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2022/7/24 21:18:20
パーソナルカラー冬タイプの筆者が持つ感想です。他シーズンの方はまた違う感想を持たれると思います。
meecoにてこちらの03の在庫が復活しているのを確認したので購入。
百貨店の公式通販やドラッグストア店頭で売り切れが続出しているので、相当人気なのだと思料。
・発色:新品で表面のコーティングが取れていないからなのか、元々なのかどちらか定かではありませんが、発色がとても薄いです。5往復くらい目頭から目尻を往復してやっとうっすらと紫がかったグレー?水色?にゴールドラメが出てきます。ゴールドとはいえ白寄りのゴールドなので、筆者のような寒色系の肌色からも浮きません。極薄化粧膜がコンセプトのようなので、最初付けようと思っていたマイナスはせず。(筆者のリサーチ不足です。)
・使い心地:ペンシル状で、寝かせても斜めの面を瞼に垂直にしても尖った部分を立てて細く描いても、一様に薄膜のような発色になります。色が薄いだけで、色の乗り方は瞼のどの部分も均一です。筆圧を強めにグリグリ描いても芯は折れません。
・色落ち:二重の線の部分だけ濃くなり、溝の部分は薄くなります。こちらを塗った後で瞼同士がくっつく感触がずっと付きまとうので不思議に思っていたら、瞬きで巻き込まれる肉の部分が色落ちしていました。【マイナスポイント】
色が薄い上に、塗った部分にシールを貼られたような感覚が終日続くので、自分の瞼が引っくり返っていないか心配になります。(実際鏡で見ると、きちんと瞼が閉じているので、普通に瞬きしていると思います。)
塗布後のペタペタ感を消すのに、二重部分だけでもいいので上からパウダーシャドウを重ねた方が気にならなくなります。何色のアイシャドウを重ねても似合うので、デザイナーの方の元々の発色の色選びセンスが素晴らしい事は分かりました。
筆者と同じように二重の溝が深く幅が広い方は、あまり太くこちらの色を入れない方が崩れなくなると思います。跳ね上げラインをこちらで描くと、透け感があるのに存在感があって良かったです。
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2023.10.01:発売当初から気になっていたものの、レギュラー品だからとついで買いの機会に後回ししていた06を購入。2色シャドウの02との重ね付け目的です。
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2022/7/11 21:43:06
以前にも違う色を使っていて、今回2回目のリピートです!
細かいラメが入っていて伸びもよく、指で少量ポンポンとするだけで程よい色付きで艶っぽい仕上がりに出来ます
厚塗りになっての化粧崩れの心配もないので夏にぴったりです(^^)
塗ってすぐにマスクをつけるとチークが持っていかれてしまうので少し乾かしてからの方がいいかもしれないですね
サラサラな液状なのでほんとにちょっと筆に残るくらいにとって調整しながら使った方がいいのと、瓶がしっかりしているので少し重さがあり、持ち歩くには普通のチークより少し大きいのでバックが小さい方には幅を取るかも知れません…
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- 52歳
- 乾燥肌
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2018/4/21 23:08:40
さて2017年末、一部の香水マニアを震撼させた「セルジュ・ルタンスのリニューアルに伴う多数の廃盤決定通知」により、自分なんぞは足元にも及ばない高レベルの香水マニアックスな方々が「やめてー!私のアラニュイがなくなる!!」など、阿鼻叫喚の心の叫びとともに在庫ボトルの静かな買い占めに走られたわけですが、そういう意味で、こちらにもそろそろお別れを告げないといけませんね。
セルジュ・ルタンスの「黄バラ」こと、真っ黄色なジュースが売りのサマジェステラ・ローズも、2018年ついに販売終了です。
いやあ、薔薇の女王、売れていたにも関わらず、終了ですか。有名人も愛用していると公言しているのにやめますか。さすがルタンス!どこかの政治家みたいに全くどこ吹く風ですね。ある種、神々しささえ感じます。彼には。
さて、そんな経緯で入手困難香水の仲間入りをめでたく果たしたサマジェステラ・ローズなんですが、自分はいつもサンタル・マジュスキュルと言い間違えてしまいますね。共通文字は「サ・マ・ス」ぐらいなんですけどね。その語順が同じせいなんでしょうか。どうでもいいですね。
ついでに言うと、黄色いジュースと「サマ」という出だしの音から「黄色い太陽が照らすサマー・ローズ」なんてイメージしてしまいがちなんですが、どっこい、そうはルタンスがおろさない。ただ者ではないですからね。闇の使者ですからね。暗闇から突然、ルタンス氏のエキセントリックなお顔がぬっと現れたら、本気でお化け屋敷より怖いですからね。ま、それもさておき。
では、実際の香りを紹介してみましょう。それにしてもなんか変ですね。久々に丁寧語で書いたらまどろっこしいったらありゃしない。以下、常体。
サマジェステラ・ローズ。香りを感じやすくするため、手首にプッシュ。つけた瞬間、柔らかいエーテルの揮発とともに感じられるのは、一瞬のフルーティー。ペア―のような、甘くてみずみずしい香りがすっと駆け抜けていく。クレジットによるとライチのよう。すぐにその下から出てくるのは赤黒い雰囲気の薔薇の香り。じわじわと心の柔らかいところを侵食してくる暗い清涼感のあるローズ香。かなりグリーンノートが効いている。何がというわけでなく不遜。どこがというわけでなく淫猥。重たい暗闇の中からそっと浮かび上がったような真紅の薔薇。まるで暗がりからルタンス氏の顔がぬ〜っと出てきたような(←もうやめろ)
このローズ香は、いくつかのローズエッセンスをブレンドしているよう。共通しているのは、薔薇独特の清涼感あるツンとした香り、スッキリとしていてコクがある点。それでいて硬くて内省的。ふんわりとしたイメージとは真逆。なぜだろうと考えてみる。まず酸味が強い。というか、これはメタリックといっていいほど。キンとした冷徹さを感じる酸味だ。そして、拡散しないストイックな香り立ち。メタリック&ソリッド。ん?メタルギア・ソリッド?
