2007/7/21 12:49:09
ここのところ、フローラル嫌いを克服しようとがんばっているワタクシ。
鬼門だったチュベローズに希望の光を与えてくれた
クリードならなんとかしてくださるカモ!と、
人生最大の鬼門、「ジャスミン」に挑戦です。
思い起こせば幼少のみぎり、バスクリンのジャスミン臭に負け、
ジャスミン茶を飲めば化粧水を飲んだかと思い、
芳香剤のジャスミンにえずく日々・・・
しかし大人になって香水に目覚め、気が付いたのですよ。
「香水好きである限り、ジャスミン鬼門は圧倒的に損だ!」ということに(涙)
以来、何とか克服できないかと、
ジャスミンの香りとして評価の高いものを試香しまくりました。
マークジェイコブズ×、ルタンス×、アニック×、
ロクシタンのジャスミンティーは、シソにしか感じられず・・・
もはやあきらめの境地に突入しかけていた折、
同じように鬼門だったチュベローズをクリードで克服。
ここは、クリード様のお力にすがるしかありますまい。
んで。
すごく良かったですよ〜!!
青さのある、すっきり爽やかジャスミンでした!
イケる!イケルよ!
でも、よーく香っていると、スズラン系の香りが結構がんばっていて、
そのおかげで青さを保っているのかな、と。
生粋のジャスミン好きの人には、物足りないのかもしれません。
しかし、ワタクシは大満足です。
ありがとう、クリード!
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2007/7/21 12:34:02
チュベローズ。
以前この花の香りを使った代表的香水といわれる「フラカ」を試して、
「こ、これは・・・・・ダメだわ。濃ゆいわ。負けたわ・・・」
と思ってしまって以来、かなり鬼門だったのですが、
クリードのカウンターでこちらをムエット試香して、
「ん?これならイケルか?」と思い、
早速テスターを手首へシュ!
最初はやはり来たんですよ。
「ぷふぅ〜、濃厚〜!」
ところが、10分もするとすっかり肌になじんで、
なんとも言えず爽やかな甘さを持った香りに!
うわぁ〜、いいなぁ、いい香りだなぁ〜、と、アッサリ陥落。
さらに5分後には、カウンターでお買い上げしておりましたとさ。
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2007/3/13 14:29:00
バニラ愛好者には避けて通れぬフレグランスです。
どっしり濃ゆ目のバニラですね。おいしい匂いです。
カラメルがかなり効いているので、
「キャラメルプリンの匂いがする?」と周りに言われることも。
香りが濃厚な割には、拡散性が低いので、
周囲の人にはほとんど気づかれない程度につけても、
自分で付けたところ(手首とか)が鼻先を掠めると、
意外なほどに濃厚に香り、ビックリすることがあります。
周りにアピールするほどつけると、おそらく自分が酔います。
自分が楽しみたくてつける香りかな?
どっしりバニラがほしい日はこれ、
軽やかバニラがほしい日は、アニック。
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2007/3/13 14:21:05
私のファーストフレグランスでした。
好みが移ろって、しまいこんでいたものを、
最近思い出したようにつけてみたのですが、
改めてとても素敵な香りだと思ったので、
廃盤が決まったいまさらですが、クチコミします。
はじめてフレグランスを買うことを思い立って、
デパートであれやこれや試し嗅ぎしていて、
これや!と惚れ込んで買いました。
ベルガモット(?)が爽やかに香るトップから、
バンブーの青さを漂わせながら、マンダリンとジャスミンが香り立ちます。
ここからミドルのあたりまで、ふとした拍子に紅茶っぽい香り立ちを感じます。
(構成には、お茶系の要素はないのですが。不思議です。)
ジャスミンは、貴重なサンバック種の香りを使っているため、
もっさり重くならず、非常に軽やかなジャスミンです。
(サンバック種は、ジャスミン茶の香り付けに使用されるために、
フレグランス用にはなかなか使えない、貴重な種類です。
普通のジャスミンよりも、さっぱりして爽やかな香りがします)
ラストは、サンダルウッドが上品に締めくくり、
終始爽やかさを保ち続けます。
ムスクが入っていない(あくまで公表されている構成上ですが)ので、
残り香もさっぱりした感じです。
あえて挙げれば、香りの持続が短いことと、
バンブーの青臭さが鬼門な人にはダメだと思いますが、
廃盤にしてしまうのは惜しい香りだと思います。
手持ちの分、使い切るのはもったいないけど、
変質しちゃったら元も子もないし・・・
廃盤かぁ・・・
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-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・10,450円発売日:-
2007/1/3 14:30:56
効果・機能の欄に、ちょうど良い評価項目が見つけられません。
ワタクシ的には、「エレガント系」と分類したくなる香りです。
もともとロジーヌの香りに興味があったところへ、「ローズ+シプレ」という、
馬の鼻先ににんじんをぶる下げるような釣り文句が・・・
興味しんしんで試しに行きました。
非常にクラシックで、エレガントな香りです。
「品のある」という形容詞が、ピタリと当てはまりそうな香り。
今流行の香りからは、一線を画した香りですから、
古臭く感じる方も多いかもしれません。
しかし、香りの品格としては、圧倒されるほどの美しさを持った香りです。
あまりの香りの美しさに、買ってしまいましたヨ。
絶対に、ワタシには似合わないとわかっているのに・・・
拡散性、残香性も、ロジーヌの香水の中では高いほうだと思いますし、
クラシックな、「いわゆる香水です」という系統の香りですから、
量は控えめのほうがよいと思います。
つけすぎると、「ケバい」ではなく、
「ババくさい」の方向に傾く可能性があります。
量の調整さえうまくいけば、
品性をアピールする場では強力なアイテムになると思います。
ただし、つける本人にもエレガントさが要求されます(汗)
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