- sarah_krallさん
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- 44歳
- 普通肌
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2017/8/18 00:47:48
■Oyedo オイエド 2000年
<シトラス×アロマティック>
トップ:マンダリンオレンジ、ユズ、レモン、ライム
ミドル:タイム
ラスト:ウッドノート
トップは入浴剤バスクリン!
最初の1分くらいビターを感じながら華やかなシトラス。
ただ、シトラス100%というわけではなくて
微かにハーバルさを感じるのでそこはタイムなのでしょうか。
そのタイムが落ちつけば、マルカワマーブルガム『オレンジ味』!!
このミドルからのシトラス感は砂糖漬けのような甘さで、
そのためかEDTですが意外とロングラスティングで3-5時間は持続します。
で、たまに消えたかと思ったタイムが何かの拍子に一瞬スッと爽やかに顔を出します。
『江戸』からネーミングされた日本のマーケットを意識した作品。
それだけに『ライト』『フレッシュ』『シトラス』『シンプル』な構成。
『江戸』の雰囲気は感じ取れませんでしたが、
そのかわりバスクリンにマーブルガムと日本人には馴染みのあるフレーバー
ということで楽しめました。私には『時々使いたい』というタイプの香り。
ディプティックの香水の使用期限は開封後3年なので
50mlボトルなら3年かけて使い切れるかなと検討中です。
評価するなら★4-5。
試す前は『ユズ、ウッドノート』から、
アザロ『オーベル』のイメージを持ちましたが
オーベルよりも甘く可愛らしいものでした。
ちなみに、ディプティックのなかで別のシトラス系をお探しなら
『オーデサンス』をおすすめします。
<シトラス×ホワイトフローラル>
トップ:オレンジブロッサム、ビターオレンジ
ミドル:ジュニパーベリー
ラスト:パチョリ、アンジェリカ
■サイズ:約φ10×h60mm[2ml]フランス製
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2017/8/9 02:06:13
コーダリーのフレグランスはこれまで7種類発売。
2002『Fleur de Vignes/フルールドヴィーニュ』アンフィリポ(グリーン)
2011『Zeste de Vigne/ゼストドヴィーニュ』フランシスクルジャン(オレンジ)
2011『The de Vigne/テデヴィーニュ』ジャックキャバリエ(パープル)
2013『Figue de Vigne/フィーグドヴィーニュ』フランソワーズキャロン(レッド)
2014『Parum Divin/パルファンディヴァイン』ジャックキャバリエ(ゴールド)
2015『Rose de Vigne/ローズドヴィーニュ』ラルフシュヴァイガー(ピンク)
2017『Eau Des Vignes/オードヴィーニュ』アルベルトモリヤス(ミントグリーン)
『ゼストテデヴィーニュ』は生産終了。
『パルファンディヴァン』のみEDPで
『オーフレッシュ』シリーズとボトルデザインは似ていますが別物。
『Parum Divin/素晴らしい香水』という名前だけあってコーダリーのなかで重鎮的存在。
『フルールドヴィーニュ』は過去に、
『テデヴィーニュ』『ゼストドヴィーニュ』はそれぞれの項目へクチコミ済なので
ここでは残りについてコメントします。
■フィーグドヴィーニュ/Figue de Vigne
トップ:フィグリーフ、シトラス
ミドル:フィグ、ローズ、コリアンダー
ラスト:シダー
トップ/スプレーした瞬間から青臭さ(イチジクの葉)が広がります。
人によってはマリンノートに感じる塩っぽさをキャッチするかもしれません。
その青味が数分後に落ちつくと、ホワイトシダーの森林っぽさと
ブルガリアローズのフローラルさ(ここでは薄めた蜜のようなローズ系)が淡く香り出します。
このあたりに少しパウダリーに感じられるかもしれません。
■ローズドヴィーニュ/Rose de Vigne
トップ:ローズ
ミドル:ブラックカラント
ラスト:ムスク、アンバー、マグノリア
香りはローズ×フルーティー/トロピカル。
オーフレッシュシリーズでは一番キュート&ガーリー。
第一印象はキューカンバーっぽい瓜系の青味を感じとり
連日使いつづけると青味の強いマンゴーっぽく
ざっくりといえばエルメスの『ナイルの庭』のよう。
トップのフレッシュさが飛ぶとカシスの甘みもあるようで
ここはコムデギャルソンの『レッドローズ2』のローズ×ラズベリー感に似ています。
ラストはアンバーとムスクで、アンバーが強めです。
■オードヴィーニュ/Eau Des Vignes
トップ:ベルガモット
ミドル:イリス
ラスト:ホワイトムスク
トップのベルガモットは丸みのある爽やかさ。
刺激のあるキリっとした炭酸のように弾けるシャープさではありません。
そんな弾けるような爽やかな柑橘は変化や消えてしまうのが早かったりしますが、
オーフレッシュシリーズは展開が早いこともあるけれどラストまでその柑橘感がほんのり持続。
トップからイリス、ホワイトムスクの石鹸のようなパウダリーさも広がり
清潔感溢れる香り。
香りの持続はEDC並みの15-30分。
グレープ、オレンジ、レモンなどから抽出した
植物性ウォーターなど植物成分を配合し保湿効果もあるようですが
これについては気持ち程度です。
