2022/8/16 23:50:17
こんなに即効性のある化粧品は初めてで感激しています。
マスク生活になってから毎日、毛穴のザラザラに悩まされてきました。特に夏は。
色々なコスメを試しましたが、(カネボウのスクラビングマッドウォッシュは良かったです)1日働いて汗をかいて帰宅すると、元のもくあみ。
やっぱり皮膚科かなと思ってた矢先、たまたまよく行くDSに新しく置いてあったのがコレです。
シカは興味はあったものの、娘や姪っ子がニキビができやすい若い子向けだよって言うもので、なかなか購入には至りませんでした。
でも150gで税抜1800円でとても安かったし、ダメでも全身に使えるから、まっいーかと購入。
早速、翌朝、導入、化粧水の後、クリーム代わりに使うと、みるみるザラザラがなくなりました。
いつもはザラザラが残ってクッションファンデ使用なのですが、ますますそれが目立つ有様。
すごくストレスで、でもマスクで隠れるから、
他人にはさほど見られないし、触っちゃいけないけど気になって触っちゃうみたいな悪循環でした。
その日は帰宅後も、ほとんどザラザラはなく、
その日から朝晩、仕上げはこちらオンリーです。
年齢的にたるみや乾燥対策のものも使いたいのですが、まずはまだしばらく続くマスク生活の荒れ対策にこちらを続けていこうと思います。
私には効果テキメンで他の方にどうかはわからないけど、値段も手頃だし、悩んでる人がいたら是非使ってみてと声を大にしてお薦めできる一品です。
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- doggyhonzawaさん 認証済
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- 56歳
- 乾燥肌
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Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:10ml・5,280円 / 30ml・11,880円 / 100ml(リフィル)・19,800円 / 100ml・23,540円発売日:2013年12月 (2023/4/13追加発売)
2022/4/23 09:56:07
レイジーサンデーモーニングは、メゾン・マルジェラの香水の中でも、特に日本人女性に人気の高い「石けん系」の香りがする香水だ。サイズは10ml、30ml、100ml展開。最近はお試しサイズ的な10mlの人気が高い。価格は税込4180円。
◎どんなとき、どんな方ににおすすめ?
文字どおり、休日の午前中。まだベッドの中でシーツとブランケットにくるまったまま、ゆっくりしていたいときに。素肌や下着にプッシュするのもいいし、枕カバーやシーツに吹いてリネンウォーターっぽく使うのもいい。さっぱりとした清潔感ある香りを探している方に。特に女性向け。
◎この香水のよさを4つあげるとしたら?
・「素肌とベッドリネン」を表現した香りだけに、自分につけることで、リネンや下着、白のシャツやブラウスなどに、洗い立ての清潔な柔軟剤っぽい香りをプラスできそうな点
・ほのかな洋ナシの香り&スズラン様のホワイトフローラル&サボンな香り。みずみずしくスッキリした「白」のイメージを香りで表現できそうな点。
・「ザ・香水」的なアプローチでなく、シャンプーや石けんの残り香的にさりげない「身だしなみ」的な印象を作ることができそうな点。
・10mlサイズがあること。価格的にはやや高くなるものの、トラベルサイズはバッグにそのまま入れてアトマイザーになるし、お試しで使う量としては必要かつ十分。
▲逆にちょっと「うーん」な点
・「清潔感」ある香りだが、かなり洗剤や柔軟剤、漂白剤や石けんといったトイレタリー商品(トイレじゃないよ)の匂いに傾いている。つまりケミカルさが強い香り。そうした洗浄系製品の匂いを再現したであろうメタリックなアルデハイドや、石けん系ムスクの香りが、ときにきつく感じられるときがある。ともすると頭痛がして受け付けない方も多そうな人工的な香り。
・リネン系統の清潔&フローラルがお好きな方には、すでにエスティー・ローダーのホワイトリネンという名作があるのでそちらがおすすめ。また、この香水以上に安価で強い石けん香が売りのCLEANの香水群やサボン系香水が星の数ほど出回っているので、安価な代用品がいくらでもあること。
・よく似た香りでジョー・マローンのイングリッシュペアー&フリージアやバイレードのブランシュがある。オリジナリティが低め。
◎背景(ブランド 調香師)
・メゾン・マルジェラの香水は「レプリカ」と名付けられ、思い出の時間、場所、香りの記憶を「複製・再現」するようなアプローチで作られている。レイジーサンデーモーニングが映し出すのは、2003年イタリアのフローレンスで迎えたすがすがしい朝の空気感。調香師は、キャロライナ・ヘレナのグッドガールやトム・フォードのドル箱香水、ロストチェリーで一躍名を挙げた女性調香師ルイーズ・ターナー。
