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2012/3/31 00:22:15
馬油は、人間の皮脂に近い構成。
だから浸透がダントツに早い。
不飽和脂肪酸なので、成分的には植物に近い。
しかしべとつきもない。
腐敗しにくい。
植物には植物、動物には動物。
つげ櫛の手入れには椿油。
ひとの肌になじむのは馬油。
アトピーの方にもお勧めです。
日本美容薬草さんのこうね馬油は、最初期からのアイテムでした。
一度試す価値は大有りです。
最初ヤフオ○にこうねが出されたとき、貴重なたてがみに部分である
マニアックなこうねが、ヤフオ○というローカルエリア(失礼)で
この値段で出ているのか不思議でした。
試しに落札して使ったらすごいよかった。もう、とろけてしみこむ。
予想より量が多かったので、いつもわたしの化粧品の実験台になってくれる
友達に分けたら同様に「今までの馬油と違う!」といわれました。
日本美容薬草さんは馬油が数種類あります。
違いはありますが
結局は好みで選べばいいようです。
■生の馬油クリーム■
常温OKのと2種類あります。
両方生だけど、常温OKじゃないほうは、
生クリームのように常温だと、とけてしまう、冷蔵庫必須。
使用感が生クリームのよう。
高精製でありながら、馬油の有効成分が全て残っています。
(メーカー分析に出して確認済み)
ヨウ素化試験は、放射能などで耳にするヨウ素とは関係ありません。
オイルの純度を数値で調べる試験項目のひとつです。
ここの馬油は、他社メーカーと比べても腐敗しにくいです。
高精製だからです。
ソンバー○など他との違いは精製のマシンの違い。
こちらは、海外製完全無臭で劣化が遅いです。ビタミンEが天然。
生のデメリットをあえて言うなら、血流によすぎる。
原料は、熊本の馬です。
■生の馬油クリーム(常温OK)■
常温OKなのは、数パーセントにも満たない程度の
ごくごく微量の蜜蝋が入っているから若干固まるようになってるため。
よくある一般的な蜜蝋ではなくて、化粧品原料規格の蜜蝋です。
浸透は蜜蝋なしいっしょだけど、使用感が違うとのこと。
あと、精製速度を蜜蝋なしの生よりゆっくりさせている。
それでも、夏場はやはりやわらかくなってしまう。
■こうね・たてがみ100%馬油■
ご存知のとおり、馬のたてがみ部の貴重な馬油です。「幻の馬油」と呼ばれます。
生とは、抽出部位の違いです。どっちがいいとはいえないので
好みで選んでよいそうです。
ただ、こうねより、生のほうが無臭だからコスメとしては生を推すとのこと。
わたしはこうねも香りは気になりませんでした。
原料は、放牧したカナダの馬。(日本にはほぼない市場。)
飼料の違いで、日本の馬はにおいがあるそう。
馬油で最も融点が低い(20-25)。夏場は液体になります。
わたしは、基本的に冷凍庫に保存しています。使う分だけ、小さいボトルに
うつして冷蔵庫に入れて分けています。
■メラルーカ馬油■
こうねに、化粧品原料規格(普通のアロマオイルとはちがう。殺菌力が強い)の
ティートリーを入れています。より殺菌力が強いから、
かゆみがおさまるのが早い。アトピーの人にお勧め。
ティートリーの殺菌成分であるテルピネン-4(抗菌力)を35〜40パーセント使用。
常温でOK。
今は品切れなのか、サイトにないようですが
もう一種類、あったのが「ローズの馬油」。
香りにブレが出るからという理由で、生の馬油の蜜蝋なし版に、
ローズオットーを入れているものです。
日本美容薬草さんのローズは世界的なフランス某有名ブランドの香水の原料です。
名前はここではまずいのでかけません。
一部のお客さんには言ってますが、機密保持義務でおおっぴらには書かないで欲しいだそうです。
使い方は万能薬としてですが、
(うちの祖母も茶箪笥に常備していました。たしかコーリンってところのでした。)
パックや、スチーム当ててマッサージするといいです。つるっつるになります。
