2012/7/18 13:45:15
ざくろデイクリームを愛用しているので、ヴェレダはとても好きなメーカーです。
こちらでの評価が高いので思わず買ってしまいましたが、リピはなし。
高評価はつけられません。
使用感はいいですね。
夏にはかなり重すぎる感じもしますが、
これなら同じような使用感のドゥラメールからスイッチしてしまおうかと思ったぐらいです。
ドゥラメールはお値段が高いから定価で買う気になれず、
サイトからの購入に頼るため入手が面倒です。
スキンフードはリーズナブルだし入手だって楽、と良いことだらけ。
と思ったのですが、喜んでばかりはいられませんでした。
それは、香料としてクマリンが使われていることです。
香料なんていくらでも調整できるのですから、これは入れて欲しくなかった!
ヴェレダともあろうものがなんで使ったの? と、がっかり。
クマリンは合成界面活性剤の中でも、最も毒性が高いものとして知られています。
それは植物由来であっても変わりありません。
光毒性が強いので、日光に当たるとシミの原因になる物質としては断トツ。
そうとなったら、少なくとも朝には使いたくありません。
ネック、デコルテであっても、朝使うのは×。
ハンドクリームならいいかな?
でも手の皮膚はとても薄いので、シミができやすくて消えにくい。
ナイトクリームとして使うならいいかも、という程度の評価になってしまいました。
注意したいのは成分表示の部分で、
並行輸入品と日本で売られている製品とでは、成分表示が違います。
海外からの輸入品には、
「リモネン、リナロール、ゲラニオール、シトラール、クマリン」が表示されているのに、
日本で売られている製品にはありません。
これをヴェレダジャパンに問い合わせると、どちらも全成分はまったく同じだそうです。
日本では「リモネン、リナロール、ゲラニオール、シトラール、クマリン」は一括して「香料」と表記しても良いことになっているため、
表示されていないということでした。
クマリンのような物質はぜひとも表示して欲しいです。
【全成分】
水
ヒマワリ種子オイル
ラノリン
スウィートアーモンドオイル
アルコール
ミツロウ
リノール酸グリセリル ■■(合成界面活性剤・乳化剤)
加水分解ミツロウ
香料*
パンジーエキス
ローズマリー葉エキス
カモミール花エキス
カレンデュラ(マリーゴールド)花エキス
コレステロール
リモネン (*) ■(香料・溶剤)
リナロール (*) ■(香料)
ゲラニオール(*) ■(香料)
シトラール (*) ■(香料)
クマリン (*) ■■(香料/特別悪い)
注/(*)は植物由来の香料です。
しかし化学物質であっても植物由来であっても、
毒性に変わりはありません。
主たる■は香料とは言え、毒性指標数値は■8個。
リピはないですね。
使用感が良く違和感もまったくないので、すごく残念です。
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- sirou(T_T)さん
-
- 39歳
- 敏感肌
- クチコミ投稿64件
2012/5/18 11:22:09
色番2、3購入
全成分
(色番2 ダークブラウン)
ステアリン酸【油剤、脂肪酸 毒性−】
モクロウ【油剤、結合剤 毒性−】
ラノリン【油剤、エモリエント剤毒性−】
水添ヒマシ油【油剤、閉塞剤 毒性−】
スクワラン【油剤、エモリエント剤 毒性−】
トコフェロール【酸化防止剤、V.E 毒性−】
酸化鉄【顔料、紫外線散乱剤 毒性−】
(色番3 ブラウン)
ステアリン酸【油剤、脂肪酸 毒性−】
モクロウ【油剤、結合剤 毒性−】
ラノリン【油剤、エモリエント剤毒性−】
カルナウバロウ【油剤、閉塞剤、増粘剤 毒性−】
水添ホホバ油【油剤、閉塞剤 毒性−】
スクワラン【油剤、エモリエント剤 毒性−】
トコフェロール【酸化防止剤、V.E 毒性−】
酸化鉄【顔料、紫外線散乱剤 毒性−】
この価格でノンケミ。
今更クチコミ?の定番ですが、以前の商品と処方が変わっています。
以前はモクロウ、ステアリン酸、タルク、パラフィン、ワセリン、酸化チタン、カーボンブラックという処方でしたが、全体にノンケミよりに変更されたようです。(いつも参考にしている美肌マニアでは前の処方が載っていますのでご注意を)
成分良好アイブロウペンシルを探していたのですが、な〜んだ!DSにあるじゃん!です(^^;しかも安っ!まあ人によってはラノリンがダメだったりするかもしれませんが、ノンケミブランドの高いものでも実は合界入っていたりするので、この価格でノンケミというのは大変ありがたいです。
