

















[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2016/2/19
2016/4/8 14:08:46
流行りものに乗っかるのはあまり好きではないのですが…
クボメイクだけはどうしても惹かれてしまします。
久保さんが紹介されていた02メロンドロップポップが気になり
カウンターに見に行きました。
これまでクリニークってマスカラとファンデと保湿化粧水くらいしかいいイメージがなく、
ポイントメイクはパッケージもぴんとこないし、質もいまいちなのかな?という
大変勝手なイメージがありました。
そんななか、ここ最近のチークポップにはじまり、ポップシアー、リッドポップと
パッケージもとってもかわいくて、色味も質感も魅力的で、ぐいぐい惹かれます。
特にこのポップシアーは、持ち手部分のクリアな色味がとにかくかわいい!
前置きが長くなりましたが、カウンターでずらりと並ぶテスターを見ていると
どの色もとってもかわいくて…
02メロンドロップ、06バブルガム、そして07シュガープラムをタッチアップして頂きました。
02メロンドロップポップ
蛍光ピンクオレンジ。気持ちオレンジ多めかな?
色味はシアーでも蛍光感があるので、思ったよりもパキっとした印象が出ます。
今まで持っていない、春らしく明るくてかわいい色が欲しい方におすすめ。
おそらくイエベ春の方にはどストライクなのではないかと。
06バブルガムポップ
蛍光青みピンク。淡いピンクかと思いきや、意外としっかり色が出ます。
MACとか外資系にありそうな、蛍光青みピンク。クレヨンのももいろみたいなイメージ。
こちらも蛍光でわりとパキっとします。
07シュガープラムポップ
カウンターにいくまでは全く見ていなかった色味なのですが
ブルベにハマりそうなローズ系の色味に惹かれ、タッチアップをお願いしました。
青みの強い、ややくすんだローズピンク。先の2色に比べると蛍光感はなく
肌馴染みのいい落ち着いた色味です。持ち手の色味そのままな印象。
これがあまりにもしっくりぴったりきたので、即決してしまいました。
ブルベ夏のみなさんに全力でおすすめ。
カウンターでは、BAさんの提案で、全体に07を塗ったあと、
唇の中央に03ファイアーボールポップを重ねてグラデリップにしてくれたのですが
これがとってもかわいかったです。本当にただ、唇の上下中央に赤を重ね付けするだけ。
グラデリップって、ファンデで唇の色消さないといけないのかなと思っていたので
とても手軽に出来て、仕上がりもかわいくて感動してしまいました。
テクスチャはするするとのびがよく、でも軽すぎなくてしっとり馴染む感じ。
重すぎないリップバームを塗っているようなイメージです。
もとの唇が多少かさついていても、下地なしでしっかりフィットします。
透明感のある発色も抜群に良いです。今っぽい抜け感。
シアーで透明感があるけれど、グロスや色つきリップクリームとは明らかに違う、
きちんとリップを塗っている感覚。
うるおい感とフィット感もすごくいいです。
するする塗れて、ぴたっとフィット。内側から湧き出るようなツヤが出て、ぷるっとします。
口紅でここまでぷるんとさせられるのは初めて体験しました。
添付した画像は、07を直塗りでぐりぐり2〜3往復した色味です。
加工は一切なし。ややあごを上げてライトがあたる状態で撮っていますが
このツヤ、下地のリップクリームも仕上げのグロスもなんにもなしです。
年齢的に、グロスでつやっつやに光らせるのもなあ(時々やりたくなりますが)と思う日もあり
そんなときにぴったりな商品です。ラフに直塗りでも綺麗に仕上がるし、
気を遣ってベースを整える必要もないので、使い勝手も抜群に良い。
ここまではパーフェクトなのですが…
色もちについて、やや気になる点が。
この付け心地なので、もちはあまりよくないのかなと思っていました。
ただ色が薄くなるだけならまだ許せるのですが、
唇のフチに色が溜まる感じで、中心から退色していくんです。
(イメージとしては、リップペンシルでラインを取る範囲だけに色が寄って
中央から色がなくなっていく感じ)
これはちょっと、ただもちが悪いだけよりもタチが悪いかも。
他がすばらしいだけに、この点は非常に残念です。
でも、色味もテクスチャも付け心地もパッケージも、
