2023/10/8 08:23:33
シャネルの5番と言えば、香水の代名詞ですよね。
特に香水やコスメに関心のない方でも聞いたことがあるでしょうし、実際、コスメに関心を持つ前の私もそうでした。
そんなシャネルの5番、ドキドキしながら試してみました。
まず初めに広がるのは、みずみずしい花の香り。
それがゆっくりと、パウダリーな雰囲気に変わっていきます。
甘さはありつつ甘すぎず、高貴で品があり、凛とした香り。なんとなく紅茶の渋みも感じられるような。
私の肌だと、どこか和の雰囲気のある香りになります。洋装和装問わず、違和感なくはまりそう。
さすがは香水の代名詞なだけあって、精緻ながらそれを感じさせない、個性がありながら強すぎない、自然体ながら柔らかすぎない。
アイコニックって、名品ってこういうことなのか、と、香水の面白さを実感できました。
香りが強めなのと、有名な香水ということもあり、もっぱら寝香水として楽しんでいます。
これをつけて颯爽と歩けるような、芯のある人間になりたいものです。
以下公式サイトより引用
製品説明
時を超えて、決して色褪せることのない輝きを放ち続け、永遠の女性らしさを語る香り、N°5。
フローラル アルデヒドのブーケが、象徴的なデザインのボトルに包まれた、オードゥ パルファム。
フォーミュラ
香水と同じフローラル アルデヒドの香調、ローズ ドゥ メとジャスミンを中心とするフローラルノート。 オードゥ パルファムには、トップノートにシトラス、ラストノートにバニラが加えられ、より現代的な解釈となっています。
インスピレーション
1921年、マドモアゼル シャネルの「女性の香りのする、女性のための香り」を、という願いに、初代シャネル専属調香師 エルネスト ボーが応えた、当時の常識を超える抽象的な調香。その試作の中から選んだ5つ目のボトルを、彼女は「N°5」と名付けました。
直線的なラインのボトルに白いラベル、宝石のようなカッティングを施したストッパー。一切の無駄をそぎ落としシンプルを極めたボトルに包まれた、複雑に構成された類い稀なラグジュアリーな香り。
1978年にシャネル3代目専属調香師となったジャック ポルジュが、1986年、香水をもとに新たな解釈をN°5にもたらし、オードゥ パルファムが誕生しました。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:CHANEL)
2019/3/25 14:55:47
英国を代表する香水ブランド・ペンハリガンのロングセラー。
マルボロ公爵の邸宅・ブレナム宮殿にインスピレーションを得て調香されたものです。
メンズ向けの香りですが、一度かいだだけで魅了されました。
さすが英国の王室御用達ブランド!
気品があって素敵な香りです。
レモン、ライムといった柑橘系や、ラベンダー、ローズマリー、ユーカリといったハーバルなヘッドノートが、パイン、ムスク、ブラックペッパーの混じり合ったウッディーな香りへと変わっていきます。
上品で、まるで森の中にいるかのような静謐な香り。
この香りをかぐとリラックスできます。
私が外出時に身にまとうにはまだ大人っぽすぎるので、家でのリラックスタイムや、手紙やプレゼントにそっと香らせたいと思います。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2023/11/26 08:05:30
誰もがひっそりと好きだったはずの金木犀の香り。
その人気がここ数年可視化され、とどまるところを知らず膨れ上がっているのを感じます。
秋ともなれば季節限定の金木犀アイテムが登場、という流れにも慣れてきたこのごろ、金木犀の香りを選ぶなら、少し他とは違うものにしたい、という気持ちがあります。
そんなときに知ったのがこちらのフレグランス。
Ulrich Langというブランドは初めて知ったのですが、フレグランスとフォトグラフィーの組み合わせが新鮮で美しく、印象的です。
金木犀の香り、というと、再現度の高さが云々されたりしますが、フレグランスであれば、元々の香りに一捻り加えてこそ。
このフレグランスは、金木犀の甘さがありながら甘ったるくない。柑橘を感じさせながらも尖りはない。あくまでフルーティーで、穏やかで、温かみのある香り。安心できるブランケットのようです。
おしゃれして出かけるときだけでなく、ちょっと散歩に出るとき、少し夜更かししてゆったり過ごす時間など、どんなシーンにも添ってくれそう。
オーソドックスながら唯一無二、Ulrich Langの他の香りも是非試してみたいと思っています。
以下公式サイトより引用
秋、キンモクセイの花が満開になる上海の光啓公園。鮮やかなオレンジの小花から放たれる目もくらむほどの強く甘い金木犀の芳香。得も言われぬ陶酔感をもたらすも、どこか謙虚で、気高い佇まい。
フォトグラファー:ソン・ユアン|中国北京出身のライター・作家・詩人。2016年に「ニッチフレグランスとのニッチな暮らし」を上梓。
被写体:中国上海にある光啓公園の金木犀
トップ|グリーンリーブス、レモン(シチリア産)、ベルガモット
ボディ|オスマンサス、アイリス
ベース|シダーウッド、スエード、ムスク、アンブロックス
パフューマー:ロジャー・スミュレウィッツ
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
2022/3/25 09:28:25
楠で防虫といえば樟脳。
でも樟脳って、臭いというイメージがありませんか?
そんな先入観を覆してくれたのがこちら。
アロマに興味を持ったことをきっかけに購入してみたのですが、大正解でした!
私は引き出しの中だけでなく、クローゼットにも使っています。
ブロックに付属のオイルを染み込ませ、小さな袋に入れて吊るすだけ。
もしくは、ブロックを小皿に載せて床に置いています。
そうすると、クローゼットの中が森の中のような深い香りに満たされます。
防虫効果があるというのももちろん嬉しいのですが、ふとクローゼットを開けたときに漂ってくる香りに癒される…。
防虫剤、という言葉から得られる印象とは違って、なんだか生活がランクアップしたような気が。
香りが消えてしまったらまたオイルを染み込ませればいいので、何度も繰り返し使えます。
ゴミが出ないのもエコで嬉しい。
いわゆる防虫剤の強い匂いが苦手な方、アロマの香りがお好きな方におすすめです!
以下公式サイトより引用
楠の力で衣類を守る、天然の防虫ブロック。桐箱のフタを開けた瞬間、楠の香りが広がります。ブロックの香りが薄くなったら付属のオイルを塗って、繰り返し使うことができます。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品