クラランスのトリートメントフレグランス
・オーディナミザント
・オートランキリティ
・オードジャルダン
のような使用感が好みでしたらオーフレッシュシリーズもおすすめ。
ボトルは筒状で側面にブドウのエンボス加工。
ボディはクリアベースで、下(濃)から上(淡)へパープルのグラデーション。
シンプルなデザインです。
■パルファンディヴァイン(ゴールドボトル)
トップ:グレープフルーツ
ミドル:ローズ、バニラ、ピンクペッパー
ラスト:ムスク、シダー
香りの要素としては複雑ではないのですが、
トップとミドルがほぼ同時に喜びが溢れるような始まりで
バニラとローズが、日によってはムスクが一気に広がります。
ツンとしたピンクペッパーが分かりやすくスパイシーに弾け、
たいへんユニークなメロディを奏でるのは
ジャックキャバリエという調香師の作品だからでしょうか。
こちらのみEDPで持続はたいへんよく5-8時間は持ちます。
ボトルの直径は同じですがキャップが木で少し背が高め。
ボディのエンボスはなくゴールドのグラデーション。
■サイズ:約φ33×h146mm[50ml]フランス製
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- sarah_krallさん
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2017/8/9 02:00:56
コーダリーのフレグランスはこれまで7種類発売。
2002『Fleur de Vignes/フルールドヴィーニュ』アンフィリポ(グリーン)
2011『Zeste de Vigne/ゼストドヴィーニュ』フランシスクルジャン(オレンジ)
2011『The de Vigne/テデヴィーニュ』ジャックキャバリエ(パープル)
2013『Figue de Vigne/フィーグドヴィーニュ』フランソワーズキャロン(レッド)
2014『Parum Divin/パルファンディヴァイン』ジャックキャバリエ(ゴールド)
2015『Rose de Vigne/ローズドヴィーニュ』ラルフシュヴァイガー(ピンク)
2017『Eau Des Vignes/オードヴィーニュ』アルベルトモリヤス(ミントグリーン)
『ゼストテデヴィーニュ』は生産終了。
『パルファンディヴァン』のみEDPで
『オーフレッシュ』シリーズとボトルデザインは似ていますが別物。
『Parum Divin/素晴らしい香水』という名前だけあってコーダリーのなかで重鎮的存在。
『テデヴィーニュ』は、ジャックキャバリエ作。
オーフレッシュシリーズのなかでは、やや個性的な仕上がりです。
サイトによると
『白麝香、ネロリ、ジンジャーのリキュール、
煎じたオレンジとジャスミンの花の組み合わせ』
トップ:オレンジブロッサム、ジャスミン、ティー
ミドル:グレープ、ネロリ、ジンジャー
ラスト:ホワイトムスク、ウッディ、ハニー
白麝香/ホワイトムスクは香水によってはパウダリーっぽくも感じるのですが
テ デ ヴィーニュではライトで、私にはバランスのよい加減です。
ラストからは、うっすらとホワイトムスクが軽く残ります。
オーフレッシュシリーズのなかでは一番シックで、展開が早く、
似合う季節は春夏はもちろん初秋もいけます。
香りの持続は、EDC並みのライトさで15-30分。
いわゆるフレグランス(EDT/EDP/P)より気軽に重ねづけができます。
使用方法は、いわゆるフレグランス(EDT/EDP/P)より気軽に重ねづけできます。
また、グレープ、オレンジ、レモンなどから抽出した、
植物性ウォーターなど植物成分を配合しているため
ちょっとした保湿効果もあるようですが、
これについては気持ち程度なので別のケアアイテムで補う方がいいと思います。
クラランスのトリートメントフレグランス
・オーディナミザント
・オートランキリティ
・オードジャルダン
と同じ使用感が好みでしたら、
コーダリーのオーフレッシュシリーズもおすすめです。
ボトルは、筒状で側面にブドウのエンボス加工がされています。
ボディはクリアベースで、下(濃)から上(淡)へパープルのグラデーション。
シンプルで素敵なデザインです。
本数が分からないくらい一番リピートしているのは『フルールドヴィーニュ』。
その時の気分で入れ替わりますが、今一番好きなのはこの『テデヴィーニュ』です。
次回の新作も気長に待ちたいと思います。
■サイズ:約φ33×h146mm[50ml]フランス製
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- sarah_krallさん
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- 44歳
- 普通肌
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2017/8/9 01:59:53
コーダリーのフレグランスはこれまで7種類発売。
2002『Fleur de Vignes/フルールドヴィーニュ』アンフィリポ(グリーン)
2011『Zeste de Vigne/ゼストドヴィーニュ』フランシスクルジャン(オレンジ)
2011『The de Vigne/テデヴィーニュ』ジャックキャバリエ(パープル)
2013『Figue de Vigne/フィーグドヴィーニュ』フランソワーズキャロン(レッド)
2014『Parum Divin/パルファンディヴァイン』ジャックキャバリエ(ゴールド)