これまで出会ってきたリップ製品の中でダントツ1番お気に入りです。
個人的には、ヴォリュプテシャインよりも、ココシャインよりも上。
いまっぽい抜け感があってシアーで、日常使いが出来て
キュートな色味のリップをお探しの方はぜひ。
もう一色欲しいです。
2016/3/9 17:49:07
これまでリップメイクはグロス一辺倒だったのですが、YSLのティントインオイルで
しっかりめに色づく感覚を知ってからこちらも欲しくなり、去年のXmas限定色を購入しました。
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色番にはコーラルとありますが、赤み強めのピンクです。
いちごというか、ラズベリーというか…ジューシーな赤ピンク。
顔色がぱっと明るくなって、顔全体の印象が締まる(細くなるというイメージではなく)感じ。
肌の透明感が際立って、多少ベースメイクが気に入らない仕上がりでも、顔の印象がそれっぽくまとまります。
発色はよく、わりと見たままの色になります。
今っぽくするには、直塗りよりも指付けがいいかも。
リップは発色が良くても乾燥するイメージが強かったので、ついグロスを重ねて保湿したくなるのですが、
こちらはそれがなくてびっくりしました。
引っ掛かることもなくスルスル濡れて、内側から湧き出るようなツヤが出ます。
唇のコンディションが悪くなければ、こちらだけで仕上げても、乾いてきません。
(唇のコンディションが悪いと、時間経過とともに乾燥+皮剥けしますが、それは元の問題なので…)
気に入っている使い方は、こっくりしたリップクリーム(ニベアのディープモイスチュアやモアリップ)をたっぷり塗って
その上に、スティックからくるくると指にとったこちらをぽんぽんと馴染ませるやり方。
指の腹でくるくるしていると、スティックからオイル状にじわっと溶け出すような感覚があります。
直塗りでも乾燥はしないのですが、指付けのほうがよりうるっとした仕上がりになるのでおすすめ。
そしてさらに驚いたのは、色もちの良さ。
食事をしても、ツヤこそ落ちるものの、色味は落ちません。
ラーメン食べても色味が残っていて、びっくりしました。
また、ティントインオイルの口コミにも書きましたが、これまでリップものの香料がとにかく苦手だったのですが
YSLのマンゴーの香りは本当に好き。
どちらかといえば甘めな香りなのですが、くどくなくさっぱりしていて、香りに透明感がある感じ。
かさばりますがケースもかわいいし、集めたくなる気持ちもわかる。
これはベストコスメにも納得です。
ヴォリュプテシャインの方も気になっているので、試してみたいです。
一本持ってて間違いないリップ。
2016/3/9 15:05:51
プチプラコスメの中でも、度々評判を耳にするこちら。
キャンメイクのクリームチークが好きではないので、プチプラのクリームチークは
私には合わないのかも…と、いままで購入には至りませんでした。
でも、今回の新色、すっごくいい色。
BE-8を見て、テスターで試して、即決でした。
青みを感じるスモーキーなピンクベージュ。
アディクションのチークポリッシュ(センシュアリー)に求めていたのはこんな色です。
(アディクションはゴールドパールのせいかこれよりもっと黄味寄りで、ローズが思ったよりも弱かった)
シャネルのブラッシュクレーム64(発売当初の限定:スモーキーなピンク)にも少し似ていて、こちらの方がより青みが強い感じがします。
色出しだけなら☆7つけたいくらい綺麗。
大人っぽいけれどイノセントで、それこそ繊細な色。
テクスチャーはねっとりめで、ボビイのポットルージュやエレガンスのクリームチークに似ています。
指の腹でくるくるとって、直接頬にぽんぽん。
優しく叩くようにぽんぽんします。
フィット感がよく、しっかりなじみます。さらさら感はなく、粘度でぴたっとくっつく感じ。
キャンメイクはフィット感が悪くて苦手だったのですが、それに比べても断然フィットしてくれます。
発色は見たままの綺麗なスモーキーローズベージュ。
あまり強く色が出ないので、好みの濃さになるまで何度か重ねています。
重ねてもヨレることなく、ぴたっとフィットするから使いやすい。
このテクスチャーなので、うるっとツヤっぽい仕上がりになります。
ただ、このツヤをそのまま残すなら、ベースメイクもだいぶツヤツヤに仕上げないとバランスが取れないかも…?
