まだ何も投稿されていません
-
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:1.5ml・1,650円 / 15ml・18,480円 / 50ml・40,920円 / 100ml・66,000円発売日:2008年
2020/10/30 19:00:09
やっと行くことができたLELABO代官山店。LELABOに興味を持ってから、年単位で購入を検討していたものの、せっかく初めて購入するなら代官山店でという思いが強すぎて今にいたりました。長かった(T_T)
ムスクは意外と好きな人が多い香りだと思いますが、わたしは今まで苦手なものも多い香りでした。投稿を楽しみにさせていただいているキールズの伝道師的なメンバーさんからキールズのフレグランスを教えていただき、お店で試したところ今までのムスクの印象を変える温かみがあってナチュラルないい香りに驚き!LELABOで初めて購入するならサンタル33かネロリ36かキールズのムスクのように自分が大丈夫であればガイアック10を候補にあげていました。ガイアック10は東京限定というところが魅力ながらも、都市限定というくくりのため、他に比べるとお値段もその分お高くなっています。ただ、フレグランスの他にもコスメ全体にとてもお詳しい、投稿を参考にさせていただいているメンバーさんの都市限定購入についての投稿を拝読した際、コメント欄でやり取りさせていただくとその方から「ガイアック10が似合いそう」というもったいないお言葉をいただき、俄然本命になってしまいました。(恥ずかしいほど単純ですが)
たどり着いた代官山店。大きなガラスから光が差し込み、木と金属のシンプルな内装はフレグランスを扱うというよりおしゃれなカフェのようでした。コロナウィルスの影響で入場制限がされていて、平日でしたが少し待つぐらいの人が来店していました。(若い男性が多かったです)
候補にあげていた3種類を試すと、やっぱり断トツでガイアック10が好み。サンタル33も魅力的でわたしの中ではレザーの香りはもっと尖った扱いにくい上級者向けの香りかと思っていたら、意外とシチュエーションを選ばすにつけられそうと思いながらもやはり落ち着いて自分自身が楽しめて、周りの人にも香害になりにくそうということで、ガイアック10に決定しました。
しかし、ここで問題が!まずは15mlから購入してみようと思っていたのに、こちらが欠品とのこと。衝撃を受けながらもお店の方からの「50ml.100mlであれば代官山店でボトル持ち込みで20%OFFで購入できます」との悪魔の囁き。そんなつもりはなかったもののせっかくここまでくり出したし、手ぶらで帰るのも悲しいと清水の舞台から飛び降りる気持で50mlを購入しました。わたしとしては服でも悩む価格ながらも、消耗品なのにという気持ちもしながら贅沢してしまいました。ドキドキ。
ラベルに刻印ができると知識として知っていたものの、すっかり自分で購入する時になって決めておらず、せっかく自分へのご褒美でウキウキと気持ちよく使いたいと願いをこめて「Always with a smile(スマイルマーク)」で作っていただきました。ラベリングしていただき、最後に香りの確認と手首に吹き付けるとフワッと広がる柔らかい香り。ツンとした尖ったアルコールが飛ぶと
昔ながらの品の良い旅館の和室を訪れた時のような、でもどこか都会的な雰囲気も漂う不思議な香りです。そして、驚くほど馴染みがよく、スキンフレグランスというのを初めて実感しました。
きっかけを作ってくださったメンバーさんに感謝しつつ、使用の目安が1年ほどということなので、自分の中での年中行事にすべく、1年後にまた来店したいと思います。I will back!
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[口紅]
税込価格:3.8g・4,620円 (生産終了)発売日:2020/10/23
2020/10/17 02:25:52
ボビイブラウンのホリデー!
写真を見た時から一目惚れ。
絶対買おうと決めていました。
すごい量のブルーの偏光パールが
表面にコーティング♪
どこからみてもとにかくキラキラ。
宝石みたいな輝きを放っています!
