


































もねさん
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2001/5/16 23:07:17
ファンデレポート 〜 もねの場合 〜
第一章 総論 〜 もねのファンデ需要 〜
<その1> ぜ〜ったいに妥協できないポイント
● 色 = イエロー系(カバーマークなら、YN10とYN20のあいだ。)
● 光反射 = 自然なつやは、あればあるほどよろし。
● テクスチャー = くずれの元とはわかっちゃいても、朝のこってりケアは
やめられないので、伸ばすのに手間のかかるファンデだと、ヨレヨレ、
もしくは、ハゲハゲ状態に。
そんなことになるくらいだったら、キティちゃんのお面をかぶって
家を出た方が、はるかにマシなので、ファンデに求めるテクスチャーは、
とにもかくにも、「のび〜〜る」かつ「みっちゃく〜〜」、この二つに尽きます。
● 色的カバー力 = 基本的には、後からコンシーラーでカバーする手法。
したがって、コンシーラーとの相性がポイント。
カバー力がなさすぎるとコンシーラーが浮いてしまうし、
ありすぎだと、えてしてマットにころびがち。
その中間が、見極めどころ。
<その2> べつに妥協してもいっかな、と思うポイント
● 毛穴的カバー力 = さいわい目立った毛穴はないので、どうでもよい。
● UVカット効果 = 最近、お気に入りのUV下地が見つかったので、どうでもよい。
● もち = 下地段階で、いくらでも調整できると思っているので、ちょっとだけ、
どうでもよい。どのみち汗をかけば、くずれるに決まっているので、だとすれば、
くずれ方の優雅なファンデを希望。
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第二章 各論 〜 スティックとリキッド 〜( )内は、色番
<その1> お寝坊対策な、スティックファンデ
◎ 今まで買ったことのある、スティックファンデ:
● プラウディア「アクアスティック」(ベージュオークル10と20)
冬のお気に入りでしたが、つや志向に変身した今のわたしには、
このマットころびな仕上がりが、ちょっと不満。
でも、気分によっては、夏でも使いたいくらい好き。
● エスティ「ミニットメイクアップ」(ビスク)
ムースを固めたみたいなふわふわの感触と、じゅわ〜っと広がる
のびのよさに感涙して、リピートした時期があったけれど、肌への密着感が
いまひとつ。プラウディアまでいかなくても、もうちょっと、
ぴたーーーっと肌にくっつく感じにしてくれたら、そりゃもう、
何度でもリピートいたします。
◎ 今回、試したファンデ:
● アユーラ「スムーズアップスティック」(120)
毛穴対策を謳うだけあって、するするっと毛穴が埋まっていく感じは
あったのだけれど、さらっとしているので、伸ばす手間がかかりすぎ。
密着感もいまひとつだし、マットころびの質感も、好みに合わず。
● ザ・メーキャップ「スティックファンデーション」(なし)
最新の光コントロール効果に、わくわくしながらカウンターに接近するも、
合う色がなく、カウンターでBAさんに、思いっきりごねたあと、
力尽きて気絶。
適度なカバー力、適度なつや感は、いまなお、夢にまで出てきます。
なぜベージュオークルがないのか・・・、ふぅ〜・・・、吠えたい心境。
● シャネル「タンクリスタンスティック」(20)
冬にも試したけれど、今試しても、うすうす・さらさらなのに変わりなし。
ってあたりまえかぁ〜・・・、ふぅ〜・・・。
宝くじが当たったら、それをぜんぶ、開発費に献上してもいいので、
おねがいです、ぜひ、同じ色のコンシーラーを出してください。(哀願)
◎ 結局買ったファンデ:
● これの(ベージュ)と(ナチュラル)
なにせ、(ベージュ)の色が、笑ってしまうくらいジャスト。
(ナチュラル)は(ベージュ)よりワントーン暗めで、輪郭用。
この つやはだ効果と、ねっとり密着する感触は、いままで使った
ファンデの中ではピカイチ。
練りは硬めなのに、びよよ〜んとよくのび、しかもプラウディアと
シャネルの中間くらいの適度なカバー力なので、たとえば、輪郭はうす〜く、
色むら部分はこってりカバー、そんなハイテクな濃度調整だって、
そりゃもう、らっくらくです。
同じくボビィのパウダー(ぺールイエロー)でうす〜く押さえれば、
究極のイエローベースのできあがり。
わたしと同じファンデ需要をお持ちの方、スティックならボビィカウンターへ。
男性BAさんのメイク指導が、きっとあなたを待っています。
(リキッド編につづく・・・)
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