クッションファンデのツヤ肌に合いそうです。
私は仕上げに軽くベビーパウダーで抑えていますが、それでもほのかにつやっとしてくれて良いです。
(下地⇒リキッドファンデ⇒こちら⇒プレストのベビーパウダー
という使い方をしています。
クリームチークのあとにルースパウダーを使うと、どうしても消えかかってしまうのが気になって…
ベビーパウダーだと、薄れを最小限に留められる気がします)
色もちはまずまず良いです。
メイクしたてをキープとはいきませんが、夜もほんのり色を感じる程度には残ってくれています。
総じて、かなりお気に入りの一品。
繰り返しになりますが、この綺麗な綺麗な色味が本当に良いです。
ヘビーローテーションヘビーローテーションからのお知らせがあります
税込価格:- (生産終了)発売日:2012/8/1
2015/12/14 12:28:33
パウダーアイブロウには昔から苦手意識があり、
デイリーメイクは同ブランドの眉マスカラで地毛の色をぼかして終わりだったのですが
宮田聡子さんや北川景子さんのような、毛がふわふわしていながら直線っぽさも感じられるアイブロウを作りたくて
「ふんわり眉はやっぱりパウダー!」という雑誌記事を見て、再挑戦してみようと購入しました。
色はアッシュブラウンです。
アッシュというか、普通のライトブラウンな気がしますが…
★参考までに…使い方
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付属のブラシを、眉尻側に毛足の長い方がくるように持ち、一番右の濃い色をちょんっとすこーしだけ取ったら、
真ん中と一番左でその濃い色を薄めるイメージでブラシに粉を含ませていきます。
そして、ティッシュで2,3回とんとんと余計な粉を落としてから、眉山からスタート。
眉山をくっきり「への字」にするのではなく、直線的で自然なカーブにしたいので、眉山の下側から描いていきます。
細い線で輪郭を取るように、すっすっとブラシを動かして、眉山下側の線を決めます。
アウトライン(下側のみ)が決まったら、すこーしずつ中を埋めていきます。
そのときも、一本一本細い線を描き足していくイメージ。色を塗るのではなく、毛を描くように線を描きます。
そして最後に、眉山の一番高いところを決め、最初に描いた下側のアウトラインにつなげるように描き足します。
全体のシルエットが出来たら、もう一度眉山にブラシを当てて、すっと力を抜くように眉尻の線を描きます。
目尻と同じくらいの長さまで、すっと眉山からブラシを下ろすだけ。
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ポイントは、とにかく細い線を描き足していくイメージでブラシを動かすことと
最初に下側の線を決めてしまうことかなと思います。
よくアイブロウ専門店などでは、テンプレートをあてて全体の輪郭を取りますが、
そうするとどうしてもバキバキに作りこんだ感じが出てしまう気がするので
輪郭を取るのはあくまで下側のみにして、あとは少しずつ少しずつ描き足していくのが良いです。
説明が長くなりましたが…
まず良いところは、マスカラと同様「ふんわり感」がしっかり出せること。
色の混ぜ方もあるとは思いますが、今っぽいふんわりした毛足長めのアイブロウが作れます。
発色がいいので、ティッシュオフは必須。
どかっと色が付いてしまうと、修正が大変です。
濃い色を最初に少しだけ取り、それを薄めるイメージで薄い色を取り、ティッシュオフしつつブレンドするようなイメージだと使いやすいです。
それから、ブラシの質もいい!
