:::RuRi:::さんのクチコミ投稿一覧（Like件数順） - My@cosme

オルビス

リンクルホワイトエッセンス

[美容液]

容量・税込価格：30g・4,950円発売日：2019/9/21

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1年(4本)使ったリンクレス(ワンバイコーセー)からの買い替えです。

シワ改善コスメの成分には、ポーラのニールワン、資生堂系列のレチノール、コーセー系列・その他のナイアシンアミドがありますが、私はニールワンは1回でミミズ腫れになってしまい、レチノールも数日の使用で赤みと痛みが出たため、肌トラブルがないリンクレスを使ってきました。しかし、リンクレスは香料がきついし、今秋にプレゼントキャンペーンが終わって割高感が出てきたのが不満でした。
このタイミングで発売されたリンクルホワイトエッセンスは、系列のポーラとは違うナイアシンアミドが有効成分になっていて、リンクレスより若干安い上に1.5倍の容量があり、何より無香料なのが魅力的です。シワ改善コスメは何故か香料がきつくて臭いものが多く、敏感肌向けのディセンシアもローズの香り付きという有り様ですから、唯一無香料のこの商品は貴重です。

とはいえ、肝心の使用感は軽めで保湿力がないため、即効性もありません。ニオイと値段以外の面ではリンクレスの方が好きでした。あちらの方が浸透が早いし、油膜でしっかりと守られる感じもあります。有効成分が同じなので、長期的な表情ジワへの効き方は大差ないでしょうが、リンクレスからリンクルホワイトエッセンスに替えたことで、乾燥小ジワは確実に増えました。

元々、オルビスは過去に1度だけトライアルを試したときに酷い湿疹ができて即退会したブランドでした。先述の通りポーラも合わず、スリーでもニキビだらけになり、この系列はことごとく肌に合わないから、積極的に使いたいメーカーではありません。そして、オルビスではオイルは美肌の妨げになると言っておきながら、スリーではオイル美容のパイオニアを名乗り、ポーラでも乳液とクリームはどちらかじゃなくて両方使えと強要する、という具合に恥ずかしげもなくブランド毎に矛盾した理念を掲げる姿勢が大嫌いです。
話が逸れてしまいましたが、この商品は単体で使う分には肌に合わないわけじゃないし、リンクレスだと香料で気持ち悪くなって毎日は使えないので、しばらくはこちらをリピートするかもしれません。ただ、化粧品はブランドやテクスチャーなど気分良く使える要素も大事だと思うので、他企業の無香料ブランドからシワ改善コスメが出てくるのを期待してしまいます。

使用した商品

• 現品
• 購入品

コフレドール

マジカルグロウスティック

[ジェル・クリームチーク・コンシーラー]

税込価格：2,750円 (編集部調べ)発売日：2018/2/16

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予約していたのを引き取って来ました。1週間くらい前から店頭に並んでいたみたいです。限定品ではないためいつでも買えますが、ブランド10周年でノベルティが豪華なので(今期コラボ柄の合革のポーチ)、買うなら早い方が良さそうです。

メーカー推奨の使い方は、下地後ファンデーション前に、毛穴が気になる部分とハイライトを入れたい部分に直塗りして指で馴染ませるというもの。でも、美容部員さん的には、基本的に指付けの方が綺麗、毛穴隠しにはファンデーション前、ハイライトはメイクの最後が良いとのことでした。
というのも、基本的に保湿とツヤでアラを飛ばすタイプの商品なので、毛穴が気になる小鼻に付けた後には何かを重ねないと、鼻が光ってしまうからだそうです。反対に、Cゾーンや鼻筋は上から重ねない方がツヤが綺麗なのだとか。
ちなみに、私はあまりファンデーションを使わないため、下地→毛穴隠し→パウダー→ハイライトの順番でタッチアップしていただきました。隣の席からは下地不要のファンデーションと組み合わせている話が聞こえてきたので、付ける位置や順番は好みに合わせてアレンジ可能のようです。

