2024/3/7 21:36:26
カラー:02186(Medium2,Santa Fe)
(ミディアム2 ピーチベースのミディアムシェード)
(M2 - medium with neutral undertones, and a peach tone)
SPF,PAの表記なし。
日本では15色展開。
最近お気に入りのSHISEIDOセルフリフレッシングファンデはセミマット質感で、色の沈みもしないしマスク崩れもしにくく大好きなのですが、乾燥する時期だからか、時間経過でファンデの粉体だけが浮いているような肌がパサついた印象に見えるのが気になるように。
そこで、クチコミを参考にこちらを購入しました。
成分の70%以上がスキンケア成分で、シリコン、パラベン、タルク、エチルアルコール、フタル酸エステル、PEG、香料、酸化亜鉛フリー、ノンコメドジェニック。
敏感肌でも使えるというリキッドファンデです。
スキンケア成分と粉体が分離しやすいので、ボトルをよーく振ってから使用しています。
☆質感等
ウォーターベースで乳液っぽい感触。
するする伸びて、グリッドするような指止まりもないです。
カバレッジは公式サイトによるとミディアムだそうですが、1レイヤーではライトからミディアムかなと思います。
重ね付けで頬の赤みが隠れる程度のカバー力。
☆カラー
購入したカラーは02186(Medium2,Santa Fe)で、公式サイトには「ピーチベースのミディアムシェード」とあります。
明度は白すぎず暗すぎず、ニュートラルからちょっとだけ赤みに寄ったカラーです。
☆私なりの使い方
崩れが気になる小鼻周りはあらかじめブラーリングタイプのプライマーを使用しています。
公式は指付け推奨とのことでしたが、MAさんによると指付け、ブラシ、スポンジとどの方法で塗布してもいいそう。
私は指を使ってスキンケアクリームを塗布する時のような、肌に入れ込むイメージで塗布しています。
頬の赤みや気になるしみの部分はトントンと重ね付け。
セッティングパウダーはリフ粉(プレスド)を使用。
☆感想
美容液ファンデということで、つや肌仕上がりなのかな?と思っていたのですが、SHISEIDOエッセンススキングロウのようなつやつやではなく、ほんのわずかにつや感が残るというか。
時間が経つと肌と馴染んでつやが出てきます。
薄肌にフィットするし、頬の赤みも2回重ね付けで80%程カバーしてくれる点が良かったです。
ファンデの色素だけが粉っぽく残ることもなく、乾燥感もないので、肌が乾燥する時期でも使いやすいファンデなのかなと。
肌が窮屈な感じもなく、いい意味でファンデ塗ってます!感がないところも好き。
若干の毛穴落ち、時間経過時のトーンダウンがあるので、プライマーを乗せる時点での何らかの工夫は必要になります。
私は小鼻周り→ブラーリング、頬→ハイドレーティングのプライマーを使用。
☆いまいちな点
・みなさんがおっしゃる通り、プッシュポンプの調整が効かず、半プッシュで止めたいところ、1プッシュ分出てしまうところが難点。
・美容成分70%の裏返しかもしれませんが、やや時間が経つとファンデがトーンダウンして、顔色が黄暗く沈んで見えてしまう。
・リフ粉でセットしても3時間ほどでTゾーンがテカリ、小鼻周りが崩れる。
☆色選び
カウンターで「トーンアップさせたいか、肌になじむ色がいいか」を聞かれ、白浮きするのも嫌だなと思って「肌に馴染む色で」と、TU時点での肌馴染みのいい色を選んでいただいたのが間違いだったかも。
付けたては本当にきれいなんです。
でもやや時間が経って鏡を見たら、ファンデの色が変化してる。
カウンターでは02166と02186をTUしていただきましたが、時間経過でのトーンダウンを見越して、1トーン明るいカラーを選んでも良かったかもしれない。
かといって、02166(Light2 ,Mont Blanc)や02170 (Light3,Gobi)は自分の肌だと白浮きしそうと思って、その時は手が出ませんでした。
アメリカの公式サイトを見ると日本未発売のMedium1.2が合いそうな色に思えますが、日本からだと入手が難しいので、明るめの色を購入して、混ぜて使おうと思います。
☆その他
SPF,PA表記がないので、日焼け止め効果はないと思います。
その分、肌には優しいと思うので、自分の肌に合った日焼け止めやプライマーを合わせて使える点もいいと思いました。
色さえ合えば☆5、総合的に衡量して、現時点では☆4
(アメリカ製)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
容量・税込価格:8.8g・11,000円発売日:2010/11/18 (2024/6/1追加発売)
2023/8/29 19:25:12
カラー:
VI エアリー(セミマット、ふんわりやわらかで可憐な印象の肌に)
VII サントゥ ブランシェ
コンパクトなサイズで持ち歩き用にと購入しました。
MUFE(ウルトラHDプレストパウダー)は厚みはないんだけど縦横サイズ自体が大きくてかさばり、ポーチに入らなかった...
