ラーラドーラさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時昇順）11件〜15件 - My@cosme

ジャン ポール・ゴルチエ

クラシック オードパルファム EPS

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・12,100円 / 100ml・14,300円発売日：-

ＥＤＰ使用。なんというか、インパクトのあるフレグランスです。
冬に使うフレグランスとあわよくばセクシーと評判なものを（笑）と探しているときに出会いました。

ファーストノートはかなりウッと来ます。人工的な香り。あまり好きではありませんが、落ち着くのを待ちます。バラ、ラム酒などが入っているそうですが、正直、私の鼻ではこのフレグランスに何が調香されているのかバニラ以外感じ取れません。私の肌の上では最初は石鹸のような香り。人工的な香りが落ち着くと、だんだん肌なじみが良くなり、やわらかさとスパイシーさとバニラが混じった香りが展開し始めます。ミドル以降、だんだん気持ちが落ち着いてきます。
人によっては、かなりバニラが香るようですが、私はあまりバニラが香るほうではなさそうです。ラストはスパイシーさとリネンウオーターのような石鹸が混ざったような香りがします。このラストが好きです。私が使用するとセクシーさは？ですが、まあいいかと思っています。

ところで、このフレグランスを一言で言うとなんだか女の一生のようだと思います。
始めは石鹸（少女）→だんだんと落ち着き甘くなり（大人の女性）→最後は石鹸とスパイシーさ、バニラのようなほんわかした甘さ（母性を感じさせる女性）。
そして、どこか母性と強さを感じさせる香りだと思います。
かっこよくて強く、母性を持ち合わせた女性がつけたらとても似合いそうですね。ある意味、女性の完成型みたいなものを表現した香りのような気がします。

このフレグランスを買ったときに、幸運にもクリスマス時期の特典の残りであろうボディローションとポーチも頂きました。そのポーチには、英語とフランス語で「セクシー」「肉感的」「ハート」、そして「強さ」と書かれていました。ああ、やはり女性の強さも表現していたんだと思いました。

私の周りの友人や母（６０代）もいいにおい！と言ってくれたので、小分けなどしていたらいつの間にかボトル半分くらいになりました。それだけ何か人をひきつけるものがあるのでしょう。フランス人の友人は「うーん、フランスって感じ！」と言っていました。

持続性はかなりありますね。一度ミドルくらいでシャワーを浴びたら、一瞬男っぽいムスクのような香りがして、その後また、ミドルのスパイシーさとやわらかさが混じったような香りが戻り、５，６時間は続きました。こんな風に香りが復活するフレグランスは初めてです。

機会があれば、こちらのフレグランスのＰＶをご覧ください。
私は気になるフレグランスがあると、ポスターやＰＶを見るのが好きなのですが、素敵なＰＶです。オペラ、ノルマのカスタ・ディーヴァに合わせた男女の映像です。

使用した商品

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sara happ(サラハップ)

リップスクラブ

[リップケア・リップクリーム]

容量・税込価格：30g・3,960円発売日：2009/11/11

最初は、見た目はかわいいけど、リップスクラブ・・・ま、使わないだろうなと思っていたのですが、ＢＡさんに試しに使ってみませんか？と誘われ、スクラブしてみたらびっくりするくらい唇の血色が良くなり、縦ジワも目立たなくなり、顔も明るくなったような気さえしたので、即、購入しました。

香りは色々ありますが、かなり甘かったり、ミントや青リンゴは人工的な感じがしたので、一番自然な感じのブラウンシュガーにしました。
なんとなく、プラダのキャンディに似た香りだと思います。

効果は、上記の通りですが、使用後は乾燥するので、必ずリップクリームを使ったほうがいいと思います。あまり口紅を使わないので、地の唇のコンディションは整えておきたいと思っているので、なくなったらリピートすると思います。
スクラブすると、すっきりして気持ちいいですよ。

使用した商品

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ディオールディオールからのお知らせがあります

デューン オードゥ トワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・20,350円発売日：-

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備忘録として。テスター使用です。

シャネルのアリュール、アリュール・センシュエルとココを混ぜて、少し軽くして風通しをよくした香りという印象です。
ただ、上記のフレグランスよりは砂丘を意味するネーミングのせいか、もう少しカジュアルというか抜け感があり、のびのびした感じがします。
ミドル〜ラストは甘くてスパイシーですが、柑橘系の香りもしてユニークです。
ほんのりバニラも感じられるような・・・どことなくすっきりとドライダウンしていく感じは、ミスディオールシェリー（ＥＤＰ）に通じるものがあるような気がします。

素敵な香りですが、当方の肌との相性は良いほうではなさそうです。

色っぽいけどさばさばと男前な女性が纏っていたらはまりそうですね。白いシャツをばりっと着たモニカ・ベルッチが思い浮かびました。
かわいらしいフラットシューズより颯爽としたハイヒール、もしくはまさに砂丘に佇むかのように素足にサンダルが似合いそうな香りです。