そして、自分で使ってみたところ、季節的に毛穴はあまり気にならなくて毛穴隠し用途の効果はよくわからないのですが、ハイライト用途はとても気に入りました。
私は極端な色白なので、大抵のハイライトは肌色より暗くて、使えるのはギラつくパール系かテカテカするオイル系になってしまうし、コフレドールのファンデーションも使える色がないため、実物を見るまで予約を控えていました。でも、やっと使えるナチュラル系ハイライトが見つかったという感じです。
色は殆ど付かず(一見明るめのピンク)、潤いでツヤを出すタイプなので、色白でも健康肌でも使えるんだと思います。ただ、ハイライト効果はナチュラルなので、パール系・オイル系のしっかり光るタイプが好きな方には物足りないかもしれません。

こう書いてみると、使い方がとても面倒くさそうですが、テスターを始めて触ったときに、使い方の知識がなくてフルメイクの上からぐりぐり直塗りしてしまったんです。それでも、メイクが全くよれなくて、適当に使っても失敗メイクにはなりません。取りあえず入手して、使いながらベストの方法を探すというのも楽しいアイテムだと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

キュレル

エイジングケア ジェルクリーム（しっとり）

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：40g (オープン価格)発売日：2017/9/9 (2020/6/8追加発売)

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現品を朝用クリームとして使用中。ライン使いはしていません。

浸潤保湿シリーズは物足りないし、他のシリーズは肌のコンディションによって滲みる感じがあったし、キュレルは卒業かなと思っていました。エイジングケアシリーズが登場して気になってはいたものの、何度か見に行ってやめてを繰り返していました。

それでも買ったきっかけは、開発秘話を載せた記事を読んだこと。経済記事でしたが、炎症がエイジングを引き起こすため、炎症が起きやすい敏感肌はエイジングにも弱いという点に注目して新シリーズを開発した、ということも書かれていました。配合された抗炎症成分が敏感肌のエイジングを止めるそうです。
また、今までのキュレルは30代までのユーザーが多く、新シリーズは40代以上のユーザーの獲得のために作ったともありました。

それを読んで、老化に繋がる炎症を止めるというのに惹かれたのと、浸潤保湿が物足りなくても新シリーズは合うかもと思って、とりあえず１つ買ってみようと決めました。ジェルクリームを選んだのは、使用中のクリームが夜専用に作られていて、朝使うとメイクに響くため、朝用の軽めのクリームを探していたからです。

上の世代を対象に作っているだけあって、ジェルクリームという名称から想像するよりも保湿力は高いです。でも、こってりはしていなくて、朝使ってもメイクに響かず、満足しています。(夜には物足りないかも。)
また、エイジングケア化粧品はやたらと化粧臭いものが多い中、敏感肌用だけあって無香料だし、原料臭も気にならないのがありがたいです。

そして、スキンチェックでは、どのカウンターでも、学生の頃から夏場でさえも乾燥肌と出るのですが、1月なのに初めて水分と油分のバランスの取れた普通肌と言われて驚きました。しかも、異なる機械を使っている2店舗で。
他のスキンケアもちょこちょこ変えているので、これだけのおかげではないと思いますが、朝のスキンケアが水分量の測定に大きく影響するとのことで、こちらを買ったのは正解だったようです。
エイジングケア効果はすぐ出るものではないと思っているので、保湿以上の効果は気長に待ちたいと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アルージェ

モイスト クレンジング ミルクジェル

[ミルククレンジング・クレンジングジェル]

容量・税込価格：100g・1,650円発売日：2017/9/1

2本目を買ってきたので、編集しました。

落とすスキンケアは敏感肌用でなくても大丈夫な肌ですが、最近アルージェがお気に入りなのと、雑誌LDKで敏感肌用でもちゃんと落ちると評価されていたのとで買ってみました。

前に使っていたビフェスタの温感バームは何度か買ったものの、冬の寒さで固くなって摩擦が気になっていました。あと、不人気なのか、近くのお店から消えてしまい…笑
その前に使っていたキュレルのジェルは、刺激がないのは良くても、メイクが落ちませんでした。

その点、アルージェは低刺激性と洗浄力の高さを上手く両立していると思います。柔らかめのテクスチャーで(出し過ぎには注意です)、寒さで手や顔が冷たくても伸びるし、メイクが浮き上がったサインもわかりやすく、短時間でクレンジングできます。
私は専用リムーバーが必要なマスカラを使っているため、それだけは落とせませんが、割としっかりめにメイクした日も、ファンデーションやラメ系アイシャドウが残ることはありません。