皮膚炎になるよりずっと前、何年もリピしていました(たぶん旧商品のとき)そのころと使い心地は変わりません。固めで書きすぎず、しかし書きやすい♪
ちゃんと石鹸で落とせます♪
色番2はややカーキがかったダークブラウン、ほぼ黒髪〜黒髪向き。
色番3はやや赤み勝ちのブラウン、茶髪の人向き。
ちなみに私は今アイブロウとして使用している24Hコスメマジックパウダーのダークブラウンが色番2、茶色が色番3にそれぞれ合うので、眉頭はパウダーでぼかしつつ、眉尻はこのペンシルで仕上げています。(色はその日のアイメイクにより茶色にしたりダークブラウンにしたりしています)
写真(なんかめっちゃ手が乾燥しているけど・笑)
右:色番2
左:色番3
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[マスカラ]
税込価格:- (生産終了)発売日:2010/1/21
2011/4/1 21:47:29
ラッシュエキスパンダー フレームプラスとの比較画像を追加UPしました☆
右がこちらのラッシュエナメルグラマー ボリュームオン です。
左がラッシュエキスパンダー フレームプラス です。
両方とも長さが出ます☆
違いが良くわかるのは下まつげだと思います!!
ラッシュエナメルグラマーは太い毛束感で黒々してしっかりボリュームが出ています。
ラッシュエキスパンダーは細い毛束で繊維で伸びているのがよくわかるかと思います。
ちなみに・・・ランコムのマスカラ下地→
それぞれのマスカラをたっぷり重ね付け→
ホットビューラーで上げました☆
参考になれば嬉しいです。
■●■●■●■●以下、前回クチコミ■●■●■●■●
これ、重ね付けするとすごくキレイに仕上がります♪
ボリューム・カール・セパレートがすごくいい感じ☆
まつげが黒々して目ヂカラUP!!
私が使用するときは、白いマスカラ下地(ランコム)をしっかり塗ってから、
このマスカラを塗っています。
これを使っている時は、
「今日はまつげに力が入ってるね!!キレイなまつげ^^」
と、言って頂けることが多いです♪
ちょっとイマイチな点を挙げると・・・
まず、なかなか乾きません。
乾いてしまえば今度はなかなか落ちません。
本当にものすごく落ちない。
クレンジング2〜3回しないと落ちない…。
なので、あまり使わないようにしていました。
ですが、そんな私に救世主が☆
今はすっごく落ちるリムーバー(ヒロインメイクのマスカラリムーバー)
に出会って、このラッシュエナメルグラマー ボリュームオンも
ばっちり落ちる事が判明したのでこれからは気兼ねなく使えます♪
無くなったらリピします☆
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2020/5/29 17:35:27
ブルベ夏、少し色白です。去年新発売の時に1500円になってたのに釣られて買いました。ずっと夏はダブルウェアを使ってましたが、もっと気軽に使える物も欲しくて。15ポーセリンを買って白過ぎでした。
他にキルカバーのファンウェアクッションも使っています。この3つでは1番乾燥が気にならず、肌への負担が無さそうですが、これも夏向きで、秋冬は乾燥します。カバー力は普通で濃いシミは隠れないです。あとモチもダブルウェアに比べると鼻は知らない間に取れてます。どちらも指で大雑把に伸ばしたあと、濡らしたスポンジでぽんぽんと塗ってます。
リピートしないつもりだったのにまた今年も1500円になっていて、また買ってしまいました。130トゥルーベージュです。こちらは少し暗めで色はぴったりです。新色の20はよりピンク系で図で見ると明度暗めですが、実際手に取ると15よりも明るく見えました。
印象としてはレビューで大絶賛される程良いとは思いませんが、1500円の今は買いだと思います。悪い所は特になく無難です。
写真左、ダブルウェア 17ボーン
真ん中 本品 15ポーセリン
右 本品 130トゥルーベージュ
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[スキンケアキット]
税込価格:4,583円 (生産終了)発売日:2018/11/14
2018/11/21 19:43:05
ローションXをメインとする今季のコフレ。
その化粧水ですが、コフレと共にパンフレットが同梱されており、
