ノビえもんさんのエスプリーク / ヌードカバー ロングステイ パクトへのクチコミ - My@cosme

エスプリーク

ヌードカバー ロングステイ パクト

[パウダーファンデーション]

容量・税込価格：1セット・4,180円 / 9g・3,080円 (編集部調べ)発売日：2024/3/16

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50代の肌も満足できるカバー力の高さ。
ふんわりとカバーするのではなく、意外にしっかりカバータイプ。
この粉質や塗布した感じが、昔のルティーナのパウダーファンデを思い出し懐かしく。

下地代わりにしたアテニアのBBクリームが優秀なのもありますが、
コンシーラー無しでシミはほぼ隠れ、鼻の毛穴は完全に隠れました。額もツルリと滑らか。
顔全体がツルンとセミマットな陶器肌に仕上がり満足。

下地にアテニアのBBクリーム、その後にコスメデコルテのルースパウダー（旧品）、
表面が落ち着いた状態で、エスプリークを薄く軽く乗せるようにつけただけ。

また、ルナソルのリキッドファンデで仕上げた日も
お昼から少しテカリが出てきた時に、上からそっと押さえて使用しても綺麗でした。

朝からつけても、化粧直しアイテムとして使用しても、いずれも満足のいく仕上がり。
特に乾燥や違和感もありません。

また、チークの発色がとても映えやすいファンデでも。
手持ちのどのチークも良かったのですが、特に相性が良かったのが資生堂プリオール。
ツヤが出るタイプで、その質感がエスプリークの粉質とぴったりマッチ。
コーラルカラーのチークがくすむことなく、自然にメリハリが出て肌が引き立ちました。

今回購入したのはケースも付属する限定セット。
通常ならコーセーはOC-405や305が合う肌ですが、
こちらはタッチアップした時に、暗めの方が整って綺麗に見えたので410のセットを購入。
暗めとはいえ、いわゆる赤黒さや茶系の濃さではない色出しのおかげですね。
ただ、店頭では405の方が残り少なくなっており、そちらの方が売れ行きが良いようでした。

留意点は、時間経過と共にツヤが出るタイプなので、これからの季節はテカリが心配でも。
私のように年齢肌でテカリや脂も出にくいタイプは、そこまで困りはしないのですが、
それでも部分的にティッシュで抑えました。
若い人やテカリが気になる人は、一度タッチアップして様子見してからジャッジした方が、
購入後に後悔せずに済みそうです。
もしくは、同ラインの化粧下地と併せて使うのが正しい使用法なのでしょう。

私の場合は汚い崩れや毛穴落ちはなく、少しテカリが出るくらいの変化で済みました。
法令線や目のまわりがヨレないのは良かったです。その点は確かにロングステイの名前通り。
パウダーファンデによっては皺っぽくなりがちですが、こちらは全くそれがありませんでした。

エスプリークは、毎年夏に冷感スプレータイプのファンデーションを発売するので、
このパウダーファンデは、あくまで夏場を除いた通年使用が前提なのかもしれませんね。
UVカット数値もSPF22／PA++と随分低め。
真夏にどうなるかは解りませんが、当面はこちらやルナソルでベースメイクを楽しみます。

他に気になったのは、この時期はアレルギー疾患があるためマスクを着用しているのですが、
マスク内側に色移りが見られた点。
ベタベタに汚れるわけではありませんが、殆ど付着しないファンデもありますので、
それに比べると、そこまでのラスティング効果はないように思います。

店頭でシンクロフィットEXのパウダーファンデも顔半分に付けていただいたのですが、
そちらはやや粉っぽく、キメが目立つといいますがボソボソと毛羽立ったような仕上がり。
対してこちらはツルリと滑らかな仕上がりだったので違いが明確でした。

色展開も、シンクロの方は同じ410でも茶系の濃さ・暗さが少し感じられたのですが、
こちらは少しばかりシンクロよりもピンクオークルっぽい色味に感じました。
とはいえ、エスプリークエクラほどの赤味、ピンク味ではありません。

コーセーは、ラインによって、また新旧では同じ色番でも色出しがガラッと変わりがちなので、
購入前に必ずタッチアップした方が良いメーカーでもあります。
私自身も、まさか自分がOC-410を買うことになるとは思いませんでした。

使用した商品

• 現品
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