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- mariamazzaさん
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- 41歳
- 普通肌
- クチコミ投稿227件
2006/2/11 23:03:17
エストネーションで試香。
おや、アニックにこんな色の香りがあったっけ?と赤紫のボトルを手に取ると「Mandragore」と。
マンドラゴラって引き抜くと悲鳴のような音がして根っこが人間の姿をしているという、ちょっとおどろおどろしい植物だったはず・・・。
”優しさとノスタルジー”が(私の中の)ブランドイメージのアニックの、これは新境地か、と湧き上がる好奇心。
シトラス系のフレッシュなTOPにハーバルな心地良い香り。
思いがけず爽やかですが、ブラックペッパー、ジンジャー、アニスが爽やかな中にも甘苦さを沿えて生き生きとした香り立ち。
ハーブのせいか、どことなく馴れ親しんだことのある懐かしいような香りでもあり、あえていうならば”フレッシュ・ノスタルジック・スパイシー”というジャンルにカテゴライズ出来ますでしょうか。
やはり、”アニックの香り”、でありました。
ユニセックスではありますが、男性がつけるよりも意志の強い大人な女性がつけると引き立ちそう。
EDPの赤紫の透明な液体が、子供の頃白粉花を絞って作った色水のようで・・・これまた妖艶というよりは、むしろ 女の子心をくすぐります。
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- mariamazzaさん
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- 40歳
- 普通肌
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2005/10/27 06:37:46
トップノートは、ガーデニア、セージ、ジャスミン。セージの草っぽさなのか、TOP,ちょっぴりクセがあります。 ミドル以降バラ、イランイラン、べチバーが顔を覗かせて。
ベースはオークモス、シナモン アンバー。爽やかさとスパイスとある種の土っぽさが渾然一体となった個性ある香り。
マ・グリフ、わたしの署名という香水名がぴったりの、個性的なマダムを思わせる香りですが、甘さがあまりないのでオフィス対応も可、だと思います。
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- mariamazzaさん
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- 40歳
- 普通肌
- クチコミ投稿227件
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2005/10/6 03:15:40
ISETAN MEN' S館で香り探訪。
愛しのDONNAのお対といえるUOMO。
白バラのような高貴な女性をイメージさせるDONNAが女性代表として、UOMOはドンナ(←駄洒落?)男性なのかしらと試香。
スパイシーで爽やか。往年の男性用香水の基本をきっちりおさえた組成。
只、臭みはありません。女性が使ったとしても差し支えないと言えます。
アニックのDUELがメトロセクシャルな若い男性を想起させ、オードスッドが女性のアフターシャワーにも対応できるエアリー感を漂わせているのに対し、LorenzoのUOMO(男性)は若者、と言い切れない成熟した男性の骨太さをナポリの職人の、仕立の良いス・ミズ―ラのスーツで包んだ魅力的な大人の気配を漂わせています。
女性が楽しむのなら、精神的に「大柄」な方、スポーティで知的な女性にフィットするでしょう。
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- mariamazzaさん
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- 40歳
- 普通肌
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2005/7/3 16:37:48
暑い夏やジメジメした梅雨時よりも秋から冬向けのパウダリーではありますが・・・。
白とベージュのスッキリしたインテリアの冷房の効いた部屋でお休みになる方には、あえて今の季節、こんな香りをリラックスタイムのお供になさっても。
モロッコのジャスミン、鈴蘭、ベルガモットのトップから、基調となるサンダルウッド、アンバー、ムスクの深みのあるセクシーな香りに移行します。
シアーフローラルなのですが、どこか体温のぬくもりを感じさせる、美しい女性の肌の香りがします。
カービィな魅惑的なボディラインを仕立の良いスーツやシルクか麻のシャツでしとやかに包んだ大人の女性が浮かびます。
いわゆるナイトライフ用の香り、とも違いますが、オフィスタイムというよりはインティメイトな場面で使いたいかも。
ルームキャンドルも持っていますが、とても心落ち着く香りです。
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- mariamazzaさん
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- 40歳
- 普通肌
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2005/6/11 07:20:33
いただきもののTESTERです。
Danaのハービッシモ。このシリーズはマジョラムとジュニパーがあるそうですが、ボトルにGenievreとありますので、Juniperの方ですね。
UNISEXの香りか・・・きっとMENSの整髪量臭い香りなのだわ、と長らく放置していましたが、先日、ふと思い出して使ってみましたらアロマテラピー並に癒されてしまいました!
針葉樹の林の中でお散歩をしているような心鎮まる清々しさの中に、一抹の甘さと脳を冴え渡らせる刺激を潜めたなんともいえない香りです。
このところアフターシャワーの友としてヘビロテ中。
1985年発売。
夏のリフレッシュ用に、というふれこみで売り出されたそうですが、柑橘系の爽やかさと異なり、松脂のようなコクがあるので年中つかえそう。
ジュ二パーはジンの香りづけで知られるハーブ。中世のフランスの病院ではローズマリーとともに焚かれて空気の清浄化をになっていたそうですね。
日本で入手できるかどうか不安はありますが、アメリカの香水サイトでは、結構お手ごろ価格で出ているみたいで、心ひそかにリピを誓っております。
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