






























2022/1/18 17:47:39
2022年1月発売のシャネルの新ライン
『N°1 de CHANEL /ヌメロ アン ドゥ シャネル』から
フレグランスボディミスト『ロー ルージュ』
スプレーするとおだやかなフルーティな香り
・シトラス、レッドベリーなどのフルーティノート
・ジャスミン、ローズなどのフローラルノート
・ムスク、アイリス
と香りの流れはあるようですが繊細な変化で嗅ぎ取りにくく
全体的な印象としては
『N°5』『アリュール』『ココマドモアゼル』『チャンス』あたりの
シャネルの香水に共通する『シャネルらしさ』があり
それらをブレンドして薄めたような香り。
香りの持続は『フレグランスボディミスト』のわりに弱め。
コーダリー『フルールドヴィーニュ』と比べ同じくらい。
ゲランのアクアアレゴリア『マンダリンバジリック』『ハーバフレスカ』と同じかやや短め。
デオドラントスプレーとの比較は違うかもしれませんが
シーブリーズ『せっけん』『シトラスシャーベット』『フローズンミント』より短い。
よって、香りの調節はEDCからEDTあたりの扱いで。
調香師はオリヴィエ・ポルジュ /Oliver Polge
2015年からシャネル4代目の専属調香師。
(ちなみに3代目は父ジャック・ポルジュ)
・『ガブリエル/2017』
・『N°5ロー レッドエディション/2018』
・『パリ ビアリッツ/2018』
・『パリ ヴェニス/2018』
・『パリ ドーヴィル/2018』
などなど。
他のブランドでは
・ディオール『ピュアプワゾン/2004』
・ヴィクター&ロルフ『フラワーボム/2005』
・アルマーニ『コード/2006』
・ケンゾー『パワー/2008』
・ブルガリ『オパフメオーテルージュ/2006』
・ブルガリ『モンジャスミンノワール/2011』
・ジミーチュウ『ジミーチュウ/2011』
・バーバリー『ザビート/2008』
・YSL『ロムリーブル/2011』
・バレンシアガ『パリ/2010』
・バレンシアガ『フローラボタニカ/2012』
・ランコム『ラヴィエベル/2012』
・ヴァレンティノ『ウォモ/2014』
保湿感は意外とありすべすべしっとり系。
肌の保湿ケアで、オイル、クリーム、乳液などでペタペタとした仕上がりが苦手で
かなりライトな仕上がりを望まれる方向け。
液は無色透明。パールラメなし。
ボトルは円柱形、深みのあるクリアレッドのガラス製。
フロントに白ラベルに製品名、裏面に様々な外国語で品名が印字。
キャップはマットブラックで上にロゴ刻印、スクリュー式ではなく引き抜く仕様。
スプレー式で、霧はやや細かく、噴霧量は1プッシュで約0.1ml(1本で約1000プッシュ)
スプレー部分は固定され取り外し不可(詰替不可)
ちなみにボトルはフレグランス『N°5 ロー/赤ボトル』とおそらく同じ色と高さ。
これまでのシャネル同様すっきりとして飽きないと思いますが
『N°5』『チャンス』のような象徴的なパワーはありません。
ラベルがなければよくある形状なので。
おすすめできる人は
【香水はシャネルが定番、軽い保湿感が好き、気分転換に一日繰り返しスプレーしたい】
シャネルの香水であればメンズでも香りを邪魔せず合わせられると思います。
リピートはありません。
香り、保湿感も良いですが、13200円には見合わない。
ブランドイメージを入れても5000-6000円が妥当。
とはいえ所有のシャネルと合わせて使用し楽しめているアイテムです。
■サイズ:約φ49×h113mm[100ml]フランス製
2022/1/8 18:43:22
20-30代がターゲットの『ディオールライフ』シリーズ
シンプルでカラフルなデザインに惹かれ
メイク落とし、洗顔のアイテムなら40代後半の私でも大丈夫かなと
・ライフ クレンジングウォーター(200ml/\6,050-)★7
・ライフ クレンジングオイル(200ml/\6,050-)★6
・ライフ フレッシュフォーム(190ml/\6,050-)★5
を使い、こちらの『クレンジングウォーター』はリピートし現在3-5本目。
クレンジングは化粧を始めた20代から基本はオイルクレンジングで
