2018/12/6 11:21:39
もう一回クチコミさせてね
マキアージュのパウダーファンデやら
いろんなメーカーのクッションファンデ
リキッドファンデ
ほんまにあれこれ手を出したけど
結局これに戻ってきたよ??!
毛穴落ちもないし
ブラシで塗ろうがスポンジで塗ろうが
厚塗り感ないし
崩れ方も汚くないし
もう冒険はしまへん(^o^)
2014年のクチコミ
もうわかってん。
あれこれ下地だのBBだのリキッドだの
ややこしい事するから汚くなるねん。
このファンデも以前は...
きったないな〜〜!!(`□´)ってお蔵入り。
昼にはドロドロになってたから。
貧乏になってしもて、ろくに下地もつけん今、
「セザンヌ最高〜〜!!」。
洗顔→ダイソーのRJ美容液→ウテナのオールインワン。
5分ほど経ってから
毛穴パテ職人のクリア(「クリア」大事)を
鼻と頬の毛穴に少々、
その上にこのファンデ。
下地は要らん、スルスル塗れる。粒子も細かい。
グッバイ、ヘレナ、ランコム( -_-)
崩れへん。皮脂ですらツヤの味方。
時間経った方がええ感じ、透明感あり。
拾う神に出会った。ありがとう。
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- Pierre_Dinandさん
-
- 51歳
- 敏感肌
- クチコミ投稿2件
2014/11/3 13:58:30
クチコミ二件目は、懐かしい「母が纏いし香り」。堅田道久氏の作?香水に詳しい方がいらしたら、ご教示いただけるとありがたいです。
1964年東京五輪の年に発売。1967年の「琴」「舞」とで三部作だそうですが、今もEDCのみとはいえ「禅」「琴」が現役なのは、国産のフレグランス壊滅状態の中では喜ばしい限りです。
「禅」が現役!と知ったのは、数年前、たまたま地元の百貨店で訊ねたのがきっかけでした。「ずいぶん長いこと贔屓にしてくださるお客様がいらっしゃるんですよ」とのことで、必ずストックしているそうです。やはり歴史を重ねた品は違うな、と感じ入った次第です。早速30ml入るアトマイザーとともに母にプレゼントしました。
懐かしの…といえば、母や叔母が使っていたルビー色の「ホネ・ケーキ」も現役でありますね。小学生のとき「骨ケーキ?どこが『骨』で『ケーキ』なの?」と不思議に感じたのを思いだします。
本作は、ウッディ・フローラル〜ローズの落ち着いた香りもさることながら、ボトルの意匠が図抜けて格調に富んでいると思います。高台寺の蒔絵にインスパイアされたとのこと、まず間違いなく「秋草蒔絵歌書箪笥」でしょう。漆黒の壜に蒔絵風の金が映え、滑らかな曲線が床しさを表しています。
ちなみに香りは、よきメンズにもなります。というか、ウッドとやスパイスの効いたクラシックなオリエンタル〜フロリエンタルは、基本、男性もOKです。ジャン・パトゥの「ミル」を初めて利いた時には「これ、アラミスの『900』やん!」と思いました。クリニークの「アロマティクス・エリクシールP」に至っては、同じエスティ・ローダー系ということもあるのでしょうが、ホントにアラミス900ソックリです。
資生堂さんは「和系」フレグランスの宝庫のような側面があります。大正時代?の「菊」に始まり、地方ごとの「梅」「桜」「林檎」などの限定フレグランス(これは入手困難なのが玉に瑕)に「すヾろ」「錦」「むらさき」「沙棗」…。ヨーロッパ勢に負けず、あちらのパヒューマーに依拠せず「日本の香り」をぜひ作ってほしいですね。
現行のスクエアなボトルの「ZEN」ではなく「禅」、そして「琴」のPやEDPがあれば、深みのある香調が一段と生きると思います。
「禅」EDCはアメリカ製(タクティクス・コロン同様『製造:アメリカ・小分け:資生堂』というパタン?)ですが、ぼくがヤフオクでゲトったP(29ml入り)には、ナゼか「made in JAPAN」のシールが…。輸出用に作っているのであれば、国内販売も可能だと思うのですが…。
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2019/7/30 00:07:48
大きいボトルをリピートしたので、評価を上げて、再クチコミします。