5色のペールカラーで構成されたプレストパウダー。
私は資生堂のパウダーパフ123を使用していますが、テカリも抑えてくれるし、毛穴もふんわりカバー。
MUFEウルトラHDパウダーも崩れにくくマスク移りも防止してくれるし、パウダリーなマット肌になるので好きなんだけど、ラ プードルはもっと透明感があるふわんとしたセミマット肌になる。
MUFEよりお化粧してる感が出るし、ふわっとエアリーな肌になるので気に入ってます。
小鼻周りは崩れてしまいますが、マスクにベタっと色移りすることはなく少し色が移ってしまう程度。
MUFEは効果が高い分、頬にカサつきを感じることがあるんだけど、ラ プードルは乾燥感がなく使いやすいです。
☆色について
色はセミマットならI(エレガント)とVI(エアリー)、ツヤならIV(クリア)をと勧められました。
TUしていただきましたが、IVは何となく毛穴が目立つような気もして断念。
ダメじゃないけど、コレじゃない感。
IとVIは仕上がりもほぼ同じだし、色味の違いもほとんどわからず。
Iはわずかですが白(つなぎ目)が強く出ているようも思えて、見た目も好みだったVIを購入しました。
☆いまいちな点
ゴージャスなコンパクトケースに指紋がつきやすいことがひとつ。
底見えして使い続けると白いつなぎ目のところからパウダーが割れてしまうことがひとつ。
カラーパウダーよりもつなぎ目の白いパウダーが削れやすいからかも。
コンパクトケースなので割れちゃうと持ち歩きできなくなるのが困る。
付属パフがペラペラで使いにくいのもマイナス点ですが、割れたパウダーをバラバラにしないためのパフと割り切ってます。
(日本製)
<記録用>
8.8g
ケース付:11,000円(専パフ付)
レフィル:9,900円(パフなし)
エレガンス パフ P(プードル):440円
<成分表示>
タルク・ナイロン-12・ジステアリン酸Al・スクワラン・(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク・アルテア根エキス・アルニカ花エキス・ガマ穂エキス・グリチルリチン酸2K・パール・BG・メチコン・水・フェノキシエタノール・プロピルパラベン・メチルパラベン・香料・グンジョウ・マイカ・酸化チタン・酸化鉄・水酸化Al・硫酸Ba・赤226
タール系色素が配合されていないのはV(ゴージャス、ツヤタイプ)のみ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
NEW
[プレストパウダー]
容量・税込価格:3g・3,190円 / 10g・5,830円発売日:2013/2/15 (2024/4/19追加発売)
2022/11/6 17:53:43
限定パッケージタイプを@cosme shoppingから購入しました。
リニューアル前のパッケージ→リニューアル後を使い切り、今回で3回目のリピート。
微細なラメが入った真っ白いプレスドパウダーです。
肌に乗せると色が残りにくいトランスルーセントタイプ。
プレス自体は固め。
同じNARSのルースタイプと比較してつや感が残る仕上がり(ルースタイプはほぼマットな仕上がり)。
☆私の使い方
混合肌でめがね使用のため、Tゾーン、小鼻周り、めがねの鼻当て部分のベースメイクが崩れやすいのが悩み。
目の下、鼻当てに当たる部分や小鼻周りのキワはアイシャドウ用のブレンディングブラシで、TゾーンはMUFEのパウダーカブキ124で塗布しています。
☆良かった点
・ケースに厚みはあるけどコンパクトで持ち歩きできる。
・MUFEと比較して、プレスドタイプにできがちなケーキング現象は少なめ。
・白粉はシマーたっぷりかマットに仕上がるタイプと分かれやすい中、こちらは適度なつや感が残る。