ただ、サンプル使用の方々の口コミ評価がいまいちなのは、なる程と思って拝見しています。現品購入した後にドラッグストアでサンプルをもらったのですが、いい商品なのにサンプリングの仕方が下手で残念だと思いました。
サンプルの量が少なすぎて、肌を擦る感じが気になるし、濃いめのメイクは落ちないんじゃないかと思ったんです。私はファンデーションを使わない日が多いですが、摩擦を避けるために、量をもっと使っています。

意外だった効果としては、毎年冬の乾燥で、使い慣れた敏感肌用の化粧水や乳液さえ滲みて、クリームしか使えないときが多々あるのですが、このクレンジングにしてから化粧品が滲みにくくなったということ。生理前トラブルも、気候が良かったときよりずっと落ち着いています。
私はクレンジングは大抵の商品をトラブルなく使える(と思っていた)ので、滲みるのは化粧水や乳液の問題だと思っていて、クレンジングの重要性を改めて感じました。即効性があるタイプの商品ではなくとも、地味にトラブルから守ってくれているのだと思います。

因みに、消費ペースは毎日使って1本で2ヶ月程度でした。

使用した商品

• 現品
• 購入品

オンリーミネラル

ミネラルエッセンスBBクリーム ウルトラ

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30g・4,730円発売日：2020/9/5

滑らかで心地よい最近のBBと、一本完結でハイカバーな初期のBBのハイブリッドという印象です。「ウルトラ」が付かない通常版も使ったことがありますが、仕上がりがかなり違います。成分は近いけれども、粉体の量を限界まで増やしてあるらしいですね。

個人的な主観で、通常→ウルトラを比較すると、
　　カバー力　　3→5
　　伸びの良さ　5→4
　　軽さ　　　　5→4
　　ツヤ　　　　5→2
という感じです。
通常版は、とにかく軽くて、楽にメイクしたいときはこれ1つ、しっかりメイクしたいときはファンデーションを重ねてという使い方もできます。でも、正直、同価格帯のBBやCCならどれも同じ気がします。

それに対して、ウルトラの方はハイカバーでべたつかないから、コンシーラーもパウダーも不要で、これ1つでベースメイクが完了します。通常版と比較したら、使用感は劣るものの、初期（15年くらい前？）やプチプラのBBとは比較にならないほど伸びるし、塗っている感もありません。
とはいえ、マットな仕上がりは好みが分かれそう。一応、時間経過で少しずつツヤは出てきますし、これくらいマットな仕上がりの方がマスクに対応できるのですが。

難点として、カラー展開の少なさと香料を挙げておきます。
通常版のような下地寄りのBBなら、3色展開で十分なのですが、その辺のファンデーションよりハイカバーでやや高価なウルトラには、5〜6色くらい欲しいところ。私も、通常版ならごまかしながら使えるけれど、ウルトラには違和感なく使える色がありません。

そして、香料…オンリーミネラルに限らず、エトヴォスやナチュラグラッセなんかのミネラル系コスメもそうですが、肌への優しさを謳いながら、アレルギーリスクが高い精油をガンガン入れるの、本当に止めて欲しいです。全然「オンリー」ミネラルじゃないし笑。他ブランドよりは控えめだとは思いますが、やはり独特のニオイで、いい匂いというよりは、なんか臭う・臭いと言いたくなるニオイです…スミマセン。

総合的に、精油や植物エッセンスのリストでひくほど長くなっている成分表を見ると（別に珍しいわけではないし、これを避けると私みたいに新しいベースメイクに何年もチャレンジできなくなります笑）植物アレルギー持ちの敏感肌としては、サンプル1回使って平気でも、現品を使うのは怖いですし、そもそも色が合いません。
それでも、一本完結型のベースメイクを求めている人にはぴったりハマる商品でしょう。肌が強くてニオイにうるさくない母（60代・通常版ライトオークルを使用中・肌色は資生堂オークル10相当）にサンプルを使ってもらったところ、注文しておくように頼まれました。粉要らなくて楽だし、カバー力があれば使う量が減るから、コスパが良いそうです。

使用した商品

• 現品
• 購入品