わたしは、ブースターとして、洗顔後、精製水で流したあとすぐに
塗ったりします。そのあと、化粧水とかいつものコースです。
とにかく浸透がハンパないのです。
コスメに関係ないかもしれませんが、
今回口コミ書くのに違いを質問した際
作り手さんがおっしゃってたので印象に残ったのが、
「悪いことばっかしてるから、国には別に貢献したくないけど
お客さんには貢献したい、喜んでもらいたい。」ということと
「後世を育てたい、育てないと自分が自由になれない」ということでした。
2013/12/2 16:58:49
*2013年12月2日追記改訂
また乾燥が気になる季節になってきました。そんな時はセラミドが重宝します。いろいろ実験した結果、こちら(または日本美容薬草のラクトセラミド)とローションだけで肌にハリが出ることが判明。少なくとも私の肌には即効性がありました。(私の各種セラミド比較一覧はチューンメーカーズのセラミド200のクチコミに書いておきました。ご参考までに)
私は、さらっとした馬セラミドを夏に、とろみのあるラクトセラミドを冬に、使うようにしています。薄肌の私にはラクト〜のほうが合うような気がしましたが、トロみが苦手な方はこちらのほうがいいでしょう。私の場合、少量しか使わないからか、100mlで半年近く持ちます。さらに☆1つアップ。
(天然ものなので、人により合う・合わないがあると思います。でも、サンプルは残念ながら無いので、まずは一番小さいものを買ってパッチテストして、顔に使うかどうか決めるようにしてください)
*2013年1月27日追記
今年の冬はこちらと同じく日本美容薬草さんのラクトセラミドで乗り切りました。使用感も最高。☆1つアップさせます。
これだけにあらゆる効果を期待するのはやめておいたほうがよいと思います。セラミドはあくまでも肌のラメラ層を整えるためのもの。普段お使いの化粧水や美容液、オイルなどとの併用をおすすめします。
*2012年7月15日一部改訂
2ヶ月ほど使用したので、書き込みます。
合成界面活性剤や合成ポリマーを排したお手入れを心がけています。今回試したセラミドは、成分良好コスメ原料・健康補助食関係のお店、日本美容薬草さんのもの。これまで試した中では私にはウマセラミドが一番合っているようだったので、この商品にはかなり期待。
セラミドにはいろいろあり、天然のものには、植物性のもの(コメヌカ由来など)と動物性のもの(ウマスフィンゴ脂質=ウマセラミドなど)が、合成ものには、化学合成した合成セラミドや疑似セラミド、天然成分から合成したヒト型サラミド(セラミド1、3、6など)があります。
合成しない天然ものから抽出したセラミドの中では、ウマセラミドが一番人間のセラミドに近いのだとか。そして、こちらのセラミドはウマセラミドです。
スポイト付きの小さな遮光瓶に入っています。無色透明な心持ちとろんとした液体です。私は、これを化粧水をつける前後に衰えが気になる口元と目元を中心にうっすらとつけて使っています。なかなかよいです。すーっと沁み込んでいきます。
使い勝手を考えて、今はローションやブースター用の抗酸化力の強いオイルに混ぜて使っています。こちらのほうが、スポイトからいちいち出す手間が省けて便利です。ブースター用のオイルや精油とともに使用すると、皮膚のかなり奥のほうまで浸透するはずなので、おススメです。
朝、こちらをローションとともにつけ、いつものお手入れをした後で、最近お気に入りのパックスベビーボディークリームをほんの少々(米粒〜パール粒1個分)つけて蓋をすると、一日中もっちりした肌になります。
全成分:ウマスフィンゴ脂質、水、BG、キサンタンガム・メチルパラベン(最低防腐剤配合量)
最低限とは言えメチルパラベン、BGが使用されているので、気になる方は気をつけてください(メチルパラベンはそんなに毒性高くないらしいですけれど)。成分の安全性が気になる方は、「水、BG、ウマスフィンゴ脂質、キサンタンガム」しか入っていないエクスピュールのウマセラミドがよいでしょう(ただし、日本美容薬草のセラミド類よりセラミド濃度はおそらくずっと低いですが)。
