2024/1/20 17:11:04
☆ 2024 Spring Collection
123 Pink Organza / 923 Popeline Peach
春を彩るオーガンジーやポプリンなどのクチュールファブリックから着想を得て、生地感がエンボス加工された張りキャンバスのような2024年春の限定サンク2種。どちらも春花を思わせるフェミニンなカラーストーリー。
*123 Pink Organza
ライラック ピンクやモーヴ トープなどの淡いピンク系のクールトーンで桜の花のような優しい色合い。全色ともに光沢のあるサテン質感。スウォッチにはありませんが523 Beige Coutureと同じ質感の組み合わせで、上段と中央の3色は薄く色づくけれど白みがある輝度が高めの3種の異なる輝きを重ねるという感じになります。画像のメイクでは全色使いですが、縦3色や斜め3色、中央とどれか1色の2色使い、下段2色は単色使いでも◎ 特に下段右のモーヴ トープは落ち着いたトープのベースにピンクのパール感がシフトして綺麗です♪
*923 Popeline Peach
広告ビジュアルのRachel Zeglerのメイクに惹かれてルージュディオール 434 プロムナードとセットで購入。こちらはピーチ コーラルやソフトなゴールドの温かみがあり、中央のほんのり色づくホットピンクが桃の花のような愛らしい色合いで、肌なじみのよい赤みを含むピーチトーン。ニュートラルなローズ系で3色のサテンに上段2色がハイライトやトッパーになる743 Rose Tulleと似た質感の組み合わせになっています。中央のシェードが難しいかなと思いきやベースや単色使いでも良し、細く狭くアクセントカラーにもなって普段なら選ばない色みなので新鮮で気に入りました♪
合わせた日本人に似合うシェードとしてつくられたルージュ434プロムナードは、スウォッチだとちょっと分かりづらいですが顔色が明るくなるベージュピンクで、エル オンラインの記事を引用すると、「プロムナード(434)」は唯一無二の色。「“散歩”や“遊歩道”を意味するプロムナードは、待ちわびた季節の訪れを祝福するようなカラー。色だけが際立つわけではなく、普遍的な美しさをたたえています」(ディオール メイクアップ&クリエイティブ イメージ ディレクター、ピーター・フィリップス)とのこと。
*画像3枚め
→左側スウォッチ
手の甲に縦3列だとワラワラしてしまいましたが手持ちの新旧サンクで似てるかなと思うものをいくつか色比べしてみました。下段右はそれぞれに合わせたアイテムです。
(e. ABH deep taupe / f. Dior 290 Signature / g. Tom Ford 01 Love Scene / h. Gucci 05 Rosy Beige)
→右側に簡単なメイクレシピがあるので、ご参考になれば幸いです:)
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- yuko-noko@さん 認証済
-
- 45歳
- 脂性肌
- クチコミ投稿265件
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[プレストパウダー]
容量・税込価格:9.5g・7,480円発売日:2022/2/4
2023/10/24 01:15:05
No.1 パステルシフォン
パウダーは色々使いますが最も使用頻度が高いのはNARSのリフ粉(最近は限定のマーブルVer.にハマり中)です。
年中脂性肌なので基本サラサラ片栗粉系を好みます。
こちらは発売当時から気になってはいたものの欠品続きで中々縁が無かったのですが、メイクを参考にしている方が「カバー力とサラサラと保湿を両立」とお勧めしていたのでようやく購入。
お直しメインで使いたかったのでプレストを選びました。
付属のブラシだと付いているのかいないのか分からず、いくら重ねても全くサラサラしないのがもどかしく私は手持ちのパフで付けています。
ブラシ塗りよりは確実に毛穴もカバーされ塗った感が得られます。
ただリフ粉のようなサラサラ感はそれほど無いかな。
個人的にはどちらかというとしっとり…までは行かないまでもスベスベと言うか、陶器のような仕上がりが近いかなと感じました。
特にパール等は入っておらずセミマット〜マットな印象。
決して粉っぽくはならず乾燥もせずこれからの季節には丁度良い質感だと思います。
ただ初めて使った時はパフに上半分のグリーンとブルーしか取れなかったようでめちゃくちゃ顔色悪い人になりました笑
「これは…透明感…なのか?」
結構このグリーンとブルーの発色が良いんですよね。
なのでパフにせよブラシにせよ4色均一に取れるように注意する必要有り。
するとほんのり寒色寄りのホワイトになってそれが自然な透明感に繋がります。
因みに手持ちの人気プレストパウダー
・エレガンスのラプードル(Tエレガント)
・NARSのリフ粉(マーブルVer.)
