2010/12/19 22:37:11
サンプルで感触・刺激等確認してその後現品を購入しました。
肌が非常に弱いので、たびたびサンプルで肌に合う化粧品を探しています。
3千〜4千円くらいの価格帯で合うものは数点ありますが、化粧品にあまりお金をかけたくないというのがありドラッグストアのコスメも時々物色…で盲点だったボディローションという位置付けのこの子と出会いました。
オリゴマリンローション、ローションSどちらもサンプルから試しましたが、普通の化粧水として使いやすいのはオリゴマリンローション。さっぱりしすぎずしっとりしすぎず、丁度中間点くらいなテクスチャーで肌が柔らかく潤います。
ローションSは美容液感覚。トロ〜リしていて、ヒアルロン酸特有の肌が手にシュワシュワ吸いつく感じがあります。でも後々べたつかずにしっとりふっくら潤いがずっと維持されてるようです。(量は私は1プッシュが適量でした)
ニキビができやすくさっぱりとした感触が好きな私は、選ぶなら断然オリゴマリンローションの方だと思ったんですけど結局ローションSを購入しました。ローションSはとろみがあるのに洗顔後すぐつけても浸透がよいし、コレ一本だけで後は何もしなくてもかなり調子がよいです。
乾燥で皮剥けが起こりやすいのに、これだけつけておくと潤いが保たれるからシンプルケアで肌に負担もないし簡単です。成分もシンプルで刺激がなく、肌を触る時間が最小限になるため摩擦も減りました。脂漏性皮膚炎と診断され、肌につけるものは最低限にしたかったけれど、いろいろ付けないと肌の乾燥が気になる…というジレンマも解消です^^
これを試すまでに、dプログラム(リニュ後)とかキュレルとかアルージェの化粧水も使用してみましたが、どれもつけた途端に肌が熱い!真っ赤!
…顔用のが合わなくて、ボディ用が合うというのがなんだか複雑ですけどシンプルイズベストですね〜…これのが断然よかったです。
同じく、洗顔もノブのボディ用石鹸(ソープD)を使用。これも皮脂をとりすぎず潤い残る優しい洗い上がりで愛用中。泡のキメはまあまあですが、きめ細かすぎる洗浄剤も逆に刺激となることが多いようで…軽く汚れをおとしてくれれば洗いすぎにならなくて肌が落ち着きます。
これは本やお医者様の話の受け売りですが、脂漏性皮膚炎とか、アトピーとか、トラブルがある肌はスキンケアは成分もステップもシンプルが一番いいそう。化粧品より、水の質や食生活、漢方での体質改善などが有効らしいので私はずっと漢方治療も行っています。
今のスキンケアはモイストクリアオイル(ヒノキ肌粧品)→ソープD→オリゴマリンローションSのみ。昔、化粧水・美容液・乳液・クリーム…と凝った手入れをしていた時よりだいぶ綺麗になってきました。
ノブは薬局や皮膚科などでサンプルが手に入りやすいと思うので、サンプルから感触を試されてみることをおすすめします。
全成分はこちら↓↓
有効成分:グリチルリチン酸2K
その他の成分:水、BG、濃グリセリン、ポリアスパラギン酸ナトリウム液、濃縮海水、ヒアルロン酸Na-2、カラギーナン、キサンタンガム、クエン酸、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、水酸化Na、メチルパラベン
190mL 2,000円(税込2,100円)
50mL 600円(税込630円)
- 使用した商品
- 現品
-
[その他]
容量・税込価格:20包・2,640円 / 48包・4,730円発売日:-
2010/12/14 10:44:54
肌が弱く、荒れやすいので体質改善したいなぁと思って漢方を扱っている病院を検索して診療していただきました。
今までニキビやら赤ら顔やらの皮膚トラブルで、在住県内の皮膚科を5〜6件まわりましたがほとんどの皮膚科は表面的に顔を見るだけ、診療時間2〜3分、処方はお決まりのピーリング石鹸・ビタミン剤・抗生剤…
個々に合った処方ではなく、ニキビだったらコレ、というようにみなに同じものを出す皮膚科が本当に多いです。患者さんが多くて、一人の患者をじっくり診るというのも難しいのかもしれません。
過敏な肌なのでピーリングだとかなり悪化しますし、抗生剤も一時しのぎ、ビタミン剤も常用するより食事の栄養バランスに気をつければ不要かな。。
そんなとき、ananの漢方特集で漢方を扱っているお医者さんの検索サイトを知り、そこでみつけた病院にいってきました。
(ちなみに検索サイトは「QLife漢方Clinic」というサイトを利用しました。)
幸運なことに、探してピンときた病院にいってみたところ、お医者様の雰囲気もよくきめ細やかな問診、脈診、舌や腹、肌の状態も丹念に診て頂けました。そして体の熱が本来下に行かないといけないものが上に来ている…などなど説明していただき、こちらのカミショウヨウサンとトウキシャクヤクサンの二種を処方していただきました。
