-
SOFINA iPSOFINA iPからのお知らせがあります
税込価格:- (生産終了)発売日:2018/9/11
2019/3/29 09:51:55
肌に良くない成分が入ってる
購入検討してる方読んでください!!
頂いてクチコミもよかったので使用。
敏感肌なもので夜だけ使用することに
1日目→顔が赤くなり少し発疹
炭酸で血行が良くなったかなと思い気にせず
2日目→塗った直後から痒みのある発疹
そこから吹き出物になり膿んで
跡になってしまいました…。
直ぐに使用を中止し成分を確認すると
3番目に「 ジメチコン 」が入ってました
コーティング作用がありますが
使用続けると肌が弱ってしまう成分…
調べると、化粧水、乳液にもジメチコンが
使用されていてます。
ジメチコンはシリコンです
つければツルツルになりますが
合成ポリマー剤だからスキンケアに必要無し
最初に確認すればよかったと後悔
こんなの使用続けていたら数年後の
肌がどうなるか想像つく
ただのシリコンムースでこの値段は
本当にビックリします…。
毛穴が目立たなくなったと言ってる方
それシリコンで毛穴が埋まってるだけですよ。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
- doggyhonzawaさん 認証済
-
- 52歳
- 乾燥肌
- クチコミ投稿426件
2018/6/8 00:17:12
正直、カチンとくる。もうネロリ・ポルトフィーノ・シリーズは出さないでくれと思う。理由は簡単。買ってしまうから。高いのに、値段相応の香りとも思えないのについ揃えたくなるから。「またセレブ御用達のプライベートビーチの香りかよ!クルーザーでしか出入りできない入り江とか、崖の上にそびえたつ豪奢なオーシャンビューの別荘とか、巨大クルーザーで遊んだ思い出か!」なんて、結構な悪態をつくくせに心は持っていかれてる。はっきり言って羨ましい。そんな超リゾートでのんびりくつろいで、「ああ、ティレニア海の太陽がまぶしいね」なんて言ってみたい。くそう。
すみません。のっけから己の心のダークサイド・ネガティヴがフルスロットルで出てしまいました。
さて、気分を変えて(←ほんとは無理)、トム・フォードから2017年にリリースされたネロリ・ポルトフィーノ・シリーズでは一番新しい香り、ソーレ・ディ・ポジターノを分析してみたい。お値段は?どんな香りか?買う価値は?
値段。50mlボトルで2.5万〜3万前後。高い。いつも言ってるけど絶対高い。重ね付け推薦のシリーズのせいか、シングルノート系のシンプルなオーデパルファムが多いのだが、だからこそ高すぎると感じる気分が否めない。なのに、どうしても欲しくなってしまう。それは自分の場合、スケルトンボトルのデザインや美しさにやられているせいだ。
グリーンやブルー系を基調としたネロリ・ポルトフィーノ・シリーズのスケルトンボトルは、数ある香水の中でも本当に美しく、所有欲をそそるボトル第一位に認定したいほど魅力的だ。
ソーレ・ディ・ポジターノのボトルは、美しいエメラルドグリーンのスケルトン。本当に所有欲を満足させる。「ただ持ってるだけでうれしい」という香水ボトルはこれとシャリマーPくらいのもの。ボトルのスプレーノズルは結構噴射量が多めなので、付けるときは半プッシュでもいいくらい。そんなスクェアなクラシック薬瓶ボトルからスプレーすると。
つけた瞬間、柔らかいレモン、ベルガモットが心地よく香る。爽快なシトラスシャワー。クラシカルなオーデコロンのトップのようで好ましい。すぐさまグリーンでやや甘いネロリ風の香りがふんわりと広がってくる。ビターオレンジの葉の香り、プチグレンだ。スッキリしているのに、ネロリ独特のふくよかさや甘さも伴っていてとても若々しく柔らかい香り。最近トムフォード様のプライヴェート・ブレンドはスパイシーでウッディな物が多かったので、久しぶりに軽やかな作品だと感じるトップ。
3分後、ネロリポルトフィーノの特徴でもある入浴剤っぽいジャスミン香が少し感じられてくる。それでもネロリポルトフィーノよりは、ずっとプチグレンのグリーンな感じが強く出ていて夏向けなイメージ。さらにシソの葉のちょっとした酸味も相まって、キンとした高音の光のような香りになる。マンダリンの果皮の苦みもあるきらめきのネロリ香で、太陽によく当たった白い花やオレンジを思い浮かべる。
そんなさっぱりしたライトでグリーンなシトラス&フローラルが約2時間ほど、静かにたゆたう。なかなかいいネロリ系コロンだと思わず言いたくなる。コロンより持続時間が少し長いのはうれしいし、古典的なものと違ってローズマリーなどのハーブではなく、グリーンノートからビターオレンジの花っぽい香りにスライドしているところがいい。それでも2時間すると、やや渋みのあるホワイトラムの香りのようなベース香が出てきて、変化もする。