と付け比べたのが写真3枚目です。
分かり難いかもですが、
・エレガンスはほんのりベージュでマットな仕上がり
・ジバンシィは僅かに青味がかったカラーでマットな仕上がり
・NARSは透明感ある白で若干ツヤ有り
と言う違いがあります。
しっかりお化粧感出したい時は、
エレガンス→ジバンシィ→NARS
ナチュラルに仕上げたい時は、
NARS→ジバンシィ→エレガンス
化粧持ち重視の時は、
NARS→エレガンス→ジバンシィ
と言った感じでしょうか。
またジバンシィ(No.1 パステルシフォン)は透明感が出ると良く見かけますが、個人的には透明感はNARSの方が出るかなと感じています。
こちらは先述の通りややマットかつ青白っぽく発色しますので、透明感と言うよりは赤味を消してクリーンな印象にしてくれる効果の方が高いかな。
なので私は肌の赤味が気になる時に特に手が伸びることが多いです。
黄ぐすみをカバーしたい時は下2色を多めに取ると良き。
色が出る分カラーコレクト効果が高くコンシーラーのように使えるパウダーだなと思います。
化粧持ちは、どうしてもリフ粉のようなサラサラ片栗粉系と比べると若干劣ってはしまうものの普通に良い方かなと。
パウダーに望むこと(サラッとさせる・毛穴や色ムラをソフトフォーカスさせる・化粧持ちを良くする)は全て最低限しっかりかなえてくれるバランス型優等生です。
敢えて気になる点を挙げるならばミラーの位置ぐらいでしょうか。
パウダーとミラーの間にブラシ置きがあるので、パウダーを付け足す度に中蓋を開け閉めせねばならずちょっと煩わしいと思わなくもなくもない。
ミラーは中蓋の裏に付いていたら使い勝手が良かったのになぁ。
ただケース自体は黒くてマットで指紋も目立たず好みです。
ブラシやパフがちゃんと入れられるしなんといっても丈夫そう。
最近は薄くて華奢で指紋が目立ったりツールが収納出来なかったりするものが多いのでその点はお直し向けの携帯用として実用的で本当に助かる。
因みにブラシよりパフ派なのでブラシ置きのところには手持ちにあったエクシアのパフを置いて使っています(エレガンスのプードゥルのパフでも大丈夫…てか薄いパフなら大体いける)。
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2023/5/16 17:11:44
☆ 126 Asobikari - 遊光 -
Suqqu 2023 Summer Collection
夏の明るい光に照らされたオパールが虹のような色彩を奏でる遊色効果の多面的な輝きからインスパイアされた限定2種のパレットのうち、まろやかなモーヴ マット×パープル→ピンクのシマーがセットされた "126 遊光"
なんと言っても左下のデュオクロームに胸がときめき125 光舞のグリーン→ブラウンオレンジにも惹かれつつ、こちらの方がチャレンジしやすいかなと思って選びました。
*配色と似てる色/仕上がり
紅紫のデンファレ(洋ラン)の花を連想させるほんのり赤みがかったパープル/モーヴ/ピンクと少しくすみ感があることで肌から浮かずフェミニンな艶やかさ+偏光パールの光の角度によってシフトする彩りが涼しげなワントーン。
スックの手持ちのパープル/ブルー系のシェードといくつか(107露霧/109冬雫/110花雪見/113波磨/119冬夜光)と比べてみましたがどちらかと言えば青みが強かったりピンク寄りだったりで似たシェードはなく、仕上がりはおおまかな雰囲気で比較するとTF 39C バイオレット サテンやDior 769 チュチュが近いかなと思います。
*色と質感
左上(A)→淡いピンクの艶があるシアーベージュ/多彩ラメ
シアーでほとんど色はつかず明るさや輝きをだすコートカラー。エッジや色の境目をぼかすのに使うと綺麗。
右上(B)→ダスティ モーヴ/マット
くすみ感のあるモーヴ。スックのマットは薄く広げてもその上に重ねる他の色に持っていかれないので影色にもベースにも使いやすい色味。
左下(C)→ シルバーとピンクを基調として、ピンク→パープル→ブルー→薄らグリーン/偏光パール
ラメのキラキラではなく面で輝きの色が変わるデュオクローム。瞼の膨らみをまたいでのせると角度がついてより色の変化がでます。フワッと色づいて柔らかな光沢のままシフトするので強弱の調整もしやすいです。
(*注 : 初見メイクのとき感激した→調子に乗って下まぶたをたっぷり何往復かしてみた→メタルゾンビになった→困った)
右下(D)→ ピンクラメ入りワインレッド/ サテンマット
艶感のあるワインレッド(紫みのある赤) Bと混ぜて濃さを調節しても良い塩梅になる締め色でアイライナーや下まぶたのラッシュラインに長めに入れても大丈夫。
偏光パールは時間が経つと瞼に馴染んで明るく& 色が淡くなりますが、輝度は保ったまま濡れたような煌めきになります。
*バリエーション(画像2枚め左下)
ワントーンなので変わり映えするバリエーションはないものの、上まぶた中央に偏光パールを他の3色のどのシェードの上に重ねるかで違ったニュアンスを楽しめそうです♪
*メイクレシピは後日、画像をupする予定です。→5/17 追加しました。ご参考になれば幸いです:)
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2024/6/2 16:00:47
全色サンプル頂き試しましたがどの色もそこまで浮かずに馴染むので逆に悩んでしまったのですが最終的に01購入しました。
00は明るくなるというより他よりカバー力が低く感じました。BAさんも00だけ少し感じが違うと仰ってました。
毛穴が気になるタイプなので、クレドのリサンなどの毛穴カバー系の下地使ったりもしますが下地なしでも使えて指塗りが1番綺麗に馴染んで使いやすいです。
薄付きですが気になるところは重ねるとある程度カバー出来ます。
下地なしでもお粉で毛穴ボカせば綺麗にカバー出来ます。
しっかりガッツリメイクの時はインウイ下地で毛穴カバー→ベアヴィジョンとランコムタンイドルを混ぜる→NARSorラプードルのパウダーで崩れにくく肌補正しっかりめになります。
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