2019/8/6 11:26:45
18年の時を超え…
もはや角質ケアの古典…
顧客を育て、導く力のある名品!
↓ 18年前の投稿
これがないとスキンケアできない、と思うほど、私にとっての定番です。何本リピートしているか、もう数えられません。
アルコールが入っていないので、ふきとったあとのテカテカしたつっぱりもないし、むしろ、洗顔したまま放置するより、しっとりするくらい。AHAには、角質を柔らかくする働きがあるからなのでしょうね。もちろん、ふき取り効果は、文句無し。
ただ、レチノール製品との併用はできません。また、AHAが合わない、という方もいらっしゃるようです。
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2001/6/6 19:59:38
わたしは決して保守主義者ではありませんが、色ものに関しては、
アイカラーにせよ、リップカラーにせよ、とことん 「 なじみ色 」 に
こだわりがあったりします。
とりわけネイルカラーは、いちじるしい 「 なじみ志向 」。
ブルーやグリーンのネイルを、涼しそうに重ねている人がいると、
なじみネイルにこだわり続ける自分より、ワンランクもツーランクも
おしゃれ度が上な気がして、心がざわざわするのですが、
いざ、自分のゆびさきが、緑や青に染まるのを想像してみると、
ひとはひと、じぶんはじぶん・・・、
そんな言葉が浮かんできて、ひゅ〜っと、自分の殻にもぐり込んでしまいます。
あるいはまた、休みの日なんかに、ボルドーや真紅のネイルをこてこてに塗って、
いや〜ん、もねちゃんたら、せくしぃ〜♪
などと、喜んでみたりもするのですが、次の日、家を出るときには、
すっかり、なじみ色に塗り替わっていたりもします。
以前は、手の 「 甲 」 の 「 肌色 」 になじむ、究極のベージュに
こだわっていましたが、年とともに、ただのベージュが冴えない手に
なっていることに気づき、最近は、手の 「 ひら 」 の 「 血色 」
になじむ色を、選ぶようになりました。
そんなわたしの定番中の定番は、P-02。
OPIのなかでも、人気色だそうです。
手のひらの血色に、うっすらパールをかけたような色。
なんとも形容しがたいニュアンスですが、強いて言えば、サーモンピンクと、
コーラルオレンジのあいだ。
浮きも沈みもしない、究極のなじみネイルだと思います。
シーンはもとより、指輪もメークも洋服も、バッグの色も選ばない、
うららかな、なごみ色です。
マットな色味を、シャイニーに重ねるのも素敵だけれど、
30からのネイルは、ある程度パール感のあるもののほうが、
しっとりとした華やかさが出ていいのでは、と思っているのですが、
ただ、パール入りだと、光の加減によっては、パールだけが
浮いてしまって、「 しろびかり 」 してしまうことが、ありますよね。
ところが、OPIのパールものは、まさに 「 真珠 」 の光沢を思わせる
まったりとしたつやが出て、決して下品に転んだりしません。
また、皆さんもおっしゃるとおり、伸び、発色、速乾性、耐久性、
すべてにおいて、上質です。
お仕事柄、もしくは性格上、どうしてもネイルで遊べない方、
せめてこの色で、まわりを、なごませてしまいましょう。
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2001/6/6 19:53:51
SPF50以上のもので、かぶれた(というか皮膚がむけた)経験が
何度かあるので、下地のSPF数値は25までに押さえ、でもって、
3時過ぎたらパウダリーでガード、そんな作戦を立てていたのですが、
それでもなお、紫外線恐怖症にむしばまれた心が、な〜んとなく
スカスカするので、部分使いなら・・・、と恐る恐るこれを使ってみました。
朝のスキンケアのあと、デコルテの「 アドバンストデイプロテクション 」
を全体に伸ばし、Tゾーンと頬のみにこれを重ねてみると、
おお、これはまさに、幼稚園のころ、執拗になでなでして、
ピッカピカに磨き上げた、もねオリジナルの「 粘土ボール 」、
あのボールの手触り。
大きい毛穴はないので、わたしの感じたつるつる効果が、どこまで
一般化できるかはわかりませんが、とにかくこれ、UVカット効果は
もとより、肌がつやっぽく平らになるという点で、下地としても