よくプライヴェートブレンドはシングルノートだ、みたいな表記を見かけるけれど、それは物によると思う。似た雰囲気のマンダリーノ・ディ・アマルフィは最初から最後までわりとスパイシーマリンが一本調子であるのに対し、こちらはトップ、ミドル、ラストと柔らかく変化する。トップはシトラスミックス、ミドルは清涼感あるグリーンなプチグレンと高音のジャスミン、そしてラストはわずかに渋みがあるモス系でしめくくる。それは、日中ビーチで過ごし、夕方を迎える頃、少し火照った身体から立ち上る灼けた肌の匂いのようなラスト。
イタリア半島の西、アマルフィ海岸のすぐ近くにある断崖絶壁の街ポジターノ。そこは、色とりどりの家々が目もくらむような崖上に密集するダイナミックな景観の地としても有名だ。夏、ハイシーズン。人々はまばゆい太陽の光を身体いっぱいに浴び、眼下に紺碧の地中海を見わたし、思い思いの優雅なバカンスを過ごすという。
ギラギラ照り付けるポジターノの太陽の下、オレンジの樹の木陰で午後のシエスタをむさぼりたい。そしてやっぱり言いたい。「ああ、ティレニア海の太陽がまぶしいね」
ソーレ・ディ・ポジターノ。それは燦々と降り注ぐ地中海の陽射しとビターオレンジの香り。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2020/2/7 19:05:20
ルバーブが好きです。ジャムやタルトにしたときの、リンゴのような爽やかな香り、きゅんとする甘酸っぱさ、シロップをよく吸ったジューシーさ…。大好きなルバーブの香りということで非常に期待していました。
ルバーブの香りだと、コムデギャルソンのシャーベットシリーズにある RHUBARB(スプレータイプ)のトップの香りがかなり再現度高いのですが、ご丁寧に生の状態の青臭さまで再現しているために青さを受け付けない日があって、もうちょっと使いやすいルバーブを探していたんです。
うきうきするほど期待に胸膨らませた状態で、初めてボトルから直に嗅いだ時はちょっとがっかりでした。使いやすいものを求めていたとはいえ「えー、こんなに無難なシャンプー・お風呂上り系の香りなの?」と。あんまりルバーブらしさもなく。
ところがいざ肌にスプレーして数秒すると、まるでプチプチプチッと弾けるようにジューシーさフルーティーさがあふれてあふれて。びっくり。グレープフルーツのような酸味を伴う爽やかさがやや一歩前で引っ張り、ベリーやザクロのような甘酸っぱい香りが後に続く感じ。真っ赤に売れた果実を思わせる香りで、ボトルの赤がもう本当にぴったり。ルバーブかと言われるとちょっと疑問に思うのですが、ルバーブのキャラクターはしっかり把握しているなと感じます。
この甘酸っぱさ弾ける感じ、小学校のとき教科書に載っていた名木田恵子の「赤い実はじけた」が思い出されてどうにも顔がニヤニヤしてしまいます。けがれのない子供時代の恋心みたいで、可愛い。使うたびきゅーんとします。
ゆっくりムスクが追いかけてきて、ふわっと果実の香りに覆いかぶさるようになり。大事にしたい思い出にそっとブランケットかけて慈しむような、そんなイメージ。きつさのない柔らかい優しいムスクです。
トップからラストまでどこで切り取っても好感度の高い、使いやすい香り。特に、人様のご迷惑になってはいけない暗黙の掟を常に順守することが求められる日本では重宝すると思います。モチは良い方ではないですが、わざわざコロンを名乗っているものにそれを求めるのもな、と。
朗報か悲報か判断つきませんが、ラックスのシャンプー「ルミニーク ハピネスブルーム 〜先端フレグランス技術採用の、幸せを感じる香り〜」がルバーブエカルラットの香り完コピしています。「よーし、エルメスのそこまでポピュラーじゃない香水コピーしたろ!」とかそんな悪意はないと思うのですが、トップからミドル手前くらいまでの香りとほぼ同じ。ルバーブエカルラットはシャワージェルが存在しますが、シャンプーも近い香りで揃えたい方試してみられては。ラベンダーの描かれているパッケージ「ではない」、ピンクのお花がパッケージの新しい方です。
調香を担当したクリスティーヌ・ナジェルはエルメスの他にも数々のブランドでヒット作多く持っていますが、彼女の作品で特に好きなのがジョーマローンのアールグレイ&キューカンバー。ナジェル作とは相性がいい気がしていたのでルバーブエカルラットは試香せずにブラインドバイでしたが当たりでした。
ところでナジェルさんは元々ノーベル賞を夢見る理系女子で(子供の頃は助産師になりたかったとか)、香料会社大手フィルメニッヒの研究所にも化学者として入社されたそう。それがある日、ふと窓に目をやったところ調香師がサンプルを女性に嗅がせているところを目撃。女性の顔が喜びに輝くのを見て「これこそが私の仕事だわ!」とひらめいたんですって。こういうのを天啓というのでしょうね。そしてこの調香師というのが大御所アルベルト・モリヤスだったと。小説みたい。