ただただ美しくて、見惚れてしまう。。。
このブルーパールが中まで
ぎっしりだったらもっと嬉しかったけど、
残念ながら吹き付け。
1回塗ると消えてしまいます。
ブルーパールの輝きによって
写真だと一見青みレッドに見えるけど、
実際に塗ってみると黄み寄りのレッド。
程よいメタリック感で唇が立体的に!
私はRMKの青ラメリップを重ねて
使おうと思っています。
観賞用&保存用にもう1本欲しくなる
くらい可愛いリップです♪
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[乳液]
税込価格:200g・19,800円 (生産終了)発売日:2016/10/17
2020/10/15 08:42:12
どんな高機能化粧品でも満足のいく結果が出なかった方へ、声を大にして言いたい。
今まで使ってたコスメ何?と愕然とする絶大な効果があります。
どんな肌状態でも一瞬で立て直し、ふっくら白肌に変えてくれます。
乳液先行に抵抗があった私も、今ではこれが無いと不安。
アルビオンはカウンターでしか買えない不便さと、乳液先行の不慣れさから全くノーマークだったのですが、アンベアージュに出逢ってからは、元々若く見られていた印象がもっと若くなりました。
20代にしか見えない、と言われるようになったのもこれに切り替えてから。
医薬部外品じゃないのに、目に見える効果って凄いですよね。
ただね?、コスパ悪過ぎ。
1回3プッシュ使用して、約1か月で無くなります。
美容液、クリームまでライン使いしていますが、最低限の乳液と化粧水だけでも、毎月揃えたら4万ですよ。
一生使うかって言われたら考えちゃう。
しかし美容整形級の効果ですからね、毎月ヒアルロン注射してると思えば良いのかしらんw
テクスチャーはもったりしすぎない程良い保湿感。
同メーカーアンフィネスとかは糸引いちゃう粘り気があるけれど、これは馴染ませるとスッと消えてく。
3プッシュの乳液って一見大量なのですが、最後には馴染んじゃうんです。
この価格帯にありがちなマダム臭もしないし、2万するのにビンじゃなくて軽いプラボトルってのも好き。
慣れてくると若々しい肌が当たり前になって、たまに他の化粧品に浮気すると、たるみ具合に恐怖を覚えますw
旦那さんに、今日疲れてるの?と言われて慌ててこれに戻る始末!
しばらくは離れられない一品ですね。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2020/10/14 16:55:49
量り売り5ml購入。甘くとろみのあるミルキーなムスク。20代後半〜の女性。男性がつけてもアリだと思う。秋冬向け。
バニラやキャンディ、キャラメルの甘さのグルマン系香水はよくありますが、これはミルクです。そこにムスクが重なるので、赤ちゃんの後頭部の香りにも似た、何とも言えないキュンとする香り。
プッシュしてみると、ミルキーさよりもバルサム(樹脂)っぽい、少し冷たさのあるスパイシーな香りが立ち上がります。そのあとミルクの香りがぐっと前に出てきて、バルサミックな香りとしばらく並走。
体温と馴染む頃、ソフトムスクとミルクの共演が始まります。ふわふわとしたカシミア、とろっとしたミルクとバニラ、ベビーパウダーと肌の香り…ただ甘いのではなく、ふわふわとした軽さと甘さの中で微睡むような時間です。
最後はミルクの香りとわずかなバニラの余韻を残してドライダウン。
香りの持続性は6〜8時間。香りは強めだけどEDPなので、広がらずに留まるような香り方です。
トップ〜ミドルあたりでシャワーを浴びるととんでもなく寺い香りになることを発見。インセンスの要素がどこにあるのか不明ですが、白檀と伽羅の香りが肌に残って楽しいです。
似ている香り
・ジョーマローン ミルラ&トンカ
よりドライな感じで、砂漠の王子様。
・ナルシソロドリゲス パルファムプドゥレ
お化粧、おしろい、お姉さん。
・モルトンブラウン ミルクムスクEDP(本品)
まったり甘いミルクと赤ちゃんの後頭部。
↓公式HPより
トップノート : アニメイティッドエレミ
ハートノート : ソフトムスク、アンブロキシド、バニラ
ベースノート : ベンゾイン、トンカビーン
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2020/10/9 18:19:27
まずはムエットでお試し(どうでもいいけど、ワッサーってゲランの先細りムエット持ってドヤ!としてる印象がある)。
あ〜、カルダモンわかる。アイリスとアンブレットも。ジェルクさんはホワイトムスクじゃなくてアンブレットだよねー、コーヒーはそこまで、かなぁ。確かに存在するけど、アイリスの後ろに隠れてる感じ。ちょっと淡いかな?
