☆ふみよん☆さんのLikeしたクチコミ（Like件数順）41件〜45件 - My@cosme

ゲランゲランからのお知らせがあります

オーキデ アンペリアル ザ プロテクター (旧)

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30ml・21,120円 (生産終了)発売日：2015/3/1

待望のオーキデのSPF50の下地・・時間経過後のナチュラルで塗った感がない仕上がりが今っぽい。高い・・けど止められなくなる下地です。

色は薄い白ベージュで、パール感はありません。
明るめの色ですが、トーンアップさせるというよりは薄くヴェールをかけたようでカバー力もあります。日焼け止め＆下地はこれのみで、上にファンデ（今は主にオーキデファンデ11)だと、ファンデの質感とのマッチングが素晴らしく、陶器のように均一な色とわき上がるようなツヤによる、きちんとした上質肌になります。

ペルルブランの下地も好きですが、パールで明るさはでるものの、反面鯖感もあり。こちらはまったく鯖感のない、肌と一体化した仕上がり、近くで見たときのきれいさが素晴らしいです。

特筆すべきは、時間経過後、特に夜も、肌がふっくらしていて、凄くナチュラルに綺麗な肌に見えること！くすまない、高保湿の日焼け止めは色々出ていますが、夜になっても「綺麗な肌だな」と思えるような、ベースと肌に一体感のある肌理細かい肌に見えるものはそうないのでは？それほどトーンアップしなくてもツヤツヤ、若く見えます（笑）。

無理にトーンアップはさせず、思わずお？と見てしまうように調子の良い肌に見える、といいましょうか。ちょっと落ち着いた肌色の綺麗な肌のひと、というような、大人っぽい肌になります。

実際、これを使い始めて、帰宅後旦那に肌を誉められることが増えました（笑）

また、オーキデファンデもそうですが、密着するというよりはふわっと上に乗っているような感触で、負担が軽い反面、顔を触ったりお直ししすぎるとはがれやすくなります。
お直しを極小に（午前中は不要）にして、顔をいじらないように気をつけると、ムラや消失がなく、朝の仕上がりのままツヤがどんどんでて、元気な顔に見えます。

付け心地が柔らかく滑らかに伸びます。でも香りがちょっと油っぽい・・オーキデの香りじゃないのは残念です。

堅い席には、単体＋ファンデが一番崩れず、落ち着いた色味の大人っぽさが良く出て合うと思います。仕事が出来るのに女らしく、余裕があるひとのイメージ？（笑）
普段使いなら私はもうちょっとパール感あって明るさも出る方が好みなので、こちらを日焼け止めに使ったあと、ペルルブランのホワイトの下地をちょっと重ねて白パールを補ってからオーキデファンデ11を重ねています。
ベースが厚くなる分少し仕上がりは野暮ったくなりますが、時間経過後や夜は綺麗に馴染み、パールならではの明るさを足してくれます。

ちなみに粉はプードゥル　ドゥ　ソワかメテオリットコンパクトをさらっとのせるだけで、肌のしっとり感を消さないようにしています。

そしてメイク落としたあとの肌の透明感が凄い！オーキデのファンデも、やはり付け心地が軽く落とした後の綺麗さが素晴らしいので止められないのですが、この日焼け止めも相当軽く、落とした後の肌の綺麗さが段違いです。

優しいもの、自分に甘いものって、一度知ると止められない・・（←駄目人間）
しかし下地＋日焼け止めを1本で兼ねるとは言え、高いですね・・普通に使っちゃうとかなりの勢いで消費しそうなので、ペルルブランのＳＰＦ50の日焼け止めも併用予定です。
あちらは、夜はもうちょっと肌疲れというかしぼみがでてくるものの、パール感での明るさ足しによる華やかさがあり、だいぶお手頃なので、普段使いには最適です。

ともあれ、肌への優しさと、何処に出しても恥ずかしくないナチュラル感ある肌がくせになっって、最近はすっかりこればかりです。

私はわりときちんと化粧するのが好きなのでファンデを重ねていますが、単体でもカバー力あるので、肌が綺麗な方や薄付きお好みのかたは、下地＋お粉で十分だと思います！

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コスメデコルテ

AQ ミリオリティ フェイスパウダー

[ルースパウダー]