・目の下のコンシーラーのセッティングパウダーとしても使える万能さ。
・使うファンデにもよるかもしれないけど、今のところ毛穴落ちも目立たない。
☆いまいちな点
・付属パフは吸湿して固くなったパウダー面を削る用と割り切る(意訳:パフとしては使えない)。
・使い初めはいいんだけど、使い続けるうちに吸湿等で次第にパウダーが取りにくくなる。
・ブラシを毎回拭いていてもパウダー表面にケーキング現象が出ることがある。
・時間経過で特にTゾーンと小鼻周りは普通に崩れる(頬は崩れていない)。
・リフィルがなく、ケースが使い捨てになってしまう。ミラー付きでもありますしサスティナブル面で非常によろしくない。
・どうしても四隅に残りがち。砕いてルース状にし使い切るようにしています。
☆感想
MUFEのHDプレストパウダーも好きなんだけど、改めて使ってみるとリフ粉(プレスド)のつや感が好きと実感。
資生堂のパウダーパフ123のようなパフで抑えた方がベースメイクが崩れにくくなるとも聞くんだけど、そうしたらつや感が消えてしまうような気がして、私はブラシを使っています。
Tゾーンや小鼻周り、鼻当て付近はどうしても崩れてしまいますが、頬はほとんど崩れることはないです。
極度の乾燥肌でない、脂性に偏らない方なら快適に使えるのかな。
冬はリフ粉、真夏を含め崩れやすい時期はMUFEという使い分けになりそうです。
- 使用した商品
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- 購入品
-
[ルースパウダー]
容量・税込価格:4g・3,080円 / 8.5g・5,280円 / -・5,500円発売日:2017/2/15 (2024/6/5追加発売)
2023/9/5 13:53:05
4K映像対応のフェイスパウダー。
初めて購入したルースパウダーは今となっては懐かしいソニアリキエルのプードゥル フレッシュ ルサンというひんやりするお粉でした。
01 微細なラメ入り、02 ラメなしだったと記憶しています。
ソニアもなくなりいくつかルースパウダーを試しましたが、とにかく崩れにくいという評判からMUFEのウルトラHDルースパウダーを購入。
結果、購入してよかったー!と延々リピートしています。
☆容器
ネットになってるシフターは本体にがっちりはまっていて取り外しはできないみたい。
フタは下に向かって凸になっていて(容器側は凹)、フタを閉めるとシフターに沿う形になります。
よってパフの収納はできないんだけど、私はブラシ(MUFE パウダーカブキ124)を使うので問題なし。
☆感触
シリカベースのパウダーで、色は真っ白。
粒子が細かく、片栗粉そっくり。
色だけではなくて、まさに片栗粉といった触り心地。
☆私なりの使い方
ごく少量(シフターの上で3回転くらい)をMUFEのパウダーカブキに取り、崩れが気になるおでこと小鼻周り、両頬の順に乗せて、ブラシをおでこから下に向けて動かして、頬の内側からフェイスラインに向けて馴染ませるようにしています。
めがねの鼻あて周りはブレンディングブラシで重ね付け。
☆感想
真っ白いパウダーですが、肌に乗せると無色透明でほぼクリア。
白浮きしないで肌と馴染む仕上がり。
ルースパウダーって粒子がファンデの水分や油分と馴染むと思うんだけど、ウルトラHDルースパウダーはファンデの上に乗っかるというか、ファンデと馴染む感じがないんですよね。
バフバフつけなくてもちゃんと肌に乗る。
だからと言って粉っぽい仕上がりになるわけではなく、肌表面はパウダリーなんだけど、するすると滑るようななめらかなセミマット肌になる。
特に真夏の猛暑、多湿、マスク蒸れがあっても崩れにくい!