評価は敢えてやや抑えめで☆5としておきます。冬にまた試してみてよかったら、評価上げるかもしれません。
でも、かなり高濃度(なにせ、成分表示の最初に載っている!)のウマセラミドを良心的なお値段で試せますし、常温でも1年持ちますから、総合的に見て、今のところ、私の中ではエクスピュールのセラミドエキスと並んでトップ1・2のセラミドです。
ちなみに、セラミドの重要性に気付かせてくれた本の著者(吉木伸子医師)が展開しているドクターズコスメ(ドクターY/ 旧ぺシュ)のセラミド入り美容液には、合成ポリマーがいろいろ入っていて、高いうえに、肝心のセラミドは最後の方に記載されている(つまりごく少量しか入っていない)ので、私は使う気がしません。
医師が開発しているコスメだからと言って、むやみに信用してはならないということは、ドクターケイなどのコスメを見てもわかります。参考にすべき点は参考にしつつも、本の記述をすぐに鵜呑みにしないようにすることも大切。我々消費者はもっと賢くならないといけませんね。
2012/4/14 11:41:40
追記しました
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3/28
超お気に入り。
この数年で何回リピしたか覚えてません。
手作り化粧品に入れて友達にプレゼントすると、
明らかに反応が違うので面白くて配合しまくりました。
セラミド最高〜!とか言ってくれると、わたしの手作りの腕が
評価されたような気がして(違うけど)、うれしくなっちゃいます。
手作り化粧品に配合する以外、私は原液のまま使ったりします。
しっとり。最初キタンサンガムの粘性がありますが、すぐにすーっと入ります。
刺激もなし。もともと人の皮膚の角質層の細胞と細胞をつなぐものですし。
加齢で代謝が衰えます。いやだなあ。
セラミド(細胞間脂質)は、水分を抱え込み、細胞と細胞を糊のようにつなぐ働きがあります。
化粧品カウンターで測る水分ってやつです。この水分と、表面の油脂のバランスで
美肌が保たれます。
アトピーの方もセラミドが少ないので乾燥しやすいので
セラミド保湿はお勧めのようですね。
日本美容薬草さんでは、アトピーの方には
断然「生馬脂」とセラミドを推すそうです。
日本美容薬草のセラミドは1%と、相変わらずよそより
大サービス濃度です。プラセンタと違いアミノ酸ではないので
常温で大丈夫とのこと。
扱いやすい。
乾燥やアンチエイジングの鍵になるセラミド(細胞間脂質)は常に取り入れたいと思っています。
保護や保湿、バリア機能アップで、根っこから美肌になりたい。
濃度ですが、たいていほかは0.1〜0.4パーだそうです
これ、書いていいのかな。
まずそうだったら消します。
濃度はどこも企業秘密です。
BGはひどいところは25パーも入ってるそうです。
日本美容薬草の濃度については書いていいか
確認・了承を得ました。
HPにも記載がどこにもないので
ほかと同様秘密かと思ったのですが
「別に書いていいですよ〜」とあっさりお返事いただきました。
あえて宣伝に書かないけど、品質と価格は絶対に自信があるとのこと。
こちらでお買い物した方は驚くと思いますが、
サンプルがわりの現品(!)とか試作品とかやたら入れてきますよね。。。
最初びびった。サンプルサイズではなくて、フルサイズ現品だし。
今回質問ついでになんであんなに入れてくれるのか聞いたんですが
品質に自信があるから、値段を下げるより(十分ほかより安いけどね)
現品でおまけをつけて、それで気に入っていただければリピートしてもらえる、
もうけよりも、まずは信用と品質、もうけは適度にあとから自然についてくる、とのこと。
同じこと、数年前に聞いてたんですよ。
ちょっと体調くずして困ってたときにメールで何がいいのか
