






























[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
本体価格:-発売日:-
2020/8/6 01:11:44
雑誌でSANTALを愛用している方の感想を読み、翌日にはLE LABOを訪ねました。
SANTALは魅力的な香りだったけれど、男性につけて欲しいなと思う香りだったので断念。
色々試香する中で、こんなのもあります的に紹介されたのがこのGAIAC10。
お店の外に出て嗅がせてもらいましたが、一瞬「え?」となりました。
和箪笥を開けた時のような、お寺を訪ねた時のような、でも無機質でモダンな空間にも合いそうな、いろいろな記憶を一瞬で思い出させる香り。
東京限定とのことですが、日本で暮した人ならこの香りがいかに日本(Tokyo)的なのかより深く理解できると思います。
周りの空間にも香りを共有するような香水ではなく、自分だけに香っているような香水です。
付けているのかどうか忘れてしまうほどですが、ふとムスクがふんわり優しく香るとおもわず深呼吸してしまいます。
香りについてはうまく説明できませんが他の香水なら例えば「柑橘系の」とか「ローズの」みたいな直接的な言葉で説明できますが、GAIAC10は「清潔感があって」「暖かみがある」「懐かしさや新しさを感じる」印象的な香り・・・としか説明できない。
自分の好みの香りの他に、一つ持っていたいと感じるものでした。
2020/9/26 12:07:05
ミルクムスク。これはやられた。この名前を聞いただけで超絶嗅ぎたくなるすばらしいネーミング。もう名前で勝利確定系。閉塞感と孤立感、不安感が強い今の時代に、ミルクのように安らぎを与える香りだろうか?ミルクムスクは世界を救うだろうか?(←そこまで言うか)
ミルクムスク。この単純にして今まで誰も思いつかなかった魅力的な名前の香水をリリースしたのはモルトンブラウン。英国のブランドで、どちらかというとトータルバスケア製品で有名だ。かのエリザベス女王のロイヤルワラント(英国王室御用達認証)を持ち、世界中の名だたる高級ホテルのアメニティにも採用されており、信頼度は抜群だ。
ミルクムスクは2020年4月に発売されたばかりの香水。やや拡散力が強いオードトワレ(EDT)と、付けた場所で香りが続くオードパルファム(EDP)の2種類を同名で展開している。EDTは50mlで税込11000円、EDPは100mlで税込22000円。EDTとEDPは香料の構成も印象も結構異なるので、単に濃度の違いではないことは留意したい。このレビューはEDTの方だ。
では、そんな名前でつかみOKなミルクムスク、実際の香りはどうなのだろうか?
可愛いたまキャップを取ってスプレーする。ほんの一瞬、アルコールの冷たい香りが抜けていくと同時に、ふんわり現れるクリーミーな柔らかい甘さ。何だろう?わからない。その下からは割合スッキリした石鹸のような香りも出ている。よくある白い石鹸の香りのようだが、ツンとしたソーピーさではない。もっと控えめでパウダリーに傾いた香りだ。
柔らかくてクリーミーで、ほんのり甘くてフルーティーな気配もする白い香り。それがミルクムスクEDTのトップだ。ブランドは構成イメージを次のように示している。
トップ:ペアー、ピーチ
ミドル:ソフトムスク、アンブロキシド、ヴァニラ
ベース:ホワイトシダー、トンカビーン
トップにペアーとピーチとあるけれど、どちらの香りも明確ではない。ただ桃のもつ柔らかな風味、洋ナシのみずみずしさあたりは感じ取ることができる。同時にソフトムスクのマイルドな清潔感&白いパウダリー感もトップから感じ取れる要素だと思う。そこに柔らかなヴァニラの白いヴェールがかかっている感じ。この白くてマイルドクリーミーな香りが、しばらく続くミドルになっていく。
トップ〜ミドルで大きな変化はないものの、次第に見えてくる香料がいくつかある。特にミルクノートの部分。その1つは乾いた粉っぽいクマリン、いわゆる杏仁霜の香りだ。それからほんのわずかナッティーなココナッツ香もかいま見える。ただ、ミルクムスクという名の「ミルク」の部分がEDTでは実はそれほど強くなくて、その白いブレンドの下からかなりエアリーでスッキリした風が流れている点が特徴的だ。これは、アンブロクサン等でウォータリーなベースを作っている感じ。
