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[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2019/5/21 17:40:08
買って良かった。生涯3度目の購入となるオーガズムブラッシュ。
今般、限定発売(先行のうめだ阪急で購入)の「3998」、定番4013Nと中身は同じで、増量・限定パッケージのものです。
不動の大定番のオーガズム、普遍的魅力というか謎の吸引力(笑)、実力を再認識しました。過去に私が2度リピートした10年〜10数年前のオーガズムブラッシュは、4013Nの前身?の、Nが付かない4013だったと思いますので、正確には「全く同じもの」といえないのかもしれないけれど。
【色、質感】
ピーチピンクであると同時に、正統派の薔薇色という趣きです。ローズは化粧品業界では青みピンクを指すことに使われる事が多いですが、元来は黄みピンクなので。
(個人的に、この4013Nの色名と、ローズの象意のひとつとが美しくも完璧なリンクをしている気がして興味深い。)
さて、私が使っていた頃は「N」のつかない4013でしたが、
10数年前の記憶との照合など意味をなさないかもしれませんけれど気づいた事が下記。
オレンジとピンクの中間といわれるオーガズムですが、イエローベースピンクには間違いないですが過去の「4013」の頃よりピンク寄りになっている気がします(?)。
また、ゴールドシマーも繊細になっているような。
過去の記憶のオーガズムより、フェミニン度が増しているような気がします。
過去のほうがワイルドな雰囲気だったような・・・。
まぁ、「ような、ような」ばかりのそんなはっきりしない話はともかく、わたし的には過去イメージよりずっと使い易い。
ピンク度が増した気がするといっても可愛らしすぎることもなく、NARSらしいカッコよさもあって、バランスの取れた色番だと思います。
パーソナルカラー的には、一番似合うのは春タイプでしょう。
(「N」が色番に付いた経緯は私は全然知らず・・・もう、よく知られた話であればすみません)
過去、2度リピートした後で一旦「卒業」したわけは、ラメの質感が粗く感じ、オレンジ度の強さとあいまり肌が綺麗に見えなくなり、ブルーベース夏の私がつけるには特に年齢的にもう厳しいかと思ったのですが(2011年にクチコミ済)、今回のオーガズムは不思議とまったくそれらを感じないですね。わたし的にベストカラーとまでは言えなくても、再度、暫くは常備して愛用したい色になりました。
【発色、モチ】
いうまでもないですがどちらも非常に◎。
普段のチークを付ける要領で付けたら付き過ぎになる。ブラシについた余分は必ず払ってから付ける必要があります。
【容量、パケ】
ただでさえ長持ちするNARSのブラッシュなので増量版はかえってちょっと・・・と思ったものの。
充填面積の広さが、一種デザインの一部となり、また、メタリックピンクのパケが「額縁」となって、非常に見栄えよくカッコイイです。
今般のオーガズムコレクションで一番わき役と思っていたブラッシュがこんなに目を惹くとは、と店頭で本当に以外な驚きでした。
なお通常版ブラッシュは4.8g、この限定は8gです。本当、好きでもそんなに要らないといえばそうなんですが。でも中身もデザインも◎、かつあの定番品の素材と違い劣化を気にしないでいいパケなのも非常に魅力で決め手となりました。
なお開封後使用期限は外函記載では「24M」となっているので、かなり余裕はありそうです。
大きいコンパクトなので鏡は顔全体が余裕で映ります。
プレスト面が広大でブラシに非常に取りやすいという利点も(笑)。
【現行定番の4013Nと本当に同じ色か】
購入時、BAさんに尋ねたら「同じ」との事でその場では検証せず。
でも、違うという説も聞いたので、確かめるべく購入した後日にもう一度店頭テスターで定番と本品、ウデに両方付けてみました。結論は同じだと思います。
この色番はちょっとした角度でゴールドシマーが主張したり引っ込んだりする、揺らぐ色なので、塗った位置と目の角度のほんの少しの差で黄みの強さが変化します。
最初、同じようにウデに並べて塗ったら黄みの強さがかなり違ってみえてやはり違うのか!?と思ったら、ちょっと腕を動かしたらそれが逆転する(笑)。なので同じだろうと。
この、揺らめく複雑な色も長年人気の理由のひとつかもしれないと思いました。
【他】
オーガズムブラッシュが再度愛用チークになるとは夢にも思ってなかったので、私のように長く遠ざかっていた方も一度お試しされてみてはいかがでしょうか。
全世代に使い易いシェードだと思います。
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2018/8/22 20:19:48
ケア用途よりも、純然たるリップカラーとしての評価。
唇のアミノ酸に反応する、ステイン系・発色系リップクリーム。特段全く目新しくはなく、この手の製品は市場には多いです…が、他の同種商品ではネオン・ビビッド発色が行き過ぎていて野暮ったい昭和メイクのようになるものも多い中、本品は抑えの効いた色が非常に上品で洗練されています。
単なる手抜きローテクナチュラルにはならず、肌まで綺麗に見える発色でとても気に入りました。ある意味では、口紅やグロスよりも私が求める理想の色付きと質感です。
下手な口紅を付けるくらいならリップメイクは本品だけで仕上げる方がずっと綺麗に見える。
スーッとするだけならいいですがその後ヒリヒリくるこの感覚は苦手なのと、2.8グラムと容量が少ない(やはり、ソワンレーブルUV位の4グラム前後にはするべきでは?価格はアップしてもです)、等100%の納得ではないので、星マイナス2。
。
【色】
わざとらしくないブルーアンダートーンの桜色に私の場合発色。
薄膜でうすづき、素唇が自然に発色しているかのよう。