とまあ、これまた一部のゲームファンにも意味のない媚びをうったところで本題に戻ると、そんなミドルが約1時間ほど続く。というのも、ローズの精油だとそれくらいしかもたないからだ。よい香料を使っている感じはある。ただ、どこか黒インクや墨をこぼしたような違和感ある香りも混じっている。通常、天然香料が消失した後は、合成ローズ香料にスライドして香りを引き継がせていくものが多いが、そこはさすがルタンス。フローラルで用いているのは薔薇の天然香料のみのようだ。潔し。
ラストは香ばしいスモーキーなウッディ香、そしてソーピーなムスクがわずかに残る。薔薇は本当にどこかに消え失せてしまったようだ。すっと姿を消したかと思うと、後に残るは漆黒の闇。うーむ、芥川の「羅生門」のようなエンディング。というか、
これは、どこかほのかに血の香りがする薔薇だと勝手に思っている。暗闇の中、鉄の鎧をまとったいかめしい顔の女王が思い浮かぶ。彼女が手にした剣の先からは赤黒い血が滴り落ちている。その暗闇の中、息絶え絶えに倒れているのは先の国王。彼の周りに飛び散った血の花びら。そんな情景を思い浮かべてしまうのは、自分の心の闇が深いせいだろうか。それともルタンスの作品だから?
黄色くて明るい色のジュース。その意図は?夏の爽やかな日中の薔薇?彼がそんな薔薇を作るはずがない。黄色の意図は「警戒色」ではないか。黒と合わせることで最も注意を促す色彩、それが黄色だ。だとすれば、サマジェステラ・ローズの裏メッセージは「警告」かも知れない。
コノ ジョオウ ニハ オイソレト チカヅイテハ ナラナイ
サマジェステラ・ローズは、そんな不穏な薔薇だ。どこか鉄のような匂いの混じった、気高い孤高の薔薇だ。
もう会えない。
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2021/7/26 01:33:57
塗り心地良し、日焼け止め効果も高め、まあまあテカリにくいので、しばらく気に入って使っていました。
しかし、使い続けるうちに鼻の角栓がいつもより出来やすくなっているような気が…?と感じ始め、別の化粧下地(ニキビのもとになりにくい処方のもの)に変更してみたところ出来にくくなったので、最近は使用を控えています。
こちらが原因と断言はできませんが、角栓やコメドが出来やすい肌質の方は注意が必要かと思います。
使用感や機能性は好きなので、しばらくしたらもう一度使ってみて、それでも同じことが起きたら諦めようと思います。
【追記】
あれから何度か試しましたがやっぱり合わず…
今までコメドができやすいなと感じた使用コスメの成分や、色々な情報を調べた結果、酸化亜鉛が肌に合ってないのかも…??と思い至りました。確証はありませんが(^_^;)
今使っているものは酸化亜鉛が入っていないタイプのものです。
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[コンシーラー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2016/9/30
2021/3/22 09:54:31
■ イエロー
イエローのカラーコントロールはwhomee も持っているのですが、こちらはガッツリ系のカラー補正になります。
フーミーは乳液状で白味が強く、トーンアップ効果が高いのですが、Diorは黄色が強めです。
ただ、ファンデーションの下に仕込むものなので、黄色が浮いてくることはないです。
私はほうれい線の外側に仕込んで、凹凸が目立たなくなるように使っています。(使い方はイガリさんのおすすめの位置に仕込んでいる)
口紅と同じ大きさかと思いますが、こちら朝部分的に仕込むだけなので、コスパは良いです。
■ ブルー
ブルー寄りのラベンダーカラーという感じで、オイル感の強いカラーコントロールです。
顔、目、リップに使えるそうですが、私は圧倒的に顔用。ハリがあるように見せたい、こめかみの部分や、頬骨下の部分など、加齢によってくぼみが出やすい部分に使ってふっくら見せるように使っています。
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