2019/5/11 14:17:27
2017年4月に発売された、ロードゥ イッセイ ピュアシリーズのオードトワレ。
資生堂様よりサンプルを頂きました。
香調はムスキーアクアティックフローラルです。
もぎたてのマンダリンをイメージしたフローラルシトラスノートで、ローズとスズラン、ネロリがマンダリンの香りを包み込んでいるとのことですが、シトラス系の香りよりスズランが強めに感じられました。
個人的には、早春にぴったりの香りだと思います。冷たさの残る空気に映える感じ。
水と名付けられているだけあって、透明感があるからでしょうか。
品があって凛とした香りで決して派手ではないため、ビジネスシーンでも使えると思います。
香りは意外と強めで持続力もあるので、私は足首の内側にほんの少しだけつけています。
それでも物足りなさはなく、動くと自然に香ってくれます。
雪解けと春の訪れを感じさせてくれる、素敵な香りのオードトワレでした。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:資生堂)
2019/3/25 14:55:47
英国を代表する香水ブランド・ペンハリガンのロングセラー。
マルボロ公爵の邸宅・ブレナム宮殿にインスピレーションを得て調香されたものです。
メンズ向けの香りですが、一度かいだだけで魅了されました。
さすが英国の王室御用達ブランド!
気品があって素敵な香りです。
レモン、ライムといった柑橘系や、ラベンダー、ローズマリー、ユーカリといったハーバルなヘッドノートが、パイン、ムスク、ブラックペッパーの混じり合ったウッディーな香りへと変わっていきます。
上品で、まるで森の中にいるかのような静謐な香り。
この香りをかぐとリラックスできます。
私が外出時に身にまとうにはまだ大人っぽすぎるので、家でのリラックスタイムや、手紙やプレゼントにそっと香らせたいと思います。
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- 購入品
2022/3/25 09:28:25
楠で防虫といえば樟脳。
でも樟脳って、臭いというイメージがありませんか?
そんな先入観を覆してくれたのがこちら。
アロマに興味を持ったことをきっかけに購入してみたのですが、大正解でした!
私は引き出しの中だけでなく、クローゼットにも使っています。
ブロックに付属のオイルを染み込ませ、小さな袋に入れて吊るすだけ。
もしくは、ブロックを小皿に載せて床に置いています。
そうすると、クローゼットの中が森の中のような深い香りに満たされます。
防虫効果があるというのももちろん嬉しいのですが、ふとクローゼットを開けたときに漂ってくる香りに癒される…。
防虫剤、という言葉から得られる印象とは違って、なんだか生活がランクアップしたような気が。
香りが消えてしまったらまたオイルを染み込ませればいいので、何度も繰り返し使えます。
ゴミが出ないのもエコで嬉しい。
いわゆる防虫剤の強い匂いが苦手な方、アロマの香りがお好きな方におすすめです!
以下公式サイトより引用
楠の力で衣類を守る、天然の防虫ブロック。桐箱のフタを開けた瞬間、楠の香りが広がります。ブロックの香りが薄くなったら付属のオイルを塗って、繰り返し使うことができます。
- 使用した商品
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- 購入品
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)・香水・フレグランス(その他)]
税込価格:-発売日:-
2023/11/26 08:05:30
誰もがひっそりと好きだったはずの金木犀の香り。
その人気がここ数年可視化され、とどまるところを知らず膨れ上がっているのを感じます。
秋ともなれば季節限定の金木犀アイテムが登場、という流れにも慣れてきたこのごろ、金木犀の香りを選ぶなら、少し他とは違うものにしたい、という気持ちがあります。
そんなときに知ったのがこちらのフレグランス。
Ulrich Langというブランドは初めて知ったのですが、フレグランスとフォトグラフィーの組み合わせが新鮮で美しく、印象的です。
金木犀の香り、というと、再現度の高さが云々されたりしますが、フレグランスであれば、元々の香りに一捻り加えてこそ。
このフレグランスは、金木犀の甘さがありながら甘ったるくない。柑橘を感じさせながらも尖りはない。あくまでフルーティーで、穏やかで、温かみのある香り。安心できるブランケットのようです。
おしゃれして出かけるときだけでなく、ちょっと散歩に出るとき、少し夜更かししてゆったり過ごす時間など、どんなシーンにも添ってくれそう。
オーソドックスながら唯一無二、Ulrich Langの他の香りも是非試してみたいと思っています。
以下公式サイトより引用
秋、キンモクセイの花が満開になる上海の光啓公園。鮮やかなオレンジの小花から放たれる目もくらむほどの強く甘い金木犀の芳香。得も言われぬ陶酔感をもたらすも、どこか謙虚で、気高い佇まい。
フォトグラファー:ソン・ユアン|中国北京出身のライター・作家・詩人。2016年に「ニッチフレグランスとのニッチな暮らし」を上梓。
被写体:中国上海にある光啓公園の金木犀
トップ|グリーンリーブス、レモン(シチリア産)、ベルガモット
ボディ|オスマンサス、アイリス
ベース|シダーウッド、スエード、ムスク、アンブロックス
パフューマー:ロジャー・スミュレウィッツ
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:10ml・4,510円 / 30ml・12,100円 / 50ml・17,600円 / 50mL・18,370円発売日:2019/11/1 (2023/11/8追加発売)
2024/5/18 13:20:14
トップノートはフレッシュなタンジェリンの香り。その後ろにガツンと重めのバニラとムスク。時間が経つにつれて、意外にも温かみのある、それでいて凛とした雰囲気もある香りに変わっていきます。これが似合う人ってどんな人なんだろう、と思わずにはいられない香りです。
ネックは、同じ香水を使っている方が多そうなところ。正直なところ、第一印象は「電車の中でよく嗅ぐ香りだ…」でした。かぶりそうなのと、香りがかなり強め・重めなこともあり、外につけていくことはないかな…。使うなら秋冬だと思いますが、どこにつけていくかのチョイスが難しいような気も…。
家でのリラックスタイム専用にしようと思います。
以下公式サイトより引用
マスキュリンなラベンダーのストラクチャーとフェミニンなオレンジブロッサムの甘く燃えるようなノート。2つの衝突によって生み出される自由でアイコニックな香り。
香調:セクシーでクールなフローラルラベンダー
【トップ】ラベンダー、タンジェリン、ネロリ
オレンジブロッサムアプソリュとそのエッセンスであるネロリを組み合わせ、ジューシーなタンジェリンと共にラベンダーとの対比を生み出します
【ミドル】オレンジブロッサム、ジャスミンサンバック
ジャスミンがその官能性を強調し、より多くの色と強さを与えます
【ラスト】バニラ、トンカビーン、ホワイトムスク
いぶされたバニラと艶やかなムスクが美しく燃え上がります
- 使用した商品
- サンプル・テスター
- モニター・プレゼント (提供元:イヴ・サンローラン)