普通の口紅でこの色を実現しようとすると、いくらPC夏とはいっても年齢的にイタく垢抜けない感じになってしまいますが本品では全くそうならない。ちょっと感動ものです。ツヤもテラテラし過ぎないところがとてもいい。
グラス、ストロー等に色移りしないところも非常に実用的。
なお、色はアミノ酸の反応云々だけではなく、タール色素5種が入っているので眠る前のケア等には適していないと思います。ティッシュで拭ってもうっすらとした色程度なので濃度はごく薄いと思いますが。
【質】
公式で謳ってるのは保湿効果ですが、このヒリヒリ感はプランプ効果を狙ってるのかな?個人的には苦手。ま、これはDiorのマキシのメガヒットから唇ケアの一種の主流となってしまっているから仕方ないのか?昔よりは慣れたし何とか許容範囲だけど、私にはとにかく純然たる「メイクアップ用品」としての位置づけです。
口紅の下地には、私は別のリップバームを使います。
【価格】
クレドは、「絶対価格」は高く見えても「容量単位単価」が実はリーズナブルとまでいえるもの(他ブランドよりも大容量なもの。例:メイクアップベースのヴォワールコレクチュール。美容液のユイルレパラトゥリス。お粉のプードルトランスパラン。また、口紅のルージュアレーブルの4gも今や大容量なほう、等々)つまり真の意味合いで高コストパフォーマンスなものが結構あるのですが、そういったものと、本品のような割高アイテムとを巧みに組み合わせて商品展開してくる印象ですね。まあ、お買い得品とすら呼べるものが多数あるわけだから、商売、戦略として当然かな、ともいえるけど。
【パケ】
以前から言及している通り、私はクレドのパケデザインは好みに合わずテンションは上がりません。
ピンクが意外…ということもないですね、ユイルレパラトゥリスの前例があるし。Diorリップグロウとマキシからの乗り換え需要も大いに見込んでの外観にしたというところでしょうか。
但し質感はとてもいいです。基本的にルージュアレーブルと同様式、面取り角柱、角度によってゴールドラメが煌めく表面仕上げ。天面はロゴ入りヘアライン仕上げゴールドプレート。
キャップの開閉感も◎。
【他】
資生堂プリオールの美リフトリップCC(ピーチ 4g 2300円)を、リピートしつつ常に所持してるんですが、そのブラッシュアップハイエンド版のような感じですね。
色だしの精妙さはプリオールよりクレドが上ですが、プリオールは容量価格だけでなく、ジンジンひりひり系ではないのが私にはむしろ大きなアドバンテージ。
(クレドとプリオールは、似たアイテムのハイエンド版と普及版のような「対」になるアイテムがよく見受けられ、クオリティはそりゃあ大抵はクレドの圧勝なんですがものによってはプリオールにクレドに迫るものがあり見逃せません)
用途やコスト面を勘案しつつ楽しく賢く使い分けていこうと思ってます。
画像左:パケ表面のゴールドラメが判る角度から撮影。
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[パウダーチーク]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2016/3/16 02:41:33
世界で一番売れてるチークだと!?ネットの記事を読みながら、私はそのうさんくさい文句に惹かれてデパートへと向かった。
NARS……デパートの片隅の黒いコーナーにおそるおそる近づいて行くと、強そうなメイクをした綺麗なオネーサンたちが門番のように立ちはだかっていた。
自分のレベルと現状の装備では無理だ!!
私はダンジョンを後にした。
数日後、通販にてチークを手にした私。
色は4013、その名も、
オーガズムである。
オーガズムである。
お、、お、お、オーガズムである…………
ハレンチすぎやしないか……
森の仲間達が震えてる。
NARS恐るべし……
話は戻って、色はベーシックなピンク。
とにかくラメが多い印象だ。
ラメは化粧に消極的な人種にとって鬼門である。顔面をチラチラと光らせることがとにかくおそろしい。
ブラシにたっぷりとって何度か手の甲にはたき、頬に広く載せてみると……
意外かな、ラメがゴールドなせいか思ったよりも自然なツヤ感。
ピンクの発色も肌から浮きすぎず無難であった。(私は黄味より明るめ色)
これは案外人を選ばないチークなのかも……?
そのまま1日過ごしてみたところ、夕方になっても発色は損なわれることがなく、メイクを落とすまでチーク感は健在。
一番売れてるという文句も納得の使い心地であった。
後日妹にも勧めたところ、気に入った様子で私にこう聞いた。
「この色何ていうの?」
言えない……オーガズムなんて…………
「4013だよ」
私は品番を伝えた。
マジョリカマジョルカのセンスと同様、素敵なネーミングも時には口に出しづらいものである。
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[まつげ美容液]
容量・税込価格:5.3g・2,420円発売日:2022/8/21
2022/9/22 09:28:19
たっぷり塗っても目にしみない・目が充血しないのがいいです♪
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[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・7,370円発売日:2015/9/18 (2020/4/24追加発売)
2022/1/20 09:41:33
サンプルで使用してから愛用しています。
何より私はずっと乾燥で悩んでいて目の下、鼻の横が皮が剥けるのでファンデーションも使えませんでした。
此方を使用した時、色はクリアなので期待していませんでしたが保湿がすごいです!!
ファンデーションを塗っても皮が剥けませんしとても愛用しています。リピ確定です。
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