容量・税込価格：30g・22,000円発売日：2016/8/21

リニュアルしましたね。名前も変わりました。
AQ フェイスパウダー ミリオリティだったのが、AQ ミリオリティ　フェイスパウダーになりました。
そのほかは値段も変わらないし、粉の色など見た目も同じ。
ただパッケージの上蓋の模様というかデザインが変わって中にプラスチックのシフターがつきました。

私はレフィルを買いましたが、それでもプラスチックのシフターがついていました。
私にはお気に入りのパウダーケースがあるので、そちらに詰め替えるためシフターは要らないのですが、本体ごと使用しておられる方にはレフィルを買うたびに新しいシフターがつくのは嬉しいと思います。

見た目は同じ粉ですが、仕上がりが以前より数段いいですよ。
マットな粉なのにツヤがある、ツヤッツヤではないですが、控えめなしっとりしたツヤというのか、なんだか肌が発光しているような仕上がり。
それにとてもなめらか、毛穴が見えない。そんなに毛穴は目立たない肌ですが、それでも毛穴はあるし、自分ではわかるので＾＾；

もともと肌の美しい人という見え方というのかな。
私はきれいな肌の持ち主だったのだ…と錯覚してしまいそうです。

軽くてサラッとした仕上がりなのに見た目の乾燥が感じられず、きれいな仕上がりは、数時間たったあとも同じです。じっと鏡を見る、おお〜！と、きれいな肌にうっとり。

ミリのパウダーを使って9年目になります。
今までも、旧製品を「もうこの粉でなくては自分の顔は出来上がらない！」なんて思っていたのですが、リニュアルされて、これ以上の美しく見えるパウダーはないと言い切りたくなりますね。

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ナエマ 香水

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：-

ついに、とうとう、ここへ到達したか…という境地のナエマのパルファム。

ナエマのオードパルファンもパルファムの香りも20年以上前から、肌にのせた事はありました。
ありはしましたが、「良い香り、好きな香り」 というだけで、所持する事の出来ない何か…ゲランの歴史的背景とか、一人の女としての自信とか…そんな何かを自分に持てない内は、所持出来ない香りだと自分の中での思いがあって購入には至らなかったナエマのパルファム。

例えれば、エルメスのケリーバッグも、お金さえ出せば半年から1年待って購入出来た20代。
けれど、女として熟成された時間や経験値を兼ね添えてブランドに負けず、バッグだけが目立ってしまう醜態も避けたいと思っていた２０代。
　30代でも、ケリーは未だ早いだろう、似合わないんじゃないかと思い続けた感覚と同じ様な気構えがナエマには、ありました。
でも、これは私の勝手なナエマやケリーに代表される様な「大人な女」にならないと似合わないという思い込みだと思います。
ただ、それらを身に付けても恥ずかしくない女になりたいと、努力は続けて来ました。

・・・いい女になったかどうかは、甚だ疑問・・・
「そろそろ、いいんじゃない？ナエマの香水を纏っても。」
と、問いかけた私に答えてくれた私がいました。

トップからローズとフルーツの甘やかで正装感もある馥郁とした香りに包まれます。オードパルファンは、香りの広がりがパルファムに比べると、どうしても大雑把に感じられてしまう…。決して悪くはないけれど…。
朝露をのせた薔薇の花が一番美しい様から、陽射しを浴びて徐々に、香りも薄れていく…そんなラスト。
ベースにおかれたバニラやサンダルウッドが単なる甘さを醸し出さないのは、ジャンポール・ゲランがナエマのミューズだと語ったカトリーヌ・ドヌーブの女優としての佇まいを感じさせるからだろうか。

ナエマのラストノートの様に私の最後も、こんな風に穏やかに、まろやかに終わらせられたら…と願わずにはいられない。
ほぼトップからラストまで私の肌の上では、香りが変化せずドライダウンする。