現在は治療を始めて3ヶ月ほどになりますが、漢方は効き目が出るのが遅いという認識があったのに飲み始めて2日ほどでまるでステロイドを塗ったときと同じような赤みのひきと表面のつるつるきめが整う感触が現れました。私の場合最初にグッと肌が整ったので、その後の変化はあまりかんじられませんでしたが、良くなった状態で安定して必ず荒れる生理前の肌荒れも軽く済みました。
飲まないときより、飲んでいた方が絶対調子がよいと実感できる!とお医者様に報告すると、お医者様も喜んでくださいました^^
ですが、漢方は服用が少々めんどいですね。
一番効果が得られるのは湯に溶いて飲む方法だそうなので、一日三回、食前30分に二種類の漢方を混ぜてお湯に溶かしてぐびっと飲みます。色はまるで泥水のような黄色っぽい茶色ににごった色。においも結構あります。
苦味とかは全くありませんでしたが、独特の味。最初は飲みづらかったですけど三ヶ月続けると今はへのかっぱになっています。
この漢方を飲み始めて、他の効果は、
・生理痛がまったくなくなった。(もともと微妙に痛い?程度が、なにも感じなくなりました)
・便通が少し改善した。(3〜4日に一回から1〜2日に一回になった)
・肩こりが楽になった。
・肌の調子が安定したため、精神的にかなり楽。ストレスが減った。
…というようなことも感じています。
ただ、お医者様が言うには日常の食事の影響がすごく大きいらしく、私は炭水化物が多いのでもっとたんぱく質を!と指摘されました。たんぱく質と野菜をしっかり、というのはいつも心がけていたつもりでしたが肉嫌いなためたんぱく質が少し足りなかったみたいです。
漢方は食事でとった栄養素をうまく活用できるようにする、作用がありそれ自体が栄養ではないので食事がいいかげんだと元も子もないと・・・。
結構がんばってるつもりだったんだけどな、、もっと気をつけねばと反省でした。(そういえばコンビニ弁当やうどんだけ、という内容の日が時々ありました。)
先生曰く病気は食事で治る、のだそうです。
とにもかくにも、漢方は目に見えた症状(皮膚トラブル)とかにはある程度早く効果が実感できる場合も多いとのことなので、保険がききますし、悩んでいる方は試してみる価値あるかも?と思いました。
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2010/11/30 10:57:42
シアバター大好きです。赤ちゃんでも使えるくらい低刺激、かつ保護力の高さが魅力で今までいろいろなシアバターを試してきました。
素洗いすら受け入れない過敏な状態のときでも、シアバターにだけは裏切られたことがなくいつ使ってもがっちり保護しつつ肌を沈静してくれます。
漢方治療を始めて、最近はそんなに過敏になることも少ないのですが、たま〜に起こる顔のかゆみと炎症などがみられてきたらいつものスキンケアをやめてシアバターに頼ります。または、普段のスキンケアにプラスして乾燥が気になる部分にだけ使用してみたり。
ガイアのシアバターはガラス瓶で見た目もかわいく、量も適量、価格も安いため使ってみました。
それまでは、薬局グローバの未精製シアバターを愛用。グローバさんのは黄色くネットリしていてまだ繊維が残っているような素朴な感じ。やわらかくオイル感があり顔につけると少しテカリやすいが、低刺激なわりにパワフルな沈静、治癒効果。
今回試した、ガイアのシアバターはグローバとは全く反対といった感じのしっかり精製されて真っ白、固くてカチンコチン。爪で少量削り取り、けっこうな固さのため肌で伸ばすのは無理ですから指先に伸ばして、かるくペタペタと頬などに触れる感じでつけていきます。ガイアの方が保護力はさらに高く、ビターっと強力なバームで覆ったよう。そして、オイルっぽさがないのでテカリがあまり気になりません。
シアバターでもここまで使用感に差があるのか、というくらいこの二つは全く違った質感をしています。グローバの方が価格は安いし量は多いけど、使い切れないうちに劣化がきになってしまう。袋入りなので、詰め替えたりの手間がかかるし送料もかかる。一方ガイアはもともと瓶入りなので楽だしAmazonで送料無料。
中身はどちらも好きですが、なんとなくガイアの方がいろいろ使い勝手もよくて愛用しています。
けれど、本当に「かたい」ので好き嫌い分かれるかもしれませんね。私の使い方としては、ヒーリングローション(ネオナチュラル)→ツバキオイル→このシアバターという手順です。間にオイルを挟むと肌が柔らかくなりシアバターの馴染みがアップします。肌が敏感になるといつもこのケアにチェンジ。一晩でかなり落ち着かせてくれます。