Tゾーン、特に小鼻周りの皮脂浮きが激しい混合肌ですが、マスク蒸れが激しいと小鼻周りはマスク移りはします。
でも頬は全くと言っていいほど崩れなし。
そして毛穴落ちもしない。
頬の部分はつけすぎると真夏でも乾燥を感じてしまいますが、薄く乗せるだけでもマスク移りしにくくなるのが素敵。
☆いまいちな点。
私にとってはほぼパーフェクトなルースパウダーなんだけど、難点がなくはなく。
たまにですが、頬や口周りの乾燥を感じること。
なぜかMUFE UVブライトクッション(廃盤)はウルトラHDパウダーをもってしても崩れてしまったこと。
同じブランドなのに!
真夏ですし、持ちがいいタイプではないファンデだと崩れやすくなるのも仕方ないのかなぁ。
あと、シフターが取り外せないこと。
詰め替えがない(できない)のはサスティナブルに欠けると思いました。
ルースパウダーってかさばるので置き場所に困るんだけど、このルースパウダーはコンパクトなので助かってます。
(フランス製)
<成分表示>
シリカ・フェノキシエタノール・(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー
<記録用>
8.5g/5,280円
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2023/8/30 21:49:10
カラー:BP20
SPF18,PA++
初購入から15年位経ちましたが、経年ごとに買い替えながらリピートしています。
カバマの○○ベースはスキンアンダートーンといって、パーソナルカラー(これも流派があって一筋縄ではいかない)とは別概念。
肌の色に基づき、表皮の下にある血管の影響を加味してファンデーションの色味を診断するもの。
「青み肌」「ピンク肌」のことではなく、ブルーの反射で肌が澄んで見えるタイプの肌がカバマでいうブルーベース。
パーソナルカラーがイエローベースでカバマはブルーベースって人もいるし、その逆の方もいますよとBAさんが仰っていました。
☆感触等
やや固めのクリーム状。
薄く伸びますが、おおまかな粗を隠してくれるようなカバー力。
仕上がりはセミマット。
下地は色のないものを使っています。
☆感想
クリームタイプだから保湿力はなくはないです。
くすまないから使っていてストレスはないんだけど、メイクを落とした後の肌疲れというか、何かいまいちだなぁと思うこともあります。
ただ、本当に色が合っていて、時間が経過しても色がくすまない。
ファンデって時間が経つと皮脂や酸化でどうしても黄黒く沈んだり赤黒くなったりしますが、ジャスミーはそれがなくて付けたての色がほぼそのまま。
時間が経過しても肌をくすませない、色にフォーカスしているファンデなので、トレンド感のある肌感でもなく、ロングラスティグでもなく。
価格帯的にも仕方ないけど、美容液のようなスキンケア効果があるわけでもないです。
高機能のファンデがたくさんあって、最近は出番は減っていますが、素肌の色とほぼ同化するかのような色で、付けていてもとても自然なファンデって貴重。
素肌っぽい肌にしたい時はカバマ(ジャスミー)に手が伸びます。
☆その他
素肌にピンクみがあり、頬の皮膚が薄くて赤みが目立つ肌なので、他のブランドだと頬の赤みをカバーするような赤みのないファンデを選ばれることがほとんど。
ジャスミーはBP(ブルーピンク)で明らかに赤みというかピンクが強い色で矛盾しているようにも思えて疑問だったんだけど、「ジャスミーは赤みを赤で隠す」とBAさんが仰っていて、腑に落ちました。
(日本製)
<記録用>
所持しているリキッド/クリーム系ファンデ
・カバーマーク ジャスミーカラー エッセンス BP20
・MUFE HDスキンファンデ リキッド 1R12
・MUFE リブートアクティブ Y225
・ローラメルシエ ティンティッドモイスチャライザー ブラーリング 1W1
・SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング 160+320
・tarte アマゾニアンクレイ BB ティンティドモイスチュアライザー light
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