かなり優秀だと、思います。
あんまりファンデがきれいにのったので、出勤後、用もないのに
コスメ通な同僚に話しかけ、わざと至近距離でのトークを実験して
みましたが、べつになにも言ってくれませんでした。
「 粘土ボール 」のときは、「 ねえねえ、これどーやってつくったん? 」
と大評判になり、親切なわたしは、みんなに粘土の磨きかたを伝授
したものですが、この同僚には、後日気づいてくれても、この下地の
ことは、ないしょにしてやろうと思っています。
単なる自己満足ではあれ、最近のわたしの鼻とほっぺは、本当に平らです。
それだけに、コメド発生には、気をつけないといけないと思うので、
クレンジングはいつもより念入りに。
また、一度だけ目の回りにもつけてみましたが、夕方、ちょっと
小じわが目立ってしまいました。
やはりわたしには、SPF50ものは、部分使いに限定した方が
よさそうです。
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2001/5/16 23:07:17
ファンデレポート 〜 もねの場合 〜
第一章 総論 〜 もねのファンデ需要 〜
<その1> ぜ〜ったいに妥協できないポイント
● 色 = イエロー系(カバーマークなら、YN10とYN20のあいだ。)
● 光反射 = 自然なつやは、あればあるほどよろし。
● テクスチャー = くずれの元とはわかっちゃいても、朝のこってりケアは
やめられないので、伸ばすのに手間のかかるファンデだと、ヨレヨレ、
もしくは、ハゲハゲ状態に。
そんなことになるくらいだったら、キティちゃんのお面をかぶって
家を出た方が、はるかにマシなので、ファンデに求めるテクスチャーは、
とにもかくにも、「のび〜〜る」かつ「みっちゃく〜〜」、この二つに尽きます。
● 色的カバー力 = 基本的には、後からコンシーラーでカバーする手法。
したがって、コンシーラーとの相性がポイント。
カバー力がなさすぎるとコンシーラーが浮いてしまうし、
ありすぎだと、えてしてマットにころびがち。
その中間が、見極めどころ。
<その2> べつに妥協してもいっかな、と思うポイント
● 毛穴的カバー力 = さいわい目立った毛穴はないので、どうでもよい。
● UVカット効果 = 最近、お気に入りのUV下地が見つかったので、どうでもよい。
● もち = 下地段階で、いくらでも調整できると思っているので、ちょっとだけ、
どうでもよい。どのみち汗をかけば、くずれるに決まっているので、だとすれば、
くずれ方の優雅なファンデを希望。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二章 各論 〜 スティックとリキッド 〜( )内は、色番
<その1> お寝坊対策な、スティックファンデ
◎ 今まで買ったことのある、スティックファンデ:
● プラウディア「アクアスティック」(ベージュオークル10と20)
冬のお気に入りでしたが、つや志向に変身した今のわたしには、
このマットころびな仕上がりが、ちょっと不満。
でも、気分によっては、夏でも使いたいくらい好き。
● エスティ「ミニットメイクアップ」(ビスク)
ムースを固めたみたいなふわふわの感触と、じゅわ〜っと広がる
のびのよさに感涙して、リピートした時期があったけれど、肌への密着感が
いまひとつ。プラウディアまでいかなくても、もうちょっと、
ぴたーーーっと肌にくっつく感じにしてくれたら、そりゃもう、
何度でもリピートいたします。
◎ 今回、試したファンデ:
● アユーラ「スムーズアップスティック」(120)
毛穴対策を謳うだけあって、するするっと毛穴が埋まっていく感じは
あったのだけれど、さらっとしているので、伸ばす手間がかかりすぎ。
密着感もいまひとつだし、マットころびの質感も、好みに合わず。
● ザ・メーキャップ「スティックファンデーション」(なし)
最新の光コントロール効果に、わくわくしながらカウンターに接近するも、
合う色がなく、カウンターでBAさんに、思いっきりごねたあと、
力尽きて気絶。
適度なカバー力、適度なつや感は、いまなお、夢にまで出てきます。
なぜベージュオークルがないのか・・・、ふぅ〜・・・、吠えたい心境。
● シャネル「タンクリスタンスティック」(20)