「ある国でもてなされていた予言者は、その国の姫の二人の運命が閉じ込められた２つの箱を二人の王女に渡します。やがて、美しく成長した二人の姫、ナエマとマハネの前に一人の王子が現れ二人は同時に恋に落ちます。好奇心旺盛なナエマは自分と王子の運命を知りたくて箱を開けると、ナエマの箱には、火の花が、マハネの箱には、水の流れが見えた。
水は安らぎの象徴、どんな形にも姿を変えられるけれど、全てを燃やす激しい愛の象徴の火。ナエマとマハネが同時に愛した王子をマハネに譲る決意をしたナエマ」というアラビアンナイトの物語。
…私の箱には、何が入っていたのだろう…。

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オーキデ アンペリアル ザ リッチクリーム (旧)

[フェイスクリーム]

税込価格：50ml・60,060円 (生産終了)発売日：2013/9/27

リニュアルされてからのクチコミしていませんでした。
使用感は旧製品とほとんど同じなので、正直もうクチコミはしなくていいかな…と思っていたので、放っておいたのが本当のところです。

時間を巻き戻すパワーに、ゴールドオーキッドの生命力が加わったそうで10歳若かった時の記憶が蘇るという事で、パッケージが変わっただけでなく、それなりに進歩しているんだなぁって…この事に誰も触れていないので書いてみました(^_-)

10歳若返るとは　かなりオーバーじゃありませんか？(苦笑)
でもそう言うからには何かしら手応えはあるわけでしょうし、正直そのまま鵜呑みにする程信用しているわけではありませんが、老い街道まっしぐらな私には救世主であり、話半分でも凄いと思うのです。
新しいオーキデのクリームは私に勇気をくれます。
もっと頑張れるじゃない？まだ大丈夫そうよ。

できてしまった小ジワは元に戻らなくても、このクリームで多少なり目立ちにくくはなります。
肌が瑞々しく透明感さえ出てきます。
リッチなコクがありベタつかない、バターが溶けるように肌に馴染むところは素晴らしいですね。
医薬品ではありませんが、私はいつもお薬をつけるようにオーキデ　リッチクリームをつけています(苦笑)

残念ながらクリームだけだと私には思うような効果が今ひとつ得られなくて、ローションアンペリアルとスーパーアクアセロムとのトリプル使いで自分が思うような肌になるのを実感しています。
冬になれば、水分を奪っていく北風に負けないようオイルを足したりしますが、これ以上のものはないと今のところ思います。

自分に合う組み合わせがあると思うので、十分サンプルなどでお試しされるといいですね。

高価な高機能クリームが手放せない方は私を含めまして、ある意味残念な事なのです。
人は誰でも衰えていくわけで、何とかしたい！と心底思う時期があるわけで、そう思った時が使いどきだと思います。
そのような時に効果を発揮する良さを実感するクリームだと思いますね。

値段が高すぎます。カウンターで買いたいところですが、スーパーアクアセロムとオーキデ　リッチクリーム、時々使うクレンジングクリームSPは何が何でもインターネットで。
よほど安かったら化粧水も買います。

カウンターでは手が届くような価格帯の色物、フレグランス、クリスマスなどの限定品を買うようにしています。
これでゲラン会員用の年間プレゼント5万、10万には楽勝届きますので、私にとっては良い買い方だとニッコリしてしまいますね。
なにせ保険の効かない肌の医療費ですから(^-^)♪

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ディオール

ジャドール ロー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・24,750円発売日：- (2023/8/25追加発売)

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昨年10月購入。私が大変に好きな香調・系統のひとつ。80年代後半〜90年代初頭のフローラルスイート・フロリエンタルを彷彿とさせ、香料の質も今の時代の中では頑張っているほう。ローズ・ジャスミン主体の王道の組合せにバニラ。濃厚ですが変に捻り過ぎた香調ではありません。暖かく包容力があり甘く極めて女性的なようでありながらキレがあってベタ甘ではない。
冬向きで、特に冷たい、刺すような冷気を感じ始める12月下旬から本領発揮する香調です。折角購入したのに今年は暖冬傾向の為最近まで出番がありませんでしたが。