この作品を創った女性調香師マーヤ・レヌは、今回のミルクノートが特別なオリジナルであることをフィルムで語っている。その秘密はおそらく、ミルクノートの下に流れるこのスッキリした水のような香りとの配合にあるのだろう。
「ミルク」を感じさせる香りはこれまでにも多くあった。例えばディメーターのコンデンスミルクやフエギア1833のキロンボなどは、かなり練乳寄りなミルクノート系。これらは濃く煮詰めた甘さが引き立つ感じ。これに対して、ヴァニララスト系の香水は数多くあって、ほぼ2種類に分かれる。一つはヴァニラアイスクリーム系の甘く白い香り、もう一つはローストしたヴァニラビーンズ系の焦げた茶色い香りの系統だ。だが、ミルクムスクのミルクノートは確かにそれらのどれとも違う。
なぜなら、ミルクムスクのミルクは液体で流れているからだ。
これまで「ミルキー」と称されてきた香りは、割にアイスクリームやミルクキャンディを思わせる個体系の香りが多かった気がする。マーヤ・レヌは、そこにウォータリーノートを交えることで、流れる液体イメージのミルクにしたのではないだろうか。
ミルクムスクの香りは、桃でもなく梨でもない。石鹸でもなく海の香りでもない。練乳でもなく牛乳の香りでもない。それらのどこからも等距離にあって、香りの円環の中心でソフトなムスクの毛布にくるまれているピュアな香り。赤ちゃんを包みこむ柔らかなおくるみの匂い。
赤ちゃんの顔にそっと顔を近づける。干し草のようにあったかくて、ちょっと酸っぱいようなミルクの匂いがする。いつまでも嗅いでいたい不思議な香り。そして自分が遠い昔、どこかで味わって忘れかけている大切なものを思い出させてくれる根源的な匂い。
ミルクムスク。それは大人になった貴方に捧ぐ、聖母の愛の香り。
[口紅]
本体価格:2,500円 (編集部調べ)発売日:2017/6/16
2019/7/8 17:55:35
山南です。
お気に入りメンバーさんが絶賛されついたので
新色ではないんですが購入しました。
BE238です。
これは、確かに素敵なお色!
モード過ぎない、日常使いできるベージュです。
ピンクベージュになるのかな?
絶妙な血色感で、どこにでもつけていけそう。
もう、鞄に入れっぱなしにしてます。
外で、ササッとつけられますしね。
唇も、荒れないし…
クチコミ見なければ買わなかったと思うので
感謝です!
2018/11/27 11:56:20
RD455、購入し、良かったので、
PK853も購入しました。
当方、ブルベ肌で色白、元の唇もやや赤みを帯びています。
RD455
見た目黒くて、んん?て思いますが、
塗ると綺麗なボルドー、ワイン色です。
赤リップに入ると思いますが、浮かないし、深みがあり落ち着いた色味です。
マット過ぎないし、ザ、赤!!、は強くて抵抗あるな、と言う方に良いと思います。
ティッシュオフすれば、血色のいい唇、くらいの発色にもなります。
PK853
おススメされなければ手に取りませんでした。
普段使い出来そうなローズ、ピンク、ベージュ、がどれか欲しいと思って、
RO650狙いで行きました。
650もとても良かったのですが、
853お似合いになると思います、とBAさんにおススメして頂き、タッチアップしたところ、
とても顔が明るくなりました。
すごく綺麗なピンクでした。
一見、若い人向けかな?と思うピンクですが、
白浮きしないし、アラフォーでもオッケーでした。
これはヒット!!!
ついくすみ系や、ピンクベージュを選んでしまうのですが、
コスメデコルテさんではアラフォーでも使えるこんな可愛いピンクがあるんですね!
BAさんに感謝です!
スルスルと滑らかに塗れて、ツヤがあるけれど発色もよく、唇が荒れません。
唇の皮が荒れやすいのですが、落とした後も皮が剥けていることがありませんし、
つるん、とした唇に見えます(シワあるのに)
コスメデコルテさんは、アイシャドウもリップも、高品質で色味も素敵!!
これからも口紅はこちらのものを買いたいです。
[美容液]
本体価格:45g・5,800円 (編集部調べ) (生産終了)発売日:2016/10/16
2018/8/30 20:01:29
お肌にはりが出てきて、インナーから潤うようになりました。
メイクをした後、一日中乾燥が気にならなくなったのは、嬉しい効果です。
少量でも良く伸びて、お肌に浸透していくのが分かるので、コスパも悪くないかなと思います。
★パーソナルデータ★ 【パーソナルカラー】夏(セカンド春--ブルベの肌に、春要素ありの目と髪) 【肌色】標準より少し明るめのブルベ(グレー… 続きをみる