相談したんですよ。そしたらやたらサンプルというか
現品を送ってきた。
「この仕事、損得では動きませんから」と書いてあったのに
な-にきれいごと抜かしてんだよ、ケッ、と実は信じてませんでした。
しかも、もらうものはしっかりもらい試しました。すみません。
ここでざんげします。当時は信じなくてすみません。
今はあれから何年も実際に商品をやりとりさせていただき、
いままた同じ答えをいただき、
深く反省かつ信用しています。
ここのセラミドは茶色の遮光瓶に入ったスポイトタイプ。
30ml 2,415 円
この値段で、馬の脊髄から採取された最高の品質。
正真正銘ウマスフィンゴ脂質です。
今まで豚セラミドとか、合成セラミド(セラミド1、2、3とかいうやつです。
トゥヴェールとかのは合成。)いろいろ使ったけど
これ使うと物足りない。しかもお手ごろ。セラミドどこも高いよ。。。
これからもリピするであろう、超お気に入りアイテムです。
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追記:
4/6 使いかけですが、画像追加しました。スポイトつき遮光ビン。
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4/14
サイト拝見いたしました。パンク状態みたいですね。@の影響力を思い知りました。
本職を一人で経営されてて、もう一つの顔として化粧品づくりや健康食品取り扱いを
やってらっしゃるようなので、対応できるのが一日にほんの数人のようです。
手抜きの出来ない方なので、おそらく限界まで寝ないでやってるんだろうかとか
想像してしまいます。
サイトから伝わってくるし(笑。いや、笑い事じゃないんだけど)
@に興味ない人だし、薬局グ○ーバみたいにはならないと思いますが、
頑張ってくださいとしか言えないです。
きっかけは@だとしても、潜在的に需要があった結果だと思います。
この中から、本当のお客さんだけが残るんだろうなあ。
[化粧水]
容量・税込価格:120ml・2,640円発売日:2014/10/8 (2019/9/26追加発売)
2015/11/6 11:52:28
辛口コメント失礼します。
こちらでの高評価に惹かれて購入しましたが、私には合わないようでした。
手のひらで丁寧になじませても、コットンを使ってみても、肌表面だけぺたぺたして内部は乾燥したままという印象。
翌朝の肌はカラカラ砂漠状態。
おまけに細かくプツプツした吹き出物も出てきてしまいました。
一週間ほど使用しましたが、当然お蔵入りです。
こちらの口コミを拝見すると、ほとんどの方がモニター使用なんですね。
綺麗な写真に詳しい成分説明、丁寧なレポート…色々と勘ぐってしまうのは私だけでしょうか。
「チューンメーカーズさんは宣伝にお金をかけない分、良い商品を低価格で作れる」なんていうコメントも色々なところで目にしますが、これだけ現品をバラまいておいて何をおっしゃいますやら…。
的外れな意見だったら申し訳ありません。
とりあえず私には合わなかったのでこの評価です。
2015/12/13 00:20:54
テレビで見てから気になってはいたのですがなかなかお店で見ない…
やっとこさ出会って買うか悩んでいたら店員さんに使ってみますか、と聞かれて是非と。
その場にあった石鹸を入れて、水を少し入れてから何度かポンプ?する。
10秒もたたないうちに中では「こんな簡単にできていいのか!」と思うような泡が…!
実際に中の泡を手に広げさせてもらうと、結構細かい、とろーっとした泡だった。
ただ、個人的にはネットで泡立てたほうが濃密な泡ができる気がする。
水の量の問題かと思い、買って家で水をほんの少しにしてみたけど、それでもネットの方がかたくて濃密な泡が出来た(ネットによって違うのかもしれないけど)
時間がない朝とかにはこれを使って、夜はネットを使って洗う、が一番いいかなーと思います。
自分的備忘録 続きをみる