そのうちの9割はシュウウエムラのものです。
残りの1割は好きなブランドから新製品が発売されると
とりあえず1本使ってみるという繰り返しで
洗面所にはシュウウエムラと他のブランドのもの2-3種類があり
その日のメイクの内容(濃淡)で選んでいます。
オイルクレンジングではないこちらのアイテムを私が使うシーンは
「とりあえずメイクだけ落としてもう寝たい…」という時。
化粧は週に1-2回と少なめ、普段は軽めな仕上りです。
家で過ごすことが多くSPF数値は低めのもの、
ファンデーションはリキッドかパウダーで使用量は適量よりもやや少なめ、
アイライナーはペンシルタイプが多く、マスカラは使わない、という感じで
このアイテムだけで化粧落としは問題ありませんでした。
使用量は、顔が大きい私の場合は
コットンに3〜4プッシュとりメイク拭き取りを2-3回、
次は2-3プッシュで拭き取りを1-2回繰り返し終了します。
そのため多いときは一度で16プッシュ使うことになります。
普通であれば一回の使用量は8-10プッシュで足りると思います。
質感は液体でとろみなし。
香りはフローラル系で強さは普通。
容器は楕円形の円柱型。
キャップは上下で開閉パチンと音がし閉まります。
ポンプ部分はスクリュータイプで取り外し可能。
外せば最後の一滴まで使用できます。
プッシュ部分は浅いプレート状で大きさは約φ31mm。
中心部分に約φ7mmの栓があり、プレートを下へ押すことでこの栓の部分から
液が出てくる仕様になっています。
ウォータータイプのクレンジングでリピートしているものは
・シスレー『オーエフィカス/300ml \13,750-』
価格はディオールの約1.5倍。
ネロリの柑橘系の香りでディオールよりもハーバルでナチュラル。
・クラランス『クレンジングミセラーウォーター/200ml \4,290-』
価格はディオールの約3割安。
ピーチ系のフルーティフローラルの香り。
■サイズ:約w54×d45×h180mm[200ml]フランス製
[口紅]
税込価格:4,070円発売日:2021/9/15
2022/1/8 18:16:51
■L BR 784(限定品)
まず、この製品の注意点として
溶岩をイメージした柄は<表面のみの加工>です。
シュウウエムラでマーブルタイプは初購入。
そのマーブルが魅力で購入しましたがパールの効果はほぼありません。
(パール加工がしっかりしているものもあると思いますがパール効果はかなり低い)
スティックを見た第一印象は「パールが少ない…」で
宣材写真(3種類のリップの下にそれぞれのテクスチャーがある構図)では
パール入りに見えましたが実際は手作業での表面への吹き付け。
よって、そのパールでの柄が取れてしまうと地色のみ(通常製品のBR784)となります。
詳細は添付の写真
・口紅側面のラメ部分
・その表面をティッシュで拭き取った状態
色は赤味が強いブラウンレッド。
彩度は少し低めで、赤の見え方が真っ赤ではありません。
質感はとても滑らか。
保湿感がありながら霧がかったような見え方。
定着は良い方で唇が染まるようなタイプ。
香りは、公式によると
『浄化や清めを想起する日本のヒノキにインスパイアされた香りは、
まるで深い森の露天風呂につかった時のような、心の温まりや穏やかさ。
さらに、杉や桜、お香からなる香りで心地よさに深みを。』
とあり、淡く軽いウッディ系ですがほぼ気になりません。
質感や色はよかったですが
表面のみのパール加工であれば買わなかったです。
■サイズ:約w22×d22×h75mm[3.3ml]日本製
ライフ オブ ザ パーティ ミニ アイ & リップ パレット
税込価格:6,820円 (生産終了)発売日:2018/10/12
2018/11/16 03:31:20
10月12日限定発売
『ライフ オブ ザ パーティ ミニ アイ&リップ パレット』\6,696-
ボビイブラウンは普段からメイクの色展開が自分に馴染み取り入れやすく
クリスマスコフレではホリデーらしいきらめきにボリューム感があることで
毎年一番の注目ブランドです。
2018年は全四弾で20近くのアイテムが限定発売。