「ローションXは、更なる進化を遂げて新ドレスリフトローションへと昇華」とのこと。
パンフをひっくり返せば、新ドレスリフトローションの大きな写真。
コフレ専用の限定化粧水だと思ったからこそ、スペシャル感があり購入したのですが、
なんのことはない、1月21日にリニューアルするドレスリフトローションそのもの。
それならそれで、冊子やサイトで明確にそう説明するべきでしょう。
名前も「ローションX」となっていますし、まさかドレスリフトと同じとは思いません。
購入後にパンフ一枚で「実は」と種明かしをするのは、だまし討ちに近いやり方です。
1月に発売される物と同じと判っていれば購入しませんでした。
ドレスリフトの宣伝を兼ねたコフレというのが解り興醒め。
しかし、最大の問題はこちらが全く肌に合わないということ。
エタノールが上位に来ているだけでなく、現行のドレスリフトにはない刺激があり、
浸透も遅くなった感があります。
現行のドレスリフトローションは好きですし、べた付きのない浸透の早さが長所ですが、
こちらはトロミがかなり強くなっただけでなく、香りも甘く蜜のような独特な匂い。
蜂蜜のような匂いあり。
容器から振り出してもなかなか出て来ず、少量を振り出すのに手間取る始末。
妙にネチッと掌に粘り気が残るだけでなく、現行にはない被膜感が。
ロート製薬の極潤をさらに重くしたような使用感。
この被膜感やネチネチした感じと共に、肌に色のない吹き出物が額やこめかみに発生。
これまでドレスリフトを好んでいたのでショックでした。
リニューアルを重ねるたびに、アテニアの基礎ラインはどんどん低刺激ではなく、
モノによっては刺激や違和感を覚えることが増えていましたが、
それがついにドレスリフトにも及ぶのかとガッカリ。
出鼻をくじかれる形で他のアイテムも試しましたが、ミストは爽やかな香り。
最初こそ粗めの噴射が続きますが、しばらく使っているとそれなりに穏やかに。
ただ、メイク後には向いていないですし、アベンヌ等と比べると霧状とは言い難く。
モノ自体は悪くありませんが、メイクの上から使えないため使う場面が限られそうです。
パックは、イメージしていた使用感と異なり、クリーム状ではなくジェル状。
それもかなり粘度が高く、顔に伸ばすのもネバネバと掌にくっつきやすく、
伸ばそうとすればするほど、肌を擦ってしまう点がネック。
液体ノリを顔に伸ばしているかのよう。
室内で乾いた顔と手で使用するには厳しいテクスチャー。
この伸びの悪さや扱いにくさは、入浴中に使うことを想定しているのでしょうか。
5分後に洗い流すよう明記されていますが、室内だと表面が乾いて膜が張る感じで、
肌の表面がこわばるといいますか、ゴワゴワとした違和感がありました。
香りは爽やかな酸味と、グリーン系のハーブのような匂いが混じった匂いで、
とてもリラックス出来る良い香りでした。
それだけに使用感のまずさが残念。
他の方々が既に指摘されているように、私もリフトジェネシス美容液とナイトパックは、
率直に申し上げて、コフレに入っていることが判明した時点でガッカリしたほど、
いずれも苦手なアイテム。
リフトジェネシスは効果が無いだけでなく、肌が妙にくすんだり黄色っぽくなり、
ハリを感じるよりも肌色の濁りを強く感じるアイテムで苦手でした。
ナイトパックジェルは刺激は無いのですが、最後に顔がペタペタするばかりで、
正直なところ塗っても塗らなくても肌には何も手応えがなく。
最後に塗り重ねて肌の調子をアップさせるナイトパックは、
過去にエリクシールシュペリエル等、複数のメーカーの物を使ったことがありますが、
どれも手応えがありました。
しかしアテニアのこちらは、ジェルのピンク色でなんとなく血色が良さげに見えるも、
実際は肌への効果が殆ど感じられず。
5アイテムのうち、1つはリニューアル商品を先行で試すような形ですし、
2つはあまり嬉しくない、効果の薄い既存アイテム。
残る2アイテムは、メイク後に使い辛いミストローションと入浴中にしか使えないパック。
これまで、アテニアのコフレでこれほど低評価をつけたことはありません。
毎年、多少の当たり外れはあれど、安定してコスパの高い良心的なコフレでした。
ですが、今年はこれまでのコフレとは大きく異なり、良心を感じられないどころか、
上辺だけを取り繕ってコフレの体を成しているとしか言いようがありません。
非常に残念です。
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