リップクリームにもなるし、冬の乾燥にはシアバターが一番強力。何年経っても、いろいろケア方法が変わっても、シアバターだけはず〜っと常備し続けています。ちなみにニキビもできにくいですよ。
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2010/11/29 12:03:02
あまり肌に合うクレンジングに出会えませんが、合ったらラッキーくらいの気持ちで試してみました。
アーモンドオイル自体は敏感肌でも使える、低刺激なオイル。私の肌ともとても相性が良くつけると赤みがひきます。ですが界面活性剤で荒れやすく、クレンジングや乳液、クリーム類は合うものが少ない私、このラインのクリームはやはり肌に合いませんでした。
逆にアイリスラインのモイスチャークリームは珍しく快適に使えています。超敏感肌用のアーモンドラインのクリームより、アイリスのが逆に肌に合うのは界面活性剤の配合割合の関係でしょうか・・・?(水分の多いクリームの方が界面活性剤も少ないとか)
で、おそるおそる使ってみたこのクレンジングですが、全く肌が反応せず低刺激な使い心地。
柔らかいクリームをたっぷり手に取り馴染ませると、ハウシュカやマルティナのミルクレほど肌に吸収されないためか洗顔後のふっくら感はないものの、表面上に残ったクリームで摩擦はかなり軽減されしっかりMMUも落ちています。でも、滑りはだんだんと悪くなるので長居は無用、一分以内には流します。流した後は、若干油っぽさが残っているのでその後軽く泡洗顔。
最後まで、刺激も肌の赤みもなく、香りも強めで杏仁豆腐〜♪なので、これはいい!買いだ!と最初は気に入ってましたが、使用2日でいつもはできないコメドがびっしり。アーモンドオイルは角栓をつくりやすいとは聞きますが、尋常じゃないくらいジャリジャリボロボロ… あまりの角栓に、いつものクレンジングに戻したところ、スクラブみたいに大量の角栓が取れました。
これは、、皮脂が活発に出る肌、ニキビができやすい肌、は使わない方がいいかもしれません。皮脂が少なく乾燥性の敏感肌に最適だと思います。
とりあえず、めったにこんな状態にはならない、というくらいの角栓がたった2日でできてしまったので使用中止。洗い流す時、コットンやスポンジでのふき取りをすればここまでにはならないかもしれませんが、私にとっては摩擦も大敵なためできるだけコットンは使いたくないんですよね。
価格はこれより高いんですが今までの愛用クレンジングに戻ります。
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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:30ml・3,190円発売日:-
2010/11/24 16:33:36
クリーム現品とローションがレトロな缶に入ったセットを購入。
乳液やクリーム類は界面活性剤が原因で肌が赤くなることが多々ありますが、マルティナのシーアラインやヴェレダのアイリスラインはなかなか相性がよいようです。
オーガニックのクリームはコッテリ系が多い印象ですが、このクリームはとても瑞々しくて乳液に近い感触。肌が弱いために保湿剤は何でも手のひら全体にまず伸ばしてから肌を覆うようにしてのせていく、という方法をとっていますがこのクリームだけは例外です。大変伸びが良く摩擦が気にならないため、金時豆大くらいを直に肌に伸ばしていきます。
すべるように伸びて、そのままス〜っと肌に浸透し、水分が満タン状態に。
界面活性剤などで無理に肌に浸透するものはすぐ真っ赤になってしまうのに、これは浸透がすごくよくてさらに肌が水分を含み白く整った状態になる私にとっては貴重なクリームです。肌に十分水分が入ると、表面は油分が残ったようなシットリした状態になり、そうしたら手のひらで顔を覆い密着させてさらに十分に浸透させます。
常時赤みが出やすい肌ですが、水分が入るとどんなトラブルも軽減されてきますよね。今までなかなか苦手成分も多く、油分が多すぎても赤くなるのでクリームはちょこっと使いでしたがこれならたっぷり使えますしその方が効果的。
今までより、しっかり入れ込んでる、と実感できるため全体的に潤いが保たれて良い調子。(これまでは浸透より表面の保護重視でした。)
ナイトクリームも使ってみましたが、私にはこれだけで十分。オーガニック化粧水をつけたら、これを塗るだけのシンプルケアです。
ただ、乾燥に伴う赤みはひいてきたものの、最近表面のざらつきがちょっと気になってきております。ざらつきが出てきたら、その後だんだん肌が綺麗になる、という経過を辿ることが多いのでとりあえず様子を見ていきます。
また再度肌の経過をクチコミします♪
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