次は肌で。
甘苦いカルダモンのスパイシーさをまとった、「トレフィエ」の名の通り、しっかり焙煎されたコーヒーが香る。ムエットだとあまり主張を感じなかったが、肌だと存在感増し増し。コーヒーにカルダモンを入れて飲むのは中近東ではとてもポピュラーで、しかも、来客時に出すときはカルダモンを入れることが正式な作法だそう。奥から少しだけ感じるベルガモットの風味が、より爽やかさを添える。
コーヒーが落ち着くと、主役のアイリス。ふんわりと柔らかくて、パウダリーだけど粉粉しくない、とても滑らかなオリスバター。まるで灰色のベールをコーヒーに被せたようだ。少し浮遊感があるのはアンブレットのせいだろうか。「アイリスの天然香料はとても貴重で〜」と販売員さんはおっしゃっていた。香水好きならかなりの人が知っていると思うが、天然のアイリス香料を採取するには6年はかかる。現在では合成香料もあるが、やはり天然にはかなわないという。この「イリストレフィエ」に含まれるアイリスが、全部が全部天然だとは思わないけど、それでもとても魅力的な香りだ。ただ、このアイリスの香りは、コーヒーやベースの甘みに押され気味なのか、持ちが悪く行方不明になりやすい。
ドライダウンはレジン系の甘味やレザーの苦味が加わって、まるでビターチョコやココアを思わせる風味になる。そして、乾いたウッディバニラに変化して消えていく。アイリスの香りを楽しめるのはトップからミドルまでの一時間くらい、後は甘いアンバー+レザーの香りが四時間ほどで持ちは全体で約5時間ほど。
大人気だった「アイリスガナッシュ」以来のアイリスが主役のラールエラマティエールだが、正直判断が難しい香りだ。
ムエットだとアイリスのパウダリーな側面が楽しめて「名前の通りの香りだな」と思えるが、肌に付けるとアイリスよりもアンバーやコーヒーの香りが強く出やすい。パウダリーさを期待して付けると、その香りがすぐに色褪せ、ありきたりなドライダウンになりがち。単純にいい香りではあるし、いい材料も使っているのだけれど、それだけ。キレイにまとまりすぎているように感じる。もちろんそういった香りは使いやすくはあるが、最上級シリーズとしてのキャラクターに欠ける。せっかくの高級ライン、アレゴリアやモンゲランシリーズでは使えないようなクラスの香料も使っているはずなのにそれが買い手に伝わらないのは少々もったいない。
このイリストレフィエのメインの調香はワッサーではなくデルフィーヌ・ジェルクのようだ。彼女は今年これ以外にも、限定品「ルールブランシュ」も主導権を握って創作している。女性調香師が公に出ることのなかった昔のゲランとは時代が変わったんだな、としみじみ思う。マチルド・ローランとか、いまだにパンフレットに名前すら載ってないしね。
トップ:カルダモン、ベルガモット、コーヒー
ミドル:アイリス、アンブレット
ベース:バニラ、アンバー、ティー、レザー
調香師は、デルフィーヌ・ジェルク。
(フレグランティカより)
- 使用した商品
- 現品
- 購入品