使用した商品

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• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ディオールディオールからのお知らせがあります

ミス ディオール シェリー オー ドゥ パルファン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：-

残念ながら廃盤ですが、大好きな香りなので口コミを・・・
ずっと欲しいと思っていたところ、１００ｍｌボトルと５ｍｌのアトマイザー、ボディローションのコフレ（海外使用）をプレゼントで頂きました。

一筋縄ではいかないコケティッシュなパリジェンヌのような遊び心のある素敵な香りです。

まずグルマン・シプレーという香調に興味がそそられます。
グルマンとシプレー、一見相容れなさそうな二つの香調を合わせている。
さらにキャラメルポップコーンにジャスミン、ストロベリーソルべ、と聞いただけでワクワクします。甘くておいしそうなノートのオンパレード。
それをパチュリがいい感じに引き締めています。なんでしょうね、背筋がシャンとするようなフォーマル感ともいえます。

ただ、パチュリがお好きでない方はこのフレグランスは苦手かもしれません。
結構しっかり香ります。ただし、このパチュリがかなり要だと思います。
というのも、これがなければこれほど面白味のある香りにはなっていなかったと思うからです。これがあることによって、グルマンな香調に透明感と落ち着きが加わり、このフレグランスに独自性を与えていると思います。

この香りを嗅いだだけでテンションが上がります。
気合入らないな〜という時につけると、それだけでウキウキ（笑）。
最初の一吹きはグリーンとストロベリージャムのような甘い香り。少しづつジャスミンやパチュリが香り透明感が出てきます。
少し無理矢理かもしれませんが、甘いキャラメルストロベリーケーキに一さじ塩を加えたような、そして横ではジャスミンの花が香る・・・みたいな感じでしょうか。
カワイイという一言だけでは言い表せない、華やかさとひとひねりの個性がある香りです。

ボトルも洗練されていますね。シルバーのリボンに横長の透明のボトル。底にはディオールのトレードマークともいえる千鳥格子がすりガラスで彫られ、キャップの上にはＣＤマークが。細部まで凝った作りです。

ソフィア・コッポラ作製のＰＶも大好きです。
パリの街を女の子が散歩してお菓子屋さんに行ったり、ドレスを試着したり、素敵な男の子に出会ってときめいて・・・まさにこのフレグランスの持つワクワク感を表現していると思いました。

使用した商品

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キャシャレル

スカーレット オードトワレ ナチュラル スプレー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：20ml・3,080円発売日：-

近所の薬局で２０ｍｌが値引きになっていました。
気になったので、購入。２０ｍｌっていうサイズがいいですね。
持ち歩けるし、気軽に買えるサイズです。

スプレーした瞬間、洋ナシの香りがします。果物そのものというより、洋ナシのコンポートのような香り。フレッシュなんですが、肌にのせるとすぐに甘くなります。この肌にのせた瞬間に甘くなる感じ、バレンティノのバレンティナに似ています。海外のサイトを見てみると、同フレグランスを調香したOlivier CrespとAlberto Morillas　がスカーレットの調香もしているようです（三人目の調香師はHonorine Blanc）
ミドルはホワイトフローラル。ジャスミンやティーリーフが入っているようです。
私の肌の上だと、晴れた日に干したコットンやリネンのような香りがします。おひさまの匂い。時間が経つとハニーとムスク、サンダルウッドが香ります。
このサンダルウッド、日によってはうるさく感じるときもあるのですが、これが甘いノートを引き締めていると思います。オードトワレですが、持続性もあります。

最初ははっきりとした香り立ちですが、全体的には繊細な印象だと思います。イメージカラーは白。私には少し白すぎるかなという気もするので、時々このフレグランスに、あまり合っていないかも、ごめんねと謝りたくなるのですが（笑）

インターネット上の情報ではありますが、どうやら１５歳から２５歳くらいの女性がターゲットのよう。確かにファーストフレグランスにふさわしい初々しさがあると思います。でもそれだけでは終わらないちょっとピリッとした要素もあって、かわいらしいけど芯が強い女性という感じですね。

ところでこのスカーレット、私が住んでいる北米東部の街では最近あまり見かけなくなってしまいました。もしかしたら対象年齢とされている世代の方々には、流行のフルーティフローラルのフレグランスに比べたら、レトロに感じられるのかもしれません。同じキャシャレルのアモールアモールやアナイスアナイスは人気のようですが。初々しいけれど上品で少しクラッシックな雰囲気もある、スカーレットようなフレグランスがあまり受け入れられていないとしたら、少し寂しい気がします。

三十代の私からすると、少し少女っぽいノスタルジックな香りに感じられます。サンダルウッドが大人っぽい要素を加えているので、乙女心を忘れない大人の女性が纏っても素敵だと思います。

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