この『ライフ オブ ザ パーティ ミニ アイ&リップ パレット』は第一弾から。
アイシャドウ4色とリップカラー1色で、リップはパレット内にセットされた設計。
パレットの大きさは約w78×d76×h27mm、重さは約107g
(リップスティックを外すと94g)
ケースはゴールド、蓋はフロッキー加工/ベルベット調のグレー地にエンボスで白ロゴ。
蓋はマグネット内蔵でパチンと閉まります。ミラー付き。
リップ収納部分は約w18×h56mmで
リップの代わりにアイシャドウのチップを入れることも可。
■アイシャドウ(各2g)
・Shell/シェル(アイシャドウ/#17)左上
・Twilight/トワイライト(メタリックアイシャドウ/25thと同じ)右上
・Oyster Pink/オイスターピンク(メタリックアイシャドウ)左下
・Cool Brown/クールブラウン(アイシャドウ)右下
『シェル』は単品の#17。
『トワイライト』は2016年発売の『25周年 アニバーサリーヌードアイパレット』と同じ。
ベーシックなピンク系ブラウントーンで2色でも3色でもアイメイクを作れる色合い。
それはボビイブラウンファンであれば「いかにもボビイな組み合わせ」と思えるはず。
シマーウォッシュの爽やかでなめらかな明るさ調整とクールブラウンの濃淡で
普段使いにもコントラストの強いメイクにも対応できる内容です。
■リップカラー(ミニサイズ/2.25g)
・ブラウン(#4)
『リップカラー(3.4g)\3,996-』のミニサイズ
大きさは約w17.5×d17.5×h55mm
セミマット系、赤味ブラウンでパールラメなし。
1991年デビューの『リップカラー』10色のうちの1色『ブラウン#4』
2011年10月限定発売『20周年アニバーサリーリップパレット』で気に入り
40前後では年間を通して使えた色が
40代半ばになってからは春ではやや重めになるため秋冬メインとなりましたが
それでも常備している色です。
■パレットの大きさ:約w78×d76×h27mm[約107g] アメリカ製
[プレストパウダー]
税込価格:8g・6,710円発売日:2016/7/15
2018/11/16 03:29:10
■#01 Pink Glow(Mini)
2018年10月限定発売の『ハイライティングパウダー』の『ミニサイズ』
通常品は8g、5800円+税
今回のミニサイズは4g、3000円+税
『ピンクグロウ』はピンクゴールドとプラチナの二色のマーブル。
使い始めはしっとりとなめらかな表面で
使い出すとシマーブリックを思わせるテラテラとしたメタリックに豹変!
多めに乗せるとやはり毛穴の凹凸が出てしまうので
大きなブラシで触れるか触れないかのソフトタッチでツヤの表現が抜群!
ふわっとした発光したようになります。
それよりも多めにすると濡れたような艶に。
ちなみに多め強めにつけたらストロボ効果を超えぬめぬめとしたサイバー。
質感と仕上がりがとてもよく似ているのは
バーバリーのイルミネイティングパウダー『SILVER SHIMMER』
・ボビイはピンクっぽいシルバー
・バーバリーはイエローっぽいシルバー(シャンパンゴールド)
と色の違いはありますが使用感はかなり近いです。
他にジバンシイのバウンシーハイライター『01 AFRICAN LIGHT GOLD』
これも輝きの種類はボビイと同じ、色はバーバリーよりもややしっかりとしたゴールド系。
ただどうしてかジバンシイは顔全体でのハイライトにするとメリハリがつかず
アイシャドウなど部分的に使う方が正解っぽいかも。
ケースはツヤのあるゴールドベース。
蓋部分は上からホワイトのグラデーション。
ロゴは今回『MCMXCI(1990)」とマイナーチェンジ?
パウダーの大きさは約38mm角。
4gという量やケースの大きさでは単色アイシャドウのよう。
今回ミニサイズでしたが人気の理由がとてもよくわかりました。
レギュラーサイズでのリピート確定です!
■サイズ:約w51×d51×h14mm[4g] イタリア製
メイクは髪型/色もありますが 加齢や季節による輪郭やトーンの変化で その都度似合う色が違うため こだわらずいろんな色を試すことが好きです。 ま… 続きをみる