冬にも試したけれど、今試しても、うすうす・さらさらなのに変わりなし。
ってあたりまえかぁ〜・・・、ふぅ〜・・・。
宝くじが当たったら、それをぜんぶ、開発費に献上してもいいので、
おねがいです、ぜひ、同じ色のコンシーラーを出してください。(哀願)
◎ 結局買ったファンデ:
● これの(ベージュ)と(ナチュラル)
なにせ、(ベージュ)の色が、笑ってしまうくらいジャスト。
(ナチュラル)は(ベージュ)よりワントーン暗めで、輪郭用。
この つやはだ効果と、ねっとり密着する感触は、いままで使った
ファンデの中ではピカイチ。
練りは硬めなのに、びよよ〜んとよくのび、しかもプラウディアと
シャネルの中間くらいの適度なカバー力なので、たとえば、輪郭はうす〜く、
色むら部分はこってりカバー、そんなハイテクな濃度調整だって、
そりゃもう、らっくらくです。
同じくボビィのパウダー(ぺールイエロー)でうす〜く押さえれば、
究極のイエローベースのできあがり。
わたしと同じファンデ需要をお持ちの方、スティックならボビィカウンターへ。
男性BAさんのメイク指導が、きっとあなたを待っています。
(リキッド編につづく・・・)
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2001/5/16 23:00:02
<その2> トロトロ系 リキッドファンデ
◎ 今まで買ったことのあるファンデ:
(書き始めると寝られなくなるので、略。)
◎ 今回試したファンデ:
総論で書いたとおり、「 こってりケア 」の上にファンデをのせるにあたっては、
肌との摩擦は、ヨレを誘発するので、ばつ。できれば、指やスポンジで伸ばす
プロセスは避けて通りたいので、わたしの場合は、
プリクリのファンデーションブラシでファンデをのせ、
スポンジで軽くたたく、
という手法をとっています。
そこで今回は、この手法と相性の良い、「トロトロ系」ファンデを、
あれこれ試しました。
● シャネル「タンフリュイドユニヴェルセル」(20)
ルナソル「トランスナチュラルリキッドファンデーション」(02)
以上はいずれも薄すぎ。コンシーラーとの相性が悪いと判断。
◎ 今回買ったファンデ:
● ルナソル「トランスフィットリキッドファンデーション」
トロトロのわりに、適度なカバー力、その点に惚れ込んで、めずらしく衝動買い。
ただ、確かにのびもいいし、つけたては艶っぽいのだけれど、
どちらかというと、ウォーターベースな感触なので、時間を置くと
ファンデの水分が蒸発して、マットに傾いてしまいます。
あとからRMKを買って、そのことに気づき、あ〜〜。
もったいないので、マットな気分の日に消化します。
● これの(102)(103)
ルナソルを買ったことを、心から後悔させられた秀逸品。
ボトルから出した瞬間のトロトロ感はルナソルとおんなじなのに、
ブラシで伸ばすと、こりゃまたどうして、おいおい、どこまで伸びんねん・・・、
生まれてはじめて、伸びすぎてこわい、という感覚を経験しました。
また、このファンデ自体が乾きにくいので、夜までしっとり感がつづき、
Tゾーンがくずれてきても、決して、ごそっと剥げるような崩れかたでは
ありません。
カバー力は、たとえて言えば、カバーマークとシャネルのあいだくらい、
つまり、きわめて中途はんぱな感じ。でも、中途はんぱだからこそ、
薄くも重ねるも自由自在。
顔全体をのっぺりと均一に塗ってどうする!!、と思っているわたしとしては、
このファンデを付ける日は、日ごろ鍛えたファンデテクを発揮できる日なので、
鏡を見つめる目が、ことのほかマジになります。生きがいを感じたりもします。
ただしこのファンデ、たとえ重ねたとしても、濃い色むらまでは消せません。
けれども、上からコンシーラーを重ねてたたくと、まるでコンシーラーが
ファンデに吸い込まれていくように、ふっ、と馴染んでくれるので、
夕方、コンシーラー部分だけ浮いている、なんてことも、ほとんどありません。
色は102がちょっと明るく感じるので、暗めの103を混ぜて調節。
SPF14、PA++なのも、いとうれし。
〜 完 〜
あ〜〜、すっきりした〜〜。ふぅ〜。
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