2015『Rose de Vigne/ローズドヴィーニュ』ラルフシュヴァイガー(ピンク)
2017『Eau Des Vignes/オードヴィーニュ』アルベルトモリヤス(ミントグリーン)
『ゼストテデヴィーニュ』は生産終了。
『パルファンディヴァン』のみEDPで
『オーフレッシュ』シリーズとボトルデザインは似ていますが別物。
『Parum Divin/素晴らしい香水』という名前だけあってコーダリーのなかで重鎮的存在。
『ゼストドヴィーニュ』は、フランシスクルジャンエ作。
オーフレッシュシリーズのなかでは、親しみやすくビターなシトラスな香り。
トップ:レモン、グレープフルーツ、プチグレン、ベルガモット
ミドル:マンダリン、オレンジ、ビターオレンジ、グレープ、ウッディノート
ラスト:パチョリ、モス
痺れるようなスプラッシュ感とビター感のあるシトラスのカクテル。
柑橘系の甘み・酸味・苦味が好きな方ならマッチする香りです。
パチョリが上手く溶け込んでいることもあり、男性にも使えるシトラス系。
春もいいですが、夏に爽やかに香らせるのが一番似合うと思います。
香りの持続は、EDC並みのライトさで15-30分。
いわゆるフレグランス(EDT/EDP/P)より気軽に重ねづけができます。
使用方法は、いわゆるフレグランス(EDT/EDP/P)より気軽に重ねづけできます。
また、グレープ、オレンジ、レモンなどから抽出した、
植物性ウォーターなど植物成分を配合しているため
ちょっとした保湿効果もあるようですが、
これについては気持ち程度なので別のケアアイテムで補う方がいいと思います。
クラランスのトリートメントフレグランス
・オーディナミザント
・オートランキリティ
・オードジャルダン
と同じ使用感が好みでしたら、
コーダリーのオーフレッシュシリーズもおすすめです。
ボトルは、筒状で側面にブドウのエンボス加工がされています。
ボディはクリアベースで、下(濃)から上(淡)へオレンジのグラデーション。
シンプルで素敵なデザインです。
ちなみに、オーフレッシュシリーズで本数が分からないくらい
一番リピートしているのは『フルールドヴィーニュ』。
次回の新作も気長に待ちたいと思います。
■サイズ:約φ33×h146mm[50ml]フランス製
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- sarah_krallさん
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- 44歳
- 普通肌
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2017/8/9 01:57:02
宝飾ブランドのブルガリらしい宝石をテーマとしたオムニアシリーズ。
パライバとは『パライバトルマリン』のことで
ブラジルのジャングルやビーチからコンセプトを得たもの。
香りもそんな夏のリゾート地を思わせるトロピカルな香りです。
フローラルフルーティ
トップ:ビターオレンジ、パッションフルーツ
ミドル:パッションフラワー、ガーデニア
ラスト:ベチバー、カカオ
スプレーするとまず広がるオレンジはビター感のあと、爽やかな甘みのある香り。
それにパッションフルーツが重なり
フルーティーなトロピカルさが展開するここまでが2-5分。
そこから少しパウダリーっぽい甘さがパッションフラワー?
ガーデニアは、湿度が高い時/日に表情を見せる程度。
カカオは甘さとベチバーがシックでエキゾチックな甘みに。
このラストで思い出した作品が
ナオミキャンベル2001年の『エクザルト』。
共通項が『オレンジ』『パッションフラワー』『ベチバー』で
似通ったものを感じたのかもしれません。
トップからミドルの前半あたりは一般的に好まれやすい流れで、
ミドルの後半からはちょっとクセはあるかも。
私は体調がすぐれない時はミドル&ラストは
香りが渦巻くようで酔いそうなタイプです。
これまでブルガリのレギュラーボトルで使った香水は
・プールオム
・プールファム
・オパフメシリーズ『オーテブラン』『オーデヴェール』『オーテルージュ』。
直近では2008年に試香した『ジャスミンノワール』。
『パライバ』はこのなかで一番トロピカルです。
この『パライバ』をフルーティ×トロピカルと表現すると
・トロピカルだからやたら甘い
・20代の若い人向け
・ボトルカラーのブルーからマリン/オゾン系?
と、類型的な香りと受取られるとそれは誤りで、
確かに20代から似合う香りですが、一辺倒ではなく研ぎ澄まされたモダンな作品。
私は50代以降でも夏に『パライバ』を纏う女性は果実の甘さがあっても
「あ、カッコイイ!」と振り返るイメージです。
香りの持続はEDTで短め。
トップからミドルまでの展開が早く、それ以降がやや長めで全体で1-3時間。
梅雨明けした夏から8月下旬/9月上旬あたりまでが似合います。
ボトル(25ml)は、卵形を平らに膨らみを持たせた形状で
自立せずころーんとした横たわる宝飾的なデザイン。
キャップはシルバーにブルガリのロゴ。
ボディはブルーのクリアガラス。
緑がかった眩いブルーボトルは
南国の白い砂浜に青い海…を想像するときのあの美しい色です。
■サイズ:約w60×d28×h84mm[25ml]イタリア製
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