）に似た香りになります。
説明文を見ると、香りの構成要素が似ているわけでもないし、名前のイメージが近いわけでもないので、非常に不思議です。

両者の違いとしては、ロンブルダンローの方は、トップのカシスの青さから薔薇メインのミドルにかけて、割とスピーディに変わります。

ルナはあまり急激に変化することはありません。ビターオレンジ、ベルガモット、ジャスミン等は個々に主張せず、薔薇の青みの部分を、他の香りが協力して増幅させた、という印象です。

そして、その涼しげな苦味のある香りが続きます。
この涼しさと静けさが、昼間の木陰ではなく、真夜中に浮かぶ月のイメージなのだろうと思います。

なお、同製品のハンドクリームは、だいぶ香りが違います。クリームは、ロクシタンのシアとリンゴ酢を混ぜたようなにおいが強く、「ルナ」を上書きしている感じです。クァーカスとフェイバリットも同様です。
いずれも不快な香りではありませんが、あまりに香水と違うため、「香水は高いからハンドクリームにしよう」という買い方はオススメできません。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ペンハリガン

エンプレッサ（トレードルートコレクション）

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・24,750円発売日：-

私の場合、シャネルのココマドモワゼルに似た香り立ちになります。

スプレーした一瞬だけスパイシーで、その後はアンバーとピーチメインのフルーツが、明るく楽しげに香ります。

先行して発売され、かつよりメジャーな「マドモワゼル」のイメージが強いため、一国の君主にしては随分と可愛らしいのでは？という気持ちになります。
ジブリで例えたら、クシャナ殿下ではなく魔女のキキに似合いそうです。

個人的には、もっと重々しく近寄りがたい香りのほうが女帝らしいと感じますが、これはこれで使いやすいです。

使用した商品

• サンプル・テスター
• 購入品