mariamazzaさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）31件〜35件 - My@cosme

カルティエ

ル・べゼ・デュ・ドラゴン（オー・ドゥ・パルファム）

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

素敵な”龍のKISS"
パウダリックな甘さを感じるフロリエンタルWoody、という触れ込みと金の中華風の文様があしらわれたCAPと黒と赤が効果的に使われたスタイリッシュなボトルのデザインに惹かれていきなり現品購入。

きっと好みに違いない、という予感は実感に。

TOPのビターアーモンド、ネロリ、オレンジ、ガーデニアwoody.ミドルにイリスとシダ-ムスク。
ラストはべチバー、パチュリ、ベンゾイン。

TOPからミドルにかけては思いのほか　スパイスと花とシダ-が突出することのない見事な調和を見せています。
期待と予想どおりのORIENTALではありながら大変にエレガント。意外とつける場所を選ばないかも、と思わせる香り立ち。

意外なのはLAST。ムスク系の甘さを予測すると軽く裏切られます。書道の墨のような落ちついた香りが深く静かに長く香ります。

これからの季節、出番が増えそうです。

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ロベルトピゲ

フラカ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

香り好きのお友達から分けていただきました。
バンディとお対と訊いて以前から興味を持ってはいたのですが。

おや・・・？この香り、なぜでしょうか。よく知っています。初めてのはずなのに懐かしい。

チュベローズを強く感じます。甘く、麻薬のように惹き付けられる香り。ハッとさせられます。
はじめはその強さに不安を覚えますが、不思議と次第に馴染んできます。大きく香りが変化を遂げるわけではないのに甘さだけではない、漠とした品格と奥行きをみせるところが流石の名香。カサブランカの大きな花束を抱えて負けない、骨格のはっきりした美女に似あう香りです。

ナルシス、ヴェルサーチ、ガーデニア・・・皆様が挙げられている”似た”香り、全て、とても好きな香りばかり。
第一印象の”懐かしさ”は自らの香り遍歴を瞬時にたどらせる記憶と嗅覚の結びつきの神秘的な不可思議さからきているのかもしれません。

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キャロン

ロワイヤル　バン　ドゥ　キャロン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

1941年のCARONの香り、ROYAL　BAIN　DU　CHAMPAGNEのお名前だけリニューアルされたバージョン。

Champagne地方が、「シャンパン」の呼称を厳しく制限する中、（YSLでも訴訟になりましたね）、既得権でお眼こぼしに与っているかと思われた老舗CARONですが、どうやらいつのまにか変更が加えられたようです。

「高貴なるシャンパン風呂」というゴージャスな名前にふさわしい、シャンパンボトル型の外見にピーチ色のトワレがたっぷり125ml。
フレッシュでかすかにORIENTALよりの香調、ということで、フレッシュで軽やかなトーンなれど、アンバー、ナイトフローラル、ムスク、バニラと内容は甘いお酒のようです。コンテンツにはないようですが、気持ち、フルーティな印象もあります。

軽いけれどもちょっとオリエンタルバニラ、ということで、微妙な位置付けの香りですが、これからの季節のお風呂上りにつけるのがちょうどよろしい感じ。

暖かみのあるコケットな女性に。
一応UNISEXの香りだそうですが、かなりフェミニンに感じます。パートナーがつけてくれれば、また感想が述べられるのですが・・・？

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ジバンシイ

オルガンザ　アンディソンズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

こちらでの評判の高さで気になっていた香り。
そろそろ空気が冷たくなって・・・温かい香りが恋しい季節かしら、とミニボトルでトライ。

OrientalSpicyWoody、という紹介よりももっとスウィート。シナモン、パチュリ、アンバー、ムスク、バニラということですが、スパイシーというよりひたすらに甘やか。

とはいっても、くどかったり甘いだけ、というわけではなく透明度の高い香しさ。
柔らかくパウダリーで、純度の高い感じのする香り。
和三盆で煮詰めた果物の蜜のよう。
ムスクラバジュ-にも似てはいますが、ムスクラバジュ-のほうがWoodyかも。アンディソンズのほうがバニラの甘さを強く感じます。
バニラビーンズとムスクが主役の官能性が前面にでています。あくまで脇にまわってはいますが、スパイスが清涼感を極々少量加味していて、どこか気になる神秘性を感じます。
温かいけど、ムッとする感じではなく・・・もっと近くに寄り添って感じたくなる香りかも。

多分、つけて歩くことはないでしょうけど、ナイトキャップをいただいたあとアンディソンズをまとって羽根布団にもぐりこむこと瞬間を想像してみてください。
包み込まれるような心地良さの予感に魂がゆるやかに広がっていくのを感じられることでしょう・・・。

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ジャンパトー

スブリーム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

JOYにオレンジの花と果実、それに白い花を少々加えた感じ、といえば簡単すぎますでしょうか？

少女のようないたずらっぽい微笑みと、大人の艶やかな微笑みとの2面性を持つ、屈託のない女性に似合う香り。

トラブルにも攻撃的にならずユーモアを持って対処できる、頭の良い女性が仕事の場でつけていてもよし。
デートに遅刻した恋人に一瞬ふてくされて見せ、破顔一笑お腹がすいたと甘えてみせる切り替えの良さをもつ女性がつけていてもよし。

落ち着いたLADYがつけても、おしとやかなお嬢さんがつけていても、どこかに品のある明るさを漂わせるのがこの香りの真骨頂かも・・・。

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