ラヴィアンローズさんのポール・スミス パルファン / ポール・スミス ローズへのクチコミ - My@cosme

ポール・スミス パルファン

ポール・スミス ローズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・6,160円 / 50ml・8,690円発売日：-

現在の住まいはとても環境が良いところです。

春の桜に始まりツツジに紫陽花にと…、大好きな花々を介して季節の移ろいを感じながら暮らすことができます。
その上ほんの少しだけ足をのばせば、かなりの規模のバラ園もあるのですから最高！
数千本はあるバラが、それぞれに蒼く硬い蕾をもち始め、徐々に大きく膨らみ色づき、キュッと閉じた花びらの先端から１枚２枚と開いて行く様子を、毎日自分の目で確かめることができるなんて…なんて贅沢なことなのかしらん♪
丸1日過ごしていても飽きることのない素敵な時間。

地植えのバラの花達の中には、意外にもあまり香りが無い品種も多いんですね。
そしてこれまた意外にも、果実を混ぜたように甘くフルーティーな香りのものも多いのですね。

毎日毎日いろいろなバラの花の香りを嗅いでいて、思い出すフレグランスが幾つか…。

神々しいまでに気高く美しい香りを嗅げば、ホワイトローズナチュラルやユヌローズを。
ライチやベリーのようなフルーティーさを含むキュートな甘さを放つ花は、ステラやこちらのポール・スミスローズを思い出させます。
（そう言えば、ステラはパパメイアンという名のバラととても香りが似て感じ、それはツンツンと美しいだけの香りではなく、ライチのような甘さを含んだ華やかな香りが「あ、ステラの香りみたい」と。
ステラの香りは以前は好ましくない何かが鼻についたのですが、香りの好みは変わるのですね。最近は時々使うようになりました。）

ポール・スミスローズ。
こちらの香りは、フレッシュで清潔感たっぷりで親しみやすく、例えるなら「ママのバラ」とでもいった印象☆
程よい甘さもあり、万人受けしそうです。

ウェディングパーティー等で、新婦が母親に花束を贈るシーンがよくあります。
いつも思うこと…「母親」の顔をした女性は、なぜかバラのみの花束が似合わない。バラは女性とは結びついても母性とは結びつかない花のようです。
その姿形ゆえ？その香りゆえ？ひょっとしたら、朿があるから？？

ならばバラを香りにしてママに贈りましょうよ♪
ポール・スミスローズは、ママのように優しくて愛に満ちた女性を連想しそうな香り。

優しいママ。
大好きなママ。
ママが歩くとスカートの裾がヒラヒラして、ママが歩いた後はいつもすご〜くイイ匂い♪

この香りを纏えば、こんな幸せなシーンが浮かんできそうな、と〜ってもイイ香りに包まれます。

トップはちょっぴりだけキツめです。
でも実は、生花をイメージさせるのはこのトップの香りのみ。
癒されるというのは、グリーンティーの香りゆえ。
私の場合は、日によってはグリーンティーばかりが強く香り、まるでアーデンのグリーンティーを纏ったかのようにも感じます。

とにかく、優しい印象の清潔感たっぷりの香りですので、これは日本人に受け入れられやすいでしょうね。

外箱がとっても好み♪
いつもなら処分するのですが、こちらは使う都度外箱にしまっています(笑)

嫌に感じるところが無く使い易いローズの香りで、個人的には好感度はなかなか高いのですが…香りの移行が早くて持続性がほとんどないのよね…。
そこが物足りなくて、「コレ！」という主役級の香りになれないのが残念。

自宅で家事をしたり、ガーデニングをしたり、ひとり寛いだりする時に香らせています。
そういった日常の何気ないワンシーンを、ワンランクアップさせ気分良く過ごさせてくれる素敵な香りですよ♪

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