以下、うまくまとめられないので雑多ですが…

【出会いから購入】
一昨年12月。百貨店のジャドールシリーズのイベント会場でした。
販売員さんに香りの好みの傾向を聞かれ、かつてプワゾンのエスプリドゥパルファンもとても好きだったほどで、濃厚な香りも好きである事を伝えると、ジャドールローと、ジャドールアブソリュのムエットを渡して下さったのですが。
他のクチコミにも書いたのですが、ジャドールローが資生堂のアンジェリークとの共通要素がある事にこの時気づきました。類似しているからといって模倣しているという意味合いで書いているのではありませんので念の為。
ジャドールアブソリュと併せて嗅ぐと尚一層似ています。
尚、単体でもアンジェリークに似ているのはローの方です。アブソリュ単体だと似ていないし、アブソリュはその後単体で試香するとかなり「シンドイ」香りでした。文字通り鼻に付くし疲弊します。
アブソリュも安価の部類には入らないですが、やはりml単価差・価格差はきちんと出ており厳密なランク分けに変に感心します。
さてそれでも両方買ってリアルアンジェリーク的香りを堪能するか?
でも結論は一年未満で出て、「ローだけ買う」でした。

【賦香率は何に該当?】
ディオールって昔から独自の賦香率分類名称を使用していて、
先述の、昔の「エスプリドゥパルファン」に相当する(PとEDPの間らしい)のかなぁと推測しています。最初に本フレグランスが2010年に限定で販売された時は「エッセンスドゥパルファン」の名称がついていたようですが定番化した今は名称から外されていますね。

【派生シリーズ名称で損してる気がします】
プロモーション効率化の都合上でしょうけれど、派生シリーズをバンバン出す今の風潮自体が、「フレグランス黄金時代とっくに終了のお知らせ」なのですが、私にとって。
本製品もジャドールシリーズでない独立別名称で出ていればもっと早く注目していたと思います。
個人的経緯ですが、本家ジャドール(1999年)はある意味で私の印象にとても残っています。私が一旦フレグランス離れをする、その自覚をもったフレグランスがジャドールでした。フレグランス全般、ディオールのフレグランスもとても好きだった私が、ジャドールの発売の報や、雑誌折込の香り見本を嗅いでみても何の興味も持てなかった。あれ〜、なんでかな…と自分でも不思議だったのですが、まさにその時期を境に他の香水類にも興味を喪失。
結局は本サイトにアンジェリークや、ジャンシャルルブロッソーの旧オンブルローズなど、過去に衝撃を受けた香りの思い出クチコミをした事がきっかけとなりフレグランス熱が再燃してしまったわけですが。
なんか説明長いけど、まあ、本家ジャドール自体あまり自分の中でいいイメージがない(今でも本家は可もなく不可もない)ので。
本家との香りの関連性もなんだかよく分からない。シリーズのボトルデザインも嫌い。
但し、カオスなジャドールシリーズですが、似たようなデザインでありながらボトルのデザイン性・高級感についてはきちんとランク順に高度になっていってます。

【他】
「興味喪失期」「空白期間」にフレグランス界の事情は激変。
いつも書いてますようにエクストラクトは益々絶滅の危機、良質な香りを探すのは至難の業なのですが、ここ数年揺り戻しの機運もあるような気がします。
本「ジャドールロー」もそうだし、ディオールはエクストラクトを廃止し過ぎた事を反省したのか？いつの間にか数種の名香のエクストラクトが復活していますね。実店舗では表参道店で販売なのでしょうか。それでも明るい兆しです。ここでもうひといきデューンのエクストラクトも復活させてくれれば泣いて喜ぶ(かも…)。
まあそれはともかく、
ジャドールローは、まだ、フレグランスに希望を持ちたい方には光明となりえる香りのひとつですし、ディオールならではの「高貴さと親しみやすさのバランスが取れた香り」だと感じます。
但し、濃厚ですし、苦手な方はとことん受け付けない香りだと思いますので、私はこの香りは完全プライベート使用です。

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