◎展開
トップ。つけた瞬間、スッとアルコールの香りが抜ける。オードトワレ濃度なので、透明な風が一瞬吹き抜けるようなオープニング。そこからすぐに出てくるのは穏やかでウォータリーな洋ナシの香り。このトップはとても柔らかくみずみずしい印象。
少しすると、ほんのりグリーンが効いたスズランの香りが感じられる。と同時に、キンキンしたメタリックな酸味がその上をオーバーラップしてくる。シトラスのようで、ラムネのようで、あるいはカーフレグランスによくあるスカッシュ系のような香り、これが強く出てくる。これはアルデハイドの一種だ。ここで使われているのはアイロンをかけたような金属っぽさを感じるタイプ。「酸味が出たな」と感じたら、これが出てきたミドル。クレジットにはローズやオレンジフラワーなども書かれているが、このアルデハイドの主張が強め。
やがて清潔なランドリーノートに、ツンとした苦味をもった石けん様のホワイトムスクが重なってくるとラスト。温度が上昇し、人肌の温かみを感じさせる。硬く冷たかった昨夜のシーツが体温で温められ、寝返りを打つ度に柔らかくなって、心地よく自分を包んでいる。そんなぬくもりの朝。次第にカーテンの向こうが明るくなっていくように、サボン香が高くなっていき、3〜5時間でクロージング。
・・・・・
目覚めたら休日の朝。今日は鳴らない目覚ましの音。安堵。もう起きようか。寝返り。まだいい。もう少し布団の中でうだうだしていよう。布団もシーツも枕も、体温と同じ感じに温まって、もう一人の自分に包まれているような感覚。
久々の休日。一番わがままでいたい時間。
あと少し。少しだけ。そしたらゆっくりこの優しい繭の中からはい出していこう。枕に顔をうずめる。柔らかなサボンの香りがしている。このままずっと。こうしていたい。まどろみのひととき。
レイジーサンデーモーニング
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- Cookieyukiさん
-
- 50歳
- 乾燥肌
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2020/3/10 04:07:45
新生姜が大好きなのでトップノートは神。料理に使うために切っている時のように、目の覚めるようなピリッとした芳香がパァーッと広がるのがたまらない。5分程でビターオレンジとベルガモットの香りが混ざりはじめ、純粋な生姜感が薄くなっていく。最初の5分間が特に癖になり、一日中ひとりで家にこもるなら何プッシュでも吹きかけ続けたい。
そんな新生姜フェチを悶絶させるトップノートが過ぎ去ると、温かみのあるチュベローズ、センシュアルなジャスミン、素朴な爽やかさのオレンジフラワーのトリオが歌い出す。変な例えだがプロの歌手のハーモニーというよりも、プロに近い実力のアマチュア歌手のハーモニーのよう。でも逆にそれがいいし、この場合むしろそうでなければいけないとさえ思う。
スーザン ボイルが世に出るきっかけとなったBritain Got Talent などの埋もれた才能発掘系オーディション番組の歌の動画で、何万回も再生されているものがある。プロの実力でないのは耳が肥えた人にはすぐわかるが、ひたむきさがなんとも魅力的で聴くたびに心が揺らされるから人気があるのだ。それと対照的にテクニックに長けてはいるが心のこもっていないプロの歌は無味乾燥したものに聴こえて虚しい。
型にはまらない冒険的な若い女性たちは頭をあっちにぶつけこっちにぶつけしているうちに洗練された大人の女性になっていく。年齢的には大人でも、精神的に成熟するのにはさらに時間がかかる。ファッションだって恋だって仕事だって、完全に大人になってしまった人たちから見ればなんとも頼りないが、彼女らなりに毎日試行錯誤を重ねている。
世間から独立して完全に自由になれないことくらい、とっくの昔、小学校に入る前にわかっている。周りの環境、自分の役割、社会的責任、職業などと自分らしさが折り合うところはどこなのか、そこを探り続けているだけ。新しい口紅をつけて仕事に行ったら場違いにセクシーだったり、貯金を叩いて買ったバッグを持って行ったら上司のものより高級で睨まれたり.... 苦笑いは毎日数え切れない。
そんな彼女たちを香りで表すと雑味、灰汁がまだ残っていて、洗練されきれていないチュベローズ、ジャスミン、オレンジフラワーの精油か。特にチュベローズとジャスミンの組み合わせは香水の王道デュオで、殆どの香水においてピカピカに磨いたダイヤモンドをあしらったジュエリーのように、完成された美しい官能的な香りだ。一方Twillyのそれはダイヤモンドの原石といったところ。どんな形にカットしようか、どんな風に使おうかと考えて心を踊らせながら見つめるのがただひたすら嬉しく愛しい。未完の魅力というものだろうか。そんな初々しくもどこか危なっかしい、しかも一瞬にして心を奪われるハーモニーを狙って演出できる調香師クリスティーナ ナジェルは天才だと思う。