毛量がちょうどいいのかボテっとつくことがなく、ちゃんと細い線が描けます。
持ちも良いです。
朝メイクして夜には多少薄れますが、消えてなくなることもなく、シルエットをキープしてくれます。
ネックは、色展開が少ないことかな。
ちゃんとくすんだアッシュブラウンや、赤味も黄味もないニュートラルなベージュブラウンなど、
どちらかというとライトなトーンで、もっと髪色に合わせられる豊富な色展開が欲しいです。
色名のイメージとしては、ミルクティベージュとか、アッシュベージュとか…
それから、やはりマスカラに比べるとメイク時間は掛かります。
早起きすればいいだけの話ですが、とはいえ何かワンステップでも時短に済ませたい朝は、ついついマスカラのみ仕上げにしてしまいます。
昔、KATEやインテグレートやいろいろなパウダーを試しては、やっぱり使いこなせないな…と思っていたのですが
すっかり克服し、今では気合を入れたい日には時間を掛けてきちんとパウダーアイブロウを作っています。
しっかりシルエットを作るのと、マスカラだけで仕上げるのとでは、やっぱり顔の印象が変わるなーと思い知らされました。
これからも愛用していきます。
そして新色に期待!
2015/12/11 12:02:26
ずっとずっと気になっていて、やっと買いました。
09 センシュアリー
ゴールドパールの入ったローズです。
これは確かにポリッシュ。とてもウォータリーなテクスチャです。
一般的なクリーム・練りチークとは別物。
直接筆を頬にちょんちょんと、3か所くらい置いて、指の腹で優しくトントンぼかします。
初めは一旦手の甲に取って、指で馴染ませていたのですが、そうすると広がり過ぎてしまい…直接筆を当てるほうが簡単に出来ました。
すーっと溶け込むように広がって、じわっと馴染みます。
とっても伸びがいいので、気をつけないと広がり過ぎてしまうため、仕上がりよりも狭い範囲に伸ばすといいです。
発色は抜群。ひと塗りで色が出ます。
でも濃すぎる発色ではなく、重ねての調整もらくらく。
そして、ツヤも断トツ。
クリームチークって意外とふんわりして、ツヤ感はそこまで感じないものが多いですが、
こちらはツヤっとします。肌と一体化してる感じで、内側から発光する感じ。
目元濃いめのメイクをして、チークは控えめにしたいな…というとき、こちらを少量頬に馴染ませると
ほんのり色づいて、肌自体がつややかに発光している感じで、ナチュラルなのに立体感が出てとてもいいです。
少しずつ重ねれば、チーク主体のメイクも可能。
ただ、パフでルースパウダーを重ねるとせっかくの色もツヤも消えてしまうので、
ブラシでふんわり軽めにお粉を重ねるのが良いです。
おそらく肌のコンディションが悪くて、パウダーチークがかさついてしまうときでも、これなら馴染むのではないでしょうか。
持ちはまずまず良いかな。夜までしっかりというわけでもありません。
ひとつだけ残念なのが、色。
もっと青みの効いたローズかと思いきや、ゴールドパールの所為か、思いのほか黄味に傾く気がします。ローズよりもベージュが強い印象。
もっと繊細な青みローズかと思っていたので、少し残念でした。
また、これだけ一度に使う量が少なくて、果たして使いきるかな…?という不安が。
性質上、他のチークより劣化が早そうな気もするので…
もう少し小さいサイズでも良かったかなーと思います。
でも、とても良い商品!
チークスティックよりも断然こちらが好きです。02も使ってみたいな。
ナチュラルで上品なものが好きです。 ベースメイクは、素肌感のある、アラのないしっとり吸い付くような質感が理想。 しっかりメイクしているけれど、… 続きをみる