今やエルメス初の女性専属調香師となってその名を轟かせるナジェルさんですが、当時女性には険しい道だった模様。実際、フィルメニッヒの調香学校へ入れてもらえないかと願い出ても即却下されたそうです。その理由がまず「女性だから」。次に「グラース出身ではないから」。「アンフェアだと思いました」と回顧されていますが、そこで諦めず、分子レベルで香料の研究を続け、リスク覚悟で挑み続けてつかんだ今の輝かしい経歴。その強さに憧れます。「完璧な調香レシピは持ち合わせていませんが、私には経験があります」ときっぱり仰るのがかっこいい。またひとつ彼女の作品で好きなものに出会えて嬉しかったです。
エルメスは持ち運びできるスリムなノマドスプレーがあるのも嬉しいところ。ひとつ欲を言えば、ルバーブのノマドスプレーもキャップが黒だったらいいのにな〜と。フルサイズボトルの赤×黒はとても素敵だと思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2020/7/4 12:51:20
イブ・サンローランの高級フレグランスライン「ル ヴェスティエール デ パルファン」に六月に「ジャンプスーツ」とともに仲間入りした「カプリ―ヌ」。カプリ―ヌは元々農夫用の日よけ帽子で、それをムッシュー・イヴ=サン・ローランが女性向けファッションアイテムとして昇華したもの。バニラと彼が愛していたユリの花を合わせ、“人々を陶酔させ、思わず振り向かせる魅惑の香り”だそうだ。
淡いシトラスミックスが通り過ぎた後に一瞬でぶわーっと主張してくるのがメインのユリの香り。大ぶりなカサブランカを思わせる、ねっとりしたコクがあって、ちょっと花粉っぽい甘く芳醇な香りだ。奥の方から、ピリピリしたピンクペッパーとこれまたコクのあるイランイランも香る。ネロリも入っているそうだが、私にはあまり感じない。こういった甘いフローラルには、わずかに感じられる独特のえぐみや生臭さがきになるところだが、比較的奇麗にあく抜き処理されている方だと思う。
ユリ+イランイランの残香に、柔らかで少し粉っぽいバニラムスクが香り全体をふわりと被さって締め。ベチバーはほぼ感じ取れない。持続は6時間ほど。
この香水のメインはユリ+イランイラン+バニラ。甘く濃厚なホワイトフラワー香が、つけた瞬間から大きく変わらずにそのまま減衰していく、いかにも現代的な香水の展開だ。トップにシトラス、ベースにベチバーとあるものの、私にはほぼ配合されているようには思えなかった。
全体的にとてもフェミニンな香りなのだが、面白みには欠けると思う。買う前に調べていたためメインがユリとバニラということは知っていたのだが、正直「想像通りの香り」だと思った(だから買ったので文句を言うのはお門違いかもしれない)。もう少しベルガモットやベチバーを強めて、「元々は農夫用の日除け帽」というカプリ―ヌハットのメンズ的エッセンスを残してもよかったのではないだろうか。
というわけで私はこれとキリアンのレモンインゼストルガーノを合わせて使っている。レモンインゼストに足りないミドルの厚みをカプリ―ヌが、カプリ―ヌに足りないシトラスとベチバーをレモンインゼストがうまくカバーしてくれて、中々好み。なんだかキリアンに怒られそうだが、アルベルト・モリヤスだってヴェスティエールでサハリエンヌ作ってるし、キリアンだってカクテルとか言ってミクソロジー推してるし許してくれるでしょ。
トップ:マンダリンエッセンス、ベルガモットエッセンス、ピンクベリー
ミドル:リリーフラワーアコード、ネロリエッセンス、イランイラン
ラスト:ベチバーエッセンス、バニラエクストラクト、ムスク
調香師は、ジュリエット・カラグーゾグー。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[プレストパウダー]
税込価格:6,380円発売日:2016/7/1
2018/12/23 01:22:44
ハイライトが大好きでこれまでプチプラからハイブランドまで色々使ってきました。
申し訳ないけどプチプラは論外。
粒子も荒く艶と言うよりパール強ラメ強。ゴールドパールなんて最悪。
RMKのグロースティックや
rmsルミナイザーなどのクリームタイプは
どうも扱いが難しく ヨレたりクリームなのに粉っぽいし
汗ばむ季節には自分の皮脂と混ざってドロドロするしでお蔵入り。
MACのライトスカペードも艶とゆうか光沢。しかも黄色い…(色白にはくすむ)
対してこれは他の物とは一線を博す 比べ物にならない位の物でした。
肌と一体化。粉っぽさや光沢もなくつやっつやになります。一歩間違えると本当にテカっていると思われそうな。ハイライトとは思われそうな位の一体感。
こんな理想的なハイライトがあるとは…
久々にコスメで感動しました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品