ラストノートはバニラとサンダルウッドだが、それ以外にもクレジットされていないムスクを感じる。もともとサンダルウッドは人肌の香りに似ているところもある精油なのでそう感じるだけかもしれないが。
トップからラストまで香りの変化に富み、嗅ぎ続けるのがとても楽しい。そしてどんなノートが表に出ていようと暖かい感じが続くため、肌寒い季節の方がつけやすい。拡散性はあまり強くないが、ラストノートが長持ちする。結構ドライな気候の場所なのに、昼につけてベッドに入るまで香り続けていた。翌日の朝も手首にはふんわりしたムスクの様ないい香りが残っている。
結構年配の女性でふとした時にまるで子供の様な茶目っ気のあるチャーミングな表情をする人がいる。よく考えてみればどんな渋くかしこまった顔をした大人も昔は子供だったし、子供の頃の面影が覗いても全くおかしくはない。そんな人にもTwillyを試してもらいたい。
子供の柔らかい心を持ち続けている人なら誰でもTwillyはよく似合うが、お子ちゃまやぶりっ子(死語)には決して似合わない。冒険心、純粋さ、ひたむきさ、天真爛漫さ、遊び心といったいい意味での子供っぽさは大人になっても心のどこか片隅に住み続ける。おもちゃを箱の中にしまって、その存在を忘れてしまっているのと同じで。
Childishは子供じみた、Child likeは子供の様にという意味であり、似て全く非なるもの。Twillyは全てのChild likeな人のために。
トップノート: ジンジャー、ベルガモット、ビターオレンジ
ミドルノート: チュベローズ、ジャスミン、オレンジフラワー
ラストノート: サンダルウッド、バニラ
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- モニター・プレゼント (提供元:Sephora(米国))
- hanabirakumanomi3さん
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- 50歳
- 混合肌
- クチコミ投稿1件
-
[フェイスクリーム]
税込価格:-発売日:-
2014/3/14 10:37:34
なにげなくグアムで購入。最初は夜のクリームとして使用していましたが、劇的な効果は感じられませんでした。
が、ぬるぬるした感じもなく、割といいかなぁ、という程度には思っていたのですが、ある日、夜寝る前にハンドクリーム代わりに使ってみたところ、次の朝、手がすごくキレイ。
冬は唇がガザガザになってしまってリップクリームでも効果はなかったのですが、手に塗るときに、ついでに唇に塗って寝たところ、それ以降、ガサガサがなくなりました。
手とか唇ってお手入れの効果が早く出る部位なので、「これはあまりわかんないけど、顔にもいいに決まってる!」とそれからマメに顔のお手入れにも取り入れました。
顔はリアルに効果は感じられないですが、手と唇の改善から、ジワジワと顔にも効果があるに決まってる、と信じて使っている今日この頃。
近々、またグアムに行きますので、大量購入、決定です。
使用に迷っている方、顔には効果を感じられない方、手や足などにぜひお試しください。
もう、手など信じられないぐらいいいですっ!!
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2019/2/7 14:49:25
湿度感のある草いきれを感じます。
子供の頃に嗅いだ匂いより少し甘さのある夏の草の香り。
他人にいい女の匂いと思わせる香りではなく、
自分の世界観がある人に向いているのかなと思います。
香りはそれぞれまったく違いますが、
ローラアシュレイのNo.1やアニックグタールのシュブレフォイユのようなノスタルジックさがあります。
そう考えると身につける香水というよりは
情景を思い描く感じともいえるのでしょうか。
岩館真理子さんの「まるでシャボン」というマンガの夏の風景が切なくて、
この香りの持つ切なさとダブってしまいます。
ですがベースがウッディなので夏になると重く感じてべつの香りを使っていました。
どなたかがオーデジバンシィに似ていると書かれていましたが、
まさにそれを使っていました。
似ているかどうかは分かりませんが、
オーデジバンシィもベースがウッディなので今のようなライトさはないんですけどね。
昔のラルフローレンはお店のインテリアもファッションも小物や香水まで
一貫したノスタルジックな世界観がありました。
いつもたっぷりに生けられた白いユリの花も素敵だったなぁ。
今回、
昔買ったミニチュアボトルからたまたま一滴落ちてきて、
たぶん劣化してるんでしょうけど自分にとっては昔のままで懐かしくて
思わずネットで探して買ってしまったので
あらためてクチコミし直しました。
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