![クチコミ](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/my_common/icons/type_kuchikomi.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![クチコミ](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/my_common/icons/type_kuchikomi.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![クチコミ](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/my_common/icons/type_kuchikomi.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![クチコミ](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/my_common/icons/type_kuchikomi.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![クチコミ](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/my_common/icons/type_kuchikomi.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
![](https://cache-cdn.cosme.net/images/user/common/common_ico_star.gif)
Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・11,000円 / 100ml・21,560円発売日:-
2017/5/13 06:19:17
ジョー・マローンの香りを少しだけ敬遠していたのは、ハマると怖いのが分かっていたからだ。
ジョー・マローンの1本1本の香りは、とてもナチュラルで明るく、気分をスッキリさせてくれる優れた品が多い。ただ高いとは思う。コロンというカテゴリで100mlボトルが1本17000円以上。これは庶民にはなかなか手を出しづらい価格帯だ。たとえ30mlが8000円ちょっとで買えるとはいえ、これはもう立派なオードトワレやオードパルファンが買える値段。
何しろネックは、1本持ってるだけではジョー・マローンの香りの良さを知っているとは言えないことだ。これらのコロンはボトル1本1本が「素材」であり、まだ未完成品。ジョー・マローンの香りの本当の楽しさは、それらを自由に組み合わせて付けるフレグランス・コンバイニング(重ね付け)の妙にある。つまり、何本か好きな香りを集めてみて、それらをTPOに合わせて好きなようにコンバイニングした時、初めてジョー・マローンの創った香りの奥深さや本質がわかるということ。
このアイディアは本当に恐ろしい。実践すべく実際にボトルを集め出したら福沢諭吉先生がどんどんお財布から去っていかれるのが目に見えている。ジョー・マローンの「コンバイニングのすすめ」は「学問のすすめ」より強いのだ。何しろ1冊ではなく、全巻そろえたくなるのだから。
そんなコロンの中で、ネクタリンブロッサム&ハニーは、特に女性に人気が高い香りだ。トップにカシス、ハートにアカシアの蜂蜜、ベースにピーチというシンプルな構成ながら、それらのミックスが驚くほど自然なフルーティーさを感じさせる。
ピーチ系のフレグランスは、ともすると合成っぽさが強く感じられたり、わずかに合わせた苦みや酸味で「本物の桃の香りじゃない!」と受け取られたりして、なかなか難しいテーマの一つだと聞く。香水はもともと自然の花やフルーツそのものの香りではないけれど、人はフルーツ系の香りに対しては、本物っぽいかどうかこだわりやすい傾向があるようだ。それは、食べ物として「味覚」とリンクさせてしまうせいかも知れない。それでもこのコロンはかなり自然な香りを再現している部類だと思う。
ネクタリンブロッサム&ハニーは、付けてすぐ、ふわりとした上品な甘さとジューシーな桃の香がみずみずしく漂ってくる。スッキリした甘味、わずかな酸味とグリーンな風味、そして桃やネクタリンの果実がもつ果汁独特の芳醇な香り、これらが絶妙なバランスで心地よく鼻を刺激してくる。これはなかなかすごい調香だと思う。
ピーチの香りと言えば、ウンデカラクトンが有名だけれど、これは桃の表皮にそっと鼻を近づけた時の、柔らかでしっとりした香りを再現している香料だ。これにわずかなカシスの香料を合わせることで、よりフルーティーさをひきだしているのだろう。そしてそれらを支えているのが自然な甘さのハニー系の香料だ。天然のアカシア蜜のような花の香りやコクは抑えられ、すっきりしたいい感じの甘さを出している。何よりよく桃系のフレグランスにありがちなビニルっぽさや苦み、エグみのようなものがわずかなグリーン系香料で打ち消されている点が秀逸。だから、甘いのにスッキリ、桃系なのに爽やかでライトという背反を上手にバランス取りしている。
展開は単純だ。付けた時のふんわりとしたまろやかな、それでもわずかに酸味のあるネクタリン系の桃の香りがずっと同じように長く続く。他のジョー・マローンのコロンに比べて持続時間は長めで、7〜8時間ほども続く。それは合成香料がメインだからだろう。それでもとても雰囲気が穏やかで、女性向けの優しくて可愛らしい香り立ちのコロンだと思う。
コンバイニングにお薦めなのは、ナツメグ & ジンジャー、ポメグラネート・ノアール、オレンジ・ブロッサムあたりのようだ。フローラル系やスパイシー系を重ねることで、フルーティー・フローラルにしたり、スパイシーな香りに甘さを足したりするコンバイニングが面白い。ただこの香りに関しては、単品使いで十分楽しめる。高級柔軟剤を遥かに凌駕して使える単品使いがお薦め。
初夏の午後、切り込んでくる強い日差し。風にそよぐ濃い緑の葉。キラキラと明滅する厚い葉陰からそっと顔をのぞかせるネクタリンの果実。その黄色い頬に赤みが差してくる頃、あたりにはえも言われぬ香りが漂い始める。白桃とは異なるつるんとした表面には日の光が輝いている。やがて夏の太陽をいっぱいに浴びて真っ赤に熟した頃、桃園にはネクタリンの甘酸っぱい香りが、南風に乗ってどこまでも漂うことだろう。
ネクタリンブロッサム&ハニー。それは初夏を告げる香り。青空の下、赤桃色の果実からしたたる爽やかなピーチシロップ。
2023/11/14 16:41:21
2023.11.14追記
先週寒冷地行って来ました(国内)
気温7〜8度の日中はとても寒くて、関東在住の私は
体力を奪われ、東京駅に帰って来た時に暖かいって感じました!お話し戻しますね
天気予報通りでしたので、手持ちコスメティックをなるべく縮小しながらポーチにつめました、選んで選んで持参した→こちらのJILLSTUARTのセラムバームは本当に良かったです!普段はCHANELココボームの白リップを好んで使用していますが
ジルは保湿が完璧でした
【追記理由つまり良かった点】
○グロウなんですが、口紅の邪魔をしません
○唇つまり→唇の皮膚はしわになっていますよね
縦のしわに入り込むようにピタッとなるバームです
○ベタつく感じのバームではないのがスゴイ!
初めは、重いバームだと錯覚しましたが、
手持ちの白リップ数ある中でもエルメス、CHANEL、ミキモト、YSL、GIVENCHY、
ロート製薬、キュレル等々、季節等により使い分けしていますが
こちらのJILLSTUARTセラムバームは重みあるバームなので、逆に使いやすい事がわかりました
○次にも使う口紅が落ちないしヨレナイ!
こちらを下地→CHANELルージュアリュール#195→ケイトリップモンスター#08は縁取りのみ
で使用しました
評価7
2023.1.29追記
なんとなーくカワイイので2021年から使用していますが2本目の使用中です
手持ち唯一のJILLがこちらのバームのみです
これは、唇にのせるとしっかりしたバームで変に
溶けたり、ちらつくような艶がないので、ソロでもいけるけど、重ねても凄く綺麗になるので気に入っています
バームのミント色って?はじめはね→JILLだから購入したんだけど、これが中中良くて1本あると重宝です!価格帯も◎
最近先行購入したYSLルージュヴォリュプテ#162番と相性良くて、ロゼの脇役をつとめながら、
荒れない事の重要度合いを重視する自分なんですが、後は成分ですよね
近年、
様々な口紅、グロス、バーム本当に韓国コスメ並びに、たくさんブランドさんありますよね
私は、口紅とかバームとか結構怖いと思う人なんで新しいブランドには手を出さない傾向ある人です
友人がトウガラシ成分のアレルギーあるんですが、口紅にトウガラシ成分?ってしらなかったけど
友人の話を聞いてハッとしたけど
私は、結構成分みて購入する人なんですが、JILLSTUARTもトウガラシ成分使用されているバームあるけど、JILLSに限らないけど成分は確認した方が良いですよね
こちらは、バームみたいなリップなので
ふっくら効果?唇ふっくらとか求めてる方には向かないかもです!私はふっくら効果成分いらない人なんで、こういったバームが大好きです
(ゴメンナサイ、又話がソレテシマイマシタ、JILLSのバームを使用で、友人がアレルギーを発症したという意味ではありませんので誤解しないで下さい)
これ以外のミントバームスティック以外に
該当する商品がないので使用している‥っていうのもあるかもしれませんがリピート商品です
何か、新しい気分転換になる商品お探しのかたに
オススメしたいバームです
下地として使用できてるのもお得な気持ちになり
重ねることで青みが更に手持ちの口紅を進化した
色味に導いてくれます
荒れなかったので評価も上げました
2021.10.10投稿
ジルスチュアート
リップ グロウ セラムバーム
日本製 3.6g
食品買うつもりで小田急百貨店で
なんとなーくジルヘ寄りました
色→02ミント購入
ミント色すきなので、見た目で決めました
普段、ミント色バーム持っていないので唯一のミントです
正直、ジルスチュアート10年ぶりの購入かなぁ
当時はJILLSTUARTアパレル(洋服や小物)に夢中になり、35歳位までジルのワンピースを着ていました
今の年齢ではワンピースは対象年齢に該当されないと思うので(当時の洋服も処分したので)
せめて40代だけども
ちょっと手元にJILLSTUARTって思ってバーム購入したんですが、アパレル買うよりも、スゴく低価格になるので気分的にらくです(苦笑)
こちらのバームツヤがありますね
そして、なんとなく清涼感ある程度でしっかりしています、重ね使いに良さそうです
これだけ使用でも『青み』まではいかないけど
ロゼ系統に重ねると合いそうな→ミントです
若かったら、
多分『全種類購入』したと思いますね→悪い癖なんですよね‥口紅見ると!何故か‥全種類購入する癖があります‥ヤバイ人だよね
それ位カワイイです、綺麗なミント
フレグランスもJILLSTUARTは品があるけど
バームもやっぱり良かった◎
使用してみて、変更有ったら追記します
私、個人の感想になります
実店舗購入
ラ ロッシュ ポゼラ ロッシュ ポゼからのお知らせがあります
容量・税込価格:30ml・3,960円発売日:2020/3/2
2021/12/10 09:46:12
夏はどんな日焼け止め使っても何ともないんですが冬に限っては肌あれします。
ラロッシュポゼは、紫外線も気になる、乾燥はしたくない、荒れたくない、あわよくば綺麗肌に見られたいという私のわがままを全て聞き入れてくれます(*^^*)
チューブの先が細いので、うわっ出しすぎた〜と慌てることなく適量出せますし、とにかく一日中潤ってくれ、ナチュラルにトーンアップします。
こちらとパウダーで肌負担なく、この冬を乗り切りたいと思います!!
2021/9/18 11:57:58
かつて「桃とシプレの名香」と言えば、長らくゲランのミツコだった。ただ、正直現代の女性に往年の名作ミツコは渋いと思う。リスペクトも含めてあえてそう言う。凛としたたたずまいが女性にも求められた時代は遠くなり、今は柔らかく華やかなスタイルの女性が多い時代。そして、そうした女性に似つかわしい最新型の「桃とシプレの名香」を見つけた。それがフラッサイのティアンディだ。
フラッサイは、NYのフレグランス業界でのキャリアを経て、母国アルゼンチンに帰ったナタリア・オウテダ女史が、2013年から展開しているニッチな香水ハウスだ。彼女は自分でも作品を調香できる技術と経験をもちつつも、かつて親交のあった信頼できる調香師に調香を任せ、珠玉の香水のみをリリースし続けている。
そんなナタリア女史が、自身の趣味である太極拳と道教の「不死の桃伝説」からインスピレーションを得て創った香りがティアンディだ。これは中国語で和訳すると「天と地」の意。天と地、とくれば中国の陰陽説が思い浮かぶ。そこに3000年に一度実を付けると言われる「不死の桃」の香り。いったいティアンディはどんな香りなのか?
ティアンディをスプレーすると、まず最初に広がるのはダークな洋酒ライクなプラムの香り、そこにシダーっぽい冷たいウッディが絡んで、セルジュ・ルタンスの名香フェミニテ・ドゥ・ボワの紫色のトップにとてもよく似た開幕。
ところが
そこからふわふわと香料が入れ替わって霧のようにただよい、あたりは深山の幽域といった具合になってくる。
まず温かくスパイシーなジンジャーの香りが広がってくる。かと思うと、冷たくひきこむようなアニスが主張してくる。この温と冷、これこそ陰陽説だ。天と地、善と悪。陰陽説はこれら正反対の事象が、互いになくてはならない関係のままこの世界を構成しているという考え方だ。さらに、ジンジャーは「外に拡散」する香り方をし、アニスは「内に引きこむ」ような香り方をする。この点でも対照的だ。よく考えている。
5分後、香りはさらに複雑に変化する。深山の霧の中に煙の臭いが立ちこめてくる。スモーキーなインセンスの匂いだ。それは炒った茶の香りのようでもあり、焦がしたコーヒーの香りのようでもある。焙煎茶のように香ばしく、どこかほろ苦い煙の香り。これは人がそこにいる気配を感じさせる展開。伝説に登場する崑崙山(こんろんさん)の頂上、美しき仙女、西王母の住まう地にたどり着いたようなイメージ。そんなふうに人が物を燃やす香りが展開してきて、もはや最初のフェミニテライクな気配がなくなったことに気付く。
そこは清涼感ある薬草の匂い、焙煎した茶の香り、そして香木を焚く煙たゆたう天上の園。生と死を司る双性の神、東王父と西王母の住まう地。
温かいジンジャーと冷たいアニス。白いアイリスのパウダリーと茶色いサンダルウッドのウッディ。そのコントラストの妙。なんという二律背反かつ対照的なミドル。これは生と死、陽と陰になぞらえた、天地の香りの四重奏だ。
そして
驚くべきことに、このミドル前半から香りはらさらに変化していく。それはつけて10分ほどして唐突に現われて本当に驚く。
3000年に一度咲く伝説の桃。その木に実る桃の香り。それがこのミドル後半から突如、出現する。
通常、桃の香りはトップで感じられるフルーティーだ。ラクトンの一種である通称ピーチアルデヒドは、女性特有の甘い匂いの成分とも言われるが、なぜこんなスモーキーで複雑な煙の香りの後で突然出てくるのか?全くもって信じられない。調香師はトム・フォードのPBシリーズ人気を一気に押し上げたタバコヴァニラの作者、オリヴィエ・ギロティン。まさかあんな武骨な香りを創る方がこんな繊細な作品を作るとは…。本気でお見それした。
ラストはこの桃の香りにスモーキーなインセンスが絡み合いながら終息するというとても不思議なエンディングを迎える。つけて4〜6時間、ふんわり桃の香が残る平穏なラストだ。
永遠の命、不死の象徴、邪気や災厄を祓う神の食べ物とされてきた、桃。中国原産の原種に近い桃は大福のようにつぶれた形をしていて「幡桃(ばんとう)」と呼ばれ、今なお珍重されている。神の園で西王母がふるまう伝説の桃はこれに近い物であったらしい。食べたことはないが、その形からは想像もできない甘さをもち、味は格別だという。
神の山の入口を示すプラム酒の香り。ジンジャーの温かい吐息。アニスの冷たい大気。桃のまろやかさ、それは生。お香のスパイシー、それは死。
森羅万象の世界を生々流転せし者、神の桃源郷へとたどりつき、遂に不死の桃を食らう。
ティアンディ。天と地の間で。
ポール & ジョー ボーテポール & ジョー ボーテからのお知らせがあります
[化粧下地]
容量・税込価格:15ml・2,420円 / 30ml・4,400円発売日:2018/3/1 (2023/11/1追加発売)
2023/10/23 19:58:41
ポージョーは2回目ですが、これは初めて使いました。ファンデーションが綺麗に仕上がってびっくりです。プライマーは使ったことがなかったので、これ一つでこんなに綺麗に仕上がるなら、もっと早く使えば良かったです。リピします。
コスメ好き、香り好き、またハリウッド映画好きでもあります。 コスメは、限定に弱いです。最近、スキンケアはエイジングケアに 関心があります。よろしく… 続きをみる