大好きな香りになりました。
クチコミを読んでいると、香りの感じ方って人それぞれだなーと思います。
確かに、甘くてパウダリーな香りが出てくるのですが、終始ドライでウッディーな香りを私は強く感じます。
オフィス使いは難しいのですが、自分の癒しのために、少量着けることがあります。
私にとっては、自分を守ってくれるような、自信をつけてくれるような香りなので、これからもずっと使いたいと思っています。
以前のクチコミ↓
香水が好きで集めていますが、この手の香りを持ってなかったので、ミニボトルを購入しました。
20代の頃は、キツい香りで嫌いでした。
メンズっぽいスパイシーでウッディーで、ドライな香りです。
男性が使っても違和感ありません。
軽めのフローラルや甘い香りが好きな方には好まれないかもしれませんが、強くて知的な女性に見せたい時に、1本あると便利です。
万人浮けを意識した香りではないので、自立した女性に似合います。
甘くないので、夏もギリギリOK
オフイスや狭い部屋では、控えめにつけないと、かなりの香害になると思われます。
私は2〜3滴つければ十分。
普段はつけませんが、交渉ごとなどのために、あると便利なのです。
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- ゾーゾー・ソビエスキーさん
-
- 50歳
- 普通肌
- クチコミ投稿86件
2018/7/5 14:04:34
言葉で表現しがたく、レビューが難しい香りです。
素晴らしくセンシュアルで、エキゾチックで、まさに得も言われぬ香りとはこのこと。
マンダリンとベルガモットの苦みから始まり、花々の香りへ。
ローズウッド、ベンゾイン、オークモス、アンバー、サンダルウッド、
列記すれば手強そうな構成ですが、多様な要素が複雑に絡み合いながらも、
それがまるで優しいのです。
どこか熱っぽくありながらも、午睡に誘われるがごとくの穏やかさもある。
寝香水にしてもいいくらいです。
発売されたのは1991年。
後に‘’バブル‘’と呼ばれた80年代後半に流行った香りに比べると、
香りに「癒し」という要素が感じられます。
それでいて90年後半のCK-oneやプレジャーズのようなライトフレグランスより本格的です。
バブル期に流行った香りが、白粉やゴールドのイヤリングの女性を想起させるとするなら、
デューンは、太陽や熱風が似合う女性を想わせます。
自然を感じる香りですが、花鳥風月の華やかさではなく、空、風、火、水、土のような、
アーユルヴェーダ的自然です。
発売から30年近く経ってますが、時代に左右されない魅力を持った香りで、シャネルのココ・マドモアゼルがお好きなら、比べても劣らない洗練度だと思います。
この香りがそのままセルジュ・ルタンスのボトルに入って『DUNE』と銘打たれていても
違和感がないでしょう。
大人に相応しいと言えますが、むしろ健康で溌剌とした若い女性にこそ、「今でしょ」と言いたい香りでもあるのです。
懐かしく、想い出深い。
今も気温が熱くなってくると、この香りを使いたくなります。
でも本当はこの高温多湿の日本ではなく、乾いた空気が似合うと思います。
何しろ、名前が‘’砂丘‘’ですから。
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2013/5/1 23:20:55
日本の名香。和の香り。
資生堂HPにはフローラルブーケとなってますが、私はシプレオリエンタルと呼びたいです。
トップはゲラン シャリマーから甘みを抜いて薄めたような軽いスパイシーオリエンタル。
ミドルは静かなお香。
ラストはモスの香り。そこはシプレだな〜と感じます。
暖かくなると纏いたくなります。
古都を歩きたくなるような香りです。
やや辛みも感じ、男性にも似合いそう。
コロンは気兼ねなく使えていいですね。
スプレー式なら使いやすいのですが、このお値段でこのクオリティ、素晴らしいと思います。
ボトルもいい感じ。
廃盤にならないで欲しい香水の一つですね。
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