-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・23,870円発売日:2022/9/12
2022/12/12 20:37:02
ムエットと肌に乗せてテストしたのでかるーくレビュー。
一言で言えば都会的なウッディスパイシー。
つけたてはクミンガンガンで、カレー屋に来たかな??感がありますが、
だんだんと肌に馴染んで、クセになる柔らかい香りになります。クミンはあるけど少しづつウッディが前に出てくる。
持続力と拡散力はあるので下半身にワンプッシュで十分だと思います。
ラストノート、なんかに似てるなーとずーっと頭をひねらせたら、思いだしました。
Room1015というブランドの1015という香水。
こちらの方が角が立って、スパイシーさ強めなんですが、
もうちょっと柔らかくて草っぽいニュアンスが欲しい方はそちらも是非。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
-
オリジナルパフュームオイルNo.31 Tabacco blossom , Juniper berry
容量・税込価格:8ml・4,928円発売日:-
2022/1/30 14:03:30
初のoil perfume.
最初から優しく香るので素敵ですね。
アルコール香水のようにつけすぎて香害を気にするプレッシャーからほとんど解放されます。
こちらのブランド、数が大きくなるほど香りも重くなるそうで、ともすれば31番は1番重い香りですね。
確かにタバコとかレザー?(入ってないけど)ぽい香りがして重め。けれどレモンやベルガモットがバランスをとってくれるのと、ジャスミンの香りがセクシーさを演出してくれます。
マスキュリンだけど、筋骨隆々じゃない。
どちらかと言うと、青白く血の通わない男性的なセクシーさ。
分かりやすく説明すると、Only Lovers Left Aliveのトム・ヒドルストンのイメージまんまです笑
同じくこの映画の恋人役のティルダ・スウィントンからもこの香りしてもいいかも...!!!
ということは、ヴァンパイアの香水...?ジャスミンて夜の花だし。
ふとミステリアスな雰囲気の大人とすれ違ったらすれ違っちゃいそう。
そんな、すれ違いざま振り返られるようなセクシーでミステリアスなオトナになりたい。
そんな願望を込めて今日も愛で仕ります。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2021/3/23 13:17:13
天然香料のためか、5,6時間ほど経つと消え去ってしまう香りです。
寝香水にして、朝残り香がうっすら感じられる程度。それがこの香水のキャラクターを語っているようで尚更愛おしい。
天然香料の香水は初めてなので、その肌なじみの良さというか、香水独特のゴリ押しする位の主張の強さがなくて好感が持てます。
香水苦手な人でも試して欲しい。
オフィスでも個性を覗かせつつ嫌味を与えない使い勝手のいい香りだと思います。
つけたては柑橘系の冷たいくらいの爽やかさが襲ってきて、それが直ぐにパチョリの土のような匂いに変わる感じ。
ずーっと低温で香っているような、ひっそりと佇んでいるような不思議な香水。
ひっそりしてるので、レイヤードに最適。手持ちで合いそうなのは、灰かぶりの乙女ことルタンスのロルフェリンと、アイスランドの香水FischerのNo.23。
ロルフェリンは「グレー」同士と合ってなかなかいい相性。ロルフェリンは女性的で、グレーラブダナムは男性的なイメージがあります。
ロルフェリン単品でつけるとお香っぽくなりすぎますが、レイヤードするとグレーラブダナムの冷たさがいい感じに触媒してくれる。出会ってしまったなぁ。
他方No.23はモスをベースにグレーラブダナムの冷たさを抜いて春っぽくさせた感じ。なのでグレーラブダナムに色を添えるような感じ。
No.23はなかなか日本では入手できない香水なので、私の独占欲をさらに満たしてくれるエゴイズムな一面を思い知らされたりもします。
この香水向いてないのは、モテ香水とか他人受けを考えてのチョイスでは無いです...絶対。
自分で楽しむための香水なので。
当方体温高めの方ですが、天然香料なのでまた体調や天候によってどう変わるのかも楽しみな香水。新たな発見があったら追記します。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2021/3/16 08:22:23
ちょうど一年前、カナダのデパートでNoir de Noirのテスターを貰った時に男性店員の方が「これもオススメだよ!」とピックアップしてくれたのがこちら。
カナダは3ml, 4mlのテスターを無料でくれるのでガッツリ貰ってきましたよ...はい笑
んでもってお兄さんいいチョイスでした。ドンピシャでした。私日本人って話してなかったと思うけど。
それがこの香水との出会い。
まぁそんな話はさておき。
春を感じさせるお上品な香り。ピンと張り詰めた重たげな冬の天気に少し色をさしてくれるような。
梅だからなのか、なんなのか、全然甘くないフローラル。どちらかと言うと背筋を伸ばしてくれるような凛とした香り。
なのに時間が経過するとアンバーの包容感溢れる香りが漂ってきて...私好みですね。はい。
個性の強いブランドなので、オフィス向けではないけれど、お芝居とかちょっといい所にお出かけの時はぜひぜひお供させたい香り。
廃盤になったのがほんとに惜しい。海外ではまだ手に入るのかな?
Noir de NoirやTobacco Vanillaとレイヤードして遊んでます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2021/3/12 14:47:13
nose shopのガチャガチャでむかーしあてて今も大事にとってある香水。
モスの香りがじん、と響くモノクロ写真のような、風がごうごうと鳴り響く島を思い出させる香り。
アイスランドのフレグランスブランド、FischerのNo.23に世界観がとてもよく似てる。たぶんベースが同じなんだと思う。
No.23のアイスランドの春夏の風を彷彿とさせる匂いに対して、Lavsは低くたれ込めた雲がどこまでも続いて刺すように冷たい風が吹くアイスランドの冬の香り。
結論。どっちも好き。
レザーっぽさがある分、Lavsの方がマスキュリン。ベクトルは違えど2つとも清潔感が抜群かつちょっと癖があるので、仕事で使っちゃうな、私なら。
あ、Etat Libre D'OrangeのTom of Finlandをもっとシャープにさせた感じでもあるので